ダイムラー・トラック―子会社エボバスの社名変更―
商用車大手の独ダイムラー・トラックは22日、乗合バス子会社エボバスの社名をダイムラー・バシズに変更すると発表した。エボバスがダイムラー・トラックグループの一員であることを明確化するとともに、知名度の高い「ダイムラー」を社 […]
商用車大手の独ダイムラー・トラックは22日、乗合バス子会社エボバスの社名をダイムラー・バシズに変更すると発表した。エボバスがダイムラー・トラックグループの一員であることを明確化するとともに、知名度の高い「ダイムラー」を社 […]
航空大手の独ルフトハンザは21日、業務渡航費用決済サービス子会社ルフトハンザ・エアプラス・サービスカルテンをスウェーデン金融大手SEBコート・バンクに売却することで合意したと発表した。経営資源を中核事業の航空輸送分野に絞
Ifo経済研究所が26日発表した6月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を3.0ポイント下回る88.5となり、エネルギー危機が先鋭化していた昨年11月以来の低水準まで落ち込んだ。同指数の低下は2カ月連続で、
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは21日の投資家説明会で、競争力の強化方針を打ち出した。車載OS開発の遅れや中国市場シェアの低下など大きな問題を抱え、市場の圧力を受けていることに対応。レジリエンスの強化や
欧州委員会は22日、住友商事と英通信大手ボーダフォンによる車載決済サービスなどの合弁事業計画を承認したと発表した。欧州市場で展開される事業規模は小さいため、競争上の懸念を生じさせるものではないと判断した。 住友商事は5月
欧州自動車大手のステランティスと電子機器受託製造サービス(EMS)大手の鴻海精密工業(台湾)は20日、自動車用半導体の設計、製造を手がける合弁会社を設立すると発表した。自動車業界で電気自動車(EV)を中心にコンピューター
商用車大手の独ダイムラー・トラックは22日、乗合バス子会社エボバスの社名をダイムラー・バシズに変更すると発表した。エボバスがダイムラー・トラックグループの一員であることを明確化するとともに、知名度の高い「ダイムラー」を社
電子機器受託製造サービス(EMS)を手掛ける中国の環旭電子(USI、上海)は20日、ポーランドで新工場の起工式を行った。USIが同国に工場を設けるのは2カ所目。生産能力を引き上げて欧州需要の増大に応えるとともに、顧客に対
欧州連合(EU)加盟国は12日開いた雇用・社会政策担当相理事会で、インターネットを介して単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」の権利保護を目的とする指令案の内容で合意した。配車サービスや料理宅配などに従事する労働者が、最低
欧州委員会は15日、第5世代(5G)移動通信システムのインフラから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を排除するよう加盟国に要請した。「他の通信事業者よりリスクが高い」と指摘し、加盟国に対応を
●2社について「他の通信事業者よりリスクが高い」と指摘 ●すでに導入した機器については段階的に他社製品に置き換える 欧州委員会は15日、第5世代(5G)移動通信システムのインフラから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウ
欧州連合(EU)の欧州委員会は15日、第5世代(5G)移動通信システムのインフラから中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を排除するよう加盟国に要請した。「他の通信事業者よりリスクが高い」と指摘し
ドイツ連邦統計局が13日発表した5月の消費者物価指数は前年同月比6.1%増となり、インフレ率は3カ月連続で低下した。ただ、水準自体は依然として極めて高い。これまでに引き続き食料品が最も強く全体を押し上げた。 エネルギーの
ドイツ鉄道(DB)は13日、乗客が5G通信サービスを利用できるようにするためのコンセプトを、通信機器大手エリクソン、電気通信サービス大手O2テレフォニカ、基地局運営大手ヴァンテージ・タワーズと共同作成すると発表した。乗客
ドイツのスタートアップ企業が事業資金の確保に苦戦しているもようだ。独情報通信業界連盟(Bitkom)がハイテク系新興企業203社を対象に実施したアンケート調査によると、「投資家の出資抑制姿勢が強まっている」との回答は79
ドイツ連邦統計局が16日発表した1-3月期の企業倒産件数は4,117件となり、前年同期を18.2%上回った。コロナ支援終了のほか、景気低迷が響いた格好だ。会社更生手続きの申請件数が4月と5月に増加したことから、倒産は4-
