ルフトハンザシステムズ、ハンガリーに新拠点
ルフトハンザ・ドイツ航空のソフトウェア開発企業、ルフトハンザシステムズがハンガリー南部のセゲドに拠点を設ける。
研究開発提携を開始したセゲド大学の近くに拠点を置くことで、有能な人材を集め、ノウハウを蓄積する狙いがある。
同社は先ごろ、同大学IT学部と研究開発提携を開始したところだ。
ルフトハンザ・ドイツ航空のソフトウェア開発企業、ルフトハンザシステムズがハンガリー南部のセゲドに拠点を設ける。
研究開発提携を開始したセゲド大学の近くに拠点を置くことで、有能な人材を集め、ノウハウを蓄積する狙いがある。
同社は先ごろ、同大学IT学部と研究開発提携を開始したところだ。
再生材を用いた樹脂材料を手がける同社を傘下に収めることで、再生複合材・自動車部品事業を強化する。
ホルヴァート副社長は「オーロラの買収は、環境的観点からの持続可能性が当社の事業で重要性を増していることの象徴。また、自動車部品向け素材メーカーとしての地位を強化するに当たり、コンパウンド事業がカギを握ると認識している」とコメントした。
工場から出るプラスチック廃材を原料別に破砕し、粉砕材、粒材、コンパウンド材として自動車・家具・電機・建設・機械業界企業に出荷している。
ハンガリー石油最大手MOLが独再生プラスチックメーカー、オーロラ(Aurora)・クンストシュトッフェの買収手続きを完了した。
ホルヴァート副社長は「オーロラの買収は、環境的観点からの持続可能性が弊社事業で重要性を増している事実の表れだ。また、自動車部品向け素材メーカーとしての地位を強化するに当たり、コンパウンド事業がカギを握ると認識している」とコメントした。
工場から出るプラスチック廃材を原料別に破砕し、粉砕材、粒材、コンパウンド材として自動車・家具・電機・建設・機械業界企業に出荷している。
中欧格安航空(LCC)最大手のウィズエアー(ハンガリー)と独レンタカー最大手のシクストが提携する。
ウィズエアーの顧客が、フライト予約時に同社のサイト又はアプリから直接、シクストのレンタカーを予約できるようにする。
ウィズエアーはまた、シクストをクレジットプログラムの対象とする。
品目別にみると、自動車燃料を含む「その他の製品」の減少幅が前月の1%から0.6%に縮小したほか、「食品」は前月の5.1%増から5.4%増に拡大して全体を押し上げた。
価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率(季節調整済み)は4%で、前月から0.1ポイント上昇した。
同国のインフレ率は昨年12月の2.7%から今年4月に3.9%まで上昇したのち、鈍化傾向にあった。
15~74歳の失業者数は16万2,500人で、前年同期から1万5,700人減少した。
失業率を年齢別にみると、25~54歳の働き盛り世代は3%、55~74歳の高年齢層は2.2%で、15~24歳の若年層では前月から1.1ポイント拡大して11.4%に悪化した。
失業率の増減幅を前年同期比で見ると、25~54歳と55~74歳はそれぞれ0.4ポイント、0.5ポイント減少した。
アウディのほか、親会社のフォルクスワーゲン(VW)グループのブランド車両向け内燃エンジンの生産拠点で、昨年から駆動モーターの生産に着手した。
アウディは今後、同工場をEV事業の主要拠点として整備するため、駆動モーターの生産能力増強などに投資する計画だ。
同工場の昨年の内燃エンジン生産台数は前年に比べ1万864基減少、自動車総生産台数は5,491台減少した。
中欧石油大手のMOL(ハンガリー)は4日、米同業シェブロンからカスピ海のアゼルバイジャン沖アゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区と、バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)パイプラインの権益を買収すると発表した。取引額は
独高級車大手アウディが2020年にハンガリーのジュール工場でのエンジンと、モーターの生産数を年間225万基に引き上げる。電気自動車(EV)用駆動モーターの量産化が背景にある。ロイター通信が4日、シーヤールトー外務貿易相の
スイス資本の医療サービス事業者アフィデアが、ハンガリーの同業メディカル・サービス・ブダペストを買収する。
アフィデアは欧州16カ国で260の拠点を運営し、画像診断・外来診療・がん治療サービスを提供する。
メディカル・サービス・ブダペストは首都ブダペストにある、3つのショッピングモール(マムート、アールカード、コルヴィンプラザ)で民間診療センターを経営する。
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は5日、上海市で開かれた「第2回中国国際輸入博覧会・虹橋国際経済フォーラム」で、国内電気通信企業が次世代移動通信網(5G)の構築で華為技術(ファーウェイ)と提携することを認める姿勢を明確
ハンガリー中央統計局が10月31日発表した9月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で2.2%増加し、伸び率は前月の0.9%から1.3ポイント拡大した。
