ハンガリー利下げ、史上最低の4.5%に
ハンガリー国立銀行(MNB)は5月28日、主要政策金利である14日物預金金利を29日から0.25ポイント引き下げ4.5%にすると発表した。インフレ率が大きく低下する中、低迷する経済を後押しする狙いで、過去最低の金利水準と […]
ハンガリー国立銀行(MNB)は5月28日、主要政策金利である14日物預金金利を29日から0.25ポイント引き下げ4.5%にすると発表した。インフレ率が大きく低下する中、低迷する経済を後押しする狙いで、過去最低の金利水準と […]
スロバキア統計局が5月29日発表した3-5月期の景況感指数(3カ月後方移動平均)は前期に比べて0.5ポイント高い93.1ポイントに改善した。産業景況感が上昇傾向にあるほか、5月には消費者景況感もやや改善し、全体としてプラ
スロベニア統計局が5月31日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)は、前年同期に比べて4.8%縮小した。季節調整値では前年同期比で3.3%、前期比で0.7%、それぞれ低下した。前年同期比で前年水準を割り込んだ
トルコ統計局は5月27日、5月の業種別信頼感指数を発表した。これによると、サービス業は前月比1.6%増の112.6となった一方、小売業が0.1%減の113.5、建設業が1.2%減の91.5にそれぞれ低下した。 \ サービ
ブルガリア国家統計局がこのほど発表した2013年第1四半期(1-3月)の家計収支統計によると、家計人員1人当たりの平均収入は1,180レフで、前年同期から15.5%増加した。家計収入で最も大きな割合を占めるのは賃金・給与
エストニア統計局が24日発表した2013年1-3月期の平均税込賃金(名目ベース)は月900ユーロとなり、前年同期を6.3%上回った。インフレ率を差し引いた実質でも2.7%増加している。時間当たり(名目)では9.1%増えて
ロシア統計局がこのほど発表した2013年第1四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比で1.6%増となり、金融危機で揺れた2009年以降で最低の伸びにとどまった。減速は5四半期連続。ユーロ圏の経済停滞で資源価格が低下したこ
フランスの信用保険会社コファスによると、中東欧企業の2012年の倒産件数は前年に比べて3.5%増となり、再び上昇に転じた。同地域では数年前から倒産が増える傾向にあり、2009年比では38%増加した。コファスでは今年と来年
中東欧の新興国の信用格付けが財政状況を反映した動きを見せている。不動産バブルがはじけたスロベニアの信用は下がる傾向にあり、トルコは「投資適格」に仲間入りしつつある。スロバキアは継続して良好な評価を維持している。 \ フィ
ブルガリア統計局が14日発表した2013年4月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比2.0%で、3カ月連続で低下した。4月までの過去12カ月間の平均上昇率は3.4%だった。 \ 前月比では0.4%の下落。食品・非ア
トルコ中央銀行は16日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ4.5%に設定した。利下げは2カ月連続。景気減速の懸念に加え、通貨リラの為替相場が上昇していることに対処する。翌日物預入金利と貸出金利もそれ
セルビアでは、公式の経済統計には現れないシャドー・エコノミー(非公式経済)の国内総生産(GDP)に占める割合が30%に上ることが、米国国際開発庁(USAID)の調べでこのほど明らかになった。 \ 中東欧各国のシャドー・エ
ユーロ圏の政策金利を史上最低水準まで下げた欧州中央銀行(ECB)と歩調を合わせ、中東欧・旧ソ連諸国でも利下げの動きが続いている。ポーランドが8日、過去最低の3%に引き下げたほか、中央アジアのグルジアも同日、金融緩和を継続
ハンガリー中央統計局が7日発表した3月の鉱工業生産指数(速報値、稼働日調整前)は前年同月比で2.9%低下し、7カ月連続で前年を下回った。ただ、下げ幅は前月の5.3%から縮小した。 \ 労働日数調整済みベースでは同0.7%
チェコ統計局(CSU)が7日発表した2013年3月の貿易収支(速報値)は323億4,000万コルナの黒字となり、黒字幅は前年同月から41億コルナ縮小した。1~3月の累計では960億4,000万コルナの黒字だった。 \ 3
