10-12月期成長率加速、内需主導で0.4%に
ドイツ連邦統計局が14日発表した2016年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増となり、伸び率は前期の0.1%から拡大した。内需が好調で、外需の不振が相 […]
ドイツ連邦統計局が14日発表した2016年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増となり、伸び率は前期の0.1%から拡大した。内需が好調で、外需の不振が相 […]
ドイツ連邦統計局が9日発表した2016年の輸出高(暫定値)は1兆2,075億ユーロとなり、過去最高となった前年を1.2%上回った。記録更新は3年連続。貿易黒字と経常黒字も拡大しており、米国など経常赤字を抱える国からの圧力
ドイツ連邦統計局が13日発表した1月の卸売物価指数は前年同月比4.0%増となり、5年3カ月ぶり(2011年10月以来)の大きな伸びを記録した。前年同月を上回るのは4カ月連続。石炭・石油製品が16.4%増となり、上昇率が強
ドイツ連邦統計局は14日、1月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.9%、前月比がマイナス0.6%で速報値と変わりがなかった。前年同月比ではエネルギーが物価を強く押し上
ルーマニア国家統計局(INS)が6日発表した2016年の乗用車の新車登録(販売)台数は39万6,538台となり、前年から19.4%上昇した。10-12月期(第4四半期)は10万1,475台で、前年同期から6.2%増加した
チェコ統計局(CSU)が10日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.2%上昇し、2012年12月(2.4%)以来の大きな伸びとなった。インフレ率の上昇は4カ月連続。市場は2.1%を予測していた。 上昇率
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の2016年の新規受注高は前年比で1.0%減少した。比較対象の15年は大型受注が多く水準が押し上げられており、その反動があったという。地域別ではユーロ圏外が2.2%減少。国
ドイツ連邦統計局が9日発表した2016年の輸出額(暫定値)は1兆2,075億ユーロとなり、過去最高だった前年を1.2%上回った。記録更新は3年連続。貿易黒字と経常黒字も拡大しており、米国など経常赤字を抱える国からの圧力が
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.1%増となったが、伸び率は前月の2.5%を大きく下回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが
ルーマニア国家統計局(INS)が6日発表した2016年の乗用車の新車登録(販売)台数は39万6,538台となり、前年から19.4%上昇した。10~12月期(第4四半期)は10万1,475台で、前年同期から6.2%増加した
ドイツ連邦統計局が6日発表した2016年の実質賃金指数(鉱工業とサービス業が対象)は前月比1.8%増(暫定値)となり、3年連続で高い伸びを記録した。消費者物価の上昇率(インフレ率)が0.5%と小さかったことがプラスに働い
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した2016年12月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比5.2%増となり、2年5カ月来(2014年7月以来)の大幅な伸びを記録した。投資財
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した2016年12月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%減と大きく落ち込んだ。減少は3カ月ぶり。製造業が3.4%減と特に大きく後退し、
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は2日、ブダペストでロシアのマントゥロフ産業商務相と会談し、第3国で行われる入札に両国企業が共同参加することを後押しする方針を確認した。第1弾として、鉄道車両調達に向けたエジプト国鉄の入
ポーランド中央統計局(GUS)が1月31日発表した2016年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で実質2.7%増となり、伸び率は前年を1.1ポイント下回った。成長率が3%を割り込むのは3年ぶり。内需は堅調だったが、投資
ハンガリー中央統計局が1月30日発表した2016年10-12月期の失業率は4.4%となり、前年同期から1.7ポイント低下した。15~64歳の失業者数は20万5,000人で、7万6,000人減少した。 年齢別では、15~2
ルーマニア統計局(INS)が1月31日発表した2016年12月の失業率(速報値、季節調整済み)は5.5%となり、2009年1月以来の低水準となった。 前月からは0.2ポイント改善した。15~64歳の失業者数は50万7,0
米格付け大手のフィッチはこのほど、クロアチアの格付け見通しを従来の「ネガティブ(弱含み)」から「ステーブル(安定的)」に引き上げた。格付け自体は投資不適格級の「BB」に据え置いた。 フィッチは引き上げの理由として、◇20
トルコ輸出業者協会(TIM)が1日発表した1月の輸出高は前年同月比15%増の105億3,000万米ドルとなり、伸び率は2012年12月以来の高水準に達した。過去12カ月間の輸出高も1,436億ドルと、前年同期を1%上回っ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が1日発表した2016年の国内総生産(GDP)は実質ベースで前年比0.2%減となり、下げ幅は15年のマイナス2.8%から2.6ポイント縮小した。原油価格の安定化のほか、製造業や農業生産の拡
EU統計局ユーロスタットは1月31日、ユーロ圏の2016年12月の失業率は9.6%だったと発表した。前月から0.1ポイント改善し、09年5月以来の低水準となった。(表参照) 11月の失業率は速報値で9.8%となっていたが
欧州委員会が1月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は107.9となり、前月の107.8から0.1ポイント上昇した。景況感の改善は5カ月連続。同指数は11年3月以来の高水準まで持ち直した。 E
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2016年12月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比1.6%の上昇となり、2カ月連続でプラスとなった。上昇率は前月の0.1%から急拡大した。(表参照) 分野別ではエネル
ユーロ圏の景気が堅調を維持している。EU統計局ユーロスタットが1月31日発表したユーロ圏の2016年10~12月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.5%増となり、伸び率は前期の0.4%から0.1ポイント拡大した。
