Daimler:次世代自動運転技術開発へ、独高級車2社が最終合意
独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車 […]
独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車 […]
取引信用保険大手の仏コファスは4日発表した最新のカントリーリスク・レポートで、ドイツの評価を最高の「A1」からワンランク下の「A2」へと引き下げた。同国自動車業界の状況悪化が格下げの最大の要因。コファスはオーストリアも「
中国のスマート技術関連企業、中新智擎科技有限公司とベラルーシ国立科学アカデミー情報学研究所は1日、中国企業が運営するベラルーシの工業団地「グレート・ストーン」に、人工知能(AI)に関する研究所を設置することで合意した。ベ
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の5月の新規受注高は前年同月比2.2%減となり、これまでに引き続き落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が12.3%減と大幅に縮小。ユーロ圏(ドイツを除く)も2.6%後退した。国
独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車
ドイツで次世代移動通信規格5Gの実用化が始まった。ドイツテレコムは3日、5G対応スマートホンの販売とサービスを開始。ボーダフォンも同日、独プロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の運営団体DFLと提携し、スタジアムで5Gサー
ドイツ連邦統計局が6月28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比0.3%減となり、これまでの上昇から下落へと転じた。前月はプラス3.3%だったエネルギーの変動率がマイナス4.1%へと転落したことが最大の押し下げ要因。エ
人工知能(AI)と地理情報システム(GIS)を利用した農業支援システムを開発している。人工衛星からの画像をAIで分析し、播種地域の監視、農場運営の予測と計画、生産性の向上、作物の生育予想、資源の節約などに役立てることで、
電気自動車(EV)の開発・製造を専門に手がける独アーヘン工科大学(RWTH)のスタートアップ企業イーゴー・モバイル(e.GO Mobile)は19日、移動通信サービス大手ボーダフォンと通信機器大手エリクソンの協力を受けて
中国のスマートフォン大手オッポ(欧珀)が欧州事業の統括拠点を独西部のデュッセルドルフに開設する。同市がウェブサイトで21日に明らかにしたもので、陳明永最高経営責任者(CEO)は中国を訪問中のトーマス・ガイゼル市長に「欧州
独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した独業界の4月の輸出高は前年同月比3.8%増の168億ユーロとなり、これまでに引き続き拡大した。ZVEIのチーフエコノミストは「世界的な景気の冷え込みと、くすぶり続ける通商摩擦に
NECは17日、欧州3大気象局のひとつであるドイツ気象庁から同社のベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TUBASA」を活用した気象予測システムを受注したと発表した。受注額は62億円。高い実行性能と省電力
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が自動運転技術の開発に向けた米スタートアップ企業オーロラ・イノベーションとの戦略提携を打ち切った。ブルームバーグ通信などが報じたもので、VWの広報担当者は11日、
次世代移動通信規格5Gの周波数帯割り当て入札が12日、終了し、ドイツは高速で遅延性の低い通信の実現に向けた一歩を踏み出した。今後は落札各社が速やかに通信網を構築することが課題となる。5Gは工場の機器がネットワークでつなが
電池大手の独ファルタ(エルヴァンゲン)は13日、国際的な投資家向けに新株を発行し、1億400万ユーロを調達したと発表した。リチウムイオン電池セルの生産能力増強に充てる。 ファルタは5日、同電池セルの生産能力を従来計画より
独メーカーの32%が3Dプリンターを利用していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。2016年は20%、18年は28%となっており、年を追うごとに増加している。「3Dプリンターは事業モデル
NECは17日、欧州3大気象局のひとつであるドイツ気象庁から同社のベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TUBASA」を利用する気象予測システムを受注したと発表した。受注規模は62億円。高い実行性能と省電
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は18日、グループ全体のソフトウエア開発などを専門に手がける事業ユニットを創設すると発表した。ソフトの重要性が高まっていることに対応する狙いで、グループの全車両の
電池大手の独ファルタ(エルヴァンゲン)は5日、リチウムイオン電池セルの生産能力を従来計画よりも大幅に拡大すると発表した。同社が得意とするコイン型電池の需要が急速に伸びていることに対応する。 これまでの計画では生産能力を現
ドイツ連邦カルテル庁は7日、米IT大手のIBMがドイツテレコムのITサービス子会社Tシステムズから大型コンピューター(メインフレーム)関連サービス事業を取得する計画を撤回したと発表した。IBMの市場支配的な地位が一段と強
人工知能(AI)分野の独特許申請件数(独特許・商標庁=DPMAないし欧州特許庁=EPOに申請されたもの)は昨年5,654件となり、前年を13.2%上回ったことが、DPMAの発表で分かった。最大の申請元国は米国で、全体の3
ルネサスエレクトロニクスは10日、独フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁会社、上海フォルクスワーゲンとオートモーティブ・エレクトロニクス共同研究所を設立したと発表した。両社は同研究所を通して、中国自動車市場向けの次世代デ
独電気電子工業会(ZVEI)が7日発表した独業界の4月の新規受注高は前年同月比7.0%減となり、減少幅は前月の同2.8%から大幅に拡大した。イースター休暇のほか、景気減速や通商摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は2日、米同業サイプレス・セミコンダクターを買収することで合意したと発表した。長期の成長が見込める車載、IoT向け分野で事業を強化する狙い。買収が実現すると、同社は世界の半導体市
昭和電工は5月28日、ノンスティック・コーティング剤(NSC)を製造・販売するスイス企業ILAGインダストリーラックの全株式を現地の投資会社ヘルベチカ・キャピタルから取得する契約を締結したと発表した。収益性と安定性を高レ
