東洋エンジ、露石油会社のエチレンプラント建設に協力
東洋エンジニアリングは12日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)と東シベリアにおけるガス化学コンプレックス建設で協力覚書を交わしたと発表した。イルクーツク州ウストクートにある油田の随伴ガスを利用したエ […]
東洋エンジニアリングは12日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)と東シベリアにおけるガス化学コンプレックス建設で協力覚書を交わしたと発表した。イルクーツク州ウストクートにある油田の随伴ガスを利用したエ […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万7,388台となり、前年同月に比べ11.0%増加したと発表した。1~8月の累計は前年同期比16.2%増の114万61台
ロシア政府が同国で計画されている国家プロジェクト「デジタル経済」に対し、2024年までの5年間で1兆ルーブル(約126億2,200万ユーロ)を投ずることを検討している。デジタル発展・通信・マスコミ省のノスコフ大臣が4日明
ロシアのチュメニ国立大学は3日、北極圏でスマートシティを実現するための研究プロジェクトの予算を獲得したことを明らかにした。同大学の発表によると金額は500万ルーブル(約6万ユーロ)。同プロジェクトはカナダ、ノルウェー、フ
ロシア2位銀行の国営VTBは7日、保険事業を国内保険大手ソガズ(Sogaz)に売却する手続きが年末までに完了するとの見通しを示した。今年5月に基本合意したもので、ソガズは国内保険最大手に躍り出る。VTBは合併後の新会社の
ロシア石油化学会社チタン(オムスク)のプラスチック加工子会社、チタンポリマーが北西部プスコフ州のモグリノ特別経済区に二軸延伸ポリエステル(BOPET)ホイル工場を新設する。特区管理局の先ごろの発表によると、フィルムの生産
中国の電子商取引(EC)最大手アリババは11日、ロシアの無料メールサービス大手メールルー(Mail.Ru)とネット通販の合弁会社「アリエクスプレス・ロシア」の設立で合意した。新会社には政府系金融機関のロシア直接投資基金(
ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムは6日、ベトナム石油ガス公社(ペトロベトナム)及びベトナム・クアンチ省と提携覚書に調印した。従来の提携を拡大する内容で、ガス火力発電所建設やガス田の追加探査実施に取り組む。 火力
ロシア自動車大手のソラーズ(Sollers) が8月29日発表した2018年上半期の連結純利益は4億4,300万ルーブル(RUB)となり、前年同期とほぼ同水準を確保した。一方、連結売上高は前年同期比11.7%減の141億
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は10日、ロシア第2位の天然ガス会社ノヴァテクと上流開発並びに液化事業における協力覚書(MOU)を結んだ。ノヴァテクが北極圏のヤマル及びギダン半島で進めるプロジェクトに関し協
ロシア自動車大手のソラーズ が8月29日発表した2018年上半期の連結純利益は4億4,300万ルーブル(RUB)となり、前年同期とほぼ同水準を確保した。一方、連結売上高は前年同期比11.7%減の141億RUBに低迷した。
ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムが8月29日発表した2018年上半期の純利益(国際会計基準、未監査)は6,308億ルーブル(79億9,450万ユーロ)となり、前年同期実績を65%上回った。販売価格の上昇に加え、
仏自動車大手ルノーは8月29日に開幕したモスクワ国際モーターショーで、新型クロスオーバーSUV「アルカナ」を初公開した。クーペの優雅さを取り入れたスタイリッシュなコンパクトカー(Cセグメント車)で、これまでに展開している
ロシアのプーチン大統領は8月29日、年金改革の部分的な見直しを発表した。全国的な抗議と支持率低下を受けたもので、女性の年金受給開始年齢を当初予定していた63歳から60歳に引き下げた。一方で、国家財政の運営力維持や、社会安
ロシア第2位の航空会社で国内線最大手のS7が小型ビジネスジェットの生産工場の設置を計画している。このほど同社を訪れたモスクワ州のボロビヨフ知事が明らかにしたもので、同社は130億ルーブル(1億6,300万ユーロ)を投じて
ロシアの兵器製造大手カラシニコフは24日、国防省主催の国際軍事技術フォーラム「Army 2018」(開催期間24日~26日)で、独自に開発した電気自動車(EV)の乗用車モデル「CV-1」を公開した。旧ソビエト時代の197
