ロシア中銀が15カ月ぶり利下げ、政策金利7.5%に
ロシア中央銀行は14日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.75%から0.25ポイント引き下げ、7.5%とすることを決めた。利下げは昨年3月以来15カ月ぶり。インフレ率は高水準にあるものの経済成長が鈍化していることから […]
ロシア中央銀行は14日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.75%から0.25ポイント引き下げ、7.5%とすることを決めた。利下げは昨年3月以来15カ月ぶり。インフレ率は高水準にあるものの経済成長が鈍化していることから […]
ロシアの化学・肥料メーカーのエブロヒム(EuroChem)はこのほど、レニングラード州キンギセップに新工場を開設したことを明らかにした。アンモニアを年間100万トン生産する予定で、投資額は10億ドル。建設に当たってはイタ
欧州委員会は14日、5月下旬に実施された欧州議会選挙での偽情報に関する報告書を公表した。ロシアから移民や宗教といったテーマで意見の対立を煽ったり、投票行動に影響を及ぼすことを狙った偽情報の動きが相次いだと指摘。米フェイス
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,624台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比2.2%減の67万7,570
プロジェクト計画の可視化ツールを開発・提供する。プロジェクトに関わるチームごとにタスクや期日などを色分けして一覧表示することで、全体のスケジュールの把握を容易にする。 表示方法には、タスクや期日についてプロジェクトの個々
ロシア中央銀行は14日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.75%から0.25ポイント引き下げ、7.5%とすることを決めた。利下げは昨年3月以来15カ月ぶり。インフレ率は高水準にあるものの経済成長が鈍化していることから
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,624台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比2.2%減の67万7,570
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのプラスチック・複合材子会社RTヒェムカンパイジート(RT Chemcomposite)が、ポリエーテル・エーテルケトン樹脂(PEEK)の独自生産技術を開発した。ハイテク業界・航空宇宙
独工業ガスメーカーのメッサーはこのほど、ロシア西部プスコフのモグリノ特別経済区におけるガス生産施設建設について当局の承認を取得した。エストニア子会社エルメ・メッサー・ガスを通じて整備する。投資額は明らかにされていないが、
世界銀行は4日発表した世界経済見通しで、ロシアの2019年成長予測を従来の1.4%から1.2%へ下方修正した。下方修正は今年に入って3回目。原油減産に加え、緊縮財政・年初の付加価値税(VAT)引き上げが成長の勢いを鈍らせ
中国通信機器大手のファーウェイ(華為技術)は5日、ロシアで第5世代(5G)移動通信ネットワークを構築することで同国の移動通信大手MTSと合意した。米国の制裁対象になるなど世界的な逆風にさらされている華為にとり、ロシアが援
商船三井(MOL)は7日、ロシアの海事教育機関である「マカロフ提督記念国立海事・内陸水運大学」(マカロフ海事大学)と、北極海航路輸送向けの船員訓練及び訓練生の採用・育成で覚書を結んだ。特殊な北極海航路の航行に適した船員育
建設機械販売・サービス大手の独ツェッペリンは5日、ロシアのサンクトペテルブルクで新サービスセンターを開所した。同社のサービス拠点としては最大規模で、投資額は約1,750万ユーロに上る。製造業や鉱山業が集中する同国北西部の
自動車の世界大手4社が、ロシア南部クラスノダール地方の裁判所を告発した。裁判所の判決で支払いを命じられた損害賠償の金額が高すぎ、消費者保護法の乱用に当たると主張している。被害額は合わせて2億ルーブル(275万ユーロ)に上
中国自動車大手の長城汽車(GWM)が5日からロシア新工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「ハバルF7」の量産に入る。年間15万台を出荷する計画だ。 GWMは5億ドル強を投じて、モスクワ近郊のトゥーラ州に新工場を設置
