東欧経済ニュース

Skoda Vagonka:ラトビア国鉄、電車32編成をチェコ・シュコダに発注

調達する電車は4両編成で、全長109メートル、1両当たりの座席数は400超となる。

PVは現在電車26編成を保有し、総座席数は約1万席。

今回の発注をめぐっては、昨年11月にスペインのタルゴが2億2,530万ユーロで落札していたが、公共調達監視局から長期的な電力価格を考慮して発注先を再検討するよう求められた。

カザフスタンが公用車入札から輸入車を除外、2年間義務化

カザフスタン政府は7月末、公共機関による乗用車の調達入札で、輸入車を除外することを義務付ける法令を採択した。

国内の法人が製造し国産品として認定を受けた製品のみ公共入札に参加できる。

このうち1万3,745台が国産車で、国産比率は前年の47,1%から55.6%に大きく拡大した。

Sberbank:ズベルバンク、物流サービス会社を買収

ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクは7月30日、国内物流サービス会社のシプターを買収したと発表した。

物流事業を構築するうえで、同社の買収を重要なステップと位置付けている。

ズベルバンクはロシアのネットサービス大手メールルーとネットと実際の店舗をつないで消費を促すマーケティング手法のオンライン・ツー・オフライン(O2O)ビジネスプラットフォームの構築で提携したばかりで、物流サービスへの参入準備を進めている。

Tofas:トルコのトファシュ、累計の生産台数600万台に

トルコのコチ財閥と伊自動車大手フィアットの合弁会社トファシュ(Tofas)は7月29日、生産台数が累計で600万台に達したことを明らかにした。

トファシュは同モデルをこれまでに55万台以上生産し、そのうち40万台を輸出してきた。

年間45万台の生産能力を持ち7,000人以上を雇用する。

Coexpan:西包装材メーカー、露モスクワ州に新工場開設

スペインの包装材メーカー、コーエクスパン(Coexpan)は先ごろ、ロシアのモスクワ州ナロ・フォミンスキに新工場を開設した。

当初57人を雇用し、今後120人まで増員する予定。

コーエクスパンは2006年、ナロ・フォミンスキに工場を持っていた現地プラスチック包装材メーカー、エクストルジオンニエ・テクノロギーを買収してロシアに進出。

UAEの複合企業、ラトビア航空会社を買収

現地メディアが先ごろ報じたもので、プロシーワンはキプロスのセラスティナ社が保有するSIA社の全株式を取得する。

SIAはラトビアの格安航空(LCC)スマートリンクス・エアラインズのエストニア子会社などを保有している。

プロシーワンはこのほか、子会社を通じてリトアニアの航空会社アビア・ソリューションズ・グループの株式25.74%を保有している。

Alstom:仏アルストム、アゼルバイジャンとカザフで鉄道関連事業を受注

仏鉄道車両・設備大手アルストムは先ごろ、アゼルバイジャンとカザフスタンの鉄道関連事業を相次いで受注した。

受注したのは、アゼルバイジャンの国営鉄道会社ADYの車両の保守サービスとカザフスタン国有鉄道KTZの保安装置の更新事業。

ADYと契約したのは、アゼルバイジャン、ジョージア、ウズベキスタン及びトルクメニスタンを統括するアルストム子会社。

Cobex:炭素黒鉛メーカーの独コーベックス、ポーランド拠点拡張

ドイツの炭素黒鉛製品メーカー、コーベックスがポーランド南部のノヴィ・ソンチに新しい燃焼施設を設置する。

立地となるクラクフ特別経済地区の先ごろの発表によると、設置されるのは炭素製品の加工を行う環状の燃焼室で、総投資額は1億ズロチ(2,330万ユーロ)。

同社はそれに合わせ既存の施設も更改していく。

Audi:アウディ「Q3スポーツバック」、ハンガリーで量産開始

同工場ではすでに、アウディの「A3カブリオレ」、「TTクーペ」、「ロードスター」、「Q3」を生産しており、5番目の量産モデルとなる。

両エンジンはジュール工場で生産している。

ジュール工場で生産した車両は、世界90カ国以上に輸出されている。

ユーロ圏成長率、4~6月期は0.2%に半減

欧州連合(EU)統計局ユーロスタットが7月31日発表した2019年4~6月期の域内総生産(GDP)は実質ベースで前期比0.2%増となり、伸び率は前期の0.4%から半減した。

EU28カ国ベースのGDPも前期比0.2%増で、伸び率は前期の0.5%から0.3ポイント縮小した。

これまでにユーロ圏主要国の当局が発表した同期のGDP統計(前期比)によると、フランスの伸び率は0.2%で、前期を0.1ポイント下回った。

ユーロ圏インフレ率、7月は1.1%に縮小

欧州連合(EU)統計局ユーロスタットが7月31日に発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.1%となり、前月の1.3%から0.2ポイント縮小した。

前月と比べて工業製品は0.1ポイント拡大したが、エネルギーが1.1ポイント、サービスが0.4ポイントの幅で縮小した。

ECBが金融政策決定で重視する基礎インフレ率(価格変動が激しいエネルギー、食品・アルコール・たばこを除いたインフレ率)は0.9%で、前月の1.1%を0.2ポイント下回った。

