日立製作所―生産現場向けAIを独研究所と共同開発―
日立製作所は8日、ウェアラブルデバイス着用者の作業内容を認識する人工知能(AI)をドイツ人工知能研究センター(DFKI)と共同開発したと発表した。生産現場で使用される道具・部品や想定される動作をAI技術の1つであるディー […]
日立製作所は8日、ウェアラブルデバイス着用者の作業内容を認識する人工知能(AI)をドイツ人工知能研究センター(DFKI)と共同開発したと発表した。生産現場で使用される道具・部品や想定される動作をAI技術の1つであるディー […]
日立製作所は13日、電力市場取引価格に連動した複数市場における取引自由化と発電設備の運転計画に関する最適化を同時に実現する実証事業を、独南部ダルムシュタットの都市公社エンテガ(ENTEGA)と共同で進めていくことで合意し
トヨタ自動車とアイシン精機、デンソーのトヨタグループ3社は13日、20日に開幕する独ハノーバー国際情報通信技術見本市(CeBIT 2017)に初出展すると発表した。快適な生活や社会の課題解決に貢献するパーソナルモビリティ
パナソニックは1日、小型店舗やプレハブ冷凍・冷蔵庫に対応した二酸化炭素(CO2)冷媒採用の冷凍機を欧州市場に投入すると発表した。環境に優しい小型CO2冷凍機の需要拡大が見込めるためで、5月から販売を開始する。 呼称出力1
エアバッグの大量リコール問題で財務が悪化しているタカタは2月23日、独子会社など3社を米同業のトランスダイム・グループに売却したと発表した。コア事業である自動車安全部品の製造・販売以外の事業を売却する方針の一環。譲渡価格
双日は20日、独化学品商社ソルバディス・ホールディング(solvadis holding)の発行済み株式を独投資ファンド、オーランド・マネージメントなどから譲り受け完全子会社化すると発表した。欧州に化学品の新たな販売拠点
芦森工業は9日、西南ドイツのジンデルフィンゲンに欧州事務所を開設すると発表した。グローバル拡販に向けた措置で、欧州市場ニーズや開発トレンドの把握など情報収集活動のほか、窓口対応も行う。3月末の開所を予定している。ジンデル
シャープは8日、スイスの複写機販売会社フリッツ・シューマッハーを独子会社シャープ・エレクトロニクス(ヨーロッパ)を通して同日付で完全買収すると発表した。同国の複合機市場は成熟していることから、大手販売代理店である同社の買
ナブテスコは1月31日、自動車部品製造の独オバロ(OVALO)を独投資会社インターグローバル・インダストリーホールディングから完全買収することで合意したと発表した。欧州事業を強化するとともに製品のシステム化・メカトロニク
旭化成は1日、ドイツ西部のドルマーゲンにある子会社、旭化成スパンデックスヨーロッパ内に「旭化成ヨーロッパ機能樹脂テクニカルセンター」を6日付で開設すると発表した。欧州における自動車関連ビジネスなどの拡大に向け、樹脂コンパ
三菱重工業は17日、デンマーク企業ヴェスタスとの洋上風力発電設備合弁MHIヴェスタス・オフショア・ウインド(オーフス)が、デンマークの風力発電大手DONGエナジーから大型受注を獲得したと発表した。DONGがドイツで計画す
出光興産は18日、有機EL材料の開発会社をスイスに設立すると発表した。有機ELディスプレーの需要拡大を受けた措置で、今月中にも新会社、出光OLED・マテリアルズ・ヨーロッパを設立する予定だ。 有機ELディスプレーは近年、
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は9日、貨物輸送子会社DBカーゴが東芝と技術提携すると発表した。DBカーゴ用のディーゼルハイブリッド機関車を共同開発したうえで、東芝が生産。DBカーゴに納入する。DBカーゴの調達台数は差し当た
ナノテクノロジーを活用した休養・睡眠時専用のリカバリー(疲労回復)ウエアを開発・販売するベネクスは12月22日、ドイツ水泳協会(DSV)とオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。競泳選手用のリカバリーウエアを同協
楽天の電子書籍・電子ブックリーダー販売子会社楽天コボ(カナダ・トロント)がドイツの電子書籍販売プラットフォーム「トリノ(Tolino)」に資本参加する。これまでトリノの技術プラットフォームを担当してきたドイツテレコムから
メカトロニクス製品や減速装置の有力メーカーであるハーモニック・ドライブ・システム(HDSI)は16日、出資先の独同業ハーモニック・ドライブAG(HDAG)の株式63.2%を産業革新機構と共同で取得し、子会社化すると発表し
