中国BYD、スウェーデンに電気バス52台を供給
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は10日、スウェーデンの公共交通機関トランスデブABから電気バス「eBus」52台を受注したと発表した。これはトランスデブABによる同社への発注規模としては過去最大。同国 […]
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は10日、スウェーデンの公共交通機関トランスデブABから電気バス「eBus」52台を受注したと発表した。これはトランスデブABによる同社への発注規模としては過去最大。同国 […]
米半導体大手のインテルが、ドイツに工場を建設する計画に絡んで補助金の大幅引き上げを求めている。高インフレと市場環境の変化を受けて、エネルギー、物流、建設コストが大きく膨らむ見通しとなっているためで、広報担当者は公共放送M
●EUは改革を実現するまで総額354億ユーロの配分を見送り ●最大の焦点となった裁判官の懲戒制度について改革案を提示 ポーランドの司法制度改革法案が8日、下院で可決され、成立した。欧州連合(EU)が同国で「法の支配」が順
蘭国有送電網大手テネットは10日、ドイツ事業を同国政府に完全売却する方向で交渉する意向を表明した。再生可能エネルギー電力の増加に伴う送電網拡充の投資資金を捻出できないことから、独事業から撤退する意向だ。ドイツ政府はテネッ
自動車大手の米フォードは14日、欧州での従業員削減計画を発表した。車両の電動化に伴い内燃機関車の開発が不要となることを受けた措置で、製品開発部門を中心に今後3年で3,800人を整理する。 開発部門で2,800人を削減し、
欧州連合(EU)の欧州委員会が打ち出した自動車の次期排ガス規制(ユーロ7)案に対し、ドイツのシュテフィ・レムケ環境相が疑問を投げかけた。同規則の決定から施行までの期間が短すぎ、内燃機関車を販売できなくなる恐れがあるとみて
●スロベニアのエネ大手HSEが主導し、官民の計34社・機関が参加 ●期間は6年、グリーン水素の年産能力5,000トン強の整備を予定 アドリア海北岸地域に水素産業の集積地を構築する「北アドリア水素バレー」プロジェクトが、欧
ドイツ連邦統計局が10日発表した2022年のロシアからの輸入高は前年比6.5%増の353億ユーロに拡大した。数量ベースでは41.5%減と大幅に縮小したものの、主な輸入品であるエネルギーの価格が高騰したことから輸入が拡大し
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2023年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が3万2,499台となり前年同月に比べ63.1%減少したと発表した。 首位のアフトワズ(ラーダ)は、1月の販売が1万7,468
欧州連合(EU)は9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど戦略的に重要な分野に対して「的を絞った、一時的かつ適切な支援」を行う必要があるとの認識で一致した。電気自動車(BEV
●早ければ2026年に新ルールが施行される可能性 ●化学業界団体は禁止法案に対し例外規定を設けるよう要求 ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアル
ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(BEV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。
●ゼレンスキー大統領の欧州歴訪に合わせ ●同大統領はEU早期加盟に向け、年内に交渉を始めたい考え ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、欧州連合(EU)首脳会議に出席し、同国への侵略を続けるロシアに対抗するため軍事支援の
ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)の欧州連合(EU)と欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=
●「的を絞った、一時的かつ適切な支援」の必要性で一致 ●規則改正により加盟国はネットゼロ産業に補助金を拠出しやすく 欧州連合(EU)は9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど
EUは9日の首脳会議で欧州企業の競争力強化に向けた産業政策について協議し、グリーンテックなど戦略的に重要な分野に対して「的を絞った、一時的かつ適切な支援」を行う必要があるとの認識で一致した。電気自動車(EV)購入支援策な
ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(EV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。独
ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、EU首脳会議に出席し、同国への侵略を続けるロシアに対抗するため軍事支援の拡大を求めた。EU加盟については早期実現に向け、年内にも交渉を始められるよう支持を訴えた。EU側は最大限の支援
ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)のEUと欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=EEA)での
ポーランドの司法制度改革法案が8日、下院で可決され、成立した。EUが同国で「法の支配」が順守されていないとして、復興基金の配分を凍結していることに対応したものだ。ドゥダ大統領の承認を経て発効となる。 欧州委員会は2022
EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の2022年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.8%減だった。低迷は3カ月連続。記録的な物価高が個人消費を圧迫していることが反映された。(表参照) 下
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2022年12月の生産者物価(建設業を除く)上昇率は前年同月比24.6%だった。記録的な物価高を受けて高水準となっているものの、エネルギー高騰の鈍化に伴い、上げ幅は前月
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズが3日発表した1月の世界販売は前年同月比2%増の4万8,520台に拡大し、5カ月連続でプラスとなったものの、伸び幅は前月の12.8%から後退した。旧正月(春節)に伴う中国市場の減速が
独航空機エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズ(以下、MTU)が開発する液体水素を燃料とする航空機向け燃料電池システム。FFCの開発では、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と協力している。 FFCは、燃料電池により、液体水
