陸運

Bolt:エストニア配車サービスのボルト、ロンドン進出

エストニアの配車サービス大手ボルトが11日、ロンドンでの営業を開始した。サービスの対象地域は大ロンドン(グレーターロンドン)全体で、市内および近郊にある4つの空港が含まれる。同社は24時間のサポート体制などで利用者の安全

自動運転バスの公道走行、フランクフルトで実施

フランクフルトを中心とする地域の公共交通機関ライン・マイン・フェアケーアスブント(RMV)は7日、自動運転小型バスのパイロットプロジェクトを同市で実施すると発表した。フランクフルトで自動運転バスの走行試験が行われるのは2

ダイムラー―商用車部門で自動運転分野の新組織設立―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は5月29日、商用車部門ダイムラー・トラックが自動運転分野の活動を統合すると発表した。開発効率を高め、米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の自動運転車(運転をシステムに

コソボとマケドニアをつなぐ新高速道が開通

コソボの首都プリシュティナからマケドニア北部との国境に至る新高速道路が5月29日開通した。開通式に出席したコソボのハラディナイ首相は、「両国間の物流や人の移動の迅速性と安全性が高まる」と述べ、「両国の経済関係がさらに密接

コソボとマケドニアをつなぐ新高速道が開通

コソボの首都プリシュティナからマケドニア北部との国境に至る新高速道路が5月29日開通した。開通式に出席したコソボのハラディナイ首相は、「両国間の物流や人の移動の迅速性と安全性が高まる」と述べ、「両国の経済関係がさらに密接

ドイツポスト―燃料電池搭載EV開発へ、20年から配達に投入―

ドイツポスト(ボン)は24日、傘下の小荷物配達部門DHLと電気自動車(EV)製造子会社ストリートスクーターが水素燃料電池搭載のEVを共同開発すると発表した。純粋なEVでは航続距離が短く配達が制限されることから、燃料電池を

ポーランド、ハイパーループ開発企業に1,650万ズロチ助成

ポーランド経済省に付属する国家研究開発センター(NCBR)はこのほど、超高速の次世代交通システム「ハイパーループ」を開発するハイパー・ポーランドに1,650万ズロチ(380万ユーロ)の助成金を支給することを決定した。 ハ

DHLが中国でドローン配達、億航と共同プロジェクト開始

ドイツポストの小荷物配達子会社DHLは16日、ドローン(無人機)を用いた配達プロジェクトを中国で開始した。外資が同国でドローン配達を実施するのは初めて。現地のドローンメーカー億航(EHang)と共同で同プロジェクトを行う

BLG

ブレーメン港湾会社のBLG は4月24日、2018年12月通期決算の売上高が前年比4.9%増の1億4,130万ユーロに拡大したと発表した。税引き前利益(EBT)は、前年比約12%増の3,750万ユーロとなり、EBITベー

架線ハイブリッドトラックの実用テスト、独でスタート

道路の上部に設置した電線から電力の供給を受けて走行する架線給電ハイブリッドトラックの実用テストが7日、フランクフルト近郊のアウトバーン(高速道路)でスタートした。同トラックの実用テストがドイツで行われるのは初めて。経済省

チェコ、トラックの休日走行禁止を検討

チェコ政府がトラックの日曜日の走行を終日禁止することを検討している。ドイツなど近隣諸国が同様の措置を導入しているため同国に輸送車両が集中することへの懸念が背景にあるが、運輸事業者からは雇用への影響などを理由に法案に反対す

チェコ、トラックの休日走行禁止を検討

チェコ政府がトラックの日曜日の走行を終日禁止することを検討している。ドイツなど近隣諸国が同様の措置を導入しているため同国に輸送車両が集中することへの懸念が背景にあるが、運輸事業者からは雇用への影響などを理由に法案に反対す

鉄道・バスの利用者が過去最高に

ドイツ連邦統計局によると、同国で昨年、鉄道・路線バスを利用した乗客は前年比0.6%増の延べ115億7,200万人となり、過去最高を更新した。長距離鉄道の利用者が大きく伸びて全体をけん引した格好。近距離交通は輸送能力の関係

