シュコダ自、ヴルフラビー工場のCO2排出を大幅削減
●同社の工場として初めてカーボンニュートラルを達成 ●年間電力使用量の90%を再生エネから調達して実現 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、ヴルフラビーにある変速機工場で、20 […]
●同社の工場として初めてカーボンニュートラルを達成 ●年間電力使用量の90%を再生エネから調達して実現 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、ヴルフラビーにある変速機工場で、20 […]
●グダニスクの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ ●グループ2のベースオイルの質向上を図る 伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK
IoTサービスの独スタートアップ企業ワンス(1NCE)は9月29日、ソフトバンクグループや電気通信大手のドイツテレコムから総額5,000万ドルの資金を調達したと発表した。事業の国際化促進とクラウドベースのIoTプラットホ
再生可能エネルギー電力ベースの「持続可能な航空燃料(SAF)」を量産する施設の開所式が4日、ドイツ北部のヴェルルテで行われた。再生エネベースのSAFを量産するのは世界初。式典にはアンゲラ・メルケル首相などが参列した。 S
原材料不足に苦慮する独メーカーの割合が9月は77.4%に達し、前月(同69.2%)に引き続き過去最高を更新したことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。調査責任者は「調達サイドのボトルネックはますます狭まっ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月を実質48%上回り、7カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年8月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込ん
伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK)契約を結んだと発表した。グダニスクの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ。2025年上期の完
工作機械・レーザー大手の独トルンプはこのほど、量子コンピューターチップの開発と生産に参入すると発表した。今後5年でフルに機能する製品を開発。量子技術を用いた計算機能を従来型のコンピューターで簡単に利用できるようにする。
●KGHMの自家用石炭火力発電所をSMRに転用し、脱炭素化を進める ●計画通り2029年に建設できれば、ポーランド初のSMR導入例に ポーランドの精銅大手KGHMとコンサルティング企業ピエラ・ビジネス・エンジニアリング(
●新サービスセンターは投資額約700万ユーロ ●新たにエアブレーキ制御と空気サプライ機能のサービスを提供 独ブレーキシステム大手クノール・ブレムゼのハンガリー子会社、クノールブレムゼ・レールシステムズはこのほど、ブダペス
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは16日、内燃エンジン(ICE)のラインナップに13リットル・ガス燃料エンジン「スカニア OC13」を追加したと発表した。新型エンジンは長距離輸送用途の大型
独機械工業連盟(VDMA)は16日、独業界の来年の生産成長率が実質5%となり、今年の同10%(予測)から鈍化する見通しを発表した。新規受注は大幅に増えているものの、材料不足と物流のひっ迫で生産が滞っているためだ。状況改善
●成長戦略の一環、世界的な半導体不足に対応する狙いも ●7500万ユーロを投じ、ソフィア拠点の面積を3倍に拡大 半導体の開発製造を手がけるベルギーのメレキシスが、ブルガリアのソフィアにある生産・研究開発(R&D
光学製品大手のイエナオプティックは16日、独東部のドレスデンにクリーンルーム施設を建設すると発表した。車両の電動・IoT化やデータ通信量の増加、人工知能(AI)の利用拡大などを背景に半導体需要が今後、一段と増えると見込ま
英エンジニアリング大手のロールスロイスとバブコック・インターナショナル・グループは13日、英空軍の空中給油機を保有するエアタンカー・ホールディングスの株式を売却すると発表した。コロナ禍による業績不振で膨らんだ債務の圧縮が
スウェーデン商用車大手のボルボグループは6日、建設機械部門のボルボCEが開発した電気式油圧システム「Common Pressure Rail Hybrid」がボルボ・テクノロジー・アワード2021を受賞したと発表した。主
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した7月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を3.4%上回る118.7(暫定値)となり、統計を開始した1991年以降の最高を更新した
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で97.8(暫定値)となり、前月を1.0%上回った。増加は4カ月ぶり。経済省は、生産の支障となって
東レと独エネルギー設備大手シーメンス・エナジーは6日、再生可能エネルギー電力を用いて生産する「グリーン水素」の分野で「戦略的パートナーシップの構築」にかかわる基本合意書を締結したと発表した。東レ独自の炭化水素系電解質膜を
欧州の超小型衛星打上げ機メーカー4社は7日、ドイツで建造・運営が計画されている洋上浮体式打ち上げプラットホームを利用することで基本合意した。超小型衛星市場は将来の大幅成長が見込まれており、独政財界は自国に打ち上げ施設を確
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月を実質37%上回り、6カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年7月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込ん
ドイツ政府は8月25日、水素経済の実現に向けナミビアとパートナーシップを結ぶことで基本合意した。ドイツは国内のグリーン水素需要を自力で賄えないことから、再生可能エネルギー発電が有望な国から同水素を大量に輸入する計画。その
製品開発、製造、物流、顧客関係のネットワーク化を情報通信技術(ICT)の活用を通して推進するインダストリー4.0(I4.0)の構想がハノーバー産業見本市で発表されてから今年で10年を迎えた。独メーカーの62%がこの間、I
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が18日発表した同国の4-6月期(第2四半期)の機械輸出高は前年同期比23.5%増の445億ユーロとなり、伸び率は1-3月期(第1四半期)の0.8%を大幅に上回った。比較対象の昨年4-6月期
