BASF

BASF SE―皮革・繊維化学品事業の売却を棚上げに―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は放出する予定だった皮革・繊維化学品事業を手元にとどめる意向だ。同社の広報担当者は『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』に対し、同事業の価値に見合った買収額を提 […]

BASF SE―重慶でポリウレタン原料生産へ、当局が建設許可―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は25日、重慶に工場を建設する計画が中国当局から承認されたと発表した。同工場ではポリウレタン原料のMDIを生産する予定で、同社は約8億6,000万ユーロを投じて年産能力40

独BASF、「サウス・ストリーム」に参加

独化学大手のBASFは21日、ロシア主導の天然ガスパイプライン計画「サウス・ストリーム」に参加することで基本合意した。露国営ガス会社ガスプロムとの協力関係を強化。南東欧のガス販売事業を加速させる意向だ。 \ サウス・スト

BASF SE―ガスパイプライン「サウス・ストリーム」に参加―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は21日、ロシア主導の天然ガスパイプライン計画「サウス・ストリーム」に参加することで基本合意した。露国営ガス会社Gazpromとの協力関係を強化。南東欧のガス販売事業を加速

BASF

独化学大手のBASF は、自動車の軽量化に寄与する合成樹脂「Baxxodur」および「Elastolit R」を3月29~31日にパリで開催されるJEC国際複合材料見本市に出展する。両素材は、エポキシ樹脂とポリウレタンを

Wintershall Holding GmbH新ガス田開発でGazpromと基本合意―

BASFのエネルギー子会社Wintershall(カッセル)と露Gazpromは10日、シベリアのガス田で新たな鉱区を開発することで基本合意した。両社はすでにシベリアのユジノ・ルスコエガス田とウレンゴイガス田の採掘で提携

BASF

化学大手の独BASFは1日、肥料事業の大部分を売却する方針を明らかにした。放出するのはベルギーのアントワープにある複数の生産施設と、仏東部オットマールスハイムにある合弁会社PEC-Rhinの資本50%で、年産能力は約二百

BASF SE―2010年売上・営業益で記録更新―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が2月24日発表した2010年12月期決算の売上高は前期比26.0%増の638億7,300万ユーロとなり、過去最高を更新した。景気回復が反映された格好で、営業利益(EBIT

BASF(2010年10-12月期・通期決算)

2010年12月通期決算の純利益は45億6,000万ユーロで、前年の14億1,000万ユーロから急増。景気回復により収益が大幅に拡大した。売上高は26%増の638億7,000万ユーロ。化学部門が最も好調で、売上高は51.

独BASF、次世代リチウムイオン電池の部材開発を強化

独化学大手のBASF は、次世代リチウムイオン電池の部材開発を強化している。昨年は米オハイオ州のエリリアに正極材(カソード)工場を建設する計画を発表。新工場では、従来のコバルトを使った正極材に比べ、エネルギー密度が高く低

BASF SE―南京にアクリル酸工場など新設―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は17日、中国同業SINOPECとの合弁会社BASF-YPC Co. Ltd.(BYC)に両社合わせて約10億ドルを投資することで基本合意したと発表した。南京の化学コンビナ

BASF SE―スチレン系樹脂事業を英Ineosと合弁化―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11月30日、スチレン系樹脂事業の合弁会社を英同業Ineosと折半出資で設立すると発表した。中東メーカーなどとの競争激化や利益率の低下、需要変動の激しさを踏まえた措置。独

BASF SE―マレーシア国営Petronasと提携拡大へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6日、マレーシア国営石油大手Petronasと特殊化学品の現地生産に向けた実現可能性調査を共同実施することで基本合意したと発表した。両社はすでにマレーシアの合弁会社BAS

BASF SE―Cognis買収、EUが条件付き承認―

欧州連合(EU)の欧州委員会は11月30日、独化学大手のBASFが独同業Cognisを買収する計画を条件付きで承認したと発表した。BASFは競争上の問題に対応するため、塗料、接着剤などの原料となるヒドロキシモノマー関連の

BASFのコグニス買収、条件付きで承認

欧州委員会は11月30日、独化学大手のBASFが独同業コグニスを買収する計画を条件付きで承認したと発表した。BASFは競争上の問題に対応するため、塗料、接着剤などの原料となるヒドロキシモノマー関連の事業を手放すことを求め

BASFとイネオス、スチレン事業を統合

化学大手の独BASFと英イネオスは11月30日、両社のスチレン関連事業を統合し、合弁会社を創設することで合意したと発表した、新会社「スタイロリューション(Styrolution)」は年間売上高が50億ユーロを超える化学メ

BASF(2010年7-9月期決算)

2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は12億5,000万ユーロで、前年同期の2億3,700万ユーロから急増。世界的に需要が回復したほか、税負担の軽減で利益が膨らんだ。売上高は23%増の158億ユーロ。 \

BASF SE―売上・利益で過去最高更新見込む―

化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は20日発表した2010年7-9月期(第3四半期)暫定決算報告のなかで、2010年12月通期の売上高が630億ユーロとなり、08年に記録した過去最高(623億ユーロ)を更新す

BASFが有機金属構造体の量産化に成功

化学大手の独BASFが錯体の一種である有機金属構造体(MOF)の量産技術を開発した。これまでに比べ簡単かつ高効率で製造できるようになったほか、従来の技法で必要だった有機溶媒を一切使用しないのが特徴。既存の製造プラントで対

独BASF、ポリウレタンシステムハウス開設

独化学大手BASFは7日、ポーランド中西部ポズナニ近郊のスレムで、ポリウレタン(PU)のシステムハウスの開所式を行った。ポリウレタンの成長市場である中東欧におけるリーディングカンパニーとしてのポジションを強化したい考えだ