国家統計局(TUIK)が8日発表した2013年3月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月から1.4%上昇し、3カ月連続で前年を上回った。前月比では0.9%下落した。 \ 財別では資本財が最高で前年同月比8.9%、耐
中東欧に進出している企業の景況感が悪化している。オーストリア管理銀行(OeKB)がこのほど発表した4月の中東欧景況感指数は81.8となり、前回調査(1月)を1.6ポイント下回った。現況評価がやや低下し、今後6カ月の景況見
ポーランドにおける4月の倒産件数は88社となり、前年同月を22%上回った。これにより失職した人は約4,200人に上るもようだ。現地の『ジェチポスポリタ』紙が独債権回収会社のユーラー・ヘルメス・コレクションの情報として伝え
チェコ国立銀行(CNB)はこのほど、経済成長見通しを下方修正した。今年はマイナス0.5%、来年はプラス1.8%を予測している。2月の前回見通しでは今年プラス0.3%、来年プラス2.1%としていた。 \ トムシク副総裁は、
スロベニア統計局が4月30日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月から1.5%上昇した。CPIの上昇率は2月の2.7%、3月の2.0%と鈍化傾向が続いている。 \ サービスは2.3%、財は1.1%上昇した。財
トルコ統計局が4月29日発表した4月の消費者信頼感指数は75.6となり、前月比で0.7ポイント上昇した。 \ 今後12カ月間の一般的な経済状況に関する期待指数は101.3と前月から3.3ポイント上昇となり、楽観的な見通し
ベラルーシ統計局が2日発表した2013年1-3月期の貿易収支は5億6,400万米ドルの赤字で、前年同期の8億9,600ドルの黒字から大幅に悪化した。輸出高は前年同期比20.5%減の96億800万米ドル、輸入高は同9.1%
グルジア国家統計局が4月24日発表した2013年1-3月期の貿易統計によると、貿易額は21億4,400万米ドルで、前年同期から5%減少した。内訳は輸出が5%増の5億6,500万米ドル、輸入が8%減の15億7,900万ドル
ハンガリー中央銀行は4月23日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の4.75%に設定した。利下げは9カ月連続。インフレ率が急速に低下したことで、景気高揚に向けた利下げが予想されていた。 \ キラリ副総裁は先
ポーランド中央統計局(GUS)が18日発表した2013年3月の鉱工業生産高(建設業含む)は前年同月比2.9%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。欧州債務危機の影響で輸出産業を中心に需要が低迷したことが響いた。前月比では9.
モンテネグロのラゾヴィッチ副首相はこのほど、付加価値税(VAT)増税を近く実施すると発表した。税率を現行17%から19%へ引き上げ、4,000万ユーロの歳入増加を見込む。夏の旅行シーズン前にも実施する。 \ VAT増税が
トルコ中央銀行は16日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ5%に設定した。翌日物預入金利と貸出金利もそれぞれ0.5ポイント引き下げ、4%、7%とした。市場予測の0.25ポイントを上回る利下げとなった
トルコ統計局が22日発表した最新の統計によると、製造業・サービス業界における2010年の外資比率(生産高ベース)は14.7%となり、前年に比べ0.7ポイント縮小した。 \ 国別ではドイツが2.4%でトップ。2位は米国(1
セルビア統計局が15日発表した2012年10-12月期の国内企業(金融業除く)の営業利益(速報値)は前年同期比で3.4%拡大した。営業コストは同2.2%の増加。 \ 業種別にみた営業利益は、サービス業が6.9%の増益。特
トルコ統計局が8日発表した2013年2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、2010年=100)は前年同月比で4.4%上昇した。鉱山業が3.2%、エネルギー(電力、ガス、スチーム、空調)が7.2%の幅で低下したものの、製造業
バルト三国で事業を展開するドイツ企業の景況感が改善していることが、在バルト三国ドイツ商工会議所の調査で分かった。2011年以来、3年連続の改善で、金融危機克服の証ととらえられている。また、ユーロ導入については基本的に支持
