トルコ電動国民車プロジェクト、セダンの開発に着手
●セダンはミドルクラスSUVに次ぐ第2弾モデル ●TOGGは製造部長に元ホンダの工場長を招聘 トルコ初の電動国民車の開発製造を手がける合弁会社TOGGは12日、ミドルクラスセダンの開発に着手したと発表した。2030年まで […]
●セダンはミドルクラスSUVに次ぐ第2弾モデル ●TOGGは製造部長に元ホンダの工場長を招聘 トルコ初の電動国民車の開発製造を手がける合弁会社TOGGは12日、ミドルクラスセダンの開発に着手したと発表した。2030年まで […]
●2027~28年の1号機