アムール川鉄橋、軌道敷設工事が開始

中国とロシアの共同インフラ事業アムール川鉄橋プロジェクトで、このほど土木工事が完了し、両国の建設会社が鉄道架線工事に着手した。現地日刊紙『黒竜江新聞』が2日報じたもので、5月20日までの完工を目指す。同鉄橋は両国極東部の

ヤマト運輸―独社製EVトラック500台を調達―

ヤマト運輸は3月27日、ドイツポストの電気自動車(EV)子会社ストリートスクーター(STS)から、宅配に特化した日本初の小型商用EVトラックを調達する契約に調印した。物流全体の課題である環境負荷を軽減するとともに、安心・

三菱ふそう―DB物流子会社にeキャンター納入―

独ダイムラー傘下の三菱ふそうは2日、電気小型トラック「eキャンター」をドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーに納入したと発表した。DBシェンカーはベルリンで試験投入している同車両を高く評価。新たに4車両を調達した。

ハンブルク港がドローン投入を検討

ハンブルク港運営会社HHLAは3月27日、港内のコンテナ輸送へのドローン(無人機)投入を検討していることを明らかにした。同社は自動運転トラックやハイパーループの利用も視野に入れるなど、港湾作業の効率化と新しい事業モデルの

ロシア鉄道貨物大手、来月にもロンドン証取に上場

ロシア鉄道貨物大手のルストランスコム(Rustranscom)は2日、ロンドン証券取引所(LSI)での新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。来月にも新規発行株のグローバル預託証券(GDR)を公開し、3億

オンライン予約プラットフォーム エストニア

個人や団体旅行者、企業関係者向けに送迎・ハイヤーの予約サービスを提供している。オンラインから必要な項目を入力し、利用可能なサービスや車種などを選択するシンプルな仕組み。一般的なセダンから高級リムジン、ミニバスを空港やホテ

ヤマト運輸と独ポスト、EVトラックを共同開発

ヤマト運輸は3月27日、ドイツポストの電気自動車(EV)子会社ストリートスクーター(STS)と共同開発した宅配に特化した日本初の小型商用EVトラックを調達する契約に調印した。物流全体の課題である環境負荷を軽減するとともに

フリックスブス―ウーバーと提携でドアツードアのサービス―

長距離バス独最大手のフリックスブス(ミュンヘン)は21日、配車大手の米ウーバーと業務提携すると発表した。ウーバーがドイツに持つ事業網を活用してフリックスブスの乗客にドアツードアの輸送サービスを提供する。22日付で同サービ

独ポストが一部EVの使用見合わせ、発火事故で

電気自動車(EV)メーカーのストリートスクーターが生産した車両の使用を親会社のドイツポストが一部、見合わせている。車両の発火事故が起きたためだ。公共放送ARDが報じ、ドイツポストが20日、追認した。 発火事故は昨年11月

ZF、オランダの自動輸送システム企業を買収

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは19日、自動輸送システムの開発・製造を手がけるオランダの2ゲットゼアの株式60%を取得し、子会社化したと発表した。自動運転分野での有力メーカーとなることを目指す戦略に沿った

ZF―自動輸送システムの蘭2ゲットゼアを買収―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは19日、自動輸送システムの開発・製造を手がける蘭2ゲットゼア(2getthere)の資本60%を取得し子会社化したと発表した。自動運転分野で主導的なメーカーになるための措置

ダイムラー―バス部門が交通ソフト会社と戦略提携―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は2月27日、バス部門エボバス(EvoBus)が交通向けソフトウエアを開発する独IVUトラフィック・テクノロジーズと戦略提携すると発表した。車両のネットワーク化、電動化、デジタ

トルコ、今年の公共投資費653億リラに

トルコ政府は今年、公共投資に654億リラ(123億ドル)を支出する計画だ。分野別では運輸・通信、教育、エネルギーが多い。国有企業向けは138億リラ、地方自治体向け528億リラとなる。 政府投資プログラムに関する大統領令に