EU加盟国は12日開いた雇用・社会政策担当相理事会で、インターネットを介して単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」の権利保護を目的とする指令案の内容で合意した。配車サービスや料理宅配などに従事する労働者が、最低賃金や有給休
欧州委員会は15日、第5世代(5G)移動通信システムのインフラから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を排除するよう加盟国に要請した。「他の通信事業者よりリスクが高い」と指摘し、加盟国に対応を
英通信大手ボーダフォンは14日、国内の携帯電話サービス事業を同業スリーと統合することで合意したと発表した。これによってBT傘下のEEを抜き、英最大手の携帯電話サービス会社が誕生する。ただ、大手同士の事業統合だけに、英競争
スウェーデン商用車大手のボルボグループは8日、自動運転部門のボルボ・オートノマス・ソリューションズ(VAS)が米テキサス州のフォートワースに拠点を開設したと発表した。北米地域の顧客向けに自動運転トラックによる拠点間(ハブ
ロシアIT大手のヤンデックスはこのほど、モスクワ南部のヤセネヴォ地区で無人タクシー(ロボタクシー)の試験運行を開始した。運行時間は午前7時から翌日の午前1時まで。配車サービス機能を持つ同社のアプリ「ヤンデックス・ゴー(Y
●ユレミステ・シティは敷地面積36ヘクタール ●無人の配送や移動ソリューションなどを実地でテスト エストニアの首都タリンにあるオフィス・商業施設であるユレミステ・シティ(Uelemiste City)が、新技術の実地試験
ゼロコロナ規制が解除されたにもかかわらず、ドイツ企業の中国事業見通しは改善していないことが、在中国ドイツ商工会議所(AHK中国)が会員企業を対象に実施したアンケート調査で分かった。イェンス・ヒルデブラント理事は、「市場の
独ティッセンクルップの造船子会社ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)と印同業マザゴン造船所は7日、インド海軍向けに潜水艦を建造することで基本合意した。両国の戦略パートナーシップを踏まえたもので、ムンバイで行
米IT大手IBMは6日、ドイツ南部のエーニンゲンに量子データセンターを開設すると発表した。同社が量子データセンターを設けるのは米ポキプシーに次いで2カ所目。欧州には量子コンピューターの最先端ユーザーが存在するほか、関心も
独銀最大手のドイツ銀行が不動産融資事業を再編する意向だ。同行関係者の情報をもとに『ハンデルスブラット』紙が7日、報じた。広報担当者は「デジタル化、金利の上昇、インフレは住宅融資市場を根本的に変えた」と指摘。同事業の効率化
米IBMは6日、ドイツ南部のエーニンゲンに量子データセンターを開設すると発表した。同社が量子データセンターを設けるのは米ポキプシーに次いで2カ所目。欧州には量子コンピューターの最先端ユーザーが存在するほか、関心も高まって
音楽配信サービス大手のスポティファイ・テクノロジー(スウェーデン)は5日、全従業員の2%に相当する約200人を削減すると発表した。スマホやパソコンにコンテンツをダウンロードして再生できる音声配信サービスのポッドキャスト部
クラウドサービス大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は5日、ハンガリーのブダペストに同国初の拠点を開設したと発表した。国内の顧客や提携先へのサポート体制を強化する。投資額や従業員数などは明らかにしていない。 AW
ロシアIT大手のヤンデックスはこのほど、モスクワ南部のヤセネヴォ地区で無人タクシー(ロボタクシー)の試験運行を開始した。運行時間は午前7時から翌日の午前1時まで。配車サービス機能を持つ同社のアプリ「ヤンデックス・ゴー(Y
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは1日、米グーグルのOSが組み込まれた車両に無線更新(OTA)技術を使ってアップルの端末と車載機器を連携させる「アップルカープレイ(CarPlay)」を利用できるようにすると発表した。
●国内の顧客や提携先へのサポート体制を強化 ●AWSは同国でクラウド技術向上に向けたプログラムを複数提供 クラウドサービス大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は5日、ハンガリーのブダペストに同国初のオフィス拠点を
公共の電気自動車(EV)充電ポイントの運営者向けに、EV充電の利用予測サービスを開発している。独自の機械学習(ML)モデルを用い、欧州各地の充電ポイントの現在の利用状況の評価と、将来の需要の予測をできるようにした。これに
