Bayer AG―Rivaroxabanの投与対象拡大へ、欧州で販売申請―
製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は5日、これまで関節手術後の静脈性血栓塞栓予防薬として販売してきた医薬品「Rivaroxaban(商品名Xarelto)」を新たに心房性細動治療薬などとして投与することの認可を欧州 […]
製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は5日、これまで関節手術後の静脈性血栓塞栓予防薬として販売してきた医薬品「Rivaroxaban(商品名Xarelto)」を新たに心房性細動治療薬などとして投与することの認可を欧州 […]
農業科学大手のBayer CropScienceは16日、遺伝子組み換え(GM)ライスの開発で同業のBASF Plant Scienceと提携すると発表した。BASFの技術を用いてBayerのハイブリッド米「Arize」
化学・製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)は9日、アジア太平洋事業の強化戦略を打ち出した。2016年までに上海に約10億ユーロを投資、中国語圏市場の売上高を2015年までに2009年の21億ユーロから約50億ユーロへ
Bayerの農業科学部門Bayer CropScience(モンハイム)は13日、イスラエルのバイオ企業Evogeneと遺伝子組み換え(GM)小麦の開発で提携合意したと発表した。収穫力が高く乾燥などに強い品種を共同で開発
独化学・製薬大手のバイエルは9日、アジア太平洋事業の強化戦略を打ち出した。2016年までに上海に約10億ユーロを投資、中国語圏市場の売上高を2015年までに2009年の21億ユーロから約50億ユーロに拡大する計画だ。アジ
製薬・化学大手の独Bayer(レバークーゼン)は18日、2012年末までに従業員4,500人を削減すると発表した。製薬、農業科学部門の製品開発と販売事業、および新興国事業の強化資金をねん出することが狙いで、2012年以降
製薬・化学大手の独Bayerは8日、ブランド数を漸次削減し、親ブランドの「Bayer」を強化していく方針を明らかにした。ブランド数が多いと「Bayer」のブランド力が低下すると判断したため。これに伴い、2006年末に買収
化学・製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が10月28日発表した2010年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBITDAベース、特別項目を除く)は16億5,600万ユーロとなり、前年同期から10.5%増加した。
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億8,000万ユーロで、前年同期から12%増加。農業化学、ハイテク材料部門が好調で収益を押し上げた。売上高は16%増の85億8,000万ユーロ。 \
独製薬大手Bayer(レバークーゼン)の避妊薬「Yasmin」の後発医薬品を競合企業が米国で販売することを差しとめるために同社が提訴していた係争で、ニューヨークの裁判所は9月末、同社の訴えを退ける判決を下した。Bayer
Bayerの農業科学部門Bayer CropScience(BCS、モンハイム)は9日の年次記者会見で、事業の先行きに自信を示した。特に遺伝子組み換え(GM)作物に期待をかけており、新品種開発で中国油脂作物研究所(OCR
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は5億2,500万ユーロで、前年同期から1.3%減少。化学部門は好調だったが、製薬部門が30%、農業化学部門が33%の減益となり、収益が悪化した。売上高は14.6%増の91億
独Bayerの日本法人は23日、月経困難症治療剤「ヤーズ配合錠」の製造販売承認を取得したと発表した。薬価収載後、速やかに市場投入する予定。日本には現在、生殖可能年齢の女性が約2700万人おり、そのおよそ3分の1が医学的サ
Bayerの農業科学子会社Bayer CropScienceは1日、遺伝子組み換え(GM)作物の特許をめぐる係争で、スイスの競合Syngentaと法廷外で和解したことを明らかにした。和解内容は伏せている。両社は害虫への耐
Bayerの樹脂部門Bayer MaterialScience(レバークーゼン)がアジア事業を強化している。機能性フィルムの研究センターを22日シンガポールに開設したほか、年内にはアジアにおけるポリカーボネートの新生産拠
製薬大手の独Bayerは14日、非小細胞肺がんを対象とした同社の抗がん剤「Nexavar」の第3相臨床試験で延命効果が確認できなかったと発表した。同剤は将来性の高い医薬品と期待されており、すでに肝細胞がんと腎細胞がんでは
独Bayerの農業科学子会社Bayer CropScience(モンハイム・アム・ライン)は5月27日、サトウキビの新種開発に向けブラジルのさとうきび技術研究センター(CTC、Centro de Tecnologia C
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は6億9,300万ユーロで、前年同期から63%増加。農業化学部門が苦戦したが、プラスチック部門が製造業からの需要増大で販売を大きく増やしたことが反映された。売上高は5.3%増
独Bayerの血糖値測定器・造影剤注入システム子会社Bayer Medical Care(米タリータウン)が血糖値測定器事業を大幅に強化する。競合企業よりも毎年2ポイント以上高い成長率を確保し、市場シェアで現在の世界3位
独Bayer(レバークーゼン)は9日、化学部門のBayer MaterialScienceが民生家電向け電気活性ポリマーの開発を手がける米Artificial Muscle Inc.(AMI)を買収したと発表した。自社の
Bayerの製薬部門Bayer Schering Pharma(ベルリン)がアジア・太平洋事業を強化する。市場が世界で最も早いスピードで成長しているためで、特に進出が遅れているインドでは買収や提携などあらゆる可能性を模索
化学・製薬大手の独Bayer(レバークーゼン)が2月26日発表した2009年12月通期決算の最終利益は13億5,900万ユーロで、前年から20.9%減少した。景気の変動を受けやすい化学部門の不振が影響。売上高と営業利益(
2009年12月通期決算の純利益は13億5,900万ユーロで、前年から20.9%減少。製薬部門は好調だったが、景気の変動を受けやすい化学部門の不振が響いて減益となった。売上高は5.3%減の311億6,800万ユーロ。10
自社製医薬品の特許が有効であるにもかかわらずインド医薬品管理局(DCGI)が競合企業による後発医薬品の販売を承認したのは不当だとして独バイエルが起こしている係争で、デリー高等裁判所は9日、同社の控訴を棄却する判決を下した