エールフランス─KLM(仏航空)
2010年7-9月期(第2四半期)決算で2億9,000万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(1億4,700万ユーロ)から黒字に転換。アジア、アフリカ、中近東への路線増設による収益基盤の拡大、コスト削減が収益を押し上げ […]
2010年7-9月期(第2四半期)決算で2億9,000万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(1億4,700万ユーロ)から黒字に転換。アジア、アフリカ、中近東への路線増設による収益基盤の拡大、コスト削減が収益を押し上げ […]
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は3億7,200万ユーロで、前年同期から38%減少。米NBCユニバーサルの株式売却に伴う損失が響いた。特別要因を除いた収益は、ゲームソフト部門が好調だったことなどで8.5%増
2010年9月中間決算の純利益は8,310万ポンドで、前年同期から46%増加。アジア、欧州で販売が急増し、収益を押し上げた。売上高(定率為替ベース)は17%増の6億4,100万ポンド。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算で1億1,300万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(10億6,000万ユーロ)から黒字に転換。貸倒引当金が33%減少したことに支えられ、収益が改善した。ただ、リテール事業は不振
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7億6,400万ユーロで、前年同期から19%増加。保険金支払いが予想を下回ったほか、投資収益が拡大し、増益を確保した。 \
2010年7-9期(第3四半期)決算の税引き前利益は3億2,700万ポンドで、前年同期から76%減少。自社債務の評価替え損で投資銀行部門が赤字に転落したことが響いた。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算で1,300万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(8,700万ユーロ)から黒字に転換。航空機部門エアバスの納入が増え、収益が改善した。売上高は18%増の112億ユーロ。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は19億5,000万クローネ(3億6,400万ドル)で、前年同期から30%増加。欧州で夏の猛暑でビール消費量が増えたことが追い風になった。売上高は8%増の177億クローネ。
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は3億3,400万ユーロで、前年同期から15%減少。貸倒引当金は減ったものの、トレーディング部門が不振で減益となった。 \
9日付の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が、仏食品飲料大手のダノンがミネラルウオーター事業の売却について日本企業と交渉中だと報じた。消息筋から情報を伝えたもので、交渉相手にはキリンホールディングス、アサヒビール、サン
工作機械大手の独ギルデマイスターは7日、戦略提携先の森精機が同社への出資比率を引き上げることを明らかにした。ギルデマイスターが来年上半期に実施する増資を森精機が引き受ける。森精機の出資比率がどの程度になるかは不明。ギルデ
独エネルギー大手のエーオンは10日、収益力の強化に向けた新しい事業戦略を発表した。急速な成長が期待できる欧州域外の事業を大幅に増強するほか、市場環境の変化に対応して事業構造をスリム化することが柱。これに伴い既存事業の選別
2010年7-9月期(第4四半期)決算の最終損益は3億9,600万ユーロの赤字となったが、赤字幅は前年同期の10億6,000万ユーロから63%減少。リストラ費用がかさんだものの、エネルギー関連部門を中心に需要が回復し、収
明治安田生命は5日、独総合保険大手のタランクスと戦略提携することで合意したと発表した。タランクスが発行する転換型永久劣後債を3億ユーロで取得するほか、中東欧を中心に国際市場の開拓でも協働していく。 \ 両社はタランクスの
経営難にある独州立銀行ウェストLBとバイエルンLBは4日、6週間前から進めてきた合併協議を中止したと発表した。両行の合併は経営基盤の弱い州立銀業界の全面再編につながると期待されていただけに、政界内には失望感が広がっている
高級車大手独BMWのライプチヒ工場で5日、環境に優しい電気自動車(EV)を生産する新工場棟の起工式が行われた。式典には地元ザクセン州のティルリヒ首相のほか、メルケル独首相や米ワシントン州知事も参列しており、EV事業のかけ
スペイン大手銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)は2日、トルコのガランティ銀行に24.9%を出資することで合意したと発表した。スペイン市場への依存度を減らし、海外展開を拡大する戦略の一環だ。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7億5,100万ドルで、前年同期から17%減少。米国での訴訟関連のコストや、自然災害への保険金支払いがかさみ収益が悪化した。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は8億7,400万ユーロで、前年同期の7,800万ユーロから11倍に拡大。販売が中国で急増したほか、米国での需要が回復し、収益を大きく押し上げた。売上高は35.6%増の159
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は19億1,000万ユーロで、前年同期から46%増加。投資銀行部門は不調だったが、リテール銀行部門が米国で黒字に転換するなど好調で、収益を押し上げた。貸倒引当金が47%減少し
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は8億9,600万ユーロとなり、前年同期の4億2,600万ユーロから急増。貸倒引当金を39%減の9億1,800万ユーロまで圧縮したことが大きな増益要因となった。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は11億5,000万ポンドの赤字となったが、赤字幅は前年同期の18億ポンドから縮小した。投資銀行部門が不調だったものの、貸倒引当金の縮小が予想を上回る水準に達した。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は17億9,000万ドルの黒字となり、米メキシコ湾の原油流出事故で巨額の損失を出した前期の赤字(172億ドル)から改善した。ただ、原油流出事故関連のコストが77億ドルに達し
