チェコ自動車工業会（SAP）によると、同国の2012年1～10月の新車（乗用車）登録数は前年同期比3.3％増の14万7,022台に拡大した。
\ブランド別では、首位のシュコダが3.52％増の4万5,552台、市場シェアで30.98％となり、2位以下を大きく引き離している。2位は現代自動車の1万2,853台で、前年同期比では34.69％増と大きく販売を伸ばした。市場シェアは8.74％。3位はフォルクスワーゲンの1万2,579台で、前年同期比で1.36％増、市場シェアは8.56％だった。日本勢ではトヨタが3,367台（前年同期比6.05％増）を販売し、9位（市場シェア2.29％）につけている。
\また、小型商用車の1～10月の新車登録は前年同期比10.38％減の9,338台。トラックは6.35％減の6,028台といずれも減少した。
\バスは8.17％減の573台、自動二輪、四輪車、雪上スクーターも8.20％減の1万4,483台と販売が落ち込んでいる。
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