域外からの投資に対する審査厳格化、欧州議会が規則案可決

欧州議会は14日の本会議で、欧州連合(EU)域外からの直接投資に対する審査を厳格化するための規則案を賛成多数で可決した。インフラやハイテクなどの産業分野を対象に、国ごとにばらつきがあった審査基準を統一し、加盟国と欧州委員

EU域外からの投資への審査を厳格化、欧州議が可決

欧州連合(EU)の欧州議会は14日の本会議で、EU域外からの直接投資に対する審査を厳格化するための規則案を賛成多数で可決した。インフラやハイテクなどの産業分野を対象に、国ごとにばらつきがあった審査基準を統一し、加盟国と欧

フランクフルト空港が空飛ぶロボタ導入へ

フランクフルト国際空港を運営するフラポートは13日、空飛ぶロボットタクシー(無人機)の導入に向けコンセプトを開発する発表した。同空港と市中心部を結ぶ形で運行する考えで、必要なインフラや法律上の問題などを空飛ぶロボタクの開

域外からの投資に対する審査厳格化、欧州議会が規則案可決

欧州議会は14日の本会議で、EU域外からの直接投資に対する審査を厳格化するための規則案を賛成多数で可決した。インフラやハイテクなどの産業分野を対象に、国ごとにばらつきがあった審査基準を統一し、加盟国と欧州委員会が安全保障

レンゴーがトルコに新会社設立、スチールラックを製造・販売

段ボールなど包装材を手がけるレンゴー(本社:大阪市)は15日、香港子会社のトライウォールがトルコ北西部のコジャエリ県に新会社「トライウォール・メタル」を設立したと発表した。主に自動車部品の輸送・保管に使うスチールラックの

アウディの完成車工場が停止、エンジン工場のストで

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディは28日から2日間、本社所在地の独インゴルシュタットにある完成車工場の操業を停止した。ハンガリーのジュールにある同社工場のストライキを受けて、エンジンを調達できなくなったた

米ウーバー、ポーランドに研究開発拠点

ライドシェア事業を展開する米ウーバーがポーランド南部のクラクフに研究開発拠点を開設する。ポーランド政府関係者が22日明らかにした。投資額は明らかにされていないが、同国への今年の投資額は2,600万ズロチ(600万ユーロ)

チェコ運送業、同一賃金導入による競争力低下を懸念

欧州連合(EU)の欧州議会が検討している同一労働同一賃金を規定する新ルールについて、チェコの運送事業者が反対の声を強めている。22日付のウェブ紙『EURACTIVE』によると、同議会が現在検討している労働指令改正案では、

ソフィア市、低排出の公共交通車両導入を推進

ブルガリアの首都ソフィアが市内交通の刷新と排出削減のため、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とするバスの導入を進めている。ヴァンダコヴァ市長によると、昨年22台を導入済みで、このほど新たに30台を追加した。年内にさらに82台を

トラック走行料金徴収業務の再民営化を中止

ドイツ連邦交通省は15日、トラック走行料金事業の再民営化計画を取り止めると発表した。国が直接、同事業を運営した方が経済性が高いと判断したためで、暫定的に国有化していたトラック走行料金徴収会社トル・コレクトを今後も国有会社

トラックの酔っ払い運転~東欧出身の運転手たち

東欧出身のトラック運転手の酒酔い運転がドイツで懸念を呼んでいる。大型トラック絡みの事故が目立つことから、いくつかの管区で交通警察が高速道路沿いのパーキングエリアでアルコール検査を実施し始めた。バーデン・ヴュルテンベルク州

英JLRのベンチャーキャピタル、今年の支援対象6社を発表

英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は12日、子会社のベンチャーキャピタル「インモ―ショーン・ベンチャーズ」が今年支援した6社を発表した。都市交通やアウトドア活動、マルチモーダル輸送、旅行などの分野で革新

ユニパー―商船三井と共同で独にLNGターミナル設置―

エネルギー大手の独ユニパー(デュッセルドルフ)は17日、商船三井と共同でドイツ北部のヴィルヘルムスハーフェン港に液化天然ガス(LNG)ターミナルを設置することで合意したと発表した。LNGターミナルがドイツに建設されるのは

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