2010年7-9月期(第3四半期)の純利益は12億5,000万ユーロで、前年同期から19%増加。新興市場を中心に販売が伸びたほか、コスト削減、ユーロ安効果もあって増益を確保した。売上高は13.2%増の115億ユーロ。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は14億3,000万ドルで、前年同期から7.2%減少。インベブによるアンハイザー・ブッシュ買収で生じた負債を返済するため実施した事業売却で収益基盤が縮小したことが反映された。
独流通大手のメトロは10月29日、フランスの家電販売事業から撤退する方針を明らかにした。仏市場で急速な事業の拡大が見込めないことに対応。当面はロシア、トルコ、中国など将来性の高い市場を重点的に開拓していく意向だ。 \ メ
帝人は10月27日、アラミド繊維事業を展開する蘭子会社テイジン・アラミドB.V.(アーネム市)がパラ系アラミド繊維「トワロン」を製造するエメン工場の生産ラインを9月半ばからすべて本格稼働させていることを明らかにした。金融
風力発電用タービンで世界最大手のヴェスタス(デンマーク)は10月26日、従業員3,000人を削減すると発表した。業績悪化を受けたもので、デンマークとスウェーデンで実施する。 \ ヴェスタスが同日発表した7-9月期の純利益
2010年7-9月期(第3四半期)決算で12億ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(13億8,000万ユーロ)から赤字に転落。保有するポストバンク株式の減損処理に23億ユーロを要したことが響いた。同要因を除いた損益は1
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は16億1,000万ユーロで、前年同期の5,600万ユーロから急増。メルセデスベンツ部門、トラックの販売が好調で、大幅増益となった。売上高は30%増の250億7,000万ユー
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億8,000万ユーロで、前年同期から12%増加。農業化学、ハイテク材料部門が好調で収益を押し上げた。売上高は16%増の85億8,000万ユーロ。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億100万ユーロで、前年同期から12%増加。米国、新興市場などでの需要が増え、増益を確保した。売上高は20%増の30億ユーロ。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は34億6,000万ドルで、前年同期から7%増加。需要増加で原油価格が上昇する中、生産量が増加し、収益が拡大した。コスト削減も奏効した。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は16億4,000万ユーロで、前年同期から26.4%減少。スペイン中銀のルール改正に伴い、貸倒引当金を大きく積み増したことが収益を圧迫した。同要因を除いた利益は5.1%減の2
2010年7-9月期(第3四半期)の純利益は11億4,000万ユーロで、前年同期から17.4%減少。貸倒引当金が増えたほか、スペインでの融資収入減少が響いた。 \
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億5,000万ドルで、前年同期から48%増加。景気回復による需要増が収益を押し上げた。売上高は30%増の210億4,000万ドル。同社は10-12月期について、原料価格
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7億7,400万ドルで、前年同期から25%減少。前年同期に多額の特別利益を計上した反動で減益となった。本業は好調で、受注が18%増加。売上高は横ばいの79億ドルだった。 \
スペイン大手銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)は21日、トルコのガランティ銀行への出資を検討していることを明らかにした。米ゼネラル・エレクトリック(GE)が保有する同行の株式21%を取得する方向
スイスに本社を置く英国系のヘルスケア大手アライアンス・ブーツが医薬品卸大手の独アンツァクを買収する。アンツァクの大株主である独医薬品卸大手3社から株式を譲り受け、出資比率を従来の30%から81.64%へと引き上げる。今回
帝人グループで炭素繊維事業を展開する東邦テナックスは20日、ドイツのグループ会社トーホウ・テナックス・ヨーロッパ社(ブッパタール市、TEE社)のオーバーブルフ工場で炭素繊維の第4生産ラインを稼働させたと発表した。年産能力
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は6億900万スイスフラン(6億3,000万ドル)で、前年同期から74%減少。株式取引の減少で投資銀行部門が税引き前ベースで77%の減益となったことが大きく響いた。 \
ベアリング世界最大手のSKF(スウェーデン)は19日、自動車などの潤滑システムを手がける米リンカーン・インダストリアルを買収することで合意したと発表した。買収総額は10億ドル。リンカーン・インダストリアルは北米のほか欧州
JFEスチールは14日、風力を中心としたエネルギーセクター向けの棒鋼などの分野で独同業のゲオルグスマリエンヒュッテホールディング(GMH)と技術提携したと発表した。二酸化炭素(CO2)を排出しない自然エネルギーの利用・開
英大手銀行のスタンダードチャータードは13日、総額32億5,800万ポンドの増資を実施すると発表した。主要国の金融監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会が9月、国際業務を手がける銀行への新たな自己資本規制(バーゼル3)
米自動車部品大手のジョンソンコントロールズは13日、仏同業ミシェル・ティエリーを買収することで合意したと発表した。買収額は未公表。11月の買収手続き完了を目指す。 \ ミシェル・ティエリーは自動車用シート、内装に使われる
2010年7月通期決算の最終損益は4億5,400万ユーロの赤字。売上高は「パナメーラ」、「カイエン」など新型車の販売が好調で、18%増の77億9,000万ユーロと過去最高を記録したが、フォルクスワーゲン統合のコストがかさ
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億6,850万ユーロで、前年同期の1,980万ユーロから急増。半導体産業の需要が急回復して収益を押し上げた。売上高はほぼ倍増の11億8,000万ユーロ。 \
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下の独オペルは4日、ベルギーのアントワープ工場の閉鎖を最終決定したと発表した。年末までに同工場を閉鎖する。これに伴い1,200人の雇用が失われる。 \ オペルは2月、経営再建に向
自動車大手の独ダイムラーは6日、同社の超小型車「スマート」の2人乗りモデルを米国で販売するスマートUSAが5ドアモデルを日産と共同開発すると発表した。現地顧客の要望を受けた措置で、投入市場は米国に限定する。 \ 5ドアモ