独ヘラー、スピンオフ企業を設立
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは14日、ベルリンに拠点を置く同社の起業支援組織から初のスピンオフ企業となるBrighter AIを設立したと発表した。Brighter AIが開発した深層学習(ディープラーニング)アプ […]
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは14日、ベルリンに拠点を置く同社の起業支援組織から初のスピンオフ企業となるBrighter AIを設立したと発表した。Brighter AIが開発した深層学習(ディープラーニング)アプ […]
積層造形を得意とする独FITは13日、ロシアのエンジニアリング・コンサルティング会社NIKとロシアに合弁会社を設立すると発表した。ロシア市場で積層造形部品のコンサルティング、設計サポートなどを提供する。 合弁会社FITN
独自動車部品大手のコンチネンタルは13日、ドイツ北東部にあるメクレンブルク=フォアポンメルン州のアンクラムで、ロシアタンポポの根から抽出した天然ゴムを原料に使用してタイヤを生産するための研究実験施設「タラクサガム・ラボ・
スイスの特殊化学大手クラリアントはこのほど、植物を原料にしたバイオ燃料であるセルロースエタノールの工場をルーマニア南西部に建設する計画を発表した。2018年に建設を開始する計画。生産能力は年5万トンで、初出荷は2020年
独自動車大手のBMWは10月にドイツのアーヘンで開催された自動車およびエンジン技術に関する専門家会議「アーヘン・コロキウム」で、3気筒と4気筒の小型ディーゼルエンジンを発表した。気筒容量は1.5リットルと2.0リットルの
独アーヘン工科大学(RWTH)が設立した電気自動車の開発ベンチャー企業e.GO Mobileがこのほど、カトリック系医療福祉団体であるカリタス連合会から大型受注を獲得したもようだ。カトリック系メディアのdomradio.
電気自動車の充電インフラ企業である米チャージポイント(カリフォルニア州キャンベル)は9日、欧州事業の強化に向け、燃料給油所向けのインフラやサービスを提供する仏テクニカル・サービス・グループ(TSG、旧Tokheim)と提
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)グループ は13日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの郊外にあるヘネラル・パチェコ工場で新型SUVを生産するために今後5年間で約5億6,000万ユーロを投資すると発表した。新型S
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、域内で販売される自動車の新たな排出ガス規制案を発表した。新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標に比べて3割削減することをメーカーに義務づける内容。世界で最も厳し
ハンガリーの工作機械メーカー、スピント(Spinto)が同国北東部のミシュコルツに新工場を建設する。シーヤールト外務貿易相が先ごろ明らかにしたもので、投資額59億フォリント(1,900万ユーロ)のうち24億フォリントを政
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が車載電池の生産事業への参入を検討している。エルマー・デーゲンハルト社長が業界紙『アウトモビルボッヘ』に明らかにしたもので、電池セルの生産も視野に入れている。 同社長は電気自
ルーマニアのリサイクル大手グリーン・グループが、スロバキアにプラスチック容器のリサイクル工場を建設する。同社の幹部が先ごろスロバキアのTASR通信に明らかにしたもので、リサイクルした材料はルーマニアで自動車部品に再利用す
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が農業向け事業を強化する。自動車事業への依存度を引き下げることが狙いで、同社が持つ自動運転やビッグデータ解析のノウハウを農業分野に投入する考えだ。 自動車事業は同社の売上高(
仏自動車大手PSAの子会社となった独オペルは9日、業績改善計画「PACE」を発表した。PSAとのシナジー効果などを通してコストを大幅に削減し、安定的に利益を稼ぎ出せる体制を構築することが狙いで、可能な限り早く黒字転換を実
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が7日発表した7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT)は23億400万ユーロとなり、前年同期を3.2%下回った。自動車部門の技術開発コストと特許・サプライヤー絡みの係争が響いた
