米デルファイ、生産の一部を英工場からルーマニアへ移管
自動車のパワートレイン部品を手がける米デルファイ・テクノロジーズはこのほど、英サドベリー工場からルーマニア北東部のヤシ工場に生産の一部を移管すると発表した。サドベリー工場を来年半ばに閉鎖する計画に伴うもの。ルーマニアの労 […]
自動車のパワートレイン部品を手がける米デルファイ・テクノロジーズはこのほど、英サドベリー工場からルーマニア北東部のヤシ工場に生産の一部を移管すると発表した。サドベリー工場を来年半ばに閉鎖する計画に伴うもの。ルーマニアの労 […]
独複合企業PCCがポーランド化学子会社PCCロキタ(Rokita)を通じ、中国の電解液材料大手、山東石大勝華化工と合弁で炭酸エステルを生産することを検討している。南西部ヴロツワフ近郊にあるブジェク・ドルヌイ工場で製造し、
東欧の自動車バッテリー大手モンバット(Monbat)がブルガリア北西部のヴラツァに新工場を設置する。バイポーラ式鉛電池の生産が目的で、4,200万レフ(2,150万ユーロ)を投資する。 モンバットは当初、年100万個(2
イタリアの自動車用プラスチック部品メーカー、シギット(Sigit)がセルビアで独高級車大手ポルシェ向けに部品を生産する。南東欧経済紙『SeeNews』が22日伝えたもので、同国中部のクラグイエヴァツにある工場で4月から生
独自動車部品メーカーのエンメックがハンガリーのブダペスト近郊にあるペーツェル工場を拡張する。シーヤールト外務貿易相がこのほど明らかにしたもので、投資額64億フォリント(2,020万ユーロ)のうち6億4,100万フォリント
独自動車部品大手のブローゼがスロバキア中部のプリエドヴィザ工場の拡張を計画している。同社がこのほど現地の環境当局に提出した申請書によると、新たに床面積が1万2,400平方メートルと1万3,100平方メートルの生産棟を設置
カナダ自動車部品大手マグナがスロベニアに新設した塗装工場の稼働が遅れる見通しだ。操業に必要な環境許可に対し、現地の環境保護団体が異議を申し立てているためで、数カ月以上遅れる可能性もある。マグナではオーストリアのグラーツ工
自動車用排ガスシステムを手掛ける独ボイゼンが、セルビア北部のハンガリー国境に近いスボティツァに工場を開設する。同市当局がこのほど明らかにしたもので、昨年に同社と工場建設に関する覚書を交わした。投資額は約6,500万ユーロ
丸紅は19日、鉱山車両に使う大型タイヤなどゴム資材を取り扱う販売会社をモスクワで設立したと発表した。鉱山開発が拡大する資源国・ロシアに子会社を設け、事業を強化する。 新会社の名称は丸紅ラバーRUS(Marubeni Ru
韓国の自動車部品メーカー、裕羅(Yura)がアルバニアに新工場を建設する。同国経済省が13日明らかにしたもので、投資額は650万ユーロ。年内に開所し、約600人を雇用する。中期的に1,300万ユーロを追加投資し、従業員を
日産自動車は11日、ロシアのサンクトペテルブルク工場で新型「キャシュカイ」の生産を開始したと発表した。ロシア市場向けのモデルで、サンクトペテルブルクにある日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(NTCE)が顧客ニーズに合わせ
米センサー・自動車部品メーカーのセンサータ・テクノロジーズがこのほど、ブルガリアの首都ソフィアに近いボテフグラド工場で新工場棟の鍬入れ式を行った。投資額は2,700万ドルで建築面積は4,300平方メートル。約300人の雇
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは、セルビア北部のパンチェボで建設している電動車用部品工場の稼働を4月末に開始する予定だ。同国のブチッチ大統領が10日明らかにした。新工場では完工後に1,000人を雇用し、電
トルコの自動車部品大手テクラス(Teklas)が、ブルガリア北西部のヴラツァに国内6番目の工場を設置する。同市のカメノフ市長が7日明らかにしたもので、大手自動車メーカー向けにゴムコンパウンドとプラスチック製品を生産する。
韓国のコネクタメーカー、韓国端子工業(KET)がポーランドに欧州初の生産拠点を設置する。投資額は9,000万ズロチ(2,090万ユーロ)。建設予定地は国内南部カトヴィツェ近郊のザブジェで、公的助成の適用を受ける。カトヴィ
欧州委員会は28日、ポーランド政府の韓国・LG化学に対する3,600万ユーロの投資助成を承認した。地域の発展に役立ち、競争を阻害する懸念もないと判断した。 LG化学はヴロツワフ近郊に建設中のビスクピツェ・ポドグルネ工場(
