独経済3四半期ぶりプラス成長、1~3月は0.4%に
ドイツ連邦統計局が15日発表した2019年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増(暫定値)となり、3四半期ぶりにプラス成長を確保した。内需が好調で全体が押し上 […]
ドイツ連邦統計局が15日発表した2019年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増(暫定値)となり、3四半期ぶりにプラス成長を確保した。内需が好調で全体が押し上 […]
ハンガリー中央統計局(KSH)が15日発表した2019年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値、季節調整済)は前年同期比で5.2%拡大した。これは過去2番目に高い値。製造業、建設業、サービス業がけん引した。
ドイツ連邦統計局が20日発表した4月の生産者物価指数は前年同月比2.5%増となり、上げ幅は6カ月ぶりに拡大へと転じた。最大の押上げ要因はこれまでに引き続きエネルギーで、6.6%上昇。エネルギーを除いた物価は1.3%増だっ
チェコ統計局(CSU)が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.8%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は5カ月ぶり。 上げ幅は「アルコール飲料・たばこ」が前月(3.6%
ドイツ連邦統計局が14日発表した4月の卸売物価指数は前年同月比2.1%増となり、上げ幅は4カ月連続で拡大した。石油製品が7.8%上昇して全体を強く押し上げた格好。このほか、穀物・葉たばこ・種子・飼料(9.8%増)、果物・
スロバキア統計局が15日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.3%上昇し、上げ幅は前月(2.7%)から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月ぶり。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ
ドイツ連邦統計局が17日発表した製造業の3月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.8%下回り、減少幅は前月の同0.7%から拡大した。受注残高の縮小は3カ月連続。新規受注の低迷が続い
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2月の失業率は14.7%となり、前月から横ばいだった。失業率は前月まで9カ月連続で上昇していた。前年同月比では4.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月には9
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が17日発表した4月のグループ販売台数は前年同月比6.6%減の86万6,400台となり、下げ幅は前月の4.3%から拡大した。減少は8カ月連続。景気低迷と地政学リス
通信速度が現行規格の100倍に上り遅延性も極めて低い5Gはドイツ経済にとって決定的に重要だと考えるメーカーが極めて多い一方で、自社にとって重要だと考えるメーカーは比較的少ないことが、情報通信業界連盟(Bitkom)が実施
ドイツ連邦統計局が15日発表した2019年1~3月期の国内総生産(GDP)は実質ベースで前期比0.4%増加し、3四半期ぶりのプラス成長となった。内需が好調で景気を押し上げた。 独経済は新車販売の低迷などで、18年7~9月
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く27カ国)の4月の新車販売(登録)台数は130万3,787台となり、前年同月から0.4%減少した。販売低迷は8カ月連続。最大の市場であるドイツで不振が続いて
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の3月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.3%の低下となり、2カ月連続で落ち込んだ。ドイツを除く主要国で不振だったことが響いた。下げ幅は前月の0.1%から
EU統計局ユーロスタットが16日発表した3月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は225億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の269億ユーロをわずかながら下回った。輸出が前年同月比3.1%増の2
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2018年の乗用車新車登録(合計:343万5,778台)のうち、カラー別では、白、黒、グレーの3色が全体の約75%を占めた。 2014年以降、赤と青の登録台数が増えている。2014年比
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は13日、同国の2019年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,296台となり、前年同月に比べ2.7%減少したと発表した。前年同月の販売が大幅な2桁増(17.6%増)と好調だっ
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.9%増となり、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月連続で、2012年12月(5%)以来の高い水準となっ
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した3月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で8%増加し、上げ幅は前月(5.9%)から2.1ポイント拡大した。増加は6カ月連続。 分野別でみると、構成比が9割を超
チェコ統計局(CSU)が9日発表した3月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で0.1%の増加にとどまり、上げ幅は前月(1.5%)から1.4ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では0.1%の減少、新規受注高は前
スロバキアで将来的にロボット化が進み雇用が大きく失われるとの懸念が出ている。経済協力開発機構(OECD)は同加盟国の中でオートメーション化の影響を最も受ける国としてスロバキアを挙げており、一部では労働者のスキル向上に向け
スロバキア統計局が10日発表した3月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%増加し、伸び幅は前月の5.6%から1.7ポイント拡大した。これは2017年3月(10.7%)以来の高い水準。製造業が前月か
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した3月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.5%上回った。同指数の上昇は2カ月連続。建設業が1.0%増えて全体を押し上げたほか、
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した3月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%減少し、7カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.9ポイント縮小した。マイナス幅の縮小は3カ月連続。製造の減
ドイツ連邦統計局が10日発表した3月の輸出高(暫定値)は前年同月比1.9%増の1,183億ユーロとなり、単月としては過去最高を記録した。増加は3カ月連続。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国向けが6.0%増えて全体をけん引し
ドイツ連邦統計局は14日、4月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が1.0%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比4.6%増となり、上げ幅が前
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の1-3月期の新規受注高は前年同期比で横ばいにとどまった。景気減速や通商摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱が響いた格好で、国外受注が2.3%減と振るわなかった。国
東欧諸国は西欧に比べて人工妊娠中絶率が高い。15~44歳の女性1,000人当たりの中絶件数は西欧の16件に対し42件(2010~14年)に達している。それでも20年前(1990~94年)と比べると88件から半分以下に減少
トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した1-4月期の自動車生産台数(トラクター含む)は48万9,429台となり、前年同期比で13%縮小した。このうち乗用車は14%減の32万2,281台だった。 自動車販売台数は12万
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の3月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2.9%の上昇となり、伸び率は前月の3%を小幅ながら上回った。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.3%、エネルギーが7.