伊藤忠商事は20日、ドイツの洋上風力発電所に中国政府系投資会社「中国中信集団(CITIC)」の香港子会社・中信泰富(CITICパシフィック)と共同出資することで合意したと発表した。伊藤忠と中信泰富が欧州の再生可能エネルギ
人材派遣会社アウトソーシング(東京)は14日、独同業オリツォン・ホールディング(Orizon Holding)を英投資会社シルバーフリートから完全買収することで合意したと発表した。景気変動の影響を受けにくい経営体制の構築
郵船ロジスティクスは20日、スイスに支店を開設すると発表した。これまでは現地代理店を活用してきたが、今後は同国市場で自社オペレーションを展開。欧州ネットワークを拡充する。同社がグローバル展開する国はこれにより43カ国へと
アステラス製薬は12日、局所パッチ剤「キューテンザ」を欧州、中東、アフリカ市場で独占的に商業化する権利を独同業グリューネンタールに譲渡する契約を締結したと発表した。取引金額は非公開。2018年の譲渡手続き完了を見込む。
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは8日、同社の2016年サプライヤー賞を計7社に授与したと発表した。日本企業では村田製作所とTDKの2社が受賞。授賞式はポーランドのカトヴィツェで6日に行われた。 ZFサプラ
武田薬品工業は11月30日、独ジンゲンの生産拠点にデング熱ワクチンの製造設備を新設すると発表した。同社が開発中の「4価弱毒生デング熱ワクチン(TAK-003)」で治験の最終段階に当たる臨床第3相試験が始まったことから、販
安川電機は21日、独フランクフルトで記者会見を開き、欧州事業の強化方針を明らかにした。戦略的に重視する同地の主要市場で中期的に上位2位以内に食い込む目標。10月には産業ロボットの新開発・製造拠点をスロベニアに開設する計画
ソニーは15日、独ボッシュの傘下企業ボッシュ・セキュリティ・システムズと協業契約を締結したと発表した。監視カメラの分野で両社の技術を融合し新たな業界スタンダートを確立する考え。販売面でも協力していく。 両社は来年初から、
富士通は16日、オープンソースソフトの独SUSEと戦略協業すると発表した。急速に発展するオープンソーステクノロジーを顧客企業にいち早く提供していくことが狙い。両社は10年以上前から連携しており、協力関係を強化することにな
ブリヂストンの傘下企業である米ファイアストン・ビルディング・プロダクツ(FSBP)は9日、独西部のハインスベルクに屋根用断熱材の生産施設を新設すると発表した。ブリヂストンが2016年中期経営計画で打ち出した多角化事業の拡
アステラス製薬は10月28日、ドイツのバイオ医薬品開発企業ガニメド・ファーマシューティカルズを株主から完全買収することで合意したと発表した。中核事業のがん治療薬分野で開発パイプラインを拡充する。数週間以内の買収手続き完了
身体機能を拡張・増幅・補助できるサイバーダイン製のサイボーグ型ロボット「HAL」を、独西部ボーフム・ルール大学病院がリハビリ用に導入した。HALが日本以外で投入されるのは初めて。患者の関心は高く需要は大きいようだ。 HA
炭素製品大手の独SGLカーボン(ヴィースバーデン)は20日、黒鉛電極事業を手がける子会社SGL GEホールディングを昭和電工に完全売却すると発表した。黒鉛価格の大幅な下落を受けて同事業は業績に足かせになっていることから、
三菱重工業と日立製作所の合弁会社、三菱日立パワーシステムズが独子会社(Mitsubishi Hitachi Power Systems Europe GmbH)を通してイランで受注を獲得したもようだ。ブルームバーグ通信が
コマツは15日、ドイツの完全子会社2社の合併手続きが完了したと発表した。顧客のニーズにより速やかに対応できる体制の構築が狙いで、今後はコマツドイツ有限会社として同2社の事業を展開していく。 コマツはドイツに、ホイールロー
AGC旭硝子は6日、バイオ医薬品製造受託業(CMO)大手の独バイオミーバを8月に完全子会社化したと発表した。ライフサイエンス分野の事業地域を拡大するとともに、提供サービスの拡充を進めていく。買収金額は明らかにしていない。
パナソニックは1日、コンサートホールでのライブ体験を高品位かつリアルに家庭や車室内に届けるための技術開発に向けベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と協業することで基本合意したと発表した。協業の詳細は今後、両者で検討していく
