中国の華友コバルトがハンガリーに正極材工場、投資額は約14億ユーロ
●年産能力は約10万トン、同社にとり欧州初の生産拠点 ●近在の独アウディの工場では数年内にBEVの生産を開始する予定 コバルト大手の中国・浙江華友鈷業(華友コバルト)はハンガリーに電気自動車(EV)用電池の正極材工場を建 […]
●年産能力は約10万トン、同社にとり欧州初の生産拠点 ●近在の独アウディの工場では数年内にBEVの生産を開始する予定 コバルト大手の中国・浙江華友鈷業(華友コバルト)はハンガリーに電気自動車(EV)用電池の正極材工場を建 […]
●製品の再生カーボンブラックとタイヤ熱分解油は需要超過の状態 ●シュチェチン工場の増強後は年間処理能力が3倍化 タイヤのケミカルリサイクリングを手がけるポーランドの新興企業コンテック(Contec)は15日、ポーランド開
●800V+4Cの超急速充電に対応した電池を生産する ●EVブランドの天美汽車はトルコで新モデル生産を行う可能性 中国家電大手の創維集団(スカイワース)は19日、トルコに電気自動車(EV)用電池工場を建設することで、現地
●工場ではステアリングシステム、ABS、ESPを生産していた ●従業員を引き継いだNAMIは来年からの生産再開を目指す ロシア国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)は13日、同国西部サマラにある独自動車部品大手ボ
●ハンガリーではすでにCATLやEve Powerが電池生産の計画を発表 ●同国はEV電池生産で将来的に世界2位に浮上=シーヤールト外相 ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は9日、中国宜賓市(四川省)で開催された「世界動
●台湾からトルコへの昨年の自動車関連の輸出額は10億台湾ドル ●台湾側は両国の自動車産業が相互に補完し合う可能性を指摘 台湾とトルコの自動車団体は8日、電気自動車(EV)と自動車部品の分野での協力促進に向けた覚書(MoU
●欧州初の生産拠点、同地の需要増加に対応する狙い ●施設面積2万6,000平方メートル、生産能力は月40万メートル セーレンは5月30日、ハンガリー南西部のペーチで自動車用合皮シート材工場の開所式を行った。同社にとり欧州
●同拠点はサスペンション部門のモンローが開設 ●面積9,600平方メートルのうち試験施設が5,330平方メートル 米自動車部品大手のテネコは24日、サスペンション部門のモンローがポーランド南部グリビツェの拠点に欧州エンジ
●SKIETは南部シロンスク県でLiBSの工場設置を進める ●全4工場の年産能力は欧州最大規模の15億4,000万平方メートル 韓国SKイノベーション(SKI)の系列企業であるSKアイイーテクノロジー(SKIET)は24
●施設面積9万7,000平方メートルの工場は年内に稼働予定 ●同社のベースフィルムの総生産能力は約12%拡大する見込み 中国のバッテリー部品メーカー、上海エナジー(上海恩捷新材料科技・Semcorp)はこのほど、ハンガリ
●今回の取引により同国事業から完全撤退する ●現地工場はグループ売上高の2%、生産数の1%に過ぎない 仏タイヤ大手のミシュランは26日、ロシア事業を現地販売代理店のパワー・インターナショナル・タイヤに売却する手続きが完了
●安全な自動運転とADASのためのV2Xプラットフォームを提供 ●コムシグニア社はV2X技術を搭載した車載機器や路側機を製造 三菱電機は24日、路車間・車車間通信(V2X)技術開発のハンガリーのコムシグニア(Commsi
●景気回復に高インフレが加わり、売上高を押し上げた ●自動車産業は輸出の主力、国内経済の主要な柱 ポーランドの自動車市場調査会社オートモーティブ・サプライヤーズが18日発表したリポートによると、国内自動車産業の2022年
●投資規模は約5,000万ユーロ、従業員数は約300人となる見通し ●車体部品やシャーシ部品を生産、当初は国内向けに供給 ハンガリー投資促進庁(HIPA)はこのほど、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルがブダ
●2工場を開所、EVモーターとインバーター、ECUを生産 ●同社はセルビアを生産活動の中核拠点と位置づける ニデック(旧日本電産)は18日、セルビア北部のノビサドで2工場の開所式を行った。需要が増す電気自動車(EV)用の
●4,000万ユーロを投じ、約600人を雇用 ●2024年に稼働予定で、BMSの年産能力は30万台となる見込み ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリング(ABEE)は22日、北マケドニ