9月の生産者物価指数は国内向けで2.3%増加した。
PPIの上げ幅は2018年7月の8.4%をピークに縮小へと転じ、今年6月は0.1%まで低下していた。
日本発条はこのほど、ハンガリー北西部のタタにある拠点の拡張工事を完了した。自動車サスペンションの受注増加に対応するため、既存工場に隣接して新工場を設置した。投資額は8,400万ユーロ。163人を新規雇用する。 以前の報道
職場でのストレスチェック用ツールを開発・提供している。従業員・スタッフに電子メールで簡単なアンケートを送信し、匿名で返信された結果のデータを分析後、グラフ化して提示する。職場のストレス環境を継続的に測定することで従業員の
スイスの高機能樹脂大手グリト(Gurit)は10月29日、ハンガリーの自動車部品工場を来年年央に閉鎖すると発表した。
同社は昨年末に合成樹脂部品事業を切り離すことを決定したものの、売却先がみつからなかったことから同工場の閉鎖を決めた。
同社は影響を受ける従業員の支援を徹底する方針。
スイスの高機能樹脂大手グリトは10月29日、ハンガリーの自動車部品工場を来年半ばに閉鎖すると発表した。同社は昨年末に合成樹脂部品事業を切り離すことを決定したものの、売却先がみつからなかったことから同工場の閉鎖を決めた。
米クレジットカード大手マスターカードのコンサルティング部門マスターカード・アドバイザーズはこのほど、欧州センターの一つをブダペストに設置すると発表した。
マスターカードは今年初め、地域センターを欧州レベルで組織する戦略を発表した。
地元に限定されたコンサルティング業務から、地域・欧州全体を見通してサービスを提供できる仕組みを構築する目的で、今回のブダペスト欧州センターもその一環だ。
スウェーデンの自動車部品大手ハルデックスは22日、電子ブレーキシステムとエアサスペンションの生産を、独ハイデルベルク工場からハンガリー工場に移管すると発表した。
ハルデックスは、「欧州事業の採算性が見込み通りに向上しなかった」とし、「今後、景気減速が見込まれることや、ドイツの賃金水準を考慮した結果、生産移管を決めた」と説明した。
ハルデックスは今月初め、北米での生産をメキシコに移管する計画も発表している。
政府によるR&D支出は28.3%増の2,110億フォリント(約6億4,500万ユーロ)で、R&D支出全体に占める割合は32.3%と、前年から0.5ポイント増加した。
一方で民間支出は25.7%増の3,420億フォリント(約10億4,600万ユーロ)で、全体の52.3%を占めた。
外資によるR&D支出は25.9%増の970億フォリント(約2億9,700万ユーロ)で、全体に占める割合は横ばいの14.8%だった。
ハンガリーとイスラエルの企業が、自動運転バスの運行者及び乗客向け通信システムを開発する合弁会社WeVidを設立した。
在テルアビブ・ハンガリー大使館のソルノキ科学技術担当館員は27日、ハンガリーMTI通信の取材に対し、「ハンガリー・イスラエル研究開発基金に資金助成を申請するよう関係企業に勧めた」ことを明らかにした。
同基金にはハンガリーとイスラエルが300万ユーロずつ拠出している。
スイス製薬大手のロシュは17日、ハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュの拠点で「欧州医薬品安全性管理センター(PV HUB)」を開設したと発表した。
ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。
2006年にはブダペストにサービスセンター及びITセンターを開設している。
化粧品の基礎原料や家庭用洗剤の材料を生産する。
年産能力は8~10万トンで、製品は米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、英蘭系ユニリーバ、独ヘンケルなどの中東欧生産拠点に供給する。
カパキムは医薬品や石鹸、洗浄剤など家庭用化学製品に使用される基礎材料を生産し、消費財の世界大手に供給している。
ハンガリーの複合企業ITKホールディングは先ごろ、東部のデブレツェンに持つバス工場の拡張工事を開始した。
起工式に合わせ同社は独メルセデスベンツの車両をベースに開発したスクールバスの試作品を披露した。
同社は2016年、独ダイムラーのバス部門エボバス(EvoBus)と長期の連携関係を結ぶことで合意し、新型車両を開発してきた。
化粧品の基礎原料や家庭用洗剤の材料を生産する。
年産能力は8~10万トンで、製品は米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、英蘭系ユニリーバ、独ヘンケルなどの中東欧生産拠点に供給する。
カパキムは医薬品や石鹸、洗浄剤など家庭用化学製品に使用される基礎材料を生産し、消費財の世界大手に供給している。
中国・寧波均勝電子(ジョイソン・エレクトロニクス)の米国子会社で自動車の安全部品を製造するジョイソン・セイフティ・システムズが、ハンガリーのミシュコルツ工場に160億フォリント(4,800万ユーロ)を追加投資する。