チェコ銀行協会(CBA)が10日発表した最新の経済予測によると、同国経済は今年も0.2%のマイナス成長となる見通しだ。従来予測と同じく、景気回復に転じるのは今年下半期になるとみている。ただし、従来はゼロ成長を予測しており
経済協力開発機構(OECD)は9日発表のスロベニアに関する調査報告書で、政府が早急に銀行危機を解決し、経済安定化に向けた改革を実行する必要性を強調した。景気停滞の長期化と市場における資金調達難のリスクに直面しており、「追
ハンガリー国立銀行(MNB)は3月26日、主要政策金利である14日物預金金利を0.25ポイント引き下げ、過去最低の5%に設定した。景気後退の深刻化に加え、インフレ圧力が弱まっているため。利下げは昨年8月以来、8カ月連続と
チェコ統計局(CSU)が8日発表した2月の同国工業生産高は、名目ベースで前年同月から5.7%縮小し、下げ幅は予測を0.7ポイント上回った。季節調整値では前年同月比で1.6%減、前月比では1.6%増加した。新規受注額は前年
スロベニア中央銀行は2日、今年の国内総生産(GDP)伸び率がマイナス1.9%になるとの見通しを示し、昨年10月に発表した前回見通しのマイナス0.7%から大幅に下方修正した。 \ スロベニアでは予算削減で内需が落ち込み、輸
ロシア経済発展省は8日、4月の消費者物価指数(CPI)が前月比で0.3~0.5%上昇するとの見通しを明らかにした。3月は0.3%だった。前年同月比では3月の7.0%に対し、7.1~7.2%に上り、依然として中央銀行が目指
EU(欧州連合)統計局ユーロスタットは21日、2010年の域内地域別1人当たりGDP(購買力平価換算、EU平均=100)調査の結果を公表した。それによると、最高はロンドン中心部(328)、最低はブルガリア北西部のSeve
ハンガリー中央統計局が21日発表した2013年1月の正規就労者の平均名目賃金は22万3,800フォリントで、前年同月比で2.5%上昇した。扶養控除前の手取り額は14万6,600フォリントで3.9%上昇した。 \ 民間部門
チェコ統計局(CSU)が25日発表した3月の景況感指数は84.4(2005年=100)となり、前月の84.2から0.2ポイント改善した。企業景況感にほとんど変化がなかったものの、景気の先行きと所得の見通しに対する消費者の
チェコ統計局(CSU)がこのほど発表した2012年第4四半期の平均税込み賃金(名目ベース、中央値)は月額で2万7,170コルナとなり、前年同期を3.4%上回った。インフレ率を差し引いた実質では0.9%。国内で支払われた賃
ルーマニア国家統計局(INS)が7日発表した2013年1月の名目平均月収は2,138レウとなり、前月(12年12月)から8.7%減少した。業種別では農林水産が1,540レウ(12.6%減)、鉱業、採石が3,869レウ(1
トルコ統計局が14日発表した2013年1月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月を0.7ポイント上回った。食品・飲料・タバコが13.2%上昇した一方で、原料(燃料を除く)が8.2ポイント下落。全体の上げ幅が押し下
トルコにおける2012年第4四半期の労働コストは前年同期に比べて8.5%上昇した。これは昨年第2四半期以来で最も小さい伸び幅だ。業界別では製造業で8%、建設業で8.6%、サービス業で9.8%となった。 \ 時給インデック
ウクライナ国家統計委員会が19日発表した2013年2月の建設業生産高(速報値)は前年同月比で14.9%減少した。下げ幅は前月の15.2%からわずかに縮小した。 \ 分野別にみると、土木が20%減少、建築も9.7%落ち込ん
ベラルーシ国家統計委員会が13日発表した2013年2月のインフレ率は前年同月比22.7%となり、1月の23.1%からわずかに低下した。ベラルーシでは11年末から12年5月まで100%を超える高インフレ率を記録したが、ここ
EU統計局ユーロスタットが15日発表したEU27カ国の2012年10-12月期の労働コスト(稼働日数調整済み、名目ベース)上昇率は前年同期比1.3%となり、前の期から0.5ポイント縮小した。データが出そろっている25カ国
ポーランド統計局が13日発表した2013年1月の貿易高(速報値)は、輸出が前年同月比7.8%増の117億8,500万ユーロに上った。一方、輸入は120億1,830万ユーロで0.2%の微増にとどまった。ズロチ建てでは通貨高