●同工場を現地投資会社に売却、その他の資産も段階的に ●同社は従来の水準を大幅に下回る稼働率で生産を続けてきた 自動車部品大手の独コンチネンタルは22日、ロシアからの撤退を発表した。すでにモスクワ南西部のカルーガにある工
●今年後半に工場の工事に着手する見通し ●同社は世界でのモーターコア総販売数が急増すると予想 韓国ポスコグループで自動車用駆動モーターコアを手がけるポスコ・モビリティ・ソリューションが、ポーランドに電池式電気自動車(BE
●独BMWの現地EV工場に供給するとみられる ●EV用円筒型バッテリーの年産能力は28GWh 中国のリチウムイオン電池大手EVEエナジー(恵州億緯鋰能)はハンガリー北西部のデブレツェンに工場を設置する。Eモビリティ専門サ
●EV用駆動部品・システム、蓄電池、軽量材料が重点対象 ●GREMOには国内の部品大手11社などが参加 スロベニア政府は向こう5年間で自動車産業のデジタル化・気候変動対策(グリーン・トランスフォーメーション:GX)に2億
●年産能力は600万本、25年から量産開始 ●同社は昨年、乗用車タイヤ生産の8割を占めていたロシアから撤退 フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは11日、ルーマニア北西部のオラデアで乗用車タイヤ工場の起工式を行った。欧
●投資額は約2,670万ユーロ、新規雇用は55人 ●ハンガリー工場は同社にとり唯一の欧州生産拠点 韓国のバッテリー部品メーカー、サン・ア・フロンテック(Sang-A Frontec)がハンガリー工場を拡張する。同国のシー
●年内に生産ラインを増設、電池の日産量は2,300台に ●内訳はBEV向けが1,500台、PHV向けが800台 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、ムラダー・ボレスラフの本社工場での車載電池
●新ブランド「リマック・エナジー」を通じ展開する ●製品は25年から量産開始、年産量は10GWh以上 クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリマック・テクノロジーは4日、新ブランド「リマ
●低電圧・高電圧の電気ヒーターと電子制御装置を製造する ●ヒーターの年産能力は2025年以降に約240万台となる見込み 独自動車部品大手のエバスペヒャー(Eberspaecher)は4月25日、ブルガリア北部ルーマニア国
●高品質のLFPプリズムセルを生産し、EVなど様々な用途に供給 ●将来的にEV100万台に相当する48GWhの年産能力を整備する セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)はこのほど、同国北部スボティツァにリン
●年産能力は当初3GWh、2031年までに20GWhに引き上げる ●製品は自動車業界や産業設備、エネルギーセクターなどに供給 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は20日、トルコの電動
●EV135万台分に相当する10万8,000トンの年産能力を整備 ●韓国のバッテリー材料メーカーが欧州に置く初めての工場 韓国のバッテリー正極材最大手エコプロBMは21日、ハンガリー東部のデブレツェンで工場を着工した。電
●昨年の生産能力は米国を抜き、73GWhに拡大 ●さらなる強化には循環経済の仕組みを形成するのが肝要 ポーランドのリチウムイオン電池の生産能力が2022年、73ギガワット時(GWh)に拡大し、米国を抜いて中国に次ぐ世界2
●中止は「生産コストの高さと非効率性」が理由 ●同タイヤ生産はスロベニアとインドに移管する予定 スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグはチェコにおける自動二輪車用タイヤの生産を打ち切る。「生産コストの高さと非効率
●EUステージ5を満たす最新のコモンレール式ディーゼルエンジン ●欧州、特にフランスとイタリアでの需要を見込む トルコのエンジンメーカー、テュモサン(Tümosan)が欧州市場参入を計画している。このほど、中部コンヤで開
●自動車や航空機の電動化技術と電池セルの研究開発で協力する ●高密度の電池セルに軽量部材を組み合わせ、メーカーに提供 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは13日、伊製造エンジニアリング企業ポジポリ
●投資額は700万ユーロ、来年から稼働を開始する予定 ●マルティン工場は同社にとり大陸欧州で唯一の生産拠点 米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠点で新工場の建設を開始した。700万ユ