仏合弁会社のHYVIAとHYSETCOは、フランスのパリで2月1~2日に開催された水素技術見本市「Hyvolution」で、小型商用車の水素モビリティの普及促進に向け協力すると発表した。 具体的には、◇HYSETCOが運
英自動車工業会(SMMT)が1月26日に発表した2022年の乗用車生産台数は77万5,014台となり、前年から9.8%減少した。サプライチェーンの混乱による半導体不足が大きく響き、1956年以来の低水準に落ち込んだ。 生
米自動車大手のフォードは14日、欧州で今後3年間に従業員約3,800人を削減すると発表した。これは欧州子会社の従業員約3万4,000人の約11%に相当する。製品ポートフォリオの電動車両へのシフトに伴い、製品開発や管理業務
欧州自動車大手のステランティスは15日、ポーランドのグリヴィツェにあるステランティスの工場近くに新しいソフトウエア開発拠点(ハブ)を開設すると発表した。同拠点では、従業員最大300人がデータアナリティクス、ソフトウエアの
独自動車大手のオペルは8日、医薬品卸業者の薬局組合Nowedaにオペルの小型商用車「ヴィヴァーロ」の電気自動車「ヴィヴァーロe」と燃料電池車「ヴィヴァーロe・ハイドロジェン」を1台ずつ納車した。Nowedaは両車両を通常
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは1日、新たにサステナビリティ(持続可能性)推進担当のポジションを設け、トム・ソールズベリー氏が就任したと発表した。同社のサステナビリティ戦略を主導し、全社的な目標達成に向けた
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2023年1月の乗用車新車登録が17万9,247台となり、前年同月に比べ2.6%減少したと発表した。これは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)前の2019年1月を
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは2日、フィンランドの電池用化学品大手テラファメと硫酸ニッケルの長期供給契約を締結したと発表した。欧州で持続可能な電池材料のバリューチェーンを構築する方針に沿ったもの。低炭素で透明性(トレー
独自動車工業会(VDA)は3日、同国の2023年1月の乗用車生産が32万9,000台となり、前年同月に比べ31%増加したと発表した。前年同月に比べ営業日が1日多かったことに加え、部材の供給不足が改善された影響が大きい。た
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムが3日発表した2022年10-12月期(第4四半期)決算の最終損益は880万ユーロの赤字となったものの、赤字幅は前期の1,750万ユーロから縮小した。新しく導入した地図プラットフ
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2023年1月の乗用車新車登録が13万1,994台となり、前年同月に比べ14.7%増加したと発表した。増加は6カ月連続となる。 燃料別では、ハイブリッド車(HEV)が前年同月比40
欧州連合(EU)のミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は3日、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアからの軍事侵攻が続くウクライナへの支援策や、同国のEU加盟問題などについて協議した。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2023年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が3万2,499台となり前年同月に比べ63.1%減少したと発表した。 首位のアフトワズ(ラーダ)は、1月の販売が1万7,468
欧州委員会は1日、欧州連合(EU)が世界に先駆けて2050年までに気候中立を実現するための成長戦略「欧州グリーンディール」の一環として、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)をはじめとするグリーン産業の競争力強化を目的と
ドイツのハンブルク市はこのほど可決した気候保護法の一環として、2025年1月1日からタクシーの新車登録をゼロエミション車のみとする。 同市は2021年4月に開始したプロジェクト「未来タクシー(Zukunftstaxi)」
独自動車工業会(VDA) は6日、2023年の純粋な電気自動車(BEV)の乗用車新車登録が前年比8%減の約51万台になるとの予想を発表した。ドイツ政府が2023年から電動車向けの補助金を縮小したためで、BEVと燃料電池車
独自動車部品大手のコンチネンタル は1日、ドイツのベルリンで人工知能(AI)ラボの開所式を行った。人工知能(AI)を活用した自動運転やロボット工学分野の開発を強化する。同ラボでは、コンチネンタルの様々な分野のAI専門家が
自動車大手の仏ルノー・グループ、日産自動車、三菱自動車の3社は6日、今後のアライアンスの新たな取り組みについて発表した。ルノー・グループと日産は、株式の相互保有を対等な関係に改めることで枠組み合意した。また、3社は、ラテ
独自動車部品大手のマーレ は8日、ドイツのシュツットガルトにある同社の気候風洞試験施設に直流の急速充電システムを導入したと発表した。最大350キロワットの電力で電動車に5分以内で走行距離100キロメートル分の電力を充電す
独自動車大手のBMWグループは3日、2025年から発売する予定の「ニュー・クラス」と呼ばれる電気自動車をメキシコのサン・ルイス・ポトシ工場で生産する計画を発表した。車両の生産ラインの増強と高電圧電池を組み立てる新施設の建
フランスの工業ガス大手エア・リキード とエネルギー大手トタルエナジーズ は2日、大型商用車向けの水素供給ステーションを整備する合弁会社を折半出資で設立すると発表した。欧州の幹線道路沿い(フランス、ベネルクス諸国、ドイツ)
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは1月31日、グローバルデザインチームの統括責任者に英国のジェレミー・オファー氏が就任したと発表した。同氏は複数の業界のデザイン分野で35年の経験を持ち、数多くのデザイン賞を受賞してい
独自動車大手のBMWグループは1日、ドイツのライプツィヒ工場で電池セルの塗装ラインを本格稼働し量産を開始したと発表した。年内に、さらに電池セル塗装ライン4本が量産を開始する予定。 また、ライプツィヒ工場では現在、電池モジ
半導体大手の米ウルフスピードと自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは1日、西南ドイツのザールラント州エンスドルフで記者会見を開き、研究開発(R&D)センターと工場をそれぞれ合弁で建設する計画を明らかに