2021年10月20日

英ソフトウエア開発のアムダリス、東欧拠点を強化

●ルーマニアとモルドバ事業を強化 ●東欧の人材の技術力に注目し、他国にも拠点開設の意向 英ソフトウエアハウス(ソフト開発の受託企業)のアムダリスは19日、ルーマニアとモルドバにおける事業を強化すると発表した。欧州事業拡大 […]

次世代EC基盤のビュー・ストアフロント、1,740万ドルを調達

●ヘッドレスコマースはユーザーの利用端末を選ばない ●同社は開発用クラウドソースGitHubで開発者の注目を集める ヘッドレスコマース用高速フロントエンド基盤の開発運営を手がけるポーランドの「ビュー・ストアフロント(vu

ルーマニアのフィンテック企業レヴォ、EC最大手と提携

●小売業の後払い決済サービス(BNPL)の利用機会拡大が目的 ●レヴォは今年初め、ルーマニア初のBNPLサービスを開始 ルーマニアのフィンテック企業、レヴォ・テクノロジーズ(Revo Technologies)はこのほど

ヤンデックス、イスラエルのモビリティ事業を強化

●ドイツのeキックボード・シェア企業からイスラエル事業を買収 ●ヤンデックスは「ヤンゴー・ウィンド」のブランドで事業継続 ロシアIT大手ヤンデックスは12日、ドイツのeキックボード・シェアリング企業ウィンドからイスラエル

ヤンデックス、ロンドンで食品即配サービスを開始

●「ヤンゴ・デリ」は注文から15分以内の配達をうたう ●ヤンデックスは現在、70超のネット関連サービスを提供 ロシアIT大手ヤンデックスは14日、ロンドンで食品即配サービス「ヤンゴ・デリ」を開始したと発表した。ロシア、フ

モスクワ地下鉄、顔認識乗車システムを導入

●「フェイスペイ」はカメラを見つめるだけで入場可能 ●顔情報が保安用途に流用される懸念も モスクワ地下鉄で15日、顔認識による乗車システム「フェイスペイ」が稼働した。専用改札でカメラに向き合えば入場できる簡便さで、モスク

露ノリリスク・ニッケル、パラジウムの新用途を募集

●自動車産業への供給減を受け、新たな需要発掘を狙う ●同社は世界のパラジウム需要の44%を供給する世界最大手 ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルは18日、パラジウムの新たな用途を募るイノベーション・コンテスト「パラ

人事向けデータ分析ソリューション開発 セルビア

成長著しいスタートアップ企業向けに人事データ分析のプラットフォームを開発運営している。事業の急拡大に人事労務管理(HR)が追い付かず、実態を把握しきれていない企業組織に対し、HRの現状を視覚化することで業務の改善や発展に

シュコダ自動車が大幅減産、半導体不足で

●18日から2週間にわたり製造ライン1本のみを稼働させる ●チェコの自動車生産台数は今年、少なくとも25万台減の見通し フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が18日から生産規模を大幅に縮小した。半

チェコが充電ネットワークを整備、25年までに3,000カ所

●急速充電設備を中心とした充電網の早急な整備が必須とみる ●関係省庁と国営CEZ、シュコダ自が協力して推進 チェコ政府が2025年までに国内3,000カ所に電動車用の充電設備を設置することを計画している。自動車立国である

ギリシャのエーゲ航空、ルーマニア航空会社を買収

●ルーマニア観光市場における地位強化が狙い ●アニマウィングスはエーゲ航空から機材3機の供給を受ける ギリシャのフラッグキャリアであるエーゲ航空は14日、チャーター便を中心に運航するルーマニアのアニマウィングスへの出資比

スイスのクラリアント、ルーマニアのエタノール工場が完成

●農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術を導入 ●年間5万トンのセルロース系エタノールを生産 スイスの特殊化学大手クラリアントは15日、ルーマニアのセルロース系エタノール工場の建設が完了したと発表した。農業廃棄物から

スイスのバリーカレボー、セルビアにチョコレート工場開設

●投資額は5,500万ユーロ、年産能力は当初5万トン ●持続可能性に配慮したカカオ製品を近隣諸国に供給 スイスのチョコレート大手バリーカレボーはこのほど、セルビア北部のノビサドに新工場を開設した。投資額は5,500万ユー

トルコ保健サービスのインヴァメド、米NASAのサプライヤーに

●ヘルスケア製品を納入 ●同社は深部静脈不全症を治療する血管外ステント法を独自開発 トルコの保健サービス大手インヴァメドRDグローバルは16日、米航空宇宙局(NASA)の公式サプライヤーに選ばれたと発表した。ヘルスケア製

中東欧諸国、欧州委に原発の重要性アピール

●クリーンで安定供給が可能な原発の必要性を主張 ●EUでは原発関連技術が「グリーン税制」の対象とならず 欧州連合(EU)加盟国のうち原子力発電を推進する中東欧諸国などが、原発の重要性をアピールするため欧州委員会に送付した

ラトビアがロックダウン再導入、コロナ感染拡大で

●21日から11月15日まで、約4週間にわたり実施 ●同国のワクチン接種率はEU平均を大きく下回る54% ラトビア政府は18日、国内で新型コロナウイルス感染が拡大していることを受けて、21日から再びロックダウン(都市封鎖

新型コロナ死者数を過少発表?~セルビア

セルビア政府が新型コロナによる死者数を故意に少なく発表していたという疑いが浮上している。バルカン調査報道ネットワーク(BIRN)の調べで、政府が死因分析に真剣に取り組んでいない疑念が出てきたためだ。アナ・ブルナビッチ首相

上部へスクロール