Saint-Gobain
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは1月28日、インドで5番目となる板ガラス工場を南部のチェンナイに近いスリパーアンバッドアで稼働させたと発表した。サンゴバンは同地に総面積70ヘクタールの生産拠点「ワールド・ガラス・コンプレ […]
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは1月28日、インドで5番目となる板ガラス工場を南部のチェンナイに近いスリパーアンバッドアで稼働させたと発表した。サンゴバンは同地に総面積70ヘクタールの生産拠点「ワールド・ガラス・コンプレ […]
独自動車大手のダイムラーが6日発表した2018年通期決算の営業利益(EBIT)は111億3,200万ユーロとなり、前年比22%減と大幅に落ち込んだ。最終利益も29%減の75億8,200万ユーロにとどまった。グループ販売台
ドイツの新興企業であるソフトエア会社APi – Automotive Process Instituteが開発した中古車販売用の自動車スキャニングシステム。中古車の内装・外装を短時間で3次元(3D)のデジタル
日産自動車は3日、欧州市場向けの次期「エクストレイル」を九州工場で生産すると発表した。日産は2016年に、当該モデルを英国のサンダーランド工場で生産すると発表していた。なお、次期「ジューク」と次期「キャシュカイ」は英国工
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは1月31日、フランスの自動車メーカーと尿素輸送システム(UTS)の開発供給契約を結んだと発表した。最新の欧州排ガス基準「ユーロ6d」
独自動車部品大手のコンチネンタルは1月31日、新しく創設される電気自動車(EV)のオフロードレース「エクストリームE」のタイヤサプライヤーに選ばれたと発表した。世界でも最も過酷なレース環境を想定し、高性能のオフロードタイ
中国のリチウムイオン電池大手コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)はドイツのエアフルトに建設するセル工場の生産能力を当初計画よりも大幅に拡大する可能性を検討しているもよ
独バッテリーシステムメーカーのヴォルタボックスは1月30日、トローリーバス用リチウムイオンバッテリーシステムの大型受注を獲得したと発表した。トローリーバスや路面電車など電動車両の駆動装置を製造するドイツのキーペ・エレクト
独自動車部品大手のフロイデンベルクは4日、グループ会社のフロイデンベルク・シーリング・テクノロジーズが2019年初めに米リチウムイオン電池メーカーのXALTエナジーを買収したと発表した。2018年3月にXALTエナジーの
ガススプリング・油圧振動ダンパー大手の独Stabilesは4日、今期(2018/19)の業績予想を下方修正したと発表した。売上高は当初前期比で5%以上の成長を見込んでいたが、同3%減の9億8,000万ユーロに引き下げた。
仏自動車大手PSAグループは1月29日、自動車販売部門のPSAリテールがスペイン・マドリードに傘下の全4ブランドの併売拠点を開所したと発表した。プジョー、シトロエン、DSに加えオペル/ボクスホールのモデルを扱う。4ブラン
独ディスカウントスーパー大手のリドルは4日から、同社のオンラインショップで伊自動車大手フィアットの小型車「500」のリース販売を開始した。リース料金は月89ユーロから。期間は4月30日までで、限定1,000台をリース販売
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2019年1月の国内乗用車新車登録は、26万5,702台となり、前年同月に比べ1.4%減少した。昨年1月は登録台数が1999年以降で最も多かった反動もあり、1月は前年同月の実績をや
米フェイスブック(FB)がドイツの中古車市場に進出してきた。FBのプラットフォーム上でユーザーが商品を売買することができる「マーケットプレイス」に中古車分野を新たに設定した。すでにフォルクスワーゲン(VW)傘下のオンライ
ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相は5日、同国と欧州連合(EU)の経済競争力強化に向けた長期戦略「国家産業戦略2030」を発表した。中国の台頭やIT分野における米国の優位性を背景に欧州の地盤沈下が進むのを阻止し、経済
