ソフト・ウエア

豊田通商、ウズベキスタンでMSC近代化を受注

豊田通商はこのほど、ウズベキスタン国営電気通信企業のウズベク・テレコム(ウズテレコム)からインフラ整備を受注した。移動通信交換局(MSC)の近代化などを請け負う。受注額は2,850万ドルに上る。 ウズベキスタンは、MSC

ダイムラー―BMWとの移動サービス合弁は5社に―

独高級車大手のダイムラーとBMWは22日、情報通信技術を活用した移動サービス分野の合弁会社5社を立ち上げると発表した。協働することでコストを削減するとともに事業のグローバル化を加速する。ダイムラーのディーター・ツェッチェ

BMW―イスラエルにオフィス開設、スタートアップ発掘加速へ―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は20日、イスラエル中西部のテルアビブに技術オフィスを開設すると発表した。現地のスタートアップシーンにアンテナを張り、有望な企業・技術をいち早く発掘することが狙い。大学との研究提携も視野

アリアンツ―デジタル投資ファンド規模を2倍以上に―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は20日、同社のデジタル投資ファンド「アリアンツX」の資金規模を従来の4億3,000万ユーロから10億ユーロへと引き上げると発表した。同ファンドと出資先企業の協業が成果を上げ、アリアン

ファイル変換オンラインサービス トルコ

パワーポイントで作成したファイルを無料でアップロードできるオンラインサービス。プレゼンテーションの資料などのウェブ上での共有や、閲覧状況の追跡が可能になる。アップロードされたファイルを分類・公開するプラットホームとしての

カーシェア利用者が1年で17%増加

独カーシェアリング業界団体BCSは20日、カーシェアリングの登録者(利用者)数が1月1日時点で246万人に達し、前年同日に比べ16.6%増加したと発表した。特定の設置場所で借受・返却する「ステーション型」が特に好調で、2

ダイムラーとBMW、移動サービス合弁は5社に

独高級車大手のダイムラーとBMWは22日、情報通信技術を活用した移動サービス分野の合弁会社5社を立ち上げると発表した。協働することでコストを削減するとともに事業のグローバル化を加速する。ダイムラーのディーター・ツェッチェ

BMWイスラエルに技術拠点開設、スタートアップ発掘加速へ

高級車大手の独BMWは20日、イスラエル中西部のテルアビブに技術拠点を開設すると発表した。現地のスタートアップシーンにアンテナを張り、有望な企業・技術をいち早く発掘することが狙い。大学との研究提携も視野に入れている。年央

ゾンネン―シェルに身売り、日本市場参入へ―

一般世帯のソーラー発電を利用した仮想発電所を運営する独ゾンネン(ヴォルトポルツリート)は15日、石油大手の英シェルが同社を買収することで合意したと発表した。大手企業と競合しながら事業を拡大、グローバル化していくには世界的

コメルツ銀行―純益7倍に、3期ぶり復配―

独コメルツ銀行(フランクフルト)が14日発表した2018年12月期決算の純利益は8億6,500万ユーロとなり、前期実績(1億2,800万ユーロ)の6.8倍に拡大した。比較対象の17年12月期はリストラ費用で業績が圧迫され

スカウト24―元親会社が買収―

不動産と自動車の売買仲介ポータルを運営する独スカウト24(ミュンヘン)は15日、投資会社ヘルマン・アンド・フリードマンとブラックストーンが同社を共同買収する計画を明らかにした。ヘルマン・アンド・フリードマンはスカウト24

シーメンス主導の信頼性憲章に三菱重工が参加

電機大手の独シーメンスは19日、モノのインターネット(IoT)の普及拡大に必要不可欠なサイバーセキュリティを実現するために同社主導で立ち上げた「信頼性憲章(チャーター・オブ・トラスト)」に三菱重工業が加盟することを明らか

ロボット・自動化設備業界、売上が初の150億ユーロに

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が14日発表した独ロボット・自動化設備業界の2018年の売上高は前年比4%増の150億ユーロとなり、初めて150億ユーロの大台に乗った。世界経済の減速や政治的な先行き不透明感を受けて伸び率は

個人間送金サービス リトアニア

クレジットカードを利用したオンラインの個人間送金サービスを提供する。他の送金サービスと異なり取引のためのアカウントや銀行口座情報などが必要なく、手持ちのカードだけで数秒で手続きを完結できる。例えば海外旅行中に資金が必要に

