ドイツ経済ニュース

ズルツァー―樹脂包装材メーカーを買収―

スイス機械大手のズルツァー(ヴィンタートゥール)は4日、コスメティック用品業界向けの樹脂包装材などを手がける独ゲーカ(Geka)を英投資会社3iから買収することで合意したと発表した。射出成型部品部門「ケムテック」を強化す […]

BASF―有機EL特許など売却―

化学大手の独BASFは6月29日、有機ELの特許ポートフォリオを同分野に有力企業である米ユニバーサル・ディスプレイに売却したと発表した。BASFは事業選別の一環で有機ELの研究開発業務を昨年末で中止。特許ポートフォリオを

メルク―海洋性美肌成分の利用で提携―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は1日、仏企業アグリメール(Agrimer)が開発した海洋性美肌成分「RonaCare RenouMer」の利用で両社が長期提携契約を結んだと発表した。取引の詳細は明らかにして

エボニック―西社の飼料用プロバイオティクス事業を買収―

特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は5日、スペインの飼料添加剤大手ノレル(NOREL)からプロバイオティクス事業を譲り受けることで合意したと発表した。食の安全に対する消費者の意識の高まりを受け、抗生物質を使わない飼料

ハドソンズ・ベイ―独に都市型アウトレット、来年開設へ―

カナダ小売大手のハドソンズ・ベイ(HBC)がドイツに都市型アウトレット「サックス・オフ・5TH」を開設する。同社は昨年、独デパート大手カウフホーフを買収して欧州市場に進出。オランダでも2年以内にデパート20店舗の開店を計

UBS―欧州事業の統括拠点をフランクフルトに選定か―

スイスの大手銀行UBS(チューリヒ)が同国以外の欧州事業の統括拠点「ヨーロッパ銀行」を独フランクフルトに開設するとの観測が浮上している。『ノイエ・チューリヒャー・ツァイトゥング』紙が消息筋の情報として報じたもので、非公式

ベルテルスマン―印フィンテックに出資―

メディア大手の独ベルテルスマン(ギュータースロー)は6月29日、同社を中心とするシンジケートがインドのフィンテック、レンディングカート(Lendingkart)に3,200万ドルを出資すると発表した。戦略市場と位置づける

ハパックロイド

海運大手の独ハパックロイドは6月28日、同社と中東系同業のユナイテッド・アラブ・シッピング・カンパニー(UASC)が合併条件で合意したと発表した。ハパックロイドがUASCを吸収する形で合併する。詳細は明らかにしていない。

メトリック

発券機製造の独メトリック(旧ヘフト・ウント・ヴェッセル)は6月28日、自己管理型会社更生手続きの適用をハノーバー区裁判所に申請した。大型プロジェクトの完成遅延などを受けて売上計画に大きな狂いが生じたためと説明している。同

レオニ

自動車部品大手の独レオニは6月30日、配線システム部門で人員削減を実施すると発表した。組織のスリム化に伴う措置で、年内に約1,100人を整理。そのうち70%をドイツで実施する。組織再編と人員削減の効果で収益力は来年以降、

ノルデックス

風力発電機大手の独ノルデックスは4日、同社製タービンの上半期の国内設置件数が前年同期比135%増の134基となり、過去最高を更新したと発表した。1基当たりの発電容量は2.2メガワット(MW)から2.6MWの拡大しており、

6月乗用車新車登録8.3%拡大

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した6月の乗用車新車登録台数は前年同月比8.3%増の33万9,563台となり、これまでに引き続き大きく拡大した。独自動車工業会(VDA)によると、輸入ブランド(シュコダなど独メーカーの

VW・ボッシュなど6社にカルテル疑惑、鉄鋼調達で

ドイツ連邦カルテル庁は5日、自動車メーカーとサプライヤー合わせて6社を対象に6月23日に立ち入り調査を実施したことを明らかにした。地方紙『シュヴェービッシェ・ツァイトゥング』の報道を追認した格好。6社は鉄鋼の調達で違法な

美的集団の対クーカTOB、目標達成ほぼ確実に

産業ロボット大手の独クーカに対する中国家電大手・美的集団の株式公開買い付け(TOB)は成功がほぼ確実となった。クーカがTOB支持を正式に表明したうえ、筆頭株主である機械大手の独フォイトと、美的集団に次ぐ第3位株主である実

