ブルガリアのデフレ続く、8月はマイナス0.3%に
ブルガリア統計局が13日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で0.3%低下し、7月の下げ幅を0.1ポイント上回った。食品価格の上昇が鈍化したことが理由。インフレ率のマイナスは7カ月連続となった。 消費者物価算出で31 […]
ブルガリア統計局が13日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で0.3%低下し、7月の下げ幅を0.1ポイント上回った。食品価格の上昇が鈍化したことが理由。インフレ率のマイナスは7カ月連続となった。 消費者物価算出で31 […]
ロシア中央銀行である連邦銀行は16日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ10%に設定した。利下げは6月に続き、今年2度目。停滞する経済を後押しする狙いだ。市場も利下げを予測していた。 連銀は、年間イ
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の8月の新車販売(登録)台数は81万9,126台となり、前年同月から10%増加した。7月は営業日が少なかった影響で1.4%減少し、連続増加記録が34
EU統計局ユーロスタットが14日、ユーロ圏の7月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.1%低下したと発表した。前月は0.8%の上昇だった。(表参照) 分野別では中間財が0.5%、エネルギーが1.4%、資本
EU統計局ユーロスタットが15日発表した8月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比0.2%で。前月と同水準だった。依然として欧州中央銀行(ECB)が上限目標値とする2%前後を大きく割り込む状
スロバキアの新車販売が好調だ。同国の自動車工業会(ZAP)によると、2016年1~6月期の新車登録(販売)台数は前年同期比18.2%増の4万3,954台と大幅に拡大。増加率はEU全体の9.4%を大きく上回り、加盟国で最大
ドイツ連邦統計局は13日、8月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.4%、前月比が0.0%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン
ドイツ連邦統計局が13日発表した8月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比1.2%減の103.8となり、これまでに引き続き低下したものの、減少幅は5カ月連続で縮小した。前月比は0.7%減で、6カ月ぶりに落ち込ん
独化学工業会(VCI)が6日発表した2016年第2四半期(4~6月)の独業界売上高(製薬を含む)は前期比で1.6%減となり、4四半期連続で落ち込んだ。国内の製造業生産が低迷しているうえ、国外需要も低調なためで、前年同期比
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比6.1%減と大きく落ち込んだ。生産高と売上高も減少幅が大きく、ZVEIのチーフエコノミストは「独電機業界の景気は勢いが弱まった」との見方を示し
ベルリン市は12日、ロンドンで経済事務所の開所式を行った。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて国外移転などを検討する企業が同国で増えていることから、補助金などに関する情報を提供し誘致に努める考えだ。ベルリンが国外に経済
オーストリア管理銀行(OeKB)が7日発表した2016年8月の中東欧景況感指数(2007年=100)は84.9となり、前回(5月)から1.2ポイント低下した。調査対象国の多くで現況指数が落ち込み、短期見通しも悪化した。英
トルコの輸出企業協会(TIM)が先ごろ発表した2016年1-8月期のトルコ自動車・部品輸出額は前年同期比12.23%増の151億4,000万ドルとなり、輸出総額の17%を占めた。8月単月では前年同月比23.39%増の16
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.1%となり、下げ幅は前月のマイナス0.3%から縮小したものの、インフレ率のマイナスは4カ月連続となった。市場は0.1%の
ハンガリー中央統計局(KSH)が6日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)は前年同期比2.6%増となり、伸び率は前期の1.1%を大きく上回った。鉱工業、サービス業、農業が好調だった。 1-3月期のGDPは速報
チェコ統計局が6日発表した7月の鉱工業生産高は前年同月比で14.1%減少した。同業生産高の減少は20カ月ぶり。祝日に伴う労働日数の減少と、大手企業が軒並み夏季休暇に入ったことが影響した。前月比(季節調整済み)では9.7%
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前年同期比3.1%となり、アナリスト予想の3.7%を下回った。前期の4.8%からは1.7ポイント縮小。民間消費と輸出の減速が押し
トルコのユルドゥルム首相は先ごろ、同国東部及び東南部の23県に対する1,400億リラ(約425億ユーロ)に上る投資計画を明らかにした。うち620億リラを政府が負担し、残りは民間が拠出する。投資計画には住宅、工場及びスポー
ドイツの製造業の減速が鮮明になってきた。7月の輸出高は2ケタ減と大幅に後退。製造業生産高も振るわなかった。新規受注の低迷が続いていることから、業界の生産、輸出、売り上げが本格回復する兆しは今のところない。英国の欧州連合(
欧州中央銀行(ECB)は8日にフランクフルトで開いた定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。ユーロ圏の消費者物価は低迷し、英国のEU離脱決定などで景気の不透明感も増しているが、3月に決めた追加金融緩和の効果を見極め
EU統計局ユーロスタットは6日、2016年4~6月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。ユーロ圏では輸出が大きく拡大したが、個人消費が伸び悩み、設備投資が横ばいとなり、GDP伸び率は前期の0.5%から0.3%に失
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.9%増となり、上げ幅は前月の1.7%を大きく上回った。売上高の増加は31カ月連続。分野別では食品・飲料・たばこが1.