フェイスブックの独占的地位濫用を独当局が認定

ドイツ連邦カルテル庁は7日、SNS大手の米フェイスブックは独占的な地位を濫用しているとして、是正を命じたことを明らかにした。ユーザーのインターネット閲覧データを同SNSが無制限に収集・利用することの承認をサービス利用の条

スタートアップ専門プラットホーム設立へ

シュツットガルト証券取引所と独スタートアップ企業全国連盟は今年半ば、スタートアップ専門の共同プラットホーム「スタートベース」を設立する。スタートアップの支援が狙い。国内スタートアップの4分の1に当たる約2,000社が20

ストリーミング動画プレーヤー開発 ブルガリア

ストリーミング機能を持つ同名の動画プレーヤーを開発・提供している。ユーザーは同サービスを通じ、ネットフリックス、アマゾン、ユーチューブのウェブチャンネルなど様々なソースから選んだコンテンツを一括管理して視聴できる。フェイ

ボッシュ―印にAI研究拠点開設―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は6日、インド工科大学マドラス校(IITM)内に人工知能(AI)の研究拠点「ロバート・ボッシュ・データサイエンス・アンド・アーティフィシャル・インテリジェンス」を開設した。現

ボッシュ―AI開発要員を4倍に、グーグルなどに対抗―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は1月30日の決算発表で、人工知能(AI)開発要員の大幅拡大方針を明らかにした。米国や中国のIT大手が同分野で先行していることに危機感を持っているためで、現在1,000人にと

ヤマハ―UC販売業務を米子会社から欧州に移管―

ヤマハは1月30日、これまで米子会社ヤマハ・ユニファイド・コミュニケーションズ(YUC)で行ってきたユニファイドコミュニケーション(UC)製品の販売業務を4月から、楽器・音響機器の欧州販売統括会社である独ヤマハ・ミュージ

SAPが従業員削減、クラウドの成長鈍化で

欧州ソフトウエア最大手の独SAPは1月29日、人員整理計画を発表した。成長をけん引してきたクラウド事業の勢いが競争激化を背景に鈍ってきたためで、従業員9万6,500人のうち4,400人を削減する。リストラ費用は最大9億5

ヤマハ、UC販売業務を欧州に移管

ヤマハは1月30日、米子会社ヤマハ・ユニファイド・コミュニケーションズ(YUC)が手がけているユニファイドコミュニケーション(UC)製品の販売業務について、4月から楽器・音響機器の欧州販売統括会社である独ヤマハ・ミュージ

米マイクロソフト、トルコのソフト会社を買収

米IT大手マイクロソフトは24日、トルコのオープンソース・ソフトウエア(OSS)開発会社サイタスデータ(Citus Data)を買収したと発表した。クラウドプラットホーム「マイクロソフト・アジュール」で提供する機能の強化

エストニア大統領、AI会議でネット大手専門家と会談

今年3月にエストニアの首都タリンで開かれる人工知能(AI)会議で、同国のカリュライド大統領がネット業界の専門家らと会談する。グーグルやネットフリックス(動画配信)、アマゾンなど世界的大手が参加を決めており、AI技術の推進

ワードプレス高速化ツール開発 ルーマニア

ウェブサイト制作の代表的なシステムであるワードプレス(WordPress)※向けに、同システムで作ったページの読み込み(ロード)時間を短くするツールを提供している。検索エンジンのグーグルが検索順位を決定する際、ページロー

ダイムラー―乗用車部門が新調達方針、CACEなど踏まえ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は24日、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズの新しい調達方針を発表した。車両の電動・IoT化や通商摩擦などの政治リスク、資源問題を踏まえ、技術革新や柔軟性、環境・人権保護をこれ

ボッシュ―中国のスタートアップに出資―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は24日、投資子会社ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピタル(RBVC)を通して「クルマのインターネット(IoV)」分野で活動する中国のスタートアップ企業オートAIに資本参

日立製作所―風力発電機販売を独社製に集約―

日立製作所は25日、風力発電機の分野で自社製品の開発と製造を停止し、今後は独エネルコンの製品に販売品目を絞り込むと発表した。市場の変化を踏まえたもので、エネルコン製品に日立のデジタル技術を組み合わせたソリューション事業の

ハイデルベルク―中国企業が戦略安定株主に―

印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドゥルックマシーネンは23日、中国の紙加工機械大手マスターワークを戦略安定株主として迎え入れる計画を発表した。デジタル化の加速などに向けた事業資金の確保や財務強化のほか、包装材印刷分野の

