ロシア

ロシア系EC企業エクウィド、カナダのソフト会社が買収

●取引額は約5億ドル ●エクウィドの昨年度売上高は50%増 カナダの小売業向けソフト大手ライトスピードが、電子商取引(EC)のソリューションを手がけるロシア系企業エクウィド(Ecwid)を買収する。取引額は約5億ドルで、 […]

ロシア政府、EV・FCV開発に105億ドル拠出

●2030年までに電動車の普及数を150万台に ●22年の電動車の市場シェアは1.7%に拡大の予想 ロシア政府が電動車の開発促進に乗り出す。現地紙『ベドモスチ』が先ごろ報じたもので、電気自動車(EV)と燃料電池自動車(F

ロシア中銀が3会合連続で利上げ、政策金利5.5%に

●インフレ圧力の予想以上の強まりを受け ●目標値からの「長期的な逸脱」阻止に向けさらなる利上げも ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5%から0.5ポイント引き上げ、5.5%とす

ロシア、遺伝子データベースの構築を計画

●全国民対象に「遺伝子パスポート」発行へ ●関連プロジェクトを含めた予算総額は30億ドルに ロシア政府が国家遺伝子データベースの整備事業に対する予算計上を検討している。ミシュスチン首相はこのほど、関係省庁に対し同データベ

ぼろトイレ・コンテスト~ロシア

英国系掃除用洗剤メーカーが広告の一環として催した写真コンテストが、ロシアで大きな波紋を広げている。お題は「学校にあるぼろいトイレ」で、優秀作の賞品は「トイレの修理」。問題は、使い古されたトイレがそのまま使われている現状が

ロシアIT大手ヤンデックス、車両管理プラットフォーム導入へ

●カーシェアサービス事業の柱として期待 ●すでに保有車両1.6万台でテスト済み ロシアIT大手ヤンデックスのカーシェアリング事業であるヤンデックス・ドライブが、車両管理(フリートマネジメント)を可能にするプラットフォーム

ロシア中銀が3会合連続で利上げ、政策金利5.5%に

ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5%から0.5ポイント引き上げ、5.5%とすることを決めた。利上げは3会合連続。物価上昇圧力が予想を超えて強まっていることから、追加利上げに踏

ロシアの新型コロナワクチン、セルビアで生産開始

ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」のライセンス生産がセルビアで始まった。欧州での同ワクチンのライセンス生産はベラルーシに次いで2カ国目。今後6カ月で400万回分の生産が計画されている。セルビア

ロシア系EC企業、カナダのソフト会社が買収

カナダの小売業向けソフト大手ライトスピードが、電子商取引(EC)のソリューションを手がけるロシア系企業エクウィドを買収する。取引額は約5億ドルで、このうち3億2,500万ドル分は株式交換方式となる。競争当局の承認を経て、

ロシア新車販売、5月は133.8%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2021年5月の新車販売(乗用車・小型商用車)が14万7,378台となり、前年同月に比べ133.8%増加したと発表した。2019年5月との比較でも6.7%の増加となる。1~

伊エネル、ロシアでのグリーン水素生産に意欲

●ルスナノと提携し、風力発電を活用 ●再来年にかけ10メガワット級の電解設備2つを順次稼働 欧州電力大手の伊エネルが、ロシアにおける初のグリーン水素(再生可能エネルギーを用いて生産する水素)生産に強い関心を示している。気

ロシアの地球気候監視システム開発にカタールが関心

●システムは気候監視と同時に宇宙観測にも応用可能 ●中東市場進出の門戸にーマンスロフCEO ロシアの民間宇宙開発企業サクセス・ロケットが取り組んでいる地球気候監視システムの開発計画にカタールが関心を示しているもようだ。オ

ロシアIT大手ヤンデックス、衣料品ECのクピビップを買収

ロシアのIT大手ヤンデックスは5月31日、衣料品を電子商取引(EC)で販売するクピビップ(KupiVIP)を買収すると発表した。EC事業のヤンデックス・マーケットを強化するのが狙い。取引金額は明らかにされていない。買収手

