BelAZ:ベラルーシのベルアズ、インドネシアで鉱山車両拡販狙う
ベラルーシの商用車・機械大手ベルアズは、インドネシア企業との提携を強化する方針だ。6月末にバリ島で開かれた石炭市場の国際会議「コールトランスアジア」を機に現地鉱山会社との商談に入っている。特に90トン運搬トラックから13 […]
ベラルーシの商用車・機械大手ベルアズは、インドネシア企業との提携を強化する方針だ。6月末にバリ島で開かれた石炭市場の国際会議「コールトランスアジア」を機に現地鉱山会社との商談に入っている。特に90トン運搬トラックから13 […]
チェコのシュコダ自動車は10日、今年上半期の販売台数が62万900台となり、前年同期から4.9%減少したと発表した。6月単月でも3.4%減の11万2,500台となり、10カ月連続の販売減となった。最大市場である中国の不振
ポーランドのバス製造大手ソラリスは9日、イタリアのミラノ市営交通会社アツィエンダ・トランスポルティ・ミラネージ(ATM)と電気バス250台の受注契約を交わしたと発表した。契約額は1億9,200万ユーロで、欧州における電気
ロシア商用車最大手のカマズが、モスクワ市に電動バス工場を新設する。投資額は約10億ルーブル(1,400万ユーロ)で、開発センターも併設する。最大3,500人の雇用創出が見込まれる。 立地は市公共交通事業者モスゴルトランス
ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は8日、国内自動車産業の発展に向け、国営メーカー、ウズアフトサノアート(Uzavtosanoat)の生産台数を2023年までに現行の年25万台から35万台へ拡大する目標を明らかにした。部
米フォードのロシアにおける乗用車現地生産終了を受け、同社の合弁事業フォード・ソレルスの経営権が、提携先であるソレルスに移管されることになった。小型商用車「トランジット」の生産はタタルスタン共和国エラブガ近郊のアラブガ特別
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した6月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比16.36%減の4万2,688台に落ち込んだ。54.6%縮小した5月に比べると減少率は縮まったものの、依然として逆風が吹いて
仏自動車大手ルノーのスロベニア子会社レボズ(Revoz)は3日、同国南東部のノヴォ・メストにある工場でルノー「クリオ」の5代目モデルの生産を開始した。新モデル生産に向けた投資額は9,000万ユーロで、政府は600万ユーロ
帝人は4日、チェコの自動車用複合材料部品メーカー、ベネット・オートモーティブを買収したと発表した。欧州の自動車用複合材料事業を強化するのが狙い。優れた技術を持つベネットの知見を取り込み、顧客の広範なニーズに対応できるソリ
スペインの自動車部品大手テクニアはこのほど、セルビア中部クラグイェバツの拠点で新工場を着工した。投資額は約300万ユーロ。完成後の床面積は5,500平方メートルで、来年春ごろの開所を予定する。新規雇用は100人。 テクニ
エストニアのタリン市営交通会社タリンナ・リンナトランスポルディAS(TLT)は先ごろ、圧縮天然ガス(CNG)燃料のバス導入に向けた入札で、ポーランドのバス製造大手ソラリスが落札したと発表した。ソラリスはCNGバス100台
チェコの商用車・特殊車両メーカー、タトラ・トラックスは先ごろ、今年通年のトラック生産台数が1,100台に達する見通しであることを明らかにした。上半期の生産台数は485台、販売台数は530台だった。昨年の生産台数は790台
仏自動車大手のルノー・グループは6月28日、ルーマニアに「ルノー・ブカレスト・コネクテッド」と呼ばれるルーマニア本社の新社屋を開設した。式典には、同国のヴィオリカ・ダンチラ首相やルノーのティエリー・ボロレ最高経営責任者(
仏自動車大手ルノーがウズベキスタンでの乗用車の組み立てを検討している。ウズベキスタンのメディアが先ごろ、在パリの同国大使とルノー経営陣との会合後に明らかにした。低価格の小型SUV「クウィッド(KWID)」を生産し、周辺の
スズキ自動車のハンガリー子会社、マジャールスズキの2018年の国内新車販売総数は前年比27%増の1万9,292台に大きく伸びた。国内市場シェアは14.12%で、総売上高は19億5,000万ユーロに上った。世界販売台数は1
ロシアのトラックメーカー、カマズが2020年から21年にかけてトルクメニスタンにトラックなど2,000台を輸出する計画だ。同社が本拠を構えるタタルスタン共和国のカリモフ産業相が6月25日に明らかにした。それによると、カマ