EU統計局ユーロスタットが1月31日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.8%となり、前月の1.1%から大幅に拡大した。原油価格の上昇に支えられ、13年2月以来の高い伸びを記録。欧州中央銀行(ECB
米トランプ大統領が新設した国家通商会議のピーター・ナバロ委員長は1月31日付の英『フィナンシャル・タイムズ』紙で、ドイツは大幅なユーロ安を利用して巨額の経常黒字を不当に獲得していると批判した。トランプ政権は米国の経常赤字
Ifo経済研究所が1月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月比1.2ポイント減の109.8となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。20日に就任した米トランプ大統領が保護主義的な姿勢を鮮明に打ち出して
市場調査大手のGfKが1月26日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は10.2となり、1月の確定値(9.9)を0.3ポイント上回った。同指数の上昇は3カ月連続。独企業景況感指数は米国のトランプ新大統領が打ち出す
ドイツ連邦統計局が1月27日発表した2016年12月の輸入物価指数は前年同月を3.5%上回り、12年1月以来の大きな上げ幅となった。同物価の上昇は2カ月連続。上げ幅は前月の同0.3%から急拡大した。これまで長く物価を押し
ドイツ連邦統計局が1月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.9%増となり、インフレ率は2013年7月以来の高水準に達した。エネルギーの上げ幅が前月の同2.5%から5.8%へと拡大したことが大きい。食
独情報通信業界連盟(Bitkom)が国内の業界企業を対象に実施したアンケート調査によると、「今年上半期に売上高が増加する」との回答は80%に達し「減少する」の9%を大幅に上回った。売上増を予想する企業は特にソフトウエアと
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定を受けて欧州で活動する国際的な企業の7社の1社が同国からの事業移転を計画していることが、監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)のアンケート調査で分かった。英国に代わる
ハンガリー中央統計局が1月31日発表した2016年12月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で0.5%上昇した。PPIがプラスとなったのは15年8月以来で初めて。16年通期では1.7%低下した。 12月の国内生産者指数
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した2016年11月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.6%増加した。同業生産高の増加は2カ月ぶり。コンピューター・電子・光学製品が拡大して全体を押し上げた
中国関税局が1月23日発表した2016年の輸入統計によると、ロシアからの原油輸入量が前年比25%増の日量105万バレルに達し、初めてサウジアラビアからの輸入量を上回った。同国からの輸入量は102万バレルで、前年比0.9%
ドイツのIfo経済研究所が25日発表した同月の独企業景況感指数(2005年=100)は前月を1.2ポイント下回る109.8となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。米国のトランプ大統領が保護主義的な姿勢を鮮明に打ち出していることが
トルコ中央銀行は24日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.75ポイント引き上げ、9.25%とすることを決めた。通貨リラの下落に歯止めをかけるのが狙い。1月中旬から事実上の上限金利として機能している後期流動性供給金利(16~
欧州議会国際貿易委員会は24日、EUとカナダが昨年10月に調印した包括的経済貿易協定(CETA)を承認した。欧州議会内では雇用への影響などを理由にCETAに反対する動きも一部でみられたが、通商政策に関して主要な権限を持つ
英政府統計局が26日発表した2016年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.6%増で、伸び率は4~6月期、7~9月期と同水準だった。英経済は同国のEU離脱が国民投票で決定してから落ち込むとみられていたが
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年7~9月期の住宅価格は前年同期比で3.4%上昇し、9期連続で値上がりした。上げ幅は前月の3%から拡大した。(表参照) EU28カ国ベースでは4.3%上昇。デー
欧州経済に大きな影響をもたらす出来事がこの1週間で2つあった。ひとつは欧州連合(EU)単一市場から完全離脱するという英メイ首相の「ハードブレグジット(強硬離脱) 」方針表明、もうひとつはトランプ米大統領の就任だ。 両者は
ドイツ連邦統計局が18日発表した2016年の消費者物価統計の詳細によると、同年のインフレ率(消費者物価の変動率)は0.5%となり、前年の同0.3%から上昇した。インフレ率の上昇は5年ぶり。エネルギー価格の下落を受けて4月
ドイツ連邦統計局が20日発表した2016年12月の生産者物価指数は前年同月比1.0%増となり、上げ幅は前月の0.1%から急拡大した。同物価の上昇は2カ月連続。これまで物価を強く押し下げてきたエネルギーがプラス0.2%とな
オランダの信用保険大手アトラディウスは先ごろ、今年の経済見通しと各国の信用リスクに関する報告書を発表し、中東欧諸国では堅調な国内市場を背景にブルガリアの見通しが明るいとする一方、トルコの政治的なリスクを注視する必要性を指
欧州自動車工業協会(ACEA)が17日発表した2016年12月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万3,721台、前年同月比17%増)が最も多く、チェコ(2万1,913台、10.9%増)、ハンガリー
チェコ自動車工業会(SAP)が17日発表した2016年の自動車生産台数は前年比8.2%増の135万1,124台となり、過去最高を記録した。主力の乗用車は8.3%増の134万4,182台だった。 乗用車で増加率が最も大きか
チェコ統計局が先ごろ発表した2016年11月の鉱工業生産高は前年同月比で7%増加した。同業生産高の増加は2カ月ぶり。前月は1.7%減少していた。前月比(季節調整済み)では1.7%の増加。新規受注高も前年同月比で10.7%
スロバキア統計局が13日発表した2016年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.2%上昇し、2013年12月以来の大きな上げ幅となった。燃料価格の値上がりが全体を押し上げた格好で、インフレ率の上昇は5カ月連続
スロバキア中央労働社会家族局(UPSVaR)は20日、2016年12月の失業率が前年同月比で1.87ポイント減の8.76%に改善したと発表した。前月比では0.02ポイントのマイナス。 リヒター労働社会家族相は、労働局に登