ドイツ連邦経済省が6日発表した7月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.2%増となり、2カ月ぶりに上昇した。ユーロ圏(ドイツを除く)が5.9%増加して全体をけん引。ユーロ圏外も0.6%伸び
ドイツ連邦雇用庁(BA)が8月31日発表した同月の失業者数は268万4,000人となり、前月比で2万3,000人増加した。夏季はバカンスなどの影響で失業者数が増加しやすいという事情があり、季節要因を加味した実質ではこれま
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質19%減と大幅に落ち込んだ。比較対象の2015年7月は大型受注の効果で国内とユーロ圏(ドイツを除く)の水準が大きく押し上げられており、
ポーランド中央統計局(GUS)が8月30日に発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP、暫定ベース)は季節調整後で前期比0.9%増となり、前期の0.1%減からプラス成長に転じた。 前年同期比では3.1%増加した。分
ハンガリー中央統計局(KSH)が8月30日発表した2016年5-7月期の失業率は5.0%で、前年同期から1.8ポイント低下した。失業者数は22万8,000人で7万8,000人減少した。4-6月期は失業率が5.1%、失業者
チェコ統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高は前年同月比で3.9%増加し、19カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の8.6%から4.7ポイント縮小した。前月比(季節調整済み)では2.5%の増加。新規受注高の上昇
チェコ統計局(CSU)が8月31日発表した7月の失業率(季節調整済み)は4.2%となり、前年同月から0.8ポイント低下した。前月からは横ばいだった。失業者数は22万1,600人。 失業率を性別にみると、男性が前年同月の4
中国とバルト3国との間で経済関係強化に向けた動きが活発化している。中国は2012年に始まった中東欧諸国と中国とのフォーラムである「16+1」サミットなどの場で、同国の「一帯一路」構想の一環としてバルト3国での輸送インフラ
EU統計局ユーロスタットが8月31日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比0.2%で、前月と同水準だった。インフレ率がプラスとなるのは3カ月連続。しかし、
EU統計局ユーロスタットが8月31日発表した7月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.1%となり、前月から横ばいだった。失業率は改善傾向にあり、前年同月と比べると0.7ポイント低下したが、ここにきて足踏み状態
欧州委員会が8月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は103.5となり、前月の104.5から1ポイント低下した。前月は小幅の改善だったが、再び悪化に転じ、3月以来の低水準に落ち込んだ。アナリス
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の7月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比で2.8%低下した。前月は3.1%の低下だった。(表参照) 分野別では中間財が2.3%、エネルギーが8.4%、非耐久消費財が0
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定がドイツの景気に影を落とし始めた。ただ、経済界と消費者とでは受け止め方の温度差が大きく、消費者景況感が堅調を保っているのに対し、企業景況感は大幅に悪化した。英国通貨ポンドの急
ドイツ連邦統計局は24日、2016年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率は0.4%で、速報値と変わらず、前期の同0.7%から鈍化。企業の投資活動が振るわず足
ドイツ連邦統計局が30日発表した8月の消費者物価指数(CPI、速報値)は前年同月比0.4%増となり、インフレ率(物価の変動率)は前月と同じ水準にとどまった。最大の物価押し下げ要因となっているエネルギーの下落率は前月の7.
ドイツ連邦統計局が30日発表した7月の輸入物価指数は前年同月比3.8%減となり、下落幅は3カ月連続で縮小した。エネルギーの下落率が鈍化していることが大きい。エネルギーを除いた輸入物価の変動率はマイナス1.9%だった。 エ
仏銀クレディ・アグリコルの調査によると、欧州28カ国の消費者向け融資額は昨年1兆1,240億ユーロとなり、前年比で3%増加した。増加はリーマンショックに伴う金融危機が起きた2008年以来で、7年ぶり。同融資の拡大は消費者
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した7月の失業率は前月を0.2ポイント下回る8.6%で、統計を取り始めた1992年以降で最低の水準となった。低下は5カ月連続。前年同月は10%に達していたが、改善が進んでいる。
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.3%減少した。同業生産高の減少は3カ月ぶり。前月は4.2%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業
スロバキア統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%増加したものの、伸び幅は前月の5.9%から3.7ポイント減少した。同業生産高の増加は3カ月連続。 製造業が2.5%拡大して
トルコ中央銀行は23日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ8.5%に設定した。利下げは6カ月連続。インフレ率が高水準で推移し、信用格付け引き下げの懸念が強まる中の判断で、市場では政府からの圧力が背景にあ
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比1.1%増となり、17カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から4.5ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の6月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.6%増となり、4カ月ぶりに伸びを記録した。建築が0.3%増、土木が1.5%増だった。(表参照) EU28カ国ベ
ドイツのIfo経済研究所が25日発表した8月の独企業景況感指数(2005年=100)は106.2となり、前月の108.3から2.1ポイント低下した。同指数が2ポイント以上落ち込むのは、欧州の債務危機が深刻化した12年5月
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した7月の失業率は前月を0.2ポイント下回る8.6%で、統計を取り始めた1992年以降で最低の水準となった。低下は5カ月連続。前年同月は10%に達していたが、改善が進んでいる。
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.3%となり、市場予想のマイナス0.2%を下回った。前月は0.2%のマイナスで、インフレ率のマイナスは3カ月連続となった
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%上昇し、上げ幅は市場予測の0.3%を上回った。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。 品目別でみると、アルコール・たばこが4.3%、医療が
トルコのメフメト・シムシェキ副首相は19日、国営放送TRTのインタビューで、今年の成長率を4.5%とする政府目標は「達成が難しい」との認識を示した。先月のクーデター未遂事件をきっかけに経済の先行き不透明感が強まっており、