自動車用ランプメーカーの米バロック・ライティングシステムズは23日、ブルガリア中部のディミトロフグラードに新工場を開設したと発表した。同地に3工場を設置する計画の第1弾で、まずハイマウントストップランプ(補助制動灯)、フ
独自動車部品大手シェフラーのベアリング事業会社FAGは16日、ハンガリー東部のデブレツェン工場に、最新技術を導入した新生産棟を開設した。これによって同工場の生産能力は50%拡大する。 ハンガリーのシーヤールト外務貿易相に
ドイツの金属加工大手オットー・フックス(Otto Fuchs)がハンガリー北西部のタタバーニャに持つ工場を拡張する。中東欧経済誌『Nov-ost.info』が16日に伝えたもので、国営の工業団地に面積1万平方メートルの生
米鉄鋼大手USスチールのスロバキア子会社であるUSスチール・コシツェ(USSK)が、無方向性電磁鋼板の工場を新設する。需要増に対応するためで、投資額は1億3,000万米ドル。今年半ばの着工、来年10~12月期の稼働開始を
英自動車部品メーカーのアプティブパッカードはこのほど、セルビア南部のレスコバツに新工場を開設した。投資額は2,500万ユーロ。同社にとってセルビアで2番目となる同工場では、自動車用の電装部品を生産する。2020年までに2
仏自動車大手PSAグループは17日、ポーランド南部のティヒ工場で3気筒ターボ・ガソリンエンジン「ピュアテック」の生産を開始したと発表した。需要が増大している排気量1.2リットルのタイプを製造する。年産能力は46万基で、製
独自動車部品メーカーのアイスマン・オートモーティブは先ごろ、ハンガリー北東部にあるニーレジハーザ工場を拡張すると発表した。投資額は10億8,000万フォリント(340万ユーロ)で、政府から5億5,600万フォリント(17
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップがハンガリー東部のデブレツェンにある自動車部品工場を拡張する。投資規模は3,500万ユーロで、ハンガリー政府から38億フォリント(1,180万ユーロ)の助成を受ける。2020年までに稼
自動車部品大手の独ロバート・ボッシュが今月初め、ブルガリアの首都ソフィアでソフトウエア・エンジニアリングセンターを開所した。自動車用ソフト開発が目的で、すでに100人が働いているという。 ロバート・ボッシュは自動車大手に
自動車用ゴム部品を手掛けるセルビアのゴンマライン(Gomma Line)が、ロシアで新工場建設を計画している。中東欧経済ウェブ誌『Nov-Ost.info』が9日報じた。工場が建設されるのはロシア南部サマーラ州のトリヤッ
ウクライナのタイヤ製造最大手ロサヴァ(Rosava)がこのほど経営破綻した。現地メディアによると、同社の負債額は205億8,000万フリブナ(約6億4,100万ユーロ)。うちウクライナ中央銀行に対する債務が57億フリブナ
中国の大手自動車関連企業がブルガリア南部のカルジャリ州への投資を検討している。現地のチャネフ州知事によると、産業地区を推進する国家キャンペーンの代表者を交えた会談で当該企業が関心を表明した。企業名は明らかにしていないが、
ドイツの自動車用通信部品大手MDエレクトロニクが、ブルガリアに新工場を建設する。ブルガリア経済省が3日明らかにしたもので、投資額は2,150万レフ(1,100万ユーロ)。大型投資プロジェクトに対する助成金交付などの投資優
ポーランドのバス製造大手ソラリス は19日、ドイツ中部のフランクフルト市に納車した電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」5台が運行を開始したと発表した。大学キャンパスを通る路線75番を走行する。フランクフルトに供給する
欧州投資銀行(EIB)がハンガリーのテクノロジー企業AIモーティブ(AImotive)に2,000万ユーロを融資する。人工知能(AI)を基盤とする自動運転システムの開発を支援する狙い。欧州連合(EU)の景気浮揚策の柱とし
カナダ自動車部品・農機製造大手リナマーのハンガリー子会社リナマー・ハンガリーは12日、同国南東部のベーケシュチャバ工場を拡張すると発表した。新たに1万平方メートル規模の工場を設置し、250人を新規雇用する。投資額176億
米自動車電装部品メーカーのアンフェノール・オートモーティブ・テクノロジーが14日、セルビア中部のトゥルステニクで新工場の開所式を執り行った。来年に5つの工場棟を建設し、3年以内に従業員数を現在の130人から1,000人強