ロシアがバルト海に面した飛び地のカリーニングラード州に大水深港を建設する。現地紙『コンメルサント』が先ごろ報じたもので、すでにプーチン大統領が計画を承認した。総事業費は31億ドルを超える見通しで、うち4分の1を政府が助成
ロシアの海運会社FESCOと国営ロシア鉄道(RZ)はこのほど、シベリア鉄道を経由して横浜港からポーランド西部のヴロツワフまで運ぶコンテナ一貫輸送を開始した。同ルートを利用することで輸送日数が19日まで短縮される。従来のス
ロシアの海運会社FESCOと国営ロシア鉄道(RZ)はこのほど、シベリア鉄道を経由して横浜港からポーランド西部のヴロツワフまで運ぶコンテナ一貫輸送を開始した。同ルートを利用することで輸送日数が19日まで短縮される。従来のス
独自動車大手ダイムラーは27日、ロシアでトラックキャビンの製造を開始したと発表した。投資額は2億ユーロ。ロシア商用車大手カマズとの合弁事業の一環で、最大で年間5万5,000台を生産する。700人を新規採用し、合弁会社の雇
ロシアのベンチャー企業、ゼッタ(ZETTA)が小型電気自動車(EV)「ZETTA」の実証試験を終え、年内に販売を開始する計画だ。シュフロフスキー社長が現地メディアに明らかにしたもので、10月までに認可手続きを終え、複数バ
ロシア自動車最大手のアフトワズは23日、ラーダブランドのクロスオーバーモデル「グランタ・クロス」の生産を開始したことを明らかにした。すでにディーラーへの納品も始まっており、この夏に販売を開始する予定だ。 アフトワズは昨年
ロシア化学大手シブールはこのほど、中西部のペルミでジオクチルフタレート(DOTP)プラントを正式に稼働した。国内需要を満たすとともに、国外への販売を開始する狙い。年産10万トンを計画する。 同プラントは韓国・愛敬油化の技
ロシアのサンクトペテルブルクで25日、原子力砕氷船「ウラル」の進水式が行われた。北極海航路の通年運航を目指す政策に基づき、「ウラル」は同型船2隻とともに世界最高性能の砕氷船団の中核を担うことになる。 「ウラル」は全長17
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのIT子会社であるアフトマティカ(Avtomatika)は23日、「ロシア製造業におけるデジタル産業」会議で、国内初のスーパーコンピューターを発表した。高性能計算(HPC)・データセン
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した4月の失業率は4.7%となり、前月の4.9%から0.2ポイント改善した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
太陽光発電事業を展開するロシアのソーラーシステムズは先ごろ、同国南部サマーラ州に持つ太陽光発電パークの第3期工事を開始したと発表した。建設事業費は94億ルーブル(1億3,080万ユーロ)で、うち74億ルーブルは最大手銀行
ロシアのベンチャー企業、ゼッタ(ZETTA)が小型電気自動車(EV)「ZETTA」の実証試験を終え、年内に販売を開始する計画だ。シュフロフスキー社長が現地メディアに明らかにしたもので、10月までに認可手続きを終え、複数バ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は13日、同国の2019年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,296台となり、前年同月に比べ2.7%減少したと発表した。前年同月の販売が大幅な2桁増(17.6%増)と好調だっ
ロシアの化学品メーカー、バイカルプロムガス(BajkalPromGaz)が同国東シベリア地方のブリヤート共和国に産業ガスの工場を設置する。同共和国産業省が先ごろ明らかにしたもので、首都ウラン・ウデの工業団地に10億ルーブ
リモートワーク(遠隔勤務)を希望するエンジニアと採用側のマッチング・プラットフォームを運営する。登録するエンジニアはデザイナー、フロントエンド並びにバックエンド開発者、データサイエンティストの4つの職種に分類される。採用
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は13日、同国の2019年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,296台となり、前年同月に比べ2.7%減少したと発表した。前年同月の販売が大幅な2桁増(17.6%増)と好調だっ