トルコのサバンジュ財閥系のバスメーカー、テムサ(Temsa)は先ごろ、ルーマニア政府と長距離バス「LD12」326台の納入契約を結んだ。同国内務省によると発注額は5,000万ユーロ。 LD12は全長12メートルで、席数は
米自動車大手フォードがロシアにある3工場を売却する。同国からの乗用車生産撤退に伴うもので、マントゥーロフ産業貿易相は先月末、売却手続きが近く開始されることを明らかにした。売却先について現地メディアは中国や韓国の自動車メー
韓国のインジコントロールズが148億フォリント(4,600万ユーロ)を投じてハンガリー北西部のコマーロムに電動車(EV)用バッテリー工場を建設する。インジが欧州に工場を設けるのはこれが初めて。政府から16億3,000万フ
電気自動車(EV)大手の米テスラが年内にも東欧事業を本格化する計画だ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が6月26日、ツイッターで愛好家の質問への返答で明らかにした。 テスラは欧州市場には参入済みだが、市場規模の小
西自動車部品大手のゲスタンプは6月27日、スロバキア東部のニトラで工場を開所した。隣接する英自動車大手ジャガーランドローバー(JLR)の工場に、主にアルミ製部品を供給する。新工場は床面積4万2,400平方メートルと同社の
韓国の化学メーカー、フソン・グループがポーランド南部のケンジェジン・コジレに、リチウムイオン電池用電解液の主成分である六フッ化リン酸リチウム(LIPF6)の工場を開設する。投資額は4億ズロチ(9,400万ユーロ)。来年末
独フォルクスワーゲン(VW)が建設を予定する新工場の立地として、トルコが最有力候補となっているもようだ。採算面で利点が大きいためで、来月中旬までに最終決定するという。具体的には自動車産業の集まるマニサ県イズミル近郊が検討
オーストリアのエンジニアリング会社エイヴィエルリスト(AVL)が24日、ブダペスト郊外のエールドで地域開発センターの建設に着手した。投資額は125億フォリント(3,870万ユーロ)。ハンガリー政府から30億フォリントの助
中国資本の自動車部品メーカー、MeiTaヨーロッパはこのほど、セルビアの首都ベオグラードの拠点に第2工場を開設した。投資額は9,000万ユーロ。当初は400人を雇用し、将来的に1,000人に増員する。以前の報道によると、
化学大手の独BASFはこのほど、ポーランド南西部シロダ・シロンスカにある自動車排ガス触媒工場の拡張工事を完了した。面積1万4,000平方メートルの生産棟を新設して2本の生産ラインを導入し、全体で8本に拡大した。また、同社
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは21日、ハンガリー南西部のペーチに電動車モーター向け部品の生産施設を建設すると発表した。同社が同部品をドイツ以外で生産するのは初めて。来年末から顧客への引き渡しを開始する。 ハンガリ
蘭アルミニウム素材大手のコンステリウムは先ごろ、スロバキア北部のジリナにある拠点の拡張工事を完了した。これにより工場面積は従来の5,200平方メートルから1万5,000平方メートルに拡大し、欧州全域の自動車メーカーに製品
独自動車部品メーカーのFTEオートモーティブが、スロバキア東部プレショフの拠点に技術センターの開設を検討している。スロバキア経済省によると、投資額は50万6,000ユーロ。同社は政府に対し助成策として46万ユーロの税額控
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは12日、セルビア北部のパンチェボで電動車用部品工場の稼働を開始した。電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)向けに、電気モーター、ジェネレーター、電子制御式ギアボックス、
独自動車部品メーカーのベーア・ヘラー・サーモコントロール(BHTC)は先ごろ、ブルガリア・ソフィアの拠点拡張工事を完了した。投資額は3,160万レフ(1,610万ユーロ)。面積6,500平方メートルの生産棟を新設し、25
ポーランドの自動車部品メーカー、プラスト・メット・オートモティーブシステムズ(Plast-Met Automove Systems)が、同国南部のオルクシュにある拠点に第2工場を建設する。クラクフの経済特区(SWZ)当局
チェコのシュコダ自動車は12日、5月の販売台数が10万4,900台となり、前年同月から6.6%減少したと発表した。販売減は9カ月連続。最大市場である中国の不振が響いたほか、SUVを除くモデルで減少して全体を押し下げた。