露アウルス、高級セダン「セナート」の量産開始

ロシアの自動車メーカー、アウルスは5月31日、高級セダン「セナート」の量産を開始すると発表した。タタールスタン共和国のエラブガにあるフォード・ソラーズの工場で生産する。「セナート」はこれまで、プーチン大統領や政府高官のみ

ロシアEC市場、2020年に58%成長

ロシア調査会社データインサイトがこのほど発表したリポートによると、同国の電子商取引(EC)市場(サービスを除く)の売上高は2020年、前年比58%増の2兆7,000億ルーブル(約370億米ドル)に拡大した。コロナ禍による

ロシアIT大手のヤンデックス、衣料品ECのクピビップを買収

ロシアのIT大手ヤンデックスは5月31日、衣料品を電子商取引(EC)で販売するクピビップ(KupiVIP)を買収すると発表した。EC事業のヤンデックス・マーケットを強化するのが狙い。取引金額は明らかにされていない。買収手

ロシア、サウジアラビアに水素生産での提携呼びかけ

ロシアのアレクサンドル・ノヴァク副首相兼エネルギー相は5月25日、サウジアラビア政府に対して、水素生産での提携を提案した。同じ資源国として、在来型資源と並び、再生可能エネルギーの開発でも協力できる可能性が高いとみている。

ロシア小売業界、買収発表相次ぐ

ロシア小売業界で買収が相次いでいる。18日に業界2位のマグニトが同3位ディクシーを買収すると発表。19日にはハイパーマーケット大手のレンタが独レーベ子会社ビラのロシア事業取得を発表した マグニトはマーキュリー・リテール・

BCI開発の露ネイリ、政府系基金などから730万ドル調達

ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)技術を開発するロシアの新興企業ネイリ(Neiry)はこのほど実施したシリーズAラウンドで、政府系の国家技術イニシアチブ(NTI)計画支援基金などから総額5,410万ルーブ

ロシア中銀のデジタル通貨構想、年内にプロトタイプ発表

ロシア中央銀行が進めるルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルルーブル」構想が、早ければ年内にプロトタイプが発表されるもようだ。スコロボガトヴァ第1副総裁がこのほど、国会の金融市場委員会作業グループに提出

博報堂、ロシアのデジタルクリエイティブ企業を買収

博報堂は18日、ロシアの独立系デジタルクリエイティブ・エージェンシー「アイラブデジタル」の過半数株式を取得したと発表した。これまでも協力関係にあった同社を自社グループに取り込むことで、急成長するロシアや周辺地域のデジタル

ロシア中銀のデジタル通貨構想、年内にプロトタイプ発表

ロシア中央銀行が進めるルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルルーブル」構想が、早ければ年内にプロトタイプが発表されるもようだ。スコロボガトヴァ第1副総裁がこのほど、国会の金融市場委員会作業グループに提出

博報堂、ロシアのデジタルクリエイティブ企業を買収

博報堂は18日、ロシアの独立系デジタルクリエイティブ・エージェンシー「アイラブデジタル(Ailove Digital)」の過半数株式を取得したと発表した。これまでも協力関係にあった同社を自社グループに取り込むことで、急成

ロシア製ワクチン、バーレーンと現地生産で合意

ロシア直接投資基金(RDIF)は12日、国産の新型コロナワクチン「スプートニク V」のライセンス製造でバーレーン政府と基本合意した。アルサーティ駐モスクワ・バーレーン大使によると、同国内にロシアと共同で特別医療センターも

ロシア、IT大手に協力義務付けへ

ロシアが国際IT大手への締め付けを強めている。現地タス通信によると、今週にも下院に関連法案が提出される見通し。ロシアで事業を展開するIT大手に現地事務所の開設や当局との協力を義務付ける内容だ。 事務所開設が義務付けられる

ロシア製ワクチン、バーレーンと現地生産で合意

ロシア直接投資基金(RDIF)は12日、国産の新型コロナワクチン「スプートニク V」のライセンス製造でバーレーン政府と基本合意した。アルサーティ駐モスクワ・バーレーン大使によると、同国内にロシアと共同で特別医療センターも