ミシュコルツ工場はタカタが6,800万ユーロを投じて建設したもので、2014年に操業を開始した。
ジョイソンは世界の自動車大手35社に安全部品を供給しており、ミシュコルツ工場も製品の90%を輸出している。
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%増となり、上げ幅は前月から0.3ポイント縮小した。
価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率(季節調整済み)は3.9%で、前月から0.2ポイント上昇した。
同国のインフレ率は昨年10月の3.8%から12月には2.7%まで低下した後、今年4月に3.9%まで上昇していた。
韓国のサムスンSDIは10日、ハンガリーの電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張すると発表した。
サムスンSDIは2017年5月、ブダペスト近郊のゲデに、サムスンの旧プラズマディスプレーパネル工場を再活用する形で進出した。
ハンガリーにおけるEV用バッテリー生産では、北西部のコマーロムに韓国のSKイノベーションとインジコントロールズが、東北部ミシュコルツにGSユアサが進出しているほか、北部のシャルゴータルヤーンに韓国のブンチュン・プレシジョンが工場設置を計画している。
新たに面積5,100平方メートルの複合材部品工場を設置した。
第1期工事では3,000平方メートルの敷地に面積1,900平方メートルの組み立て工場を設置している。
新工場では合成樹脂切断機などを導入しており、生産プロセスの多くを自動化している。
仏製薬大手サノフィがハンガリーのブダペスト拠点にサービスセンターを設置する。
政府広報によると、同センターでは経理や人事などのバックオフィス業務が7か国語で実施される予定。
同社は2013年以来、ハンガリー政府の戦略パートナーとなっており、国内で2,000人を雇用している。
韓国のサムスンSDIは10日、ハンガリーの電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張すると発表した。
サムスンSDIは2017年5月、ブダペスト近郊のゲデに、サムスンの旧プラズマディスプレーパネル工場を再活用する形で進出した。
ハンガリーにおけるEV用バッテリー生産では、北西部のコマーロムに韓国のSKイノベーションとインジコントロールズが、東北部ミシュコルツにGSユアサが進出しているほか、北部のシャルゴータルヤーンに韓国のブンチュン・プレシジョンが工場設置を計画している。
GSユアサ(京都市南区)は3日、ハンガリーのミシュコルツに2017年10月に設立した100%子会社GSユアサ・ハンガリーが自動車用の12ボルト・リチウムイオン電池の生産を開始し、欧州自動車メーカーへの出荷を開始したと発表した。
同工場では、日本で製造したリチウムイオンセルを組み立て、電池を生産している。
生産能力は当初は年50万個とし、今後大幅に増強していく計画としている。
独半導体大手インフィニオン(ミュンヘン)はこのほど、ハンガリー中部のツェグレード工場の拡張工事に着手した。
同工場は従業員数1,300人で、パワー半導体の一種のIGBTを生産している。
拡張後の新施設では電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)で使用されるインバーター用半導体を生産する。
自動車バッテリー大手のGSユアサは3日、ハンガリー北東部のミシュコルツでリチウムイオン電池工場の稼働を開始したと発表した。
日本で製造した電池セルを新工場で組み立て、需要拡大が見込まれる欧州市場に供給する。
自動化された生産ラインで12ボルトのリチウムイオン電池を製造する。
1-9月期では前年同期比10%増の11万5,106台だった。
3.5トン以下の小型商用車は単月で1,268台(29%減)、1-9月期で1万9,106台(19%増)となった。
このほか、自動二輪車は単月299台(25%増)、1-9月期3,572台(36%増)、バスは単月16台(41%減)、1-9月期378台(15%減)、3.5トン超の大型商用車は単月313台(47%減)、1-9月期4,289台(11%減)となった。
軍需大手の独ラインメタルは9月30日、ハンガリー陸軍と装備近代化の契約を結んだと発表した。
主力戦車「レオパルド2」44両と自走榴弾砲「PzH2000」24両向けに、主要兵装と射撃統制システムを供給する。
当該の「レオパルド2」と「PzH2000」は昨年12月、独同業のクラウス・マッファイ・ヴェークマン(KMW)がハンガリー陸軍から受注したもの。
スイス製薬大手のロシュがハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュ工場に医薬品の安全性管理センターを設置する。
ハンガリー投資促進庁(HIPA)が先ごろ明らかにしたもので、バルカン諸国を含む欧州29カ国を対象とする「欧州医薬品安全性管理センター(PV HUB)」を設置し、製品の安全性管理を行う。
ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。
自動車バッテリー大手のGSユアサは3日、ハンガリー北東部のミシュコルツに開設したリチウムイオン電池工場が稼働を開始したと発表した。
日本で製造した電池セルを新工場で組み立て、需要拡大が見込まれる欧州市場に供給する。
自動化された生産ラインで12ボルトのリチウムイオン電池を製造する。
独半導体大手インフィニオンは9月30日、ハンガリー中部のツェグレード工場の拡張工事に着手した。
拡張後の新施設では電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)で使用されるインバーター用半導体が生産される予定。
インフィニオンは1989年にハンガリーに進出し、2000年にツェグレード工場を取得していた。
独自動車大手BMWは9月24日、ハンガリー東部のデブレツェンで工場用地500ヘクタールの取得契約を締結した。
デブレツェン市のラースロー・パップ市長は「BMWの工場建設はわが市始まって以来の投資案件で、市の未来を形作るものだ。このグローバル企業は工場を作るだけでなく、市の職業訓練センターやデブレツェン大学との協働を通じて画期的な職業教育システムももたらす」と述べ、同社進出の意義を強調した。
BMWは最重要市場の欧州で生産を強化するために同工場を建設する。
スイスの自動車メーカー、フォックス・オートモーティブがカナダの鉱業会社フェニックス・ゴールド・リソースと共同設立したハンガリーの現地法人「フォックス・オートモーティブ・ハンガリー」で、電気自動車(EV)の新モデル「MIA EV2.0」を製造する。
MIAは2014年に経営破綻した仏EVメーカー、ミア・エレクトリックが開発したモデル。
今回の新モデル生産開始に合わせて仏国内からハンガリー北西部のコマーロムに生産移管する。
独自動車部品メーカーのキルヒホフは26日、ハンガリー北部のエステルゴム工場で拡張工事を完了したと発表した。
キルヒホフは2004年にエステルゴム工場を開設し、これまでに320億フォリント(9,550万ユーロ)を投じてきた。
同社はBMWがハンガリー東部のデブレツェンに建設する工場にも製品を供給したい意向だ。
乗用車のラゲッジルームの内装部品を生産する。
生産する内装部品は複合材料製で、3種類の部材を3層に重ね合わせるトリラミネート工法で製造される。
またポルシェ向けにリアシェルフの生産も開始する予定。
15~74歳の失業者数は15万6,900人で、前年同期から1万6,200人減少した。
失業率を年齢別にみると、25~54歳の働き盛り世代は2.9%、55~74歳の高年齢層は2.5%で、15~24歳の若年層では前月から0.8ポイント縮小して10.3%に改善した。
失業率の増減幅を前年同期比で見ると、25~54歳は0.5ポイント減少、15~24歳では0.1ポイント増加した。
スイスの自動車メーカー、フォックス・オートモーティブがカナダの鉱業会社フェニックス・ゴールド・リソースと共同設立したハンガリーの現地法人「フォックス・オートモーティブ・ハンガリー」で、電気自動車(EV)の新モデル「MIA EV2.0」を製造する。
MIAは2014年に経営破綻した仏EVメーカー、ミア・エレクトリックが開発したモデル。
今回の新モデル生産開始に合わせて仏国内からハンガリー北西部のコマーロムに生産移管する。
デンソーのハンガリー法人デンソー・マニュファクチャリング・ハンガリーはこのほど、ブダペスト近郊セーケシュフェヘルヴァールにある工場の拡張工事を完了した。
6,500万ユーロを投じて半自動化および完全自動化された生産ラインを導入した。
デンソーは同工場で4,000人以上を雇用し、コモンレールシステム、燃料噴射ポンプ、可変バルブ機構、排気システムなどを製造する。
CRRCは36カ月以内に列車けん引用と構内入換用の2モデルを開発・製造し、国内と欧州での認可取得を終えてRCHに納品する。
RCHはまず4年間機関車をリースし、成果が確認されれば購入あるいはリースを継続する。
両モデルを各20~22台追加発注することも想定している。
独包装機械大手のクロネスは18日、ハンガリー東部のデブレツェンで新工場の落成式を行った。
投資額は150億フォリント(4,500万ユーロ)。
全世界で製造される飲料・液状食品の4本に1本がクロネス製の設備で充填されている。
独包装機械大手のクロネスは18日、ハンガリー東部のデブレツェンで新工場の落成式を行った。
全世界で製造される飲料・液状食品の4本に1本がクロネス製の設備で充填されている。
ハンガリーではこれまでにミネラルウォーターのセントキラーリーやエナジードリンクのヘルに設備を納入した実績がある。
自動車の内外装部品を手掛ける仏GMDはこのほど、ブダペストの北西約40キロメートルに位置するドログで新工場を開設した。
240人を雇用して乗用車用のアルミニウム鋳造部品を生産する。
GMDはハンガリーで、北部のエステルゴムにある拠点にも2,000万ユーロを追加投資して160人を増員する予定。