ドイツ経済ニュース

フィンテック利用者が1年で3倍に

ITを活用した金融サービスであるフィンテックを、ドイツのインターネットユーザーの35%が利用していることが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の国際調査で分かった。手軽さや便利さが追い風となっており、 […]

製造業受注5月は1%増加

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した5月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%増となり、2カ月ぶりに改善した。大型受注は少なかったものの、ユーロ圏外が4.

ルフトハンザが中部~フランクフルト線を増便

航空大手の独ルフトハンザは6日、中部国際航空~フランクフルト国際空港線の増強計画を発表した。日本から欧州へのアクセスを向上させるほか、2020年の東京オリンピックに向けて欧州からのインバウンド需要に対応できるようにする考

鉱工業生産5カ月連続で拡大、5月は+1.2%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した5月の鉱工業生産指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比1.2%増(暫定値)となり、5カ月連続で拡大した。製造業の幅広い分野で拡大基調が強まっていることか

フランクフルト空港がルフトハンザに譲歩

フランクフルト国際空港の運営会社フラポートは5日、同空港最大の顧客であるルフトハンザ航空との間で協定を締結した。フラポートはアイルランドの格安航空(LCC)に便宜を図ったことから、同LCCと競合するルフトハンザが反発。関

5月輸出14%増加、1~5月の経常黒字は11%減に

ドイツ連邦統計局が10日発表した5月の輸出高は前年同月比14.1%増の1,106億ユーロ(暫定値)と大幅な伸びを記録した。比較対象の2016年5月に比べ祝日が少なかったことがプラスに働いた格好で、輸入高も16.2%増の8

BMW―調達コスト削減へ、部品以外で最低10億ユーロ―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は部品以外の調達コストを2019年までに最低10億ユーロ圧縮する考えだ。電気自動車(EV)や自動運転車の開発コストが膨らんでいることに対応する狙い。部品分野の調達コスト削減も検討している

三井住友フィナンシャルグループ―独に現法2社設立へ―

三井住友フィナンシャルグループは3日、欧州拠点戦略の見直し計画を発表した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見据えた取り組みで、ドイツの金融都市であるフランクフルトに現地法人を2社設立。英ロンドンにも1法人を開

チャージポイント

充電ソリューションの有力メーカーである米チャージポイントは6月29日、電機大手の独シーメンスが同社に430万ドル出資すると発表した。シーメンスの支援を受けて欧州に充電スタンド網を構築する考えで、まずは英国市場に照準を合わ

6月の乗用車新車登録3.5%減に、上期は3.1%増加

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した6月の乗用車新車登録台数は前年同月比3.5%減の32万7,693台となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。祝日の関係で比較対象の2016年5月に比べ営業日数が2日少なかったことが響いた。上

機械業界が生産予測引き上げ

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は6月29日、独業界の2017年の生産成長率予測を上方修正した。市場が好転しているためで、従来予測の実質1%から同3%へと引き上げた。VDMAのチーフエコノミストは「(業界)企業の景況感は極

世界電機市場、今年は4%拡大見通し

独電気電子工業会(ZVEI)は6月29日、世界の電機市場規模が昨年の4兆1,280億ユーロ(暫定値)から今年は4%拡大するとの見通しを明らかにした。全体の6割以上を占めるアジアが5%増となり、全体をけん引。アメリカ大陸と

消費者景況感良好、所得見通しは過去最高に

市場調査大手のGfKが6月29日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は6月の確定値(10.4)を0.2ポイント上回る10.6となり、3カ月連続で上昇した。景気の見通しと所得の見通し、高額商品の購入意欲に関する指

セキュリティ機器市場が好調、昨年は6.2%拡大

独電気電子工業会(ZVEI)が3日発表した2016年の国内セキュリティ機器市場規模は前年比6.2%増の39億4,300ユーロとなり、これまでに引き続き大きく拡大した。建築ブームとセキュリティ意識の高まりが追い風となった格

製造業の輸出見通し良好

Ifo経済研究所が6月28日発表した同月の独製造業輸出見通し指数は前月の14.8から17.5へと上昇し、2011年4月以来の高水準に達した。欧州連合(EU)経済の好調が最大の追い風となっている。 製造業のほとんどの業界で

再生エネの利用比率、上半期は15.2%に上昇

再生可能エネルギー全国連盟(BEE)が2日発表したドイツ国内での上半期の再生可能エネルギー使用量は217.05テラワット時(TWh)となり、前年同期比で4.5%増加した。エネルギー消費量全体に占める割合は15.2%で、前

インフレ率やや上昇、6月は1.6%に

ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月(1.5%)を0.1ポイント上回った。食料品の上昇率が前月の2.4%から2.8%へと拡大したことが

スタートアップ支援へ、政策金融機関がVC子会社設立

ドイツの政策金融機関KfWは6月30日、ベンチャーキャピタル(VC)子会社を設立すると発表した。スタートアップ企業と急成長段階の企業を資金支援することでドイツのイノベーション力を高める考え。連邦経済省、連邦財務省と協議し

輸入物価の上げ幅、5月は4.1%に縮小

ドイツ連邦統計局が6月28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比の上げ幅が4.1%となり、前月の同6.1%から2ポイント縮小した。上昇率の低下は5カ月ぶり。同物価の主な押し上げ要因となっているエネルギーと中間財で伸び率

失業者数、6月は実質増に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が6月30日発表した同月の失業者数は前月を2万5,000人下回る247万3,000人となり統一後の最低を更新したものの、季節要因を加味した実質では同7,000人増加した。今年は温暖な気温を受けて冬