中国の自動車大手、吉利汽車(Geely)がベラルーシの工業団地「ベリーキー・カーメニ」(グレートストーン)で自社モデル向けに部品を製造する計画だ。現地BelTA通信が10日報じた。同工業団地のヤロシェンコ所長によると、吉
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,624台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比2.2%減の67万7,570
トルコ自動車工業会(OSD)が発表した2019年1-5月期の国内自動車生産台数は62万5,946台となり、前年同期から12.1%減少した。うち乗用車は11.2%減の41万8,626台だった。 自動車販売台数は景気悪化を反
独自動車部品大手のコンチネンタルは14日、ルーマニアのヤシ拠点拡張に2,700万ユーロを投じると発表した。エンジニアリング事業の強化が目的。来年3月の完工を目指す。 拡張後の新社屋の延べ床面積は2万1,000平方メートル
韓国・ネクセンタイヤのチェコ生産事業が難しい判断を迫られている。欧州のタイヤ需要が縮小するなか、計画通りに生産を拡大すれば製品を売り切れないリスクがある。一方で、生産計画を下方修正すれば、巨額の投資を回収する財務計画にひ
ポーランドのバス製造大手ソラリスが新製品開発を順調に進めている。グディニャ市では今月初めから市内交通運営会社PKTグディニャと提携し、2連接・4軸トロリーバス「トロリーノ24」の試験運行を開始した。また、同社初の水素燃料
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスのブルガリア法人ボルボグループ・ブルガリアはこのほど、南部のプロブディフ近郊にサービスセンターを開設した。投資額は380万レフ(194万ユーロ)。 新サービスセンターはブルガリア
トルコ自動車販売協会(ODD)が11日発表した5月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万3,016台となり、前年同月の7万2,755台から54.6%減少した。二ケタ減は13カ月連続。縮小幅は前月(56.5%)から1.
ハンガリーでこのほど、東欧で初めての電気自動車(EV)用急速充電スタンド(HPC)が試験運用を開始した。急速充電インフラの整備企業である独イオ二ティが手掛ける汎欧州HPC網構築プロジェクトの一環で、ハンガリーでガソリンス
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーションがポーランド南部のドンブローヴァ・グルニチャに新工場を設置する。リチウムイオン電池向けセパレーターの生産が目的。投資額は10億ズロチ強(2億3,300万ユーロ)で、300人
独自動車部品メーカーのアイスマン・オートモーティブがチェコの拠点を拡張する。同国の不動産開発大手CPIの先ごろの発表によると、西部のボルにある拠点に面積7,000平方メートルの生産棟を新設する。開所は2020年上期の予定
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、電動車に特化したサブブランド「iV」を発表した。また、シュコダ自にとって初の純粋な電気自動車となる小型電気自動車「CITIGOe iV」
米自動車部品大手のアディエントが5月31日、セルビア西部のロズニツァで新工場の建設に着手した。投資額は2,000万ドル。年末の完工を見込む。 アディエントは市当局からシャパク工業団地内にある4.3ヘクタールの用地の無償提
自動車の世界大手4社が、ロシア南部クラスノダール地方の裁判所を告発した。裁判所の判決で支払いを命じられた損害賠償の金額が高すぎ、消費者保護法の乱用に当たると主張している。被害額は合わせて2億ルーブル(275万ユーロ)に上
中国自動車大手の長城汽車(GWM)が5日からロシア新工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「ハバルF7」の量産に入る。年間15万台を出荷する計画だ。 GWMは5億ドル強を投じて、モスクワ近郊のトゥーラ州に新工場を設置
ベラルーシの商用車大手で国営のミンスク自動車工場(MAZ)がカーゴバンとマイクロバスを発売した。欧州メーカーのモデルと比べて安価なのが特徴で、MAZ傘下の機械・建設用金属構造材メーカー、ブレストマシの工場で組み立てている
ロシア自動車最大手のアフトワズは23日、ラーダブランドのクロスオーバーモデル「グランタ・クロス」の生産を開始したことを明らかにした。すでにディーラーへの納品も始まっており、この夏に販売を開始する予定だ。 アフトワズは昨年