オランダ産業機械大手、ポーランド工場を拡張
産業用ハイテク機械大手のVMI(オランダ)は16日、ポーランド西部レシュノの工場を拡張したと発表した。タイヤおよび製薬業界における受注好調を受けたもので、新たに3つの生産・組立施設を設置した。投資額は明らかにしていない。 […]
産業用ハイテク機械大手のVMI(オランダ)は16日、ポーランド西部レシュノの工場を拡張したと発表した。タイヤおよび製薬業界における受注好調を受けたもので、新たに3つの生産・組立施設を設置した。投資額は明らかにしていない。 […]
欧州自動車大手ステランティスは15日、ポーランド南部のグリヴィツェにソフトウエアの開発ハブを開設すると発表した。車の仕様をソフトの機能が特徴づけるソフトウエア定義車(SDV)の開発強化に向けたもの。これにより同社のソフト
欧州委員会は14日、EU域内で販売される大型車の二酸化炭素(CO2)排出基準に関する規則の改正案を発表した。2030年以降に新車として販売されるトラックやバスなどのCO2排出量を19年比で現行の30%減から45%減に厳格
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は15日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対するEUの追加制裁案を発表した。軍事利用される工業製品や電子部品などの輸出禁止を柱とする内容。禁輸規模は約110億ユーロに上る。 新た
米自動車大手のフォード・モーターは14日、欧州での人員削減計画を正式発表した。 欧州の従業員の11%に相当する3,800人を3年間で削減する。電気自動車(EV)へのシフトを進めるためのリストラで、ドイツが中心となる。 フ
独自動車部品大手のマーレ は8日、ドイツのシュツットガルトにある同社の気候風洞試験施設に直流の急速充電システムを導入したと発表した。最大350キロワットの電力で電動車に5分以内で走行距離100キロメートル分の電力を充電す
フランスの工業ガス大手エア・リキード とエネルギー大手トタルエナジーズ は2日、大型商用車向けの水素供給ステーションを整備する合弁会社を折半出資で設立すると発表した。欧州の幹線道路沿い(フランス、ベネルクス諸国、ドイツ)
REVIVE (Refuse Vehicle Innovation and Validation in Europe) 燃料電池を搭載したごみ収集車を欧州の複数都市で実用試験する欧州の共同研究プロジェクト。具体的には、サ
ドイツのハンブルク市はこのほど可決した気候保護法の一環として、2025年1月1日からタクシーの新車登録をゼロエミション車のみとする。 同市は2021年4月に開始したプロジェクト「未来タクシー(Zukunftstaxi)」
欧州連合(EU)は9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど戦略的に重要な分野に対して「的を絞った、一時的かつ適切な支援」を行う必要があるとの認識で一致した。電気自動車(EV)
ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(EV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。独
米自動車大手のフォードは14日、欧州で今後3年間に従業員約3,800人を削減すると発表した。これは欧州子会社の従業員約3万4,000人の約11%に相当する。製品ポートフォリオの電動車両へのシフトに伴い、製品開発や管理業務
欧州自動車大手のステランティスは15日、ポーランドのグリヴィツェにあるステランティスの工場近くに新しいソフトウエア開発拠点(ハブ)を開設すると発表した。同拠点では、従業員最大300人がデータアナリティクス、ソフトウエアの
独自動車大手のオペルは8日、医薬品卸業者の薬局組合Nowedaにオペルの小型商用車「ヴィヴァーロ」の電気自動車「ヴィヴァーロe」と燃料電池車「ヴィヴァーロe・ハイドロジェン」を1台ずつ納車した。Nowedaは両車両を通常
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は10日、スウェーデンの公共交通機関トランスデブABから電気バス「eBus」52台を受注したと発表した。これはトランスデブABによる同社への発注規模としては過去最大。同国
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは9日、イノベーション協業ハブ「キャンプエックス(CampX)」に、新たにスタートアップ育成支援に向けたインキュベーターを設立したと発表した。モビリティ分野における革新的なソリュー
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は10日、フィンランドの再生可能燃料大手ネステと協力し、トラックの再生可能燃料の使用状況を追跡できるデジタルソリューションを試験運用していると発表した。
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は7日、ソニー・ホンダモビリティ(SHM)の完全電気自動車(BEV)ブランド「アフィーラ(AFEELA)」の試作車にソフトサービスを提供し
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は6日、英国における炭素回収・利用(CCU)プロジェクト「Flue2Chem」への参加を発表した。同プロジェクトは工場などの廃ガスから二酸化炭素(CO2)を回収し、消費財の原料として再利用する2年
ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)の欧州連合(EU)と欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=
欧州連合(EU)の欧州委員会が打ち出した自動車の次期排ガス規制(ユーロ7)案に対し、ドイツのシュテフィ・レムケ環境相が疑問を投げかけた。同規則の決定から施行までの期間が短すぎ、内燃機関車を販売できなくなる恐れがあるとみて
欧州連合(EU)は9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど戦略的に重要な分野に対して「的を絞った、一時的かつ適切な支援」を行う必要があるとの認識で一致した。電気自動車(BEV
ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(BEV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。
ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)の欧州連合(EU)と欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=
