クローズアップ

FE Electric

スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスがこのほど発表した電気トラック。4月に発表した「FLエレクトリック」(総重量16トン)に続く同社2番目の電気トラックとなる。 「FEエレクトリック」は、総重量が最大27トンで、重 […]

mytaxi

独自動車大手ダイムラーのモビリティサービス事業子会社ダイムラー・モビリティ・サービス(DMS)傘下のタクシー配車アプリ会社。2009年6月の設立で、2014年9月からDMSの傘下にある。 2018年5月には、ドイツのハン

Lightyear

長距離走行用のソーラーカーを開発するオランダの新興企業。ルーフに太陽光発電パネルを装備した5シートの全輪駆動モデルを開発している。特別な充電設備を利用せずに、太陽光発電と従来の電気コンセントからの充電で長距離を走行できる

FlexHyJoin

金属と熱可塑性繊維強化複合材(TP-FRPC)を組み合わせたハイブリッド部品の接合技術に関する共同研究プロジェクト。軽量化、コスト・生産効率(時間効率)、強度の3条件を十分に満たす技術の開発を目指す。 接着剤やねじを使っ

Applied.A.I

ミュンヘン工科大学(TUM)にある事業アイデアの実現支援を目的とする組織、ウンターネーマーTUM(UnternehmerTUM)が米半導体大手のエヌビディアと協力して発足した人工知能(AI)の新しいイニチアチブ。人工知能

IBELIVE

ドイツの光学部品の開発研究プロジに関する共同研究プロジェクト。小型で薄い多機能光学部品の開発で協力する。光源として使用されているLEDチップでは、さらに薄くすることが難しいとされている一方、光学部品ではさらに小型化する余

ReVISEDBatt

リチウムイオン電池にかかる機械的な負荷の影響を研究するドイツの産学連携プロジェクト。生産工程や輸送時、リチウムイオン電池を使用した製品の使用中に発生する外的・内的な負荷が、リチウムイオン電池の寿命や安全性にどのような影響

Agenda 4 plus One

独自動車・産業部品大手のシェフラーが将来の発展に向けて変化を促すため、2016年にスタートさせたプログラム。シェフラー・グループの長期的な価値上昇と競争力の確保を目的としている。 同プログラムでは、カテゴリーとして、「顧

EZ-GO

仏自動車大手のルノーがスイスのジュネーブモーターショー(一般公開:3月8~18日)で発表した電動ロボットカーのコンセプトモデル。「レベル4」の自動運転機能を装備する。 都市部での利用を想定したモデルで、アプリで予約したり

UNICARagil

ドイツの連邦教育研究省(BMBF)が資金支援する自動運転技術・電気自動車の研究開発プロジェクト。7つの大学と企業6社が協力し、電気自動車や自動運転機能の部品やシステムの開発に取り組む。 プロジェクトの調整役はアーヘン工科

Saubere Luft 2017‐2020

ドイツの連邦政府と州政府、自治体が2017年11月28日に合意した都市部における大気汚染対策の支援プログラム。10億ユーロを直ちに利用できるようにした。資金は、既存の支援プログラムの予算拡大に使用できるほか、必要があれば

Fit2Load

ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州が資金支援する電気自動車に関するプロジェクト。ベーカリーのロイヒターマン・ポルマイアーが毎日35の店舗に商品を配送する業務車両を電気自動車とするためのコンセプトを開発す

クローズアップ

ドイツのアーレン大学が主導するスマート素材およびインテリジェントな生産技術に関する共同研究プロジェクト。連邦政府が2017年から約500万ユーロを支援する。 アーレン大学が重点を置く研究分野である「新素材と生産技術」およ

hylightCAB

トラックのキャビンの軽量化に取り組むドイツのプロジェクト。中期的に異なる部材を組み合わせた設計のマルチマテリアルデザイン部品の量産化を目指している。重量を30%削減する一方で、現行の鋼鉄部品と同じコスト水準の実現を目標に

MoCa

希土類(レアアース)の抽出技術に関するブラジルとドイツの共同プロジェクト。ブラジルのゴイアス州カタランにある鉱山で、ニオブ(Nb)およびリン酸を生産した後の鉱物残留物(テーリング)や古い鉱床からレアアースを抽出できるかの

TRETBOX

ドイツのベルリンに本社を置く新興企業。物流業界における「ラストワンマイル」(物流基地から配達先までの最後の近距離の配送)に使用する電動アシスト自転車の開発に取り組んでいる。 独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、同社に

Lab 1886

独自動車大手のダイムラーが新しい事業モデルなどのイノベーションを推進するために設置した組織。名前は、ダイムラーグループの礎を築いたゴットリープ・ダイムラーが1886年にドイツのカンシュタットのガレージで最初の1気筒エンジ