BASF SE―スチレン系樹脂事業を分社化―

化学大手の独BASFは7日、スチレン系樹脂事業を2011年1月1日付で分社化すると発表した。競争激化や利益率の低下、需要変動の激しさを踏まえ、分社化して顧客ニーズにきめ細かく対応できる体制を構築。売却ないし合弁会社化の準

独BASF、スチレン系樹脂事業を分社化

化学大手の独BASFは7日、スチレン系樹脂事業を2011年1月1日付で分社化すると発表した。競争激化や利益率の低下、需要変動の激しさを踏まえ、分社化して顧客ニーズにきめ細かく対応できる体制の構築が必要と判断した。 \ S

BASF

化学大手の独BASFが開発した遺伝子組み換えジャガイモ「Amflora」の栽培地に、商業栽培が許可されていない同社の別の遺伝子組み換えジャガイモ「Amadea」が少量、植えられていたことが品質検査で分かった。問題のジャガ

BASF(2010年4-6月期決算)

2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は11億8,000万ユーロで、前年同期の3億4,300万ユーロから急増。世界的な景気回復で需要が拡大し、大幅増益となった。売上高は30%増の162億1,000万ユーロ。 \

BASF SE―電気自動車用バッテリー開発へ―

独化学大手BASFのアンドレアス・クライマイヤー研究開発担当取締役は7日付の独日刊紙『フランクフルター・アルゲマイネ』紙のインタビュー記事のなかで、国家プロジェクトのパートナー企業とともに電気自動車用のバッテリーを開発す

BASF、電気自動車用バッテリーを開発

独化学大手BASFのアンドレアス・クライマイヤー研究開発担当取締役は7日付の独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』紙のインタビュー記事の中で、国家プロジェクトのパートナー企業とともに電気自動車用のバッテリーを開発する方

BASF SE―Cognis買収で合意―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は23日、独特殊化学メーカーのCognisを7億ユーロで買収することで合意したと発表した。Cognisが抱える債務と年金支払いの肩代わりを含めると、買収総額は31億ユーロと

独BASF、コグニス買収で合意

独化学大手のBASFは23日、独特殊化学メーカーのコグニスを7億ユーロで買収することで合意したと発表した。コグニスが抱える債務と年金支払いの肩代わりを含めると、買収総額は31億ユーロとなる。11月の買収手続き完了を見込む

BASF

化学世界最大手BASFのユルゲン・ハンプレヒト社長はこのほどニューヨークで開かれた投資家向け会議で、2020年までの10年間で売上高を倍増させる方針を明らかにした。2009年の実績は506億9,000万ユーロで、「900

BASF

化学大手の独BASFがアジアで買収の機会をうかがっている。買収対象となるのは売上高が1億ユーロのケタ台の企業。買収により同社が景気変動の影響を受けにくくなることや、顧客企業に距離的に近いことなどを選定基準としている。ただ

BASF SE―1-3月期最終益174%増に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が4月29日発表した2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終利益は前年同期比177.4%増の10億2,900万ユーロと大幅に拡大した。世界のほぼすべての地域で需要が回復

BASF、触媒生産を拡大

独化学大手のBASFは22日、触媒部門の国内生産を拡大し、エンジンの試験設備も増強したと発表した。 \ ニーンブルク工場では吸着材と乾燥材の生産ラインを増強したほか、同工場に近い別の工場では大型トラック・バス向けの排ガス

BASF Coatings GmbH―車両用塗料の開発拠点、韓国に設立―

BASFのコーティング剤子会社BASF Coatings(ミュンスター)はこのほど、韓国北西部の安山市に車両用塗料の開発センターを開設することで地元・京畿道政府と合意したと発表した。環境に優しい水性塗料と塗装工程の簡素化

BASF

独化学大手BASFの塗料子会社BASFコーティングス は韓国の京畿道安山市にテクニカルセンターを開設する。同センターは2010年半ばに稼働する予定。主に、自動車向けに環境に優しい水性ベースの塗料技術を開発する。独業界紙『

GMポテト栽培を欧州委が承認、申請から13年

欧州連合(EU)の欧州委員会は2日、独BASFが開発した遺伝子組み換え(GM)ポテト「アムフローラ」の商業栽培を承認した。同社がEUに最初の栽培申請を出したのは13年前。GM作物に対する批判が環境保護団体や一部の加盟国で

BASF

化学大手BASFの2009年12月通期決算の純利益は14億1,000万ユーロで、前年から51.6%減少した。不況による需要低迷で売上高が19%減の507億ユーロに落ち込んだ。ただ、10-12月期はコスト削減効果で4億5,

BASF(2009年12月通期決算)

2009年12月通期決算の純利益は14億1,000万ユーロで、前年から51.6%減少。不況による需要低迷で売上高が19%減の507億ユーロに落ち込んだ。ただ、10-12月期はコスト削減効果で4億5,500万ユーロの純利益

BASF

化学大手のBASFは5日、ブラジル農牧畜研究公社(Embrapa)と共同開発した遺伝子組み換え(GM)大豆「Cultivance」の商業栽培を同国の当局が承認したと発表した。同社のGM作物が栽培許可を受けるのは今回が初め

BASF SE―GMビート開発でKWSと提携―

化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は20日、遺伝子組み換え(GM)技術を用いたビートの開発で農業バイオテクノロジー子会社のBASF Plant Scienceが種苗大手KWS SAATと提携したと発表した。収

BASF

化学大手のBASFは15日、排ガスから二酸化炭素(CO2)を分離する技術の開発で工業ガス大手のLindeと提携した発表した。CO2分離に関する化学的なノウハウをBASFが、工学的な技術をLindeが持ち寄り、装置を開発。

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