ロシアの国内線最大手S7航空は24日、国営石油大手ガスプロムネフチからの燃料調達に、ブロックチェーン技術をベースにしたスマートコントラクト(自動契約システム)を採用すると発表した。契約手続きを自動化し、燃料の供給、給油、
ロシア政府は16日、北西シベリアの「北緯圏鉄道」建設・運営事業について、地元建設会社スペッツトランスストロイ傘下のSShKhと契約することを明らかにした。入札ではSShKhが唯一応札したことから、同社と契約することになる
ロシアの兵器製造大手カラシニコフは24日、国防省主催の国際軍事技術フォーラム「Army 2018」(開催期間24日~26日)で、独自に開発した電気自動車(EV)の乗用車モデル「CV-1」を公開した。旧ソビエト時代の197
ロシアの鉄道車両メーカーUWCは先ごろ、ドイツ鉄道(DB)の実施する貨車サプライヤーに関する品質監査に合格したと発表した。欧州連合(EU)最大の鉄道事業者であるDBの品質基準に適合することで、UWCの輸出戦略に弾みがつく
ロシア2位銀行の国営VTBは14日、国内中堅ボズロスジェニエ銀行(Bank Vozrozhdenie)を買収することで基本合意したと発表した。VTBの監査役会および競争当局の承認を得たうえで、9月中に買収手続きを終え、2
ロシアで話される少数言語は数知れない。それだけあって、なかなか個性的な言葉もある。全国共通のロシア語は、日本語の格助詞「がのにを」に当たる「格」が6つあり、習得が難しいといわれるが、そのロシア語が足元にも及ばない言葉があ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万3,452台となり、前年同月に比べ10.6%増加したと発表した。2ケタの伸び率は15カ月連続となる。1~7月の累計
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万3,452台となり、前年同月に比べ10.6%増加したと発表した。2ケタの伸び率は15カ月連続となる。1~7月の累計は、
欧州連合(EU)は7月31日開いた外相理事会で、ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ橋の建設に関与した露企業6社を新たに制裁の対象に加える決定を下した。ロシアによる一方的なクリミア併合を受けた制裁措置を拡大し、E
日本たばこ産業(JT)は1日、ロシア同業ドンスコイ・タバック(DT)の買収が完了したと発表した。これによってJTのロシアでのシェアは40%に達し、中国、インドネシアに次ぐ世界3位のたばこ市場である同国で最大手の座を堅固な
武田薬品工業は2日、ロシア西部のヤロスラブリ工場に、多発性骨髄腫の治療薬「ニンラーロ」を製造する施設を開設したと発表した。新施設への投資額は4億7,000万ルーブル(約640万ユーロ)。世界で2番目の同治療薬の製造拠点と
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが7日発表した2018年4-6月期(第2四半期)の純利益(IFRS基準)は2,280億ルーブル(36億米ドル)となり、ロイター通信集計のアナリスト予測1,920億ユーロを大きく上回った。原
ロシアでは外国への移住を希望する若者が多い。国営世論調査会社のVTsIOMの調べによると、18~24歳の31%が「移住したい」と思っている。ウクライナ紛争でナショナリズム意識が高まった2014年に比べると10ポイントも上
EUは7月31日開いた外相理事会で、ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ橋の建設に関与した露企業6社を新たに制裁の対象に加える決定を下した。ロシアによる一方的なクリミア併合を受けた制裁措置を拡大し、EU域内におけ
武田薬品工業は2日、ロシア西部のヤロスラブリ工場に、多発性骨髄腫の治療薬「ニンラーロ」を製造する施設を開設したと発表した。新施設への投資額は4億7,000万ルーブル(約640万ユーロ)。世界で2番目の同治療薬の製造拠点と
日本たばこ産業(JT)は1日、ロシア同業ドンスコイ・タバック(DT)の買収が完了したと発表した。これによってJTのロシアでのシェアは40%に達し、中国、インドネシアに次ぐ世界3位のたばこ市場である同国で最大手の座を堅固な
ロシアのプーチン大統領は7月24日、同国の大陸部とサハリン島を結ぶ橋梁の建設について政府に対し検討を開始するよう指示したことを明らかにした。同大統領がサハリン州のコジェミャコ知事と会談した際に述べたもので、大統領は橋の建