MBUX

独自動車大手のダイムラーが米ラスベガスの家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(2018年1月9~12日)で発表したメルセデスベンツの新しいマルチメディアシステム。同システムは、2018年3月の

Ultra-E

超高速充電インフラの整備に取り組む欧州の共同プロジェクト。欧州連合(EU)域内の主要都市を結ぶ「欧州横断交通ネットワーク(TEN-T)」沿いの、オランダからベルギー、ドイツを通りオーストリアに至る約1,100キロメールに

Heat-to-Fuel

欧州の次世代バイオ燃料の生産に関する研究開発プロジェクト。交通セクターにおける温室効果ガスの削減に向け、バイオ燃料の生産技術や工程の効率化による生産コストの削減や品質向上などに取り組む。 同プロジェクトには、オーストリア

eMERGE II

ドイツで実施された電気駆動車(エレクトロモビリティ)の実証試験プロジェクト「eMERGE」の第2弾。個人と法人に電気駆動車を利用してもらい、車載機器から走行データを収集して日常の利用状況を分析するとともに、インタビュー調

Utini

スウェーデンの新興企業Uniti Swedenが開発した小型の電動シティーカー。炭素繊維やバイオ複合材料を使用しており、重量は約450キログラムに抑えている。電動ステアリングシステムを採用し、フルスクリーン・ヘッドアップ

iDisc

独自動車部品大手ボッシュの子会社Buderus Gussが開発したブレーキディスク。表面を超硬合金のタングステンカーバイドでコーティング処理しており、従来のブレーキディスクに比べブレーキダスト(ブレーキ時に部品が削れて発

Gebauer & Griller

オーストリアのケーブルメーカー。自動車用電線やエレベーター、エスカレーター用のケーブルなどを製造・販売している。1940年創業の同族会社で、現在は世界13カ所に拠点を持つ。従業員数は約4,000人。8月末には中国初の工場

Mercedes-Benz.io

独自動車大手ダイムラーのデジタル技術子会社。メルセデスベンツ向けのデジタル製品およびサービスを専門に開発していたドイツのCINTEOを2017年10月1日付けで買収し、社名をMercedes-Benz.ioに変更した。

ePlanB

ドイツ南部のバイエルン州でこのほど実施した電気自動車のインテリジェントな充電に関する研究プロジェクト。電気自動車の充電による電力網の負荷を減らすため、近くの再生可能エネルギー設備から充電する割合を高める方法を通勤用の電気

Smart Production

生産技術の将来の課題に取り組むためのイノベーションセンター。独ザクセン州のケムニッツにあるフラウンホーファー工作機械プレス技術研究所(IWU)内で9月8日に開設された。生産のデジタル化における産学連携の強化を目的とし、大

Ford Smart Mobility Innovation Office

米自動車大手のフォードが10月18日にロンドンのヒア・イーストに開設したイノベーションオフィス。都市部におけるスマートモビリティ技術の開発促進を目的とする。 ヒア・イーストは、ロンドンオリンピックに使用した施設を活用して

Advanced Active Cleaning System(AACS)

独自動車部品メーカーのロシュリング・オートモーティブが9月のフランクフルト国際モーターショー(IAA)で初披露した車載センサーなどの高機能洗浄システム。運転支援システムや自動運転システムに使われているカメラなどの光学セン

LightFlex

熱可塑性の繊維強化樹脂の生産技術に関するドイツの研究開発プロジェクト。3Dプリンター(積層造形)技術と繊維強化樹脂を組み合わせた生産技術を研究している。 この生産技術では、十分な強度を確保できるうえ、加工の柔軟性が高いた

RobustSENSE

雨や雪などの悪天候時や複雑な交通状況においても車両周辺の道路状況を正確に把握し、適切に対応できる高度運転支援システムの開発を目指す欧州プロジェクト。 例えば、車載カメラでは、雨や雪などの悪天候時は視界が悪くなり、情報の収

BEE

独自動車部品大手のコンチネンタルがドイツのフランクフルト国際モーターショー(IAA、9月14~24日)で、仮想現実(VR:バーチャルリアリティー)によるプレゼンテーションで紹介した未来のモビリティコンセプト。 大人1~2

CAirs

独自動車部品大手のコンチネンタルが開発中のエアサスペンション用のエアサプライシステム。従来は別々に車両に組み込んでいた様々な部品を一つにまとめ、軽量化とエネルギー消費の低減を実現した。騒音が少ない利点もある。 同モジュー