IMF専務理事候補にブルガリア出身の世銀CEO、加盟国が選出

欧州連合(EU)加盟国は2日、国際通貨基金(IMF)の次期専務理事候補として、ブルガリア出身のクリスタリナ・ゲオルギエワ世界銀行最高経営責任者(CEO、65)を擁立することで合意した。

実際にゲオルギエワ氏が選出されると、現職のラガルド専務理事に続いて女性がIMFのトップを務めることになる。

IMF専務理事はこれまで欧州出身者が独占しており、ゲオルギエワ氏の選出が濃厚。

TDSmaker;SaaS型サービス開発 トルコ

データシートのオンライン作成ツールを開発・提供している。

シートはテンプレートが豊富に用意されており、これを利用することでシートの作成や編集にかかるコストを85%以上削減できるという。

自社専用にデザインしたデータシートの作成サービス(24米ドル)もある。

Toyo Tires:トーヨータイヤ、セルビアに工場新設

トーヨータイヤは30日、セルビアにグループで8拠点目となる工場を建設すると発表した。全社で取り組むグローバルなタイヤ生産体制の増強・最適化の一環で、投資額は3億9,050万ユーロ(約488億円)に上る。乗用車・小型トラッ

クロアチア、飲食店のVATを引き下げ

クロアチア政府が来年から外食産業の付加価値税(VAT)を現行の25%から13%へ引き下げる計画だ。観光収入の維持を図る目的で、2017年の増税措置を元に戻す形となる。経済会議(HGK)や観光業者協会(HUT)は、投資増加

Richter Gedeon:

ハンガリー製薬大手リヒター・ゲデオンは25日、ヨルダン系の同業ヒクマ・ファーマシューティカルズに、中東・北アフリカ14カ国における抗精神病薬「カリプラジン」の登録・商業化に関するライセンス権を独占的に付与する契約に調印し

MRG:ロシアITサービス大手MRG、ズベルバンクと提携

ロシアのITサービス大手「メール.ru(MRG)」と国営貯蓄銀行のズベルバンクが、タクシーを使った食品の宅配サービスで提携する。投資規模は1,000億ルーブル(14億1,500万ユーロ)。オンライン決済サービスの普及を受

Huawei:ファーウェイ、チェコで重要人物の個人情報収集の疑い

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、チェコで公官庁関係者や企業役員の個人情報を収集している疑いが強まっている。複数の元従業員の証言によると、社内データベースに業務情報のほか、子どもの数や趣味なども保存していたと

Saipem:伊サイペム、ルーマニアとアブダビから掘削を受注

伊石油プラント大手のサイペムは22日、ルーマニアと、アラブ首長国連合(UAE)のアブダビから海洋油田の掘削業務を受注したと発表した。契約額は合わせて1億6,000万ドル(1億4,200万ユーロ)に上る。 ルーマニアでは今

Audi:独アウディ、ハンガリーに410億フォリント追加投資

独アウディがハンガリーで2020年末までに410億フォリント(1,260万ユーロ)を投資し、ジュール工場を強化する。電動化推進の一環で、電動車用モーターの生産設備、技術開発センターを拡張する。これに伴い、従業員数を250

Nestle:食品大手ネスレ、ウズベクの2工場を仏同業に売却

食品大手のネスレ(スイス)はこのほど、ウズベキスタンに持つ乳加工とミネラルウォーターの各生産工場を仏同業ラクタリスに売却した。取引額などの詳細は明らかにされていない。ラクタリスはネスレのネスクイック(インスタントココア)

トルコ中銀が大幅利下げ、政策金利19.75%に

中銀はインフレ率の低下を利下げの理由としているものの、金融緩和に慎重だったチェティンカヤ前中銀総裁がエルドアン大統領に解任された直後の大幅な利下げだけに、中銀の中立性に疑問が投げかけられそうだ。

中銀は今年の平均インフレ率を14.6%と予測している。

一方、エルドアン大統領は「高金利がインフレを招く」を持論としており、中銀の金融引き締め策には一貫して批判的だった。

ロシア中銀が追加利下げ、政策金利7.25%に

29日付で新金利を適用する。

インフレ率は今年末に4.2~4.7%まで低下し、その後は4%近くで推移するとみている。

中銀は声明で、今後も物価と景気の動向をにらみながら金利を決定するとした上で、今後さらに1回利下げを行うとともに、2020年前半までにインフレ期待の抑制と経済振興を両立させる「中立的」な金融政策に移行する可能性を示した。

Skoda Auto:シュコダ自、上期は増収増益

チェコのシュコダ自動車が26日発表した2019年上半期決算の営業利益は8億2,400万ユーロとなり、前年同期から0.3%拡大した。研究開発投資の増大や為替差損が影響したものの、モデルラインナップの拡充が奏功して増益を確保

Rochling:樹脂部品大手の独ロシュリング、スロバキア工場が開所

独樹脂部品メーカーのロシュリングはこのほど、スロバキア西部のコチョブツェで工場を開所した。ホイールアーチライナー、床パネル、フィルター格子、エアコンフィルターを製造し、スロバキアとハンガリーに工場を持つ自動車大手のダイム