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)が14日発表した2017年9月期暫定決算の営業利益(特別要因を除く)は前期比23%増の12億800万ユーロへと大きく拡大した。自動車の電動化やアシスト化、製造業のIoT化が追い風
テュフ・ズードなどドイツの技術監査協会が加盟する業界団体VdTUEVが発表した自動車の故障に関する最新レポート(TUEV-Report 2018)によると、2016年7月~17年6月の1年間に行われた車検で重大な故障が見
自動車大手の独ダイムラーは10日、電算センターの電源に燃料電池を用いるパイロットプロジェクトを企業向けコンピューター大手のヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)などと共同実施すると発表した。自動車分野で培っ
中国の浙江吉利グループ傘下の電気自動車(EV)メーカー、知豆(Zhi Dou)が、中東欧工場の建設地を模索している。13日付の『スロバキア・スペクテイター』が報じたもので、二人乗りのコンパクトEV「D2」を生産する目的だ
ホンダ系自動車部品メーカーのジーテクトは9日、スロバキア南東部のニトラに新会社「ジーテクト・スロバキア」を設立すると発表した。英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が同地に建設している工場に、アルミ車体部品を供給
スロバキア政府が電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)購入に対する助成措置の延長を検討している。助成申請総額が予算の520万ユーロに満たなかったためで、本来の期限である今月8日を超えて、予算がなくなるまで
パナソニックがスロバキア東部のトルステナーにある自動車部品工場を拡張する計画だ。3,000万ユーロ以上を投じて新工場棟を整備し、電気自動車(EV)部品を増産する。生産部門380人を含め450人の新規雇用を見込む。13日付
石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ資本)のブルガリア法人であるシェル・ブルガリアは6日、同国で電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナルと戦略提携を結んだ。当初は
ベラルーシのタイヤ製造大手ベルシナ(Belsina)が、クウェート、オマーン、カメルーンでのタイヤ供給を開始した。現地通信社『ベルタ』が8日に報じたもので、新市場を開拓する戦略の一環となる。ヤコブレフ代表取締役は「当初の
ロシア商用車大手のカマズ(KamAZ)はこのほど、ウズベキスタン国営の同業ウズアフトサノアート(UzAvtosanoat)と合弁生産で合意した。ウズアフトサノアートの子会社ウズアフトトレーラーの工場内に生産設備を設ける。
欧州委員会は8日、EU域内で販売される自動車の新たな排出ガス規制案を発表した。メーカーに対し、新車の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに21年の目標に比べて3割削減することを義務づける内容。世界で最も厳しい規制を
富士通は7日、欧州デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズ(オランダ)と戦略提携することで合意したと発表した。両社の技術を統合ソリューションとして連携させた上で、先進モビリティサービスと自動運転を開発する世界の自動車メーカ
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は7日、米グーグルと量子コンピューターで提携すると発表した。グーグルの量子コンピューターを利用して渋滞緩和・解消、新素材、自動運転実現の前提となる先進的な人工知能(AI)の開
独照明大手のオスラムは6日、自動車部品大手コンチネンタルと自動車向け知的照明ソリューションの合弁会社をと設立することで合意したと発表した。両社の強みを持ち寄ることで、最先端の照明システムを提供し、急増する需要の取り込みを
高級車大手の独BMWが7日発表した2017年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は17億8,900万ユーロで、前年同期比で1.8%減少した。技術開発コストの増大などが響き、営業利益も3.2%減の23億400万ユーロに落ち
ホンダ系自動車部品メーカーのジーテクトは9日、スロバキア南東部のニトラに新会社「ジーテクト・スロバキア」を設立すると発表した。英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が同地に建設している工場に、アルミ車体部品を供給