電気飛行機の公開初飛行、250kW級モーター搭載で世界初

電機大手のシーメンスは4日、同社製モーターを搭載した電気飛行機の初公開飛行をルール工業地帯のシュヴァルツェ・ハイデ空港で実施した。シーメンスは同モーターをベースに提携先の航空機大手エアバスと共同でハイブリッド航空機を開発

独成長率見通し悪化、英のEU離脱で

英国が6月23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたことを受けて、ドイツの国内総生産(GDP)予測を引き下げる動きが相次いでいる。英国向けの輸出や企業投資の鈍化が避けられないとみられるためで、マクロ経

英のEU離脱、第4四半期から影響も=機械業界

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は6月30日、英国が23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたことを受けて企業投資は落ち込む見通しだが、それ以外の影響については現時点で判断できないとの見方を示した。独機

消費者景況感3カ月連続で改善

市場調査大手GfKが6月29日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は10.1となり、6月の確定値(9.8)から0.3ポイント上昇した。同指数の改善は3カ月連続。景気と所得の見通しが明るさを増し水準が押し上げられ

暗号化ソフトを無料提供、テレコムなどが一般向けに

ドイツテレコムとフラウンホーファー安全情報技術研究所(SIT)は6月29日、メールの送信者と受信者を除いて対話内容を判読できないようにする「エンドツーエンド暗号化ソフトウエア」の無料提供を開始した。ITが苦手なユーザーで

インフレ率上昇、6月は0.3%に

ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、暫定値)は前年同月比0.3%増となり、インフレ率は極めて低い水準ながら2カ月連続で上昇した。物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーの下げ幅が前月の7.9

ドイツ銀が今年も米ストレステスト不合格に

米連邦準備理事会(FRB)は6月29日、米国で事業を展開する大手銀行を対象に実施したストレステスト(健全性審査)の第2弾の結果を発表した。計33行の31行が合格したものの、ドイツ銀行の現地子会社は昨年に引き続き不合格とな

失業率が統一後最低に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が6月30日発表した同月の失業者数は前月を5万人下回る261万4,000人へと減少し、1991年以来の低水準となった。失業率は0.1ポイント減の5.9%で、ドイツ統一(90年10月)後の最低を記録

最低賃金引き上げ、来年から8.84ユーロに

政府の最低賃金諮問委員会は6月29日、最低賃金を来年1月1日付で引き上げることを全会一致で決議した。現在の1時間当たり8.5ユーロから34セント増やして8.84ユーロとする。政府は同決議に沿った政令を速やかに制定する意向

対韓FTAが奏功、EU輸出が発効後55%増加

欧州連合(EU)の欧州委員会は1日、韓国との間で締結した自由貿易協定(FTA)の効果で欧州企業の対韓輸出が大きく増えたことを明らかにした。同委のセシリア・マルムストロム委員(通商担当)は現在カナダ、米国との間でそれぞれ進

墺大統領選がやり直しに、憲法裁の無効判断で

5月22日に行われたオーストリア大統領選挙の決選投票は開票手続きに不備があったとして右派ポピュリズム政党・自由党(FPOE)が無効確認を求めていた裁判で、同国の憲法裁判所は1日、訴えを認める判断を示した。裁判長は「選挙は

7月1日付の法令改正

・公的年金支給額引き上げ。東部地区で5.95%、西部地区で4.25% ・難民のドイツ語習得支援に国が資金提供 ・バカンスシーズン入りを受けてトラックの走行禁止時間が拡大(渋滞緩和が目的)。日曜祭日だけでなく、土曜日の7~

ダイムラー―フリート大手アスロン買収―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は1日、金融サービス子会社ダイムラー・ファイナンシャル・サービシズが蘭ラボバンク傘下の法人向け車両リース(フリート)大手アスロン・カー・リースを買収すると発表した。当該事業を強

オートフォーム

プレス成形業務支援ソフトウェアを手がけるスイス企業オートフォームを仏投資会社アストロングが買収することが、独連邦カルテル庁の発表で分かった。両社はコメントを控えている。取引金額はおよそ7億スイスフランと推定されている。

高速鉄道ICEで映画など提供へ

ドイツ鉄道(DB)は21日、高速鉄道ICEの車内で乗客に映画とテレビシリーズを提供するサービスを立ち上げると発表した。メディア大手プロジーベンザット1のビデオポータル子会社マックスドームと長期戦略提携を締結。年末からサー

ルフトハンザが国内・欧州線にも通信サービス

航空大手の独ルフトハンザは27日、これまで長距離線に限られていた通信サービスを国内線と欧州線にも拡大すると発表した。対象となる機材は「A319」「A320」「A321」で、計150機強。衛星アンテナ取り付けの許可を当局か