Microlino

スイスのキックボードメーカーであるマイクロ・モビリティ・システムズが開発した小型電気自動車。2人乗りで、前方のドアから乗降車する。全長2.4メートルのコンパクトなデザインで、縦向きに駐車して歩道に降りることもできる。 2

Smart vision EQ fortwo

独自動車大手ダイムラー傘下の小型車ブランドであるスマートが9月に開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)に出展する電気自動車のコンセプトカー。 2人乗りの自動運転車で、ハンドルとペダルをなくし広い車内スペースを確

Clean Energy Global

持ち運び可能なタイプの充電池を開発したドイツの新興企業。同社のバッテリーパック(CEP:Cleanenergypacks)は、短時間で交換したり、需要に応じて増減できる利点がある。自動車用だけでなく、定置用電池として様々

INFRAMIX

従来のドライバーが運転する車両と自動運転車が混在する交通環境を研究する欧州連合(EU)のプロジェクト。このような交通環境において、より円滑な交通の流れや安全性を確保するための道路インフラを研究する。 自動運転技術の研究開

Volocopter

電動ヘリコプターを開発するドイツの新興企業。タクシー用の電動ヘリコプターの量産を目標に掲げており、自動操縦システムの導入も視野に入れている。2017年7月には増資により、2,500万ユーロ超の資金を調達した。 同社はドイ

SOLETAIR

フィンランドの技術研究センター(VTT)とラッペーンランタ大学(LUT)、ドイツのカールスルーエ工科大学(KIT)のスピンオフ企業であるINERATECが共同で実施する、再生可能エネルギーから合成燃料を生成する「パワー・

Park_UP

都市部の市内近郊の駐車スペースを、デジタル技術を活用して効率的に利用するためのコンセプトの開発に取り組むドイツの共同プロジェクト。都市部における交通や物流の流れを改善し、住民や環境への負荷を軽減することを目的としている。

Caroobi

自動車修理工場の仲介プラットフォームを運営するドイツの新興企業。国内に400を超える契約修理工場のネットワークを持つ。料金の透明性を高めることで、後から予想外の修理代を請求されるといったトラブルを回避している。 契約する

クローズアップ<402>BISS

自然界の仕組みを工学に応用する生体工学に関するドイツの産学研究プロジェクト。柑橘類のフルーツであるポメロの分厚い皮や、魚のうろこ、甲殻類などの構造・機能を分析し、その保護機能を工業製品に応用できるかを研究した。 実施期間

eJIT

ジャストインタイム(JIT)生産方式の物流システムに電気駆動車の導入を試みるドイツの実証試験プロジェクト。電気駆動のトラックけん引車2台を自動車分野の物流システムに投入し、経済性や投入分野の可能性、新しいビジネスモデル、

ElectriCity

スウェーデンのイエーテボリで2013年から実施している持続可能な交通・都市開発に関する政産学の連携プロジェクト。電気バスを路線バスに試験導入し、新しいサービスや事業モデルの開発、都市計画などに生かしていく。 イエーテボリ

VariKa

ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWi)が支援する生産システムおよび生産エンジニアリングに関する共同研究プロジェクト。 バリエーションが多様化している車体部品の生産を例に、生産のネットワーク化や一連の生産工程と積層造形装

SafeBattery

オーストリアのグラーツ工科大学が主導する自動車用リチウムイオン電池の安全性に関する共同研究プロジェクト。衝突時にリチウムイオン電池の部材にかかる負荷や変化を研究する。実施期間は4年で、予算は総額600万ユーロ。 今回のプ

クローズアップ<397>BMW Motorrad Concept Link

独高級車大手のBMWグループが5月26~28日にイタリア北部のコモ湖畔のチェルノッビオで開催されたクラシックカーやビンテージカーのコンクール「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」で披露した自動二輪のデザインスタディ

Digitaler Knoten 4.0

市街地における自動運転走行に関するドイツの共同研究プロジェクト。自動運転車、非自動運転車、自転車、歩行者などが入り混じる、市街地の複雑な交通環境における自動運転走行の安全性や交通効率の改善などを研究する。 シミュレーショ

COUP

独自動車部品大手のボッシュが2016年8月にドイツの首都ベルリンで開始した電動スクーターのシェアリングサービス。スマートフォンのアプリで近くにあるスクーターを検索・予約することができる。 ボッシュは子会社Coup(出資比

GridMotion

充電プロセスを通して電気駆動車(EV)の維持費削減の可能性を探るフランスの共同プロジェクト。仏自動車大手のPSAグループがプロジェクトの調整役を担う。 例えば、夜間の電力料金が低い時間帯に充電を行えば、EVの利用コストは

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