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは5日、協働ロボット(コボット)と人工知能(AI)の導入により照明機器の生産工程の効率化を進めると発表した。同社の照明部門が内外に持つ15カ所の生産拠点において今後5年間で数千万ユーロを
電機大手の独シーメンスは5日の決算発表で2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。上方修正は3度目。売上成長率を為替と買収・売却調整後の実質で「9~11%」から「11~12%」、税引き後利益を「57億~62億ユーロ」か
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月を実質53%上回り、これまでに引き続き大きく拡大した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年6月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込んでい
●発電容量は30MW、年間発電量は3万世帯分に相当する96GWh ●財政支援や補助金を受けない初めての風力発電プロジェクト スロベニアのエネルギー大手ペトロルは4日、クロアチアに2つめの風力発電所を開設したと発表した。発
プーチン大統領の肝いりで進められているロシア版シリコンバレー計画。モスクワ郊外のスコルコボ・センターはよく知られているが、実は日本に近いところにもその拠点が整備されつつある。ウラジオストクと橋で結ばれるルースキー島がその
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した6月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.1%上回る114.2(暫定値)へと大幅に増加した。同指数の上昇は2カ月ぶり。大型受
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で96.5(暫定値)となり、前月を1.3%下回った。減少は3カ月連続。原料や部品が幅広い業界で不足
自律搬送ロボットを開発するクロアチアのスタートアップ企業ギデオン・ブラザーズは3日、「シリーズA」の投資ラウンドで新たに2,690万ユーロを調達したと発表した。リードインベスターは米コッホ・インダストリーズ。ドイツ鉄道グ
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは5日、インフラ事業を独投資会社FMCベタイリグングに売却することで合意したと発表した。非中核事業の整理方針に基づく措置で、7月の鉱山機械事業売却合意に続き、さらなる事業の売却先が決ま
スロベニアのエネルギー大手ペトロルは4日、クロアチアに2番目の風力発電所を開設したと発表した。発電容量は30メガワット(MW)で、年間の発電量は同国の3万世帯分に相当する96ギガワット時(GWh)に上る。ペトロルにとって
原料や部品不足に苦慮する独メーカーの割合が7月は63.8%に達し、4月の前回調査(45.0%)から大幅に増えたことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。記録更新は2回連続。4月前の時点では2018年7月の2
ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは3日、将来世代の車載電池の製造に向け独機械大手グロープ・ヴェルケとの協業を強化すると発表した。メルセデスは早ければ2030年までに全車両を電気自動車(EV)に絞り込む方針を
フォルクスワーゲン(VW)の親会社であるポルシェ・アオトモービル・ホールディングSEは7月28日、ロケットの建造と衛星打ち上げサービスを手がける独スタートアップ企業イザール・エアロスペースに出資すると発表した。イザール・
独複合企業ティッセンクルップは7月28日、鉱山機械事業をデンマークの機械大手FLスミスに売却することで合意したと発表した。組織再編の一環。同事業の価値を3億2,500万ユーロと評価して取引を行う。1年以内の売却手続き完了
独複合企業ティッセンクルップは7月28日、鉱山機械事業をデンマークの機械大手FLスミスに売却することで合意したと発表した。組織再編の一環。同事業の価値を3億2,500万ユーロと評価して取引を行う。1年以内の売却手続き完了
伊ブレーキシステム大手のブレンボは11日、米カリフォルニア州のシリコンバレーに先端技術研究拠点(センター・オブ・エクセレンス)を開設すると発表した。「ブレンボ・インスピレーション・ラボ」と呼ばれる新拠点ではソフトウエア開
欧州委員会は19日、ロシア政府が国営企業などによる欧州連合(EU)企業からのモノ・サービス調達を制限しているのは不当として、世界貿易機関(WTO)に提訴したと発表した。紛争処理の第1段階として当事者間協議を行うが、それで
●直接燃焼式の駆動と、燃料電池による電気駆動の両方を検討 ●政府は35年までに「水素大国」になることを明言 ロシア国営テクノロジー企業ロステック傘下のエンジン会社、ユナイテッドエンジンコーポレーション(UEC)は21日、
主に製造業の中小企業向けに、IoT(モノのインターネット)に対応した生産監視ツールを開発提供している。工作機械など製造機器の挙動をセンサーで常時監視し、動作状況の分析やトラブルの検知を通じて生産効率の向上と改善を図る。中
●MQ200はVWグループの1~1.6リットルのモデルに搭載 ●チェコ本社工場の日産数は1,900基 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、手動変速機「MQ200」の累計生産数が800万
スイス電機大手のABBは20日、自律走行搬送ロボット(AMR)の有力メーカーであるスペインのASTIモバイル・ロボティクスを買収することで合意したと発表した。ロボットを利用した自動化ソリューション分野でポートフォリオを拡
●国営企業による調達入札時の価格操作を問題視 ●政府は15年以来、段階的な規制により国内調達を促進 欧州委員会は19日、ロシア政府が国営企業などによる欧州連合(EU)企業からのモノ・サービス調達を制限しているのは不当とし
DMG森精機の独子会社DMG Moriは23日の決算発表で2021年12月期の業績見通しを引き上げた。6月中間期決算が好調だったうえ、好景気が下半期も続くと予想されるためで、売上高を従来予測の約18億ユーロから約19億5
エネルギー大手の独RWE、英蘭シェル、蘭ガスニー、ノルウェーのエクイノールは23日、北海のドイツ海域でグリーン水素の生産・輸送プロジェクトを実施することで基本合意したと発表した。実現すればドイツ初の大規模洋上グリーン水素
●直接燃焼式の駆動と、燃料電池による電気駆動の両方を検討 ●政府は35年までに「水素大国」になることを明言 ロシア国営テクノロジー企業ロステック傘下のエンジン会社、ユナイテッドエンジンコーポレーション(UEC)は21日、
主に製造業の中小企業向けに、IoT(モノのインターネット)に対応した生産監視ツールを開発提供している。工作機械など製造機器の挙動をセンサーで常時監視し、動作状況の分析やトラブルの検知を通じて生産効率の向上と改善を図る。中