電機業界輸出、4月は6.6%増に

独電気電子工業会(ZVEI)が22日発表した独電機業界の4月の輸出高は前年同月比6.6%増の144億ユーロに拡大した。ユーロ圏向けが8.0%増の45億ユーロと好調で、主力のフランスとイタリア向けはそれぞれ7.7%増の9億

排ガス不正でVWが和解、米で150億ドル支払いへ

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は28日、VWグループのディーゼル車の排ガスを不正操作していた問題で、米国の所有者および当局と和解したと発表した。VWは総額150億ドル強を支払うことになる。 VWは不正車両およそ

排ガスから化学品生産、プロジェクトに補助金

独鉄鋼大手ティッセンクルップは27日、製鉄所の排ガスから有用な化学品を生産する同社主導の技術開発プロジェクトが連邦教育・研究省から補助金6,000万ユーロ強を受給すると発表した。「カーボン2ケム(Carbon2Chem)

市販検査薬市場が拡大、新しい製品分野がけん引

市販の検査薬・機器の需要がドイツで拡大している。ドラッグストアや食品スーパーで取り扱う製品の種類が増えていることが大きく、特に感染症検査など新しい分野でニーズが急速に伸びている。コンサルティング会社クロイツァー・フィッシ

化学業界でベア合意、2段階で計5.3%

独化学業界の労使は23日、新しい労使協定を締結した。賃金を2段階に分けて計5.3%引き上げるという内容で、ベースアップ幅は今年が3.0%、来年が2.3%。ベアの時期は地区によって異なる。また、経営状態の悪い企業はベアの実

社会保険料の対給与比率、来年は5年ぶりに40%突破

給与支給額に対する社会保険料の比率が来年、5年ぶりに40%を超える見通しであることが、独雇用者団体連合会(BDA)の調べで分かった。社会保険料は基本的に労使が折半していることから、企業の人件費負担が膨らみ、ドイツの競争力

実質賃金6四半期連続で2%台の伸びに

ドイツ連邦統計局が23日発表した第1四半期(1~3月)の実質賃金指数(鉱工業とサービス業が対象)は前年同期比2.6%増と大きく拡大した。伸び率が2%台となるのは6四半期連続。雇用の安定を背景に名目賃金が比較的高い水準を保

事業所委の業務で外出、雇用主への報告義務はあるか

事業規模が大きい企業では、従業員の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)の一部の委員は通常業務を免除される。免除対象となる委員の数は企業の雇用規模によって異なり、200~500人では1人、501~900

第三国(EU諸国以外)での仮払いVATの還付

ドイツに所在がある事業者が第三国の事業者からサービスを受益し、第三国で仮払いVATが発生した場合(出張先の宿泊費など)、その第三国で課税対象となる売上を上げていないとVAT還付申請が行えません。更に第三国で納付した仮払い

ワッカーノイソン―中国に工場進出―

建機大手の独ワッカーノイソン(ミュンヘン)は22日、中国に工場進出すると発表した。現地でのプレゼンスを強化する考えで、研究開発施設なども併設。顧客ニーズにきめ細かく対応できる体制を整える。 上海近郊の平湖に工場を開設する

ヘンケル―米サン・プロダクツを36億ドルで買収―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は24日、洗剤製造の米サン・プロダクツを投資会社ヴェスター・キャピタル・パートナーズから完全買収することで合意したと発表した。主要市場の北米で事業を一段と拡大することが狙いで、同社

エボニック―骨折治療用の生分解性複合材料を開発―

特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は21日、骨折治療に用いる生分解性の複合材料を開発していると発表した。開発に成功すれば、これまで利用されてきた金属製の内固定材料(ネジやプレート)は不要となり、患者負担は大幅に軽減さ

シュタイゲンベルガー―インド進出―

独ホテル大手シュタイゲンベルガー(フランクフルト)がインド市場に進出する。プネート・チャトワール社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、「シュタイゲンベルガー」を世界的なブランドに育て上げる戦略に

ドイツ銀行―独支店を統廃合―

ドイツ銀行(フランクフルト)は23日、独本国の個人・企業顧客事業の再編計画を発表した。昨年打ち出した中期経営戦略「シュトラテギー2020」に基づく措置で、支店の統廃合やデジタル事業を強化することが柱。低金利や規制強化、顧

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