SAP―従業員削減へ、クラウドの成長鈍化受け―

ソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は29日の決算発表で、人員整理計画を発表した。成長のけん引車であるクラウド事業の勢いが競争激化を背景にここにきて鈍ってきたためで、従業員9万6,500人のうち4,400人を削減する。リ

ゲリー・ヴェーバー―民事再生手続き申請―

婦人服の製造・販売を手がける独ゲリー・ヴェーバー・インターナショナル(ヴェストファーレン州ハレ)は25日、民事再生手続きの適用をビーレフェルト区裁判所に申請した。資金調達に向けた交渉が決裂したため。事業資金については20

自動運転開発のアライアンス、ドイツ勢が形成も

自動運転技術の開発に向けてドイツの自動車メーカーとサプライヤーがアライアンスの形成を検討しているもようだ。同分野の開発協業に向けて高級車大手のBMWとダイムラーが協議しているとの観測は21日に浮上していたが、協議には自動

ブリヂストン、トムトムの車両管理事業買収

ブリヂストンは22日、ナビゲーション機器大手トムトム(オランダ)の車両管理事業を買収することで合意したと発表した。車両管理サービスを通してデジタル事業を強化するのが狙い。買収額は9億1,000万ユーロ(約1,138億円)

ブリヂストン―トムトムの車両管理事業買収―

ブリヂストンは22日、ナビゲーション機器大手の蘭トムトムから車両管理事業を譲り受けることで合意したと発表した。車両管理サービスを通してデジタル事業を強化する狙い。 欧州子会社ブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエー

フォイト―公共交通機関向けITシステム会社を買収―

機械大手の独フォイト(ハイデンハイム)は17日、スウェーデンのIT企業パイロットフィッシュを買収すると発表した。公共交通機関向け事業を強化する狙い。パイロットフィッシュ株56%を取得する。買収金額は公表しないことで合意し

ヘンケル―今期は利益率低下見込む―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は21日、投資額を今年から年およそ3億ユーロ上乗せすると発表した。事業の拡大やデジタル化の加速に充てる考え。これに伴い2019年12月期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み

博報堂―独英同業2社と業務提携―

博報堂は15日、欧州広告大手の独サービスプラン・グループ、英アンリミテッド・グループと業務提携したと発表した。欧州・米国での競争力を強化する狙い。 欧米では近年、販売実績や顧客情報などのデータを総合的に分析して意思決定や

MS&ADインシュアランス―独インシュアテックと提携―

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスは15日、傘下の三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)が独インシュアテックのエレメント・インシュアランスと業務提携合意したと発表した。エレメントが持

eメール・マーケティングソフト開発 ベラルーシ

企業向けにeメール・マーケティングソフトウエアを開発・提供している。主に中小企業が広告業務を外部任せにせず自社内(インハウス)で行う際に役立つ複数の製品を展開する。 ソフトのラインナップは ◇eメール・マーケティングのプ

ダイムラー

自動車大手の独ダイムラーは18日、乗用車ブランド「メルセデスベンツ」の車両をエジプトで生産する計画を明らかにした。同国政府と緊密に調整しながら具体化していき、現地企業と共同生産する考え。政府のスマートシティ構想についても

ハイデルペイ

決済分野のフィンテック(ITを活用した金融サービス事業者)である独ハイデルペイは22日、独同業ユニバーサム・グループを買収すると発表した。事業ポートフォリオの幅を拡充する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。すでに独

BMWとダイムラーが自動運転分野で提携模索、米IT大手念頭に

独高級車大手のBMWとダイムラーが提携分野の拡大に向けて協議しているもようだ。経済紙『ハンデルスブラット』が両社関係者の情報として21日、報じたもので、自動運転技術が中心テーマになっている。自動運転分野では米IT大手が主

5Gインフラからの華為排除を政府が検討か

中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の製品を次世代(5G)通信インフラから排除することを、ドイツ政府が計画しているとの観測が浮上している。緑の党の質問に対する連邦内務省の回答をもとに経済紙『ハンデル

コンチネンタル―インドにパワートレイン工場―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、インド西部のタリーガアンでパワートレイン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略で重要市場と位置づける同国で市場開拓を強化する狙い。 約3,000万ユーロを投じて工

独コンチネンタル、印パワートレイン工場が着工

自動車部品大手の独コンチネンタルは17日、インド西部のタリーガアンに新設するパワートレイン工場の着工式を行った。新生産拠点の開設により、グローバル成長戦略で重要市場と位置づける同国での市場開拓を強化する。 同社は約3,0

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