●インドの工場で24年からエリメンのモーター製品を生産 ●まずバスやトラック、自動二輪車に供給 ポーランドの電動車(EV)エンジニアリング企業エリメン・グループ(Elimen Group)はこのほど、インドの自動車部品メ
太陽光発電を活用した電気自動車(EV)の充電ソリューションを提供する。家庭用ソーラーパネルと、ワイヤレスV2G(ビークル・トゥ・グリッド)による双方向充電機能を備えたEVとを組み合わせることで、太陽エネルギーによる充電だ
●ノビサドのモーター工場は敷地面積5万9,760平方メートル ●研究センターを含む新工場の投資規模は15億ユーロ 日本電産エレシス(Nidec)はセルビア北部のノビサドに建設しているモーター工場で、5月に車載インバーター
●フォードの商用EV「Eトランジット」に供給する ●年産能力は25GWh~45GWh、2026年から生産を開始 韓国のLGエナジーソリューション(LGES)は2月22日、トルコにおける商用電気自動車(EV)用バッテリーの
●ギガファクトリーはポーランドのバッテリー大手ICPTが設置 ●バッテリーセルはスロバキアのイノバットから調達 ポーランドのバッテリー製造大手インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)が設置するギガファクトリー向
●旧ソ連のウラン工場で原料を加工し、磁石生産に供給 ●磁石工場の最大年産量はEV170万台に匹敵する見通し ウラン鉱石の残渣(さ)からレアアースを回収し、電気自動車(EV)用の磁石を生産する計画が、エストニア北東部のシラ
●中東欧に生産能力40GWhの工場を整備し、セルとパックを生産 ●EV電池や蓄電システムに関する革新的な技術も共同で開発 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは7日、中国のリチウムイオン電池大手、合
●提携先のGEM社はインホイールモーターを手掛ける ●両社のブランドで、出力1~15kWのモーターをインドで生産 インドの自動車部品メーカー、フラッシュ・エレクトロニクスが電動車(EV)向けインホイールモーターの開発を手
●事業継続を前提に譲渡先を選定する方針 ●昨年のロシア事業の売上高は400億円、営業利益は78億円 ガラス大手AGCは8日、ロシア事業の譲渡の検討を開始したと発表した。事業継続を前提に譲渡先を選定する方針。これに伴い20
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは2日、フィンランドの電池用化学品大手テラファメと硫酸ニッケルの長期供給契約を締結したと発表した。欧州で持続可能な電池材料のバリューチェーンを構築する方針に沿ったもの。低炭素で透明性(トレー
●輸入禁止は欧州タイヤ業界に吹く逆風を強めることに ●合成ゴムのロシア依存が下がるに従い仕入れ価格は大幅に上昇 ポーランドが欧州連合(EU)の対ロシア制裁に合成ゴムの輸入禁止を盛り込むことを働きかけている。ロシアの対ウク
●負極材料となるCMC製品「サンローズMAC」の供給体制を強化 ●ハンガリーと日本の2拠点体制で増大する需要に対応 日本製紙は6日、ハンガリーのブダペストに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池(LiB)材料の製造・販売
●バス、ミニバスでFZKの生産技術が力になるとみる ●今後は新モデル導入と併せ代替燃料モデルも投入していく トルコ商用車大手のアナドルいすゞが、国内自動車部品メーカーFZKからフレーム事業を買収する。成長戦略に基づき、生
●北部ペチンツィのアクチュエーター工場で生産 ●ウインドーリフトドライブの最新製品は最大トルク13.7Nm 独自動車部品大手ボッシュは窓開閉システム向けの駆動部品「ウインドーリフトドライブ」の製造施設を、セルビア北部ペチ
●トヨタが欧州でPHVを生産する初のケース ●車載電池の年産能力は7万5,000個 トヨタ自動車は1月30日、トルコ北西部サカリヤの工場でクロスオーバークーペ「C-HR」の新モデルを生産すると発表した。第2世代となる同モ
●欧米の制裁で塗料の調達が困難に ●むしろ部品不足が深刻との指摘も ロシア自動車最大手のアフトワズが塗料不足に陥っている。対ウクライナ侵攻を機に発動された欧米諸国らによる制裁が原因だ。欧州サプライヤーから調達できなくなる
●同国は対人口比での自動車生産台数が世界一位 ●電動化による雇用喪失を避けるためEV産業の基盤拡大を目指す 人口540万人のスロバキアは対人口比での自動車生産台数が世界一位の国だ。だが、欧州連合(EU)の電動車(EV)シ