欧州委員会は7日に発表した春季経済予測で、ユーロ圏の2019年の域内総生産(GDP)実質伸び率を1.2%とし、前回予測(2月)の1.3%から0.1ポイント下方修正した。米中貿易摩擦の激化などを懸念したもので、20年につい
英政府統計局(ONS)が10日発表した2019年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動分を除いた実質で前期比0.5%増となり、18年10~12月の0.2%増から加速した。当初3月29日に予定されていたEU離脱に備え
EU統計局ユーロスタットが6日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.9%増となったが、伸び率は前月の3%から縮小した。食品・飲料・たばこが0.7%増、非食品が3%増だった。(表参照)
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、2019年4月の国内乗用車新車登録が31万715台となり、前年同月に比べ1.1%減少したと発表した。1~4月の累計は、前年同期比0.2%減の119万807台と、ほぼ前年並みとなっている。
英自動車工業会(SMMT)は7日、同国の2019年4月の乗用車新車登録が16万1,064台となり、前年同月に比べ4.1%減少したと発表した。2012年以降の4月の登録台数では2番目に低い水準。ただ、前年同月は販売が大幅に
ドイツ貿易・投資振興機関によると、スロバキアにおける2018年の乗用車新車販売は、前年比2.1%増の9万8,080台に拡大した。スロバキア自動車工業会(ZAP SR)は2019年には販売が10万台になると予想している。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月を実質10%下回り、4カ月連続で落ち込んだ。国内受注が15%、国外が同8%の幅で低下。国外はユーロ圏外が9%減、ユーロ圏が3%減だった。VDM
独工作機械工業会(VDW)がこのほど発表した独業界の1-3月期(第1四半期)の新規受注高は前年同期比で13%減少した。比較対象の2018年第1四半期は国内を中心に受注が急増しており、その反動が出た格好。通商摩擦や英国の欧
ドイツの電力消費に占める再生可能エネルギー電力の割合は2017年時点で15.5%となり、07年の10.0%から5.5ポイント上昇した。欧州連合(EU)統計局ユーロスタットのデータをもとに独連邦統計局が明らかにしたもので、
ドイツ連邦統計局が2日発表した1-3月期(第1四半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を1.7%上回った。食料品店は0.7%落ち込んだものの、非食料品店が3.0%増えて全体を強く押
地球温暖化を抑制するためには交通のあり方を改めなければならないものの、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減に向けた政策の結果、マイカーによる移動が制限されることは回避すべきだと考える市民が多いことが、政策提言機関・独工学
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した3月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.6%増となり、3カ月ぶりに拡大した。大型受注が多かったことが大きく、その効果を除
トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した4月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万971台となり、前年同月の7万1,126台から56.5%減少した。二ケタ減は12カ月連続。縮小幅は前月(35.5%)から21ポイン
ドイツ連邦統計局がこのほど発表した3月の輸入物価指数は前年同月比1.7%増となり、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率は前月の7.5%から6.7%へと縮小したものの、中間財と投資財で上昇率が高まったことから、
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.5%となり、前月(19.7%)から0.2ポイント縮小した。これは2018年8月(17.9%)以来の低い水準。過去12カ月の平