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)はドイツに建設予定のリチウムイオン電池セル工場の生産能力を当初計画から大幅に引き上げる見通しだ。欧州連合(EU)が乗用車の二酸化炭素(CO2)排出規制を大幅に強化する方向
東レは1月下旬、独ミュンヘン近郊で「オートモーティブセンター欧州(以下「AMCEU」)」の開所式を行った。環境規制で先行する欧州で、同社の自動車向け高機能素材、先端技術を活かしたグリーンイノベーション事業を拡大するための
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は1月30日の決算発表で、人工知能(AI)開発要員の大幅拡大方針を明らかにした。米国や中国のIT大手が同分野で先行していることに危機感を持っているためで、現在1,000人にと
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した1月の乗用車新車登録台数は26万5,702台となり、前年同月を1.4%下回った。比較対象の2018年1月は同11.6%増の26万9,429台と大きく伸び1999年以来の高水準に達し
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車ブランド、アウディのハンガリー工場における賃金闘争が決着し、先月31日から通常操業に戻った。これにより、部品不足でストップしていたグループ3工場も生産を再開した。一方、グループの生
燃料電池車(FCEV)の普及に向けて水素ステーション網の構築に取り組む独企業連合H2モビリティは1日、中国の自動車大手・長城汽車が同社への出資計画を撤回したと発表した。長城汽車は将来のFCEV販売の準備として、燃料である
独自動車大手BMWのハンガリー工場建設計画に関連し、独エネルギー大手エーオンのハンガリー子会社が電力供給網の拡張工事を33億4,000万フォリント(1,050万ユーロ)で落札した。発注元は工場が設置されるデブレツェン市当
ドイツ連邦環境庁(UBA)は1月31日、国内の都市に設置した大気観測設備のうち欧州連合(EU)の窒素酸化物(NOx)基準を順守できなかったのは昨年、およそ39%(暫定値)だったと発表した。前年の45%から約6ポイント低下
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ・シュコダ自動車が1月24日発表した昨年の国内における生産台数は前年から3.3%増加し、過去最高の88万6,100台となった。同社は自動車生産台数でチェコ全体の3分の2を、輸出額に
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は1月30日、VWブランド乗用車がドイツで受注した新車に占めるディーゼル車の割合が2018年は43%に上り、前年の39%から4ポイント上昇したと発表した。特に個人顧客からの受注が大
モスクワ市が欧州の排ガス基準「ユーロ4」に満たない自動車の走行制限を検討している。大気汚染の改善が目的で、来月4日までに詳細を詰める予定だ。環境改善への取り組みを評価する声がある一方、新車が買えない低所得層に打撃を与える
欧州復興開発銀行(EBRD)は先ごろ、マケドニアの首都スコピエの交通公社ヤブノ・ソオブラサイノ・プレトプリヤチエ・スコピエ(JSP)に対し天然ガス車両の調達資金として1,000万ユーロを融資すると発表した。同資金でJSP
トルコのベンチャー企業テクノアルギェ(TechnoArge)が、産業用麻(ヘンプ=大麻草のうち陶酔成分THCの少ない品種)ベースの複合材を用いたX線手荷物検査装置を開発した。X線の漏洩(ろうえい)を防げるのが特徴で、検査
英自動車工業会(SMMT)が1月31日発表した2018年の自動車生産台数は151万9,440台となり、前年から9%減少した。英国のEU離脱をめぐる混迷などが響き、5年ぶりの低水準に落ち込んだ。自動車産業の新規投資も47%
安川電機がスロベニア南部コチェーヴィエに開設した産業ロボット工場の試験稼働を開始した。正式開所は4月8日の予定。同工場への投資額は2,500万ユーロで、政府から560万ユーロの助成を受ける。 同工場は生産面積が約1万平方
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車がこのほど発表した2018年の国内生産台数は前年から3.3%増加し、過去最高の88万6,100台となった。同社は自動車生産台数でチェコ全体の3分の2を、輸出額