独国営航空管制会社DFS(ランゲン)は5月29日、電気通信大手のドイツテレコムと共同でドローン専用のプラットホームを運営する合弁会社を設立したと発表した。企業などがドローンを安全に運用するための基盤を提供するもので、ドロ
Ifo経済研究所と独情報通信業界連盟(Bitkom)は4日、ドイツのIT・通信業界を対象とした初の景況感指数を発表した。同指数はドイツの経済界全般を対象としたIfo企業景況感指数より常に高い水準を保っており、IT・通信業
独見本市会社ケルンメッセと独ゲーム業界団体gameは5月29日、両者がドイツで共催するコンピューターゲーム見本市「ゲームズコム」のアジア版を来年、立ち上げると発表した。アジアは市場成長率が世界で最も高いことから白羽の矢を
昭和電工は5月28日、ノンスティック・コーティング剤(NSC)の製造・販売を手掛けるスイス企業ILAGインダストリーラックの全株式を現地の投資会社ヘルベチカ・キャピタルから取得すると発表した。収益性と安定性を高レベルで維
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスは5月22日、同社が中国の華為技術(ファーウェイ)との取引を停止すると英メディアなどが報じたことを受け、「米政府の規制を順守できるよう、関連機関と継続的に
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は27日、同社最大の市場である中国での事業強化に向けて現地合弁先の安徽江淮汽車(JAC)などと契約を締結したと発表した。傘下の小型車ブランド「セアト」を同国市場に
独電気電子工業会(ZVEI)が22日発表した独電機業界の第1四半期(1~3月)の輸出高は前年同期比5.8%増の541億ユーロとなり、伸び率は前期(10~12月)の同5.1%を上回った。世界経済の減速や通商摩擦を受けて新規
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのIT子会社であるアフトマティカ(Avtomatika)は23日、「ロシア製造業におけるデジタル産業」会議で、国内初のスーパーコンピューターを発表した。高性能計算(HPC)・データセン
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスは22日、同社が中国の華為技術(ファーウェイ)との取引を停止すると英メディアなどが報じたことを受け、「米政府の規制を順守できるよう、関連機関と継続的に協議
富士フイルムは17日、内視鏡用処置具の開発、製造、販売を手がける独メドワークを完全買収することで合意したと発表した。これにより内視鏡処置具事業への本格参入を果たす。買収金額は明らかにしていない。 内視鏡用処置具は内視鏡と
独見本市会社ドイチェ・メッセは20日、新しいIT見本市を来年に開催すると発表した。同社は人気低迷に歯止めがかからないハノーバー情報通信技術見本市CeBIT(セビット)の廃止を昨年12月に決定したものの、CeBITの一部を
ドイツ連邦統計局は14日、4月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が1.0%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比4.6%増となり、上げ幅が前
軸受け大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は7日、自動車業界向けに開発サービスを手がける独クセトロニック(XTRONIC)を買収する契約に調印したと発表した。シャシーシステムと電動車の分野で事業を強化する。買収金
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは13日、人の動きを把握・分析するソフトウエアの開発事業者である独シミ・リアリティ・モーション・システムズの資本90%を取得し子会社化すると発表した。自動運転車(AV)の搭乗
電機大手の独シーメンスは9日、積層造形(AM)分野で米IT機器大手HPとの戦略協業を拡大すると発表した。自動車など産業顧客のAM技術活用を支援していく考えで、HPの新しい産業用3Dプリンター「ジェット・フュージョン・52
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の1-3月期の新規受注高は前年同期比で横ばいにとどまった。景気減速や通商摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱が響いた格好で、国外受注が2.3%減と振るわなかった。国
電機大手の独シーメンスは7日、組織再編計画を発表した。昨秋に打ち出した長期経営戦略「ビジョン2020+」に修正を加えるもので、火力発電設備などを手がけるエネルギー部門「ガス・アンド・パワー(GP)」を分離したうえで上場。
独シーメンスは7日、組織再編計画を発表した。昨秋に打ち出した長期経営戦略「ビジョン2020+」に修正を加えたもので、火力発電設備などを手がけるエネルギー部門「ガス・アンド・パワー(GP)」を分離した上で上場し、中核事業を
地球温暖化を抑制するためには交通のあり方を改めなければならないものの、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減に向けた政策の結果、マイカーによる移動が制限されることは回避すべきだと考える市民が多いことが、政策提言機関・独工学
ドイツ連邦統計局がこのほど発表した3月の輸入物価指数は前年同月比1.7%増となり、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率は前月の7.5%から6.7%へと縮小したものの、中間財と投資財で上昇率が高まったことから、
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、エネルギー業界向けのデジタルセキュリティ分野で技術監査大手の独テュフ・ズードと協業すると発表した。あらゆるものがインターネットでつながるIoTの進展に伴い生活の重要基盤であるエ
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が7日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT)は前年同期比78.2%減の5億8,900万ユーロと大幅に縮小した。主力の乗用車部門で10年(40四半期)ぶりに赤
自動車大手のダイムラー、航空部品製造のプレミアム・アエロテック、積層造形装置(3Dプリンター)を手がけるEOSの独3社は4月30日、積層造形(AM)の量産技術確立に向けたパイロットプロジェクトが成功裏に終了したと発表した
ドローン専用のプラットホームを運営する合弁会社を独国営航空管制会社DFSとドイツテレコムが設立した。様々な企業などがドローンを安全に運用するためのベースを提供するもので、ドローンの普及に弾みがつきそうだ。経済誌『ヴィルト