自動車部品・産業機器大手の独ボッシュが、ハンガリー東部のミシュコルツ工場を増強する。同国のシーヤールト外務貿易相が4日明らかにしたもので、バッテリー関連の欧州拠点を設置すると共に生産能力を引き上げる。投資額140億フォリ
韓国電線大手LS電線の米国子会社スーペリア・エセックスは11月29日、セルビア北部のズレニャニンに新工場を開設した。欧州の既存工場を補完するもので、現地の自動車、モーター業界向けにマグネットワイヤ(巻き線)を生産する。投
自動車の熱・エネルギー管理システムを手がける韓国のハノン・システムズが、ハンガリー事業を強化する。同国のシーヤールト外務貿易相が11月29日明らかにしたもので、既存拠点の拡張に加えて、新たに2拠点を設ける。投資額367億
ブルガリア自動車業界が、電気自動車(EV)や自動運転技術の新たな拠点となることを目指している。国内外の業界企業52社が加盟するブルガリア自動車クラスター(ACB)のスタニスラフ氏は先ごろブルームバーグTVのインタビューで
ブルガリア経済省は11月末、新たに3件の投資プロジェクトを対象に、法令に基づく優遇措置を適用することを認可した。プロジェクトの投資額は計3,600万レフ(約1,840万ユーロ)超で、約400人の雇用創出を予定する。これに
韓国のLG化学がポーランドで、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の第2工場の設置を計画している。ポーランド法人のヨン・シム最高経営責任者(CEO)がこのほど明らかにした。建設中の第1工場だけでは増大する需要を賄いきれ
ドイツの自動車部品メーカー、SEGオートモーティブのハンガリー・ミシュコルツ工場は先ごろ、現地のミシュコルツ大学と協力協定を結んだことを明らかにした。エンジニアの養成や研究開発などで協力していく。 ハンガリー東部にある
独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ルーマニアのティミショアラ工場に210万ユーロを投じ、空調パイプのレーザー溶接設備を設置したと発表した。工場従業員による独自設計で、注入弁を含め、空調用ホースラインの部品すべて
韓国のハノン・システムズ(旧ハラ・ビステオン・クライメート・コントロール)が、カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルのブルガリア部門マグナ・パワートレイン・プロヴディフを買収する。マグナの液圧・制御(FP
独自動車部品大手のマーレはこのほど、ハンガリー北部のバラシュシャジャルマト工場で電動コンプレッサーの生産を開始した。電気自動車(EV)の普及拡大による需要を見込んだもので、同工場はマーレ初の電動コンプレッサー生産拠点とな
自動車内装大手の独バーダーがブルガリア北東部のルセ近郊に工場を建設する。レザーシートカバーなどを生産する目的で、来年後半に開所する予定。フル稼働時には700~800人を雇用する。投資規模は明らかにされていない。 バーダー
伊タイヤ大手ピレリの商用車・産業車両用タイヤ部門であるプロメテオンは6日、2020年までにトルコ工場に1億1,500万ドルを追加投資すると発表した。生産能力を1.75倍に強化し、輸出を倍増させる。直接雇用は150人増え、
欧州復興開発銀行(EBRD)は8日、独特殊化学大手エボニクのトルコ合弁子会社エーシル・キムヤ・サナイ・ヴェ・ティカレットに1,500万ユーロを融資すると発表した。低燃費タイヤの材料となる沈降シリカの増産計画を支援する。エ
ブルガリア経済相はこのほど、韓国のある自動車部品大手がブルガリアへの投資を検討していると発表した。同国内に2工場を設置する内容で、500人弱の雇用創出が見込まれる。来年1-3月期(第1四半期)中に交渉を終える見通しだ。
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂
仏自動車大手ルノーのトルコ合弁子会社オヤック・ルノーは19日、北西部ブルサの拠点で新しいアルミ鋳造部品生産棟に着工した。ハイブリッド車(HV)向けの次世代エンジンブロックを製造する目的で、投資額は1億ユーロに上る。 トル
独自動車部品大手のコンチネンタルが、ハンガリー東部のデブレツェンで国内7カ所目となる新工場の建設を進めている。電子部品の増産が目的で、2020年7-9月期期の稼働を予定する。投資規模は1億ユーロ。450人の雇用創出が見込