ロシア新車販売、4月は290.4%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は12日、同国の2021年4月の新車販売(乗用車・小型商用車)が15万1,964台となり、前年同月に比べ290.4%増加したと発表した。前年同月は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政

ロシア就労者の9割がテレワークに満足、ライファイゼン調査

コロナ禍で世界的に広がっているテレワークについて、ロシアでは9割近くの就労者が同勤務形態に満足していることがオーストリアの金融大手ライファイゼンバンクの調査で分かった。テレワークの長所として、通勤時間がない(78%)、大

露ネット大手が中堅行を買収、金融事業参入に向け

ロシアのインターネット大手ヤンデックスは4月28日、中堅銀行アクロポールバンク(Acropol Bank)を買収することで合意したと発表した。銀行免許を取得し、フィンテック製品を開発するのが狙い。取引額は11億ルーブル(

ロシアとベトナム、AI分野で提携の可能性を協議

ロシアとベトナムは4月28日、ビデオ会議を行い、人工知能(AI)分野での提携の可能性について協議した。急発展し成長性の大きい同分野で両国が話し合うのは今回が初めて。同会議はサンクトペテルブルク外交問題委員会が主催したもの

ロシアのズベル、マッピング事業を強化

ロシアの金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)のマッピングサービス子会社2GISが、べラルーシのジオマーケティング企業ロケットデータを買収する。4月初めに株式47%を取得する契約に調印。取引が完了すると持ち株比率

露ネット大手が中堅行を買収、金融事業参入に向け

ロシアのインターネット大手ヤンデックスは28日、中堅銀行アクロポールバンクを買収することで合意したと発表した。銀行免許を取得し、フィンテック製品を開発するのが狙い。取引額は11億ルーブル(1,220万ユーロ)。中央銀行に

ロシアIT大手ヤンデックス、西欧の食品宅配市場へ進出

ロシアIT大手のヤンデックスが西欧で食品宅配サービス事業を立ち上げる。ロシア及びイスラエルでの成功を踏まえたもので、まずはフランス、英国へ進出する。受注から配達まで10~15分という速さが売りだ。 ヤンデックスによると、

露ズベル、音楽ストリーミング会社を買収

ロシアの国営金融・IT大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、同国のB2B(企業間)向けオーディオストリーミングサービス大手ムズラブ(Muzlab)の買収で合意したと発表した。ベンチャー情報誌『VC.RU』によると買収額

オープンソースドローンの開発製造 ロシア

オープンソース※ドローンの研究開発および製造を手掛ける。同社のドローンは4つの回転翼を持つクワッドコプタータイプで、教育用ドローン「COEXクローバー」と、配達・監視用の「COEXペリカン」の2つの製品ラインを展開する。

eスクーターレンタルのロシア新興企業、12億ルーブルを調達

電動スクーター(eスクーター)のレンタル事業を手がけるロシア新興企業ユーレント(Urent)が、投資受け入れおよび借入れの形で12億ルーブル(1,600万米ドル弱)を調達した。この資金を活用してスクーター数を倍増させると

ガスプロム、熱電併給設備が稼働

ロシア国営ガスプロムは20日、同国南東部のアムール州スヴォボードヌイに新設した熱電併給設備(CHP)が稼働したと発表した。アムール天然ガス加工プラントの蒸気・電力需要を賄う。最大出力は160メガワット、熱供給能力は毎時2

ロシア中銀が追加利上げ、政策金利5%に

ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.5ポイント引き上げ、5%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安や需要の急

ロシア中銀が追加利上げ、政策金利5%に

ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.5ポイント引き上げ、5%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安や需要の急

ロスコスモス、独自の宇宙ステーション整備に意欲

ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは20日、政府が2025年に国際宇宙ステーション(ISS)からの脱退を検討していることに関連し、独自ステーションの整備に意欲を示した。「新ステーションの核となるモジュール製造に向けた準備

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