石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ資本)のブルガリア法人であるシェル・ブルガリアは6日、同国で電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナルと戦略提携を結んだ。当初は
仏シトロエンはモデルチェンジをした「C4カクタス」を来春から市場投入する。マイナーチェンジした外観は、よりエレガントなエアバンプや幅の広くなったフロント、3D効果のあるLEDテールライトを特徴とする。 快適さを追求した「
独自動車大手ダイムラー傘下の超小型車ブランド「スマート」の電気自動車モデル「Eスマート」の販売がドイツ国内で予想以上に好調だ。スマートディーラー協会のフリードリヒ・マイヤー会長によると、今年3月に市場導入された「Eスマー
技術検査サービス大手のデクラ(Dekra)はシュツットガルトにある自動車研究所(FKFS)と共同で中古電気自動車(EV)のバッテリー性能を測定するシステムを開発した。中古EVの市場が拡大する中、EVの中核部品と言えるバッ
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、EU域内で販売される乗用車(新車)を対象とした二酸化炭素(CO2)排出量の規制値に関する新しい草案を発表した。同草案では、新車登録された乗用車のCO2排出量の平均値を2021年比で20
BMWグループ、ダイムラー、フォード・モーター・カンパニー、フォルクスワーゲン(VW)・グループ(アウディ、ポルシェを含む)の4社は3日、欧州に電気自動車(BEV)向けの高性能な急速充電インフラを整備するための合弁会社イ
ドイツ連邦陸運局(KBA)は2日、2017年10月の国内乗用車新車登録が27万2,855台となり、前年同月に比べ3.9%増加したと発表した。うち、個人顧客の割合は、全体の37.4%(前年同月比9.8%増)を占める。1~1
独自動車大手のBMWグループはこのほど、ドイツのライプチヒ工場の敷地内に建設した蓄電施設の操業を開始した。同施設は、BMWの電気自動車「i3」の使用済み蓄電池を最大700個設置することができる。ただ、「i3」は発売からま
英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2017年10月の同国の乗用車新車登録は、15万8,192台となり、前年同月に比べ12.2%減少した。販売減少は7カ月連続。1~10月の累計は前年同期比4.6%減の222万4,60
仏自動車部品大手のフォルシア は10月31日、中国の電気自動車最大手、比亜迪(BYD)と共同で深セン市にシート事業の新会社を設立すると発表した。新合弁会社の社名は深センフォルシア・オートモーティブ・パーツ(Shenzhe
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は2日、2021年に国産車を市場投入する計画を発表した。同国の5社がコンソーシアムを結成し、2019年にはプロトタイプを製造する見通し。dpa通信などが報じた。 コンソーシ
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が11月2日発表した2017年1~10月の世界新車販売は、前年同期比8.6%増の46万1,313台に拡大した。4年連続で年間販売台数を伸ばすことが視野に入ってきた。10月の販売台数
英自動車工業会(SMMT)は2日、2017年通期の乗用車新車登録が前年比4.7%減の256万5,000台にとどまるとする予想を発表した。うち、ディーゼル車は前年比15.1%減の109万1,000台となり、市場シェアは42
独自動車大手ダイムラーのデジタル技術子会社。メルセデスベンツ向けのデジタル製品およびサービスを専門に開発していたドイツのCINTEOを2017年10月1日付けで買収し、社名をMercedes-Benz.ioに変更した。
フランス政府は2日、仏自動車大手ルノーの全株式のうち4.7%にあたる1,400万株を売却したと発表した。仏政府は財政赤字の削減に向けて100億ユーロ規模の資産売却計画を打ち出しており、ルノー株の一部売却もその一環。政府は
ドイツ貿易・投資振興機関のまとめによると、ハンガリーの2016年通期の乗用車新車登録は約9万6,550台となり、前年に比べ25%増加した。世界的な金融危機の影響のあった2009年(約4万3,500台)と比べると、2倍の規
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)と米グーグルは7日、ポルトガルのリスボンで開催された技術会議「ウェブサミット2017」(11月6~9日)で、従来のコンピューターを遙かに上回る計算能力を持つ量子コンピューターの研究
独自動車部品大手のコンチネンタルは3日、イスラエルの新興企業アルグス・サイバー・セキュリティ(以下、アルグス)を買収すると発表した。同措置により、自動車向けのITセキュリティ技術を強化する。アルグスは買収後、コンチネンタ