7月1日付の法令改正

・公的年金の支給額引き上げ。東部地区で3.59%、西部地区で1.9% ・公的年金受給者の就労促進に向けた法律が施行。保険料を支払えば年金受給額が増額に。早期年金受給者を対象とする年金受給額と勤労収入の相殺ルールも改善 ・

BASF―欧州に電池正極材工場、原料確保に向け露社と交渉―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電

フォルクスワーゲン―イラン市場に17年ぶり参入―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は4日、イランでVWブランド乗用車の販売を再開すると発表した。VWブランド乗用車を同国で販売するのは17年ぶり。 現地企業マムート・ホドロ(Mammut Khod

ダイムラー―ケニアでバス生産へ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3日、ケニアでバスを生産することを明らかにした。快適で安全性の高いバスのニーズが同国で高まっていることに対応。現地の販売提携先であるDTドビー・ケニアと共同でナイロビ郊外で車

ハルデックス―競合の買収計画への支持撤回―

スウェーデンの商用車用ブレーキメーカー、ハルデックス(ランズクルーナ)は6月29日、独競合クノールブレムゼの同社買収計画に対する支持を撤回すると発表した。同計画の独禁審査を行っている欧州連合(EU)の欧州委員会が強い疑念

シェフラー―利益見通し引き下げ―

軸受大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は6月26日、2017年の売上高営業利益率(特別費計上前のEBITベース)が従来予測の12~13%から11~12%に低下する見通しを明らかにした。第2四半期(4~6月)の業

東芝―スイス子会社の上場を計画―

東芝は3日、スイス子会社ランディス・ギアの新規株式公開(IPO)計画を発表した。公開益を財務の強化に充てる考えで、9月末までにスイス証券取引所に上場する方向だ。第三者への売却などIPO以外の選択肢も検討しており、IPOを

シーメンス―機械装置事業を分社化―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6月29日、機械駆動装置(MD)事業を独立企業フレンダー(Flender)として分社化すると発表した。独立企業とすることで効率的かつ柔軟に事業を展開できるようにする。 新年度が始まる

ABB―独社から事業買収、通信ソリューション事業強化へ―

スイス重電大手のABB(チューリヒ)は3日、ドイツの通信機器メーカー、キーマイル(Keymile)からミッションクリティカルシステム向け通信ネットワーク部門を買収すると発表した。通信ソリューション事業を強化する狙い。第3

フィリップス―米医療機器メーカーを買収―

医療機器大手の蘭フィリップス(アムステルダム)は6月28日、米同業スペクトラネティクスを買収することで合意したと発表した。買収額は負債引き受けも含めて19億ユーロ。心臓病、血管疾患の治療機器で強みを持つ同社の買収により、

ティッセンクルップ―鉄鋼事業から撤退か―

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)が伝統ある鉄鋼事業から撤退するもようだ。同社は現在、鉄鋼事業の合弁化に向けてタタ製鉄と協議中。合弁で成立する新会社には50%未満しか出資しない考えという。独経済紙『ハンデル

アップル―アイトラッキングの独社を買収か―

IT大手の米アップルがアイトラッキング分野のハード・ソフトウエアシステムを手がける独センソモトリック・インスツルメンツ(SMI)を買収したもようだ。アップルは拡張現実(AR)分野のポートフォリオを拡充する狙いとみられる。

バイエル―業績見通し引き下げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は6月30日、2017年12月期の売上高と営業利益(EBITDA、特別項目を除く)の見通しを引き下げると発表した。ブラジルでの農薬販売の不振と、一般医薬品事業の低迷を受けた措置

BASF―鎮痛剤イブプロフェンの生産能力増強―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月28日、解熱鎮痛剤イブプロフェンの生産能力を拡大すると発表した。世界的に需要が増え供給不足が発生していることに対応する。投資額は約2億ユーロ。生産能力拡大の規模は明ら

空飛ぶタクシーの試験運行、独社がドバイで実施

自動運転ドローンを用いた「空飛ぶタクシー」の試験運行をドイツのスタートアップ企業e-フォロ(e-volo)がアラブ首長国連邦のドバイで実施する。現地交通当局RTAとの合意に基づくもので、年内にもスタート。5年間にわたって

次世代ICEは予定通り12月運行開始

ドイツ鉄道(DB)は21日、高速鉄道の次世代モデル「ICE4」を従来計画通り12月から運行するとの声明を出した。運行開始が遅れるとした『シュピーゲル』誌の報道を否定したもので、同誌が指摘した試験運転での問題はすでに解決策

痛みのない血糖値測定器、来年にも市販

針の代わりにレーザーを用いて血糖値を測定する装置をドイツのスタートアップ企業ダイアモンテック(DiaMonTech)が開発し、経済誌『ビランツ』の起業家大賞を受賞した。来年にも製品を市場投入する見通しで、糖尿病患者の生活

独電機輸出、1~4月は約10%の伸びに

独電気電子工業会(ZVEI)が26日発表した独業界の1-4月期の輸出高は前年同期9.8%増の638億ユーロと大きな伸びを記録した。新興国向けが10.3%増の216億ユーロに拡大。先進国(IMF基準)向けも9.6%増の42

実質賃金の上昇率、第1四半期は0.6%に縮小

ドイツ連邦統計局が23日発表した第1四半期(1~3月)の実質賃金指数は前年同期比の上昇率が0.6%となり、2013年第4四半期以来の低い伸びを記録した。上昇率の低下は4四半期連続。直近のピークである16年第1四半期には2

解雇絡みの重度の障害者認定ルールに例外あり

重度の障害者の解雇のハードルは高い。障害者は不当な差別に遭いやすいためで、第9社会法典(SGB Ⅸ)85条には障害者を解雇する際は障害者社会統合局(Integrationsamt)の承認を得なければならないと明記されてい

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