生産量ベースで世界最大の石油会社であるロシアのロスネフチは13日、2019年1-3月期(第1四半期)の純利益が前年同期比61.7%増の1,310億ルーブル(20億ドル)に拡大したと発表した。原油生産が伸びたのに加え、ドル
ロシアの特殊化学メーカーであるホマ(Homa)が合成樹脂エマルションの増産計画を進めている。総額4億5,000万ルーブル(200万ユーロ)を投じて生産能力を2.5倍に引き上げる狙い。費用は産業開発基金(FRPRF)からの
米投資銀行モルガン・スタンレーが来年第1四半期にロシア銀行事業から撤退する。2014年以来の欧米による対ロシア制裁で採算を確保するのが難しくなっているためだ。コンサルティング事業は継続する。 7日のロイター通信によると、
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した3月の失業率は4.7%となり、前年同月の5%から0.3ポイント低下した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
ロシア政府は4月29日、国内第2位の天然ガス会社ノバテクが北西部ムルマンスクに洋上液化天然ガス(LNG)ターミナルを建設する計画を閣議承認した。投資額は約700億ルーブル(9億5,880万ユーロ)で、2023年の完成を目
国際結婚はただでも手間がかかるものだが、舞台がロシアとなると事はやっかいだ。モスクワに住むロシア人記者が西欧出身の彼女と国際結婚の手続きに挑戦した様子をレポートした。 記者のパベルさんとその婚約者は、現住所のモスクワでは
ロシア2位のガス会社ノバテクは4月25日、北極圏ギダン半島で進める液化天然ガス(LNG)生産事業「アークティックLNG2」の権益20%を中国企業2社に売却すると発表した。LNGの輸出拡大を目指すロシア政府の方針に沿ったも
ロシアの実業家オレグ・デリパスカ氏が先月中旬、傘下の商用車最大手GAZに対する「米国の制裁解除の見通しは暗く、制裁が本格発動されれば倒産は免れない」と発言したことに対し、「解除の可能性はある」という業界専門家の声が上がっ
ロシア国営ハイテク企業のロスナノはこのほど、同国の商用車大手カマズと電気自動車(EV)用バッテリーなどの共同開発を行うことで合意した。ロスナノ子会社のリオテフのリチウムイオン電池を利用し、蓄電モジュールやシステムを開発す
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4月15日発表した3月の鉱工業生産高(速報値)は、前年同月比で1.2%の増加にとどまった。前月実績の4.1%が一時的なものであることが改めて確認された形で、景気減速が明確となっている。
独電機大手シーメンスがロシアでのデジタル事業拡大に乗り出している。現地ウェブ誌『Inc.Russia』がロシア子会社のリベロフ社長の談話としてこのほど報じたもので、製造業の刷新に大きく関わるビッグデータやスマートネットワ
クレジットカード世界最大手の米ビザは先ごろ、ロシアで同国農業銀行及び小売大手パルメザンと協力して小売店舗などにおける現金引き出しの実証試験を開始したと発表した。今後ロシア全土でのサービス開始を目指す予定。 ビザは今年2月
ロシア国営ハイテク企業のロスナノはこのほど、同国の商用車大手カマズと電気自動車(EV)用バッテリーなどの共同開発を行うことで合意した。ロスナノ子会社のリオテフのリチウムイオン電池を利用し、蓄電モジュールやシステムを開発す
ロシア2位のガス会社ノバテクは25日、北極圏ギダン半島で進める液化天然ガス(LNG)生産事業「アークティックLNG2」の権益20%を中国企業2社に売却すると発表した。LNGの輸出拡大を目指すロシア政府の方針に沿ったもので
英蘭系石油大手シェルは10日、天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムとのバルチック海液化天然ガス(LNG)合弁事業から撤退すると発表した。ガスプロムが3月29日、同事業を露ルスガスドビチャと共同で進める方針を打ち出した
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が4日発表した同国の2019年3月の新車(乗用車・小型商用車)販売は16万180台となり、前年同月に比べ1.8%増加した。1~3月の累計は前年同期比0.3%減の39万1,650台と、ほぼ
中国とロシアの共同インフラ事業アムール川鉄橋プロジェクトで、このほど土木工事が完了し、両国の建設会社が鉄道架線工事に着手した。現地日刊紙『黒竜江新聞』が2日報じたもので、5月20日までの完工を目指す。同鉄橋は両国極東部の