ロシア中央銀行は7月27日、政策金利を従来の7.25%で据え置くことを決定した。増税の予告でインフレリスクが高まっているためだ。金利の据え置きは3カ月連続。今後の見通しとしては、現時点で年内に利下げを行う予定がないことを
ロシア経済情報を配信するドイツ語ポータル「オストエクスペルト」が、連邦統計局(ロススタット)が2018年上半期の統計指標をまとめたのを機に、2015年以来のロシア経済を振り返った。 2018年上半期の工業生産高は前年同期
産業ガス大手の独リンデがロシア南西部のサマラ州トリヤッチにアンモニア工場を開設した。国営通信社RIAノーボスチが先ごろ報じた。 同工場はリンデとロシア化学企業クイビシェフ(KuibyshevAzot)が折半出資する合弁会
外国へ移住するロシア人は多いが、ロシアへ移住する外国人も多いことをご存じだろうか。特に、中央アジアの旧ソ連諸国の人々にとって、ロシアは成功のチャンスを秘めた「夢の国」だ。 25歳のキルギス人、アイダイ・カニベコヴァさんは
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは23日、サハリン島沖の石油・天然ガス資源開発プロジェクト「サハリン1」に参加する5社を相手に総額890億ルーブル(14億1,000万米ドル)の支払いを求める訴訟を起こしたことを明らかにし
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは23日、サハリン島北部大陸棚における石油・天然ガス資源開発プロジェクト「サハリン1」に参加する5企業を相手に総額890億ルーブル(14億1,000万米ドル)の支払いを求めてサハリン州調停
独化学メーカーのフォルマンは先ごろ、接着剤製造を手がけるロシアのインターメルトを買収したと発表した。成長市場であるロシアに生産拠点を構えることで、現地事業の拡大を計る。 インターメルトは2006年の設立で、主に包装材向け
ロシアの航空機製造会社スホーイ・シビル・エアクラフトは先ごろ、ペルーのペルビアン航空から中距離旅客機の「スーパージェット100」(SSJ-100)と「イルクートMC21」を10機ずつ受注した。16日のタス通信によると、ペ
米航空機大手ボーイングは先ごろ、ロシアのチタン製造最大手VSMPO-AVISMAと設立した合弁会社、ウラル・ボーイング・マニュファクチャリング(UBM)からチタン製の航空機部材を調達する計画を明らかにした。調達額は今後3
企業用ソフト大手の独SAPはこのほど、モスクワに新たにイノベーションセンターを開設した。同社によると、イノベーション拠点は世界に8ヵ所存在するが、モスクワの新拠点は規模の面ではニューヨークのSAPレオナルドセンターに次ぐ
米国による制裁を懸念して欧米企業がイランとのエネルギー取引から手を引くなか、ロシアが同国との関係強化を図っている。イランのアリアクバル・ヴェラヤティ国際問題政府上級顧問によると、ロシアは同国の石油ガス産業に500億米ドル
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は先ごろ、2018年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万6,351台となり、前年同月に比べ10.8%増加したと発表した。1~6月の累計は、前年同期比18.2%増の84万9,221
伊タイヤ大手ピレリが、ロシア中南部キーロフにある乗用車用タイヤ工場を増強する。現地当局がこのほど明らかにしたもので、2021年までに30億ルーブル(4,130万ユーロ)超を投じて設備を刷新し、生産能力を引き上げる。同工場
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクが6日発表した2018年1~6月期決算の純利益は3,978億ルーブル(54億6,700万ユーロ)となり、前年同期から25.5%増加した。純手数料収入の大幅な増加と貸倒引当金の減少が増益に
ロシアのオレシュキン経済発展相は13日に放映されたテレビ局ロシア24のインタビューで、来年のインフレ率が目標値の4%をやや上回るとの見通しを明らかにした。付加価値税(VAT)の増税が理由。2020年には再び4%を下回ると
油田開発サービスの世界最大手であるシュルンベルジェが、今秋からロシアで遠心ポンプを現地生産する。投資規模は38億ルーブル(約5,150万ユーロ)で、9月に西部のリペツク特別経済地区内で工場を開設する予定だ。 新工場で生産
臨床検査機器大手のアークレイは17日、ロシア工場で尿検査装置の生産を開始したと発表した。現地生産への切り替えでロシア及び独立国家共同体(CIS)への供給を迅速化する。 アークレイは尿検査装置の現地生産を始めるにあたり、モ