Rendline:ジュエリー・レンダリングサービス アルメニア

宝飾品の完成予想外観をレンダリング※で画像化するサービスを提供する。特別なスキルと高性能のコンピューターを必要とするレンダリングをオンライン上で自動作成できるようにしたもので、プロだけでなくアマチュアも高精細の写真のよう

MAZ:ベラルーシ商用車大手、トランスミッション工場を着工

ベラルーシ国営商用車大手MAZと中国トランスミッション最大手の陝西法士特歯輪の合弁会社ファーストMAZはこのほど、ミンスク近郊に開設するトランスミッション工場の建設に着手した。投資額は約1,700万ドル。出資比率に応じて

ロシアが輸出市場としてアフリカに注目、中期的に輸出3倍に

ロシアが輸出市場としてアフリカの成長性に大きく注目している。ロシア貿易センターのスレプニェフ事務長によると、昨年の対アフリカ輸出高は前年比17.2%増の204億ドルに急成長した。中期的には、アフリカ輸出入銀行の協力などを

ジョージア、医療ツーリズムでウクライナと連携を検討

ジョージアとウクライナが医療ツーリズムでの連携を検討している。インターファックス・ウクライナ通信が25日、ジョージア医療ツーリズム協議会のラティアーニ議長の談話として報じたもので、両国の医療機関が近隣という地理的利点を利

Sika:スイス特殊化学シーカ、セルビア工場を拡張

スイスの特殊化学メーカー、シーカは23日、セルビア・ベオグラード近郊のシマノフチ工場を拡張したと発表した。

同工場で生産されたモルタルは主に卸業者向けのもので、国内のほか近隣のクロアチア、スロベニア、ハンガリー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナに出荷する。

シーカは2014年にセルビア工場を開設した。

Richter Gedeon:ハンガリー製薬大手リヒター、米社への出資拡大

ハンガリー製薬大手リヒター・ゲデオンが米同業エベストラに対する出資比率を引き上げる。リヒターがこのほどブダペスト証券取引所に提出した有価証券報告書で明らかにしたもので、同社に対するエベストラの債務150万ドルと引き換えに

トルコとイランなど4カ国、情報技術で連携

トルコ、アゼルバイジャン、イラン及びロシアの通信担当大臣は17日、イランの首都テヘランで会合を開き、技術分野での協力を強化していくことで合意した。イランのイスラム共和国通信(IRNA)によると、非公開で開催された同会合で

Metro:独メトロ、チェコ系投資会社EPGCの買収提案を拒否

流通大手の独メトロは25日、筆頭株主である投資会社EPグローバル・コマース(EPGC)の買収計画は同社の価値を過小評価しているなどとして、株式公開買い付け(TOB)に応じないよう株主に呼びかけた。 EPGCはチェコの投資

FRRT:放射線治療機器メーカーFRRT、モスクワ近郊に新工場

露製薬大手Rファーム傘下の放射線治療機器メーカー、FRRTがモスクワ近郊のドゥブナ経済特区に新工場を建設する。同経済特区事務局がこのほど明らかにしたもので、敷地面積は2,300平方メートル、投資額は約9億ルーブル(1,2

カザフスタンで自動車生産が拡大、乗用車は1-5月に41%増

カザフスタンのイェルジャノフ産業・インフラ開発副大臣はこのほど、2018年通期の自動車生産台数が3万2,000台に達したことを明らかにした。同大臣は自動車産業の波及効果は大きいとし、同産業での雇用が2,000人に達したほ

IMF、中東欧諸国の労働力減少を予想

国際通貨基金(IMF)の張涛副専務理事はクロアチアのドブロブニクで15日に行った講演で、中東欧諸国では2050年までに労働力の25%が失われるとの見通しを示した。高齢化と移民による人口流出を理由に挙げている。 同専務理事

チェコの鉄鋼最大手、生産量削減へ

英鉄鋼大手リバティー・スティールは先ごろ、チェコのオストラバ工場の生産量を一時的に20%削減することを明らかにした。原材料費やCO2排出権の高騰、欧州連合(EU)域外国からの輸入増などが理由。今回の措置に伴う雇用削減は行

ロスネフチ、北極海開発で税制優遇措置を要請

ロシア石油最大手の国営ロスネフチなどが北極海で計画している石油開発プロジェクトに関し、同社が税制優遇措置の導入を求める書簡をプーチン大統領に発出していたことが分かった。現地紙『ベドモスチ』がこのほど報じたもので、同社が求

ロシア新車販売、6月は3.3%減少

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)がこのほど発表した同国の2019年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売は15万1,180台となり、前年同月に比べ3.3%減少した。1~6月の累計は、前年同期比2.4%減の82万8,750

Drukka Digitals:システム受託開発サービス ハンガリー

スタートアップ企業向けにシステム開発サービスを提供している。ユーザー目線でシステムを開発することにより、多くのスタートアップが陥りがちな独りよがりなサービスではなく、ニーズに合致したシンプルで質の高いソリューションを提供

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