独自動車部品大手のボッシュは1月30日、2018年通期の暫定決算発表で、自動運転と人工知能(AI)の分野を大幅に強化する方針を明らかにした。自動運転分野には2022年までに、先行投資として40億ユーロを投入する。同社では
独自動車部品大手のボッシュは1月24日、独自動車大手のダイムラーと2011年に設立した電気モーターの合弁会社EMモーティブを完全子会社化すると発表した。同計画の実現には、カルテル当局の認可が必要になる。取引価格については
東レ(東京都中央区)は1月25日、ミュンヘン近郊に建設した開発センター「オートモーティブセンター欧州(AMCEU)」の開所式を行った。自動車向けの技術開発拠点として、欧州の自動車メーカーや部品メーカーに同社のグループ力を
仏タイヤ大手のミシュランは1月22日、インドネシア同業のPTマルチストラーダ・アラー・サラナ・TBKを買収すると発表した。4億3,900万米ドルで株式80%を取得する。既存設備を活用し、新規投資を抑えることで競争力を高め
蘭アルミニウム素材大手のコンステリウムは1月24日、独自動車大手ダイムラーの乗用車「メルセデス・ベンツAクラス」の新モデル向けに、アルミ製の衝突管理システムと構造部品を供給すると発表した。製品は独南部のゴットマーディンゲ
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは1月21日、仏自動車部品大手のプラスチック・オムニウム(PO)と戦略提携を結んだと発表した。自動運転車や電気自動車(EV)などの普及を見据えた刷新的な照明デザインの開発が目的。主にフロ
仏自動車部品大手フォルシアは1月22日、シンガポール国家環境庁(NEA)からディーゼル商用車の排出量をモニタリングする2年間の事業を受託したと発表した。同国で事業展開する独郵便・物流大手DHLと提携し、車両に窒素酸化物(
独照明大手のオスラムは1月24日、2018年10-12月期(第1四半期)の売上高が前年同期比で15%減の8億2,800万ユーロ(暫定値)に落ち込んだと発表した。売上高営業利益率(EBITDAベース、調整済み)も前年同期の
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は、自動運転車と歩行者のコミュニケーション技術の開発に取り組んでいる。車両の前方にビームで光を投影し、歩行者が進行方向やブレーキ・加速などの走行状況を認識できる仕組みを
独自動車大手のオペルは、3世代目となるパネルバンの新型「ヴィヴァロ」を発表した。新モデルは高さ1.90m、全長は4.60m、4.95m、5.30mの3タイプがある。トランクルーム容量は最大6.6?、積載量は1,400キロ
伊電力最大手のエネルは1月21日、電気自動車(EV)の充電網整備プロジェクト「EVA+」を通じ、これまでに130カ所で出力50kWの急速充電ステーションが稼働したと発表した。内訳はイタリアが110カ所(充電器数220基)
日産自動車 は1月21日、100%電気駆動モデル(EV)「リーフ」の2018年の欧州販売が4万台を超え、ベストセラーEVの座を獲得したと発表した。なかでも、持続可能性を重視するノルウェーでは1万2,000台を販売し、全カ
英自動車工業会(SMMT)は1月31日、2018年通期の乗用車生産が151万9,440台となり、前年に比べ9.1%減少したと発表した。減少は2年連続で、過去5年間で最も低い水準となった。 また、2018年の自動車セクター
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR) は1月23日、最先端のプラットフォーム技術を使ったコネクテッドロードサイド支援サービスを提供する米スタートアップ、Urgent.lyに出資すると発表した。出資はJLR子
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは、賃上げを求めて24日から実施していた1週間のストライキが1月30日夕方に終了し、すべての生産業務を再開したと発表した。労働側が求めていた18%の賃上げで労使合
独高級車大手BMWグループの自動二輪部門BMWモトラッド(BMW Motorrad)が2月に販売を開始する電動キックボード。最高速度は時速20キロメートルで、ハンドルの操作機器または足元のペダルで速度を調整することができ
独高級車大手のアウディは1月21日、スペインのバルセロナでプレミアムモビリティサービスとして「アウディ・オン・ディマンド」を開始した。 このサービスは、同社の多彩なラインアップの中から好みの車種をオンラインで予約し、アウ