自動車大手の米フォードは14日、欧州での従業員削減計画を発表した。車両の電動化に伴い内燃機関車の開発が不要となることを受けた措置で、製品開発部門を中心に今後3年で3,800人を整理する。 開発部門で2,800人を削減し、
高級乗用車大手の独BMWは14日、仏自動車部品大手ヴァレオと戦略パートナーシップを結び、レベル4の自動駐車ソリューションを共同開発すると発表した。競合メルセデスはサプライヤー大手のボッシュと共同でレベル4対応の自動バレー
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は7日、2022年12月期暫定決算の営業利益(特別項目を除く)が約225億ユーロとなったことを明らかにした。前期実績を11%上回っている。サプライチェーンのひっ迫、原料価格の高騰、
●中東欧に生産能力40GWhの工場を整備し、セルとパックを生産 ●EV電池や蓄電システムに関する革新的な技術も共同で開発 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは7日、中国のリチウムイオン電池大手、合
ブレーキ大手の独クノールブレムゼは8日、日立レールから受注を獲得したと発表した。日立レールが伊ミラノの地下鉄向けに製造する車両にブレーキシステム、ドアシステム、連結システムを納入する。クノールブレムゼが旅客列車向けに連結
●アベンジャーは2023年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝く ●ティヒ工場は旧FCA最大級の生産拠点 欧州自動車大手ステランティス傘下のSUVブランド、ジープはこのほど、ポーランド南部のティヒ工場で完全電気自動車(BEV
●提携先のGEM社はインホイールモーターを手掛ける ●両社のブランドで、出力1~15kWのモーターをインドで生産 インドの自動車部品メーカー、フラッシュ・エレクトロニクスが電動車(EV)向けインホイールモーターの開発を手
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2023年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が3万2,499台となり前年同月に比べ63.1%減少したと発表した。 首位のアフトワズ(ラーダ)は、1月の販売が1万7,468
●早ければ2026年に新ルールが施行される可能性 ●化学業界団体は禁止法案に対し例外規定を設けるよう要求 ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアル
●事業継続を前提に譲渡先を選定する方針 ●昨年のロシア事業の売上高は400億円、営業利益は78億円 ガラス大手AGCは8日、ロシア事業の譲渡の検討を開始したと発表した。事業継続を前提に譲渡先を選定する方針。これに伴い20
●「的を絞った、一時的かつ適切な支援」の必要性で一致 ●規則改正により加盟国はネットゼロ産業に補助金を拠出しやすく 欧州連合(EU)は9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は9日に発表した企業景気アンケート調査レポートのなかで、2023年の国内総生産(GDP)が前年比で実質横ばいになるとの予測を提示した。昨年秋の前回レポートではマイナス3.0%を予想してい
EUは9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど戦略的に重要な分野に対して「的を絞った、一時的かつ適切な支援」を行う必要があるとの認識で一致した。電気自動車(EV)購入支援策な
ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(EV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。独
ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)のEUと欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=EEA)での
日産自動車と仏ルノーは6日、資本関係の見直しで正式に合意したと発表した。日産に対するルノーの出資比率を現在の43%から15%まで引き下げ、両社が相互に15%ずつ出資する形となる。これにより、20年以上にわたりルノーが支配
ブレーキ大手の独クノールブレムゼは8日、日立レールから受注を獲得したと発表した。日立レールが伊ミラノの地下鉄向けに製造する車両にブレーキシステム、ドアシステム、連結システムを納入する。クノールブレムゼが旅客列車向けに連結
日本製紙は6日、ハンガリーのブダペストに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池(LiB)材料の製造・販売会社を設立したと発表した。LiBの負極材料となるCMC(カルボキシメチルセルロース)製品「サンローズ(SUNROSE
ガラス大手AGCは8日、ロシア事業の譲渡の検討を開始したと発表した。事業継続を前提に譲渡先を選定する方針。これに伴い2022年10-12月期(第4四半期)に減損処理費用136億円を計上した。同社はウクライナへの軍事侵攻開
スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは7日、中国のリチウムイオン電池大手、合肥国軒高科動力能源(国軒高科、Hefei Gotion High-Tech Power Energy)と、EV用電池セルと
独自動車大手のオペルは8日、医薬品卸業者の薬局組合Nowedaにオペルの小型商用車「ヴィヴァーロ」の電気自動車「ヴィヴァーロe」と燃料電池車「ヴィヴァーロe・ハイドロジェン」を1台ずつ納車した。Nowedaは両車両を通常
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは1日、新たにサステナビリティ(持続可能性)推進担当のポジションを設け、トム・ソールズベリー氏が就任したと発表した。同社のサステナビリティ戦略を主導し、全社的な目標達成に向けた
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2023年1月の乗用車新車登録が17万9,247台となり、前年同月に比べ2.6%減少したと発表した。これは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)前の2019年1月を
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは2日、フィンランドの電池用化学品大手テラファメと硫酸ニッケルの長期供給契約を締結したと発表した。欧州で持続可能な電池材料のバリューチェーンを構築する方針に沿ったもの。低炭素で透明性(トレー