ドイツ連邦統計局が5月31日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比6.1%増と大きく上昇したものの、上げ幅は前月(7.2%)を1.1ポイント下回った。インフレ率の低下は3カ月連続。比較対象の2022年5月はロ
独複合企業ティッセンクルップは2日、軍用船以外の船舶事業を統合する新会社を設立すると発表した。時代の変化を受けて環境やセキュリティなど新たな分野で需要が拡大していることに対応する。造船子会社ティッセンクルップ・マリン・シ
ゼンショーホールディングスは5月29日、ドイツで寿司のテイクアウト店と回転寿司を運営するスシ・サークル・ガストロノミーを23日付で完全買収したと発表した。欧州の外食市場進出は初めて。取引金額は明らかにしていない。 スシ・
ドイツのバイオテクノロジー企業が2022年に調達した資金の総額は前年比38%減の8億1,200万ユーロと大きく落ち込んだことが、監査法人大手のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が作成した2023年版『ドイツ・バイオテクノ
●現地スタートアップと日本企業との提携を促進 ●日本企業のDXを支援し競争力向上につなげる狙い 国際協力銀行(JBIC)は5月31日、中東欧のスタートアップ支援を目的とする新ファンド「エフエフ・レッド・アンド・ホワイト(
商用車大手の独ダイムラー・トラックは5月30日、トヨタ自動車と協業することで基本合意した。それぞれの子会社である三菱ふそうと日野自動車の経営を統合。CASE技術に対応したグローバルな競争力を持つ商用車メーカーを構築すると
ゼンショーホールディングスは5月29日、ドイツで寿司のテイクアウト店と回転寿司を運営するスシ・サークル・ガストロノミーを23日付で完全買収したと発表した。欧州の外食市場進出は初めて。取引金額は明らかにしていない。 スシ・
伊ブレーキシステム大手のブレンボは5月23日、新部門「ブレンボソリューションズ」を立ち上げたと発表した。同社が培ってきた人工知能(AI)の知見を産業界に応用し、個々の顧客に応じたデジタルソリューションを提供するのが目的。
ドイツ連邦統計局は25日、1-3月期の国内総生産(GDP)が物価調整後の実質に季節・営業日数を加味したベースで前期を0.3%下回ったことを明らかにした。4月下旬に発表した速報値では前期比横ばいとなっていたいが、下方修正さ
Ifo経済研究所が24日発表した5月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は91.7となり、前月を1.7ポイント下回った。同指数の低下はエネルギー危機がピークに達した昨年10月以来で7カ月ぶり。特に先行き見通しが悪
商用車大手の独ダイムラー・トラックは30日、トヨタ自動車と協業することで基本合意した。それぞれの子会社である三菱ふそうと日野自動車の経営を統合。CASE技術に対応したグローバルな競争力を持つ商用車メーカーを構築するととも
天然ガス・石油暖房の受注受付を断る設置事業者が増えているもようだ。純粋なガス・石油暖房の設置を来年1月から禁止することを柱とする政府法案が無修正で施行されると、設置事業者に暖房機器本体の費用負担義務が発生するリスクがある
Ifo経済研究所が26日に発表した5月のドイツ価格計画指数(DI)は19ポイントとなり、前月の21.5ポイントから低下した。同指数の下落は8カ月連続。ただ、食品小売や飲食、旅行などでは水準が依然として高く、調査担当者は、
自らを批判した記事は内容が誤っているとして金融サービス事業を手がける夫婦が検索結果に当該記事が反映されないよう求め検索大手グーグルを提訴していた係争で、ドイツの最高裁である連邦司法裁判所(BGH)は23日、訴えを退ける判
ドイツ企業の89%がクラウドコンピューティングを利用していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。「計画ないし議論中」も8%に上っており、近い将来に90%を超えるのはほぼ確実とみられる。Bi
●ビザにとり世界で5番目の技術・製品ハブ、中東欧では初 ●今後数年間で最大1,500人の技術者を雇用 米クレジットカード大手のビザは23日、中東欧地域で初となる技術・製品ハブをポーランドに開設すると発表した。電子商取引(
●レガシーシステムの問題を部分的にではなく総体として解決 ●同社の昨年の成長率は前年比で735%を超えた 人工知能(AI)を活用して金融機関のITシステムの近代化を支援するルーマニアのフローエックス(FlowX.ai)が