商船三井は8月31日、子会社MOLロジスティクス(ヨーロッパ)が保有する独物流会社J.F.ヒレブラント・グループ(JFH)の全株式を売却すると発表した。これにより2016年7-9月期(第2四半期)連結決算で約190億円の
パナソニックは8月31日、ドイツのスマートシティプロジェクト「フューチャー・リビング・ベルリン」に参加すると発表した。同社はこれまで日本、米国、フランスで同様の取り組みを行ってきたが、ドイツでは今回が初めて。同市で2日に
パナソニックは9日、車載コックピットソリューション向け組み込みソフトウエア開発の独オープンエナジーを完全買収したと発表した。パナソニックはオートモーティブ事業を高成長事業と位置付けており、今回の買収により次世代コックピッ
LIXILは19日、独子会社グローエを完全傘下に収めると発表した。共同出資者である日本政策投資銀行からグローエの資本を取得し9月末付で100%子会社化。ガバナンス強化、意思決定の迅速化、シナジー効果などを目指す。 LIX
ブリヂストンは1日、欧州事業統括会社ブリヂストン・ヨーロッパの独子会社ブリヂストン・ドイツ(BSDL)が同国の自動車部品販売・サービス会社プノイハーゲ・マネジメント(PNH)と合弁事業を開始することで合意したと発表した。
産業ロボット大手のファナックが欧州事業を強化する。稲葉善治会長が『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』紙に明らかにしたもので、「欧州市場の重要性がますます高まっている」ためと説明した。 ファナックは昨年、欧州で産業
日立オートモティブシステムズは22日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の「FAST(フューチャー・オートモティブ・サプライ・トラックス)プログラムで「ガソリン噴射システム」分野の戦略パートナーに選定されたと発表した
NTTデータは21日、ドイツの完全子会社アイテリジェンスが独BITフェアヴァルトゥングスの持分100%を譲り受けることで最終合意したと発表した。今回の持分取得によりアイテリジェンスはドイツ国内のITサービスプロバイダーと
東芝が欧州の機関車リース市場に参入するとの観測が浮上している。ロイター通信がドイツ鉄道(DB)の内部文書をもとに3日報じたもので、東芝はDBから中古機関車およそ200両を譲り受け、DBやその他の鉄道会社にリースする計画と
トヨタ自動車の独法人トヨタ・ドイチュラント(ケルン)は3日、販売網の再編が終了したと発表した。今後はディーラーとの意志疎通がスムーズ化するなど販売組織の効率が向上。また、ディーラー数の削減効果で販売拠点当たりの収益力も高
NTTデータは3日、独子会社アイテリジェンスが独同業ITMLを完全買収することで最終合意したと発表した。ITMLは企業向けソフト大手SAPのCRMソリューションに強みを持つ企業。アイテリジェンスは今回の買収によりSAPで
シチズンは5月26日、スイスの時計メーカー、フレデリック・コンスタントの全株式を取得し完全傘下に収めることで合意したと発表した。シチズンは中期経営計画「シチズングローバルプラン2018」に基づきマルチブランド戦略を推進し
武蔵精密工業は9日、自動車部品製造の独ハイ・グループを米投資会社ゴアズ・グループから完全買収することで合意したと発表した。製品の幅を広げるとともに、これまで手薄だった欧州事業を強化。グローバルな事業体制を構築する。 ハイ
デンソーは25日、画像認識技術を開発する新会社デンソーADASエンジニアリングサービスをドイツ南部のリンダウに設立すると発表した。安全分野の技術開発を強化する考え。同子会社の設立に伴い、スペイン企業フィコサ・インターナシ
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12日、電気トラックの実用供試をドイツで開始したと発表した。同国西南部のシュトゥットガルト市と物流大手ヘルメスに小型電気トラック「キャンターEセル」合わせて5台を提供。環境性と経済
ナブテスコは5日、連結子会社ナブテスコオートモーティブを通して商用車用コンプレッサーメーカーの独ITGセーリエンフェアティグング・ファールツォイクタイレ(以下ITG-S社)とITGコンプレッソーレン(ITG-K社)の2社
DMG森精機(以下:森精機)は7日、独子会社DMG Mori(旧ギルデマイスター)の株式を買い増し持ち株比率を従来の60.67%から76.03%へと引き上げたと発表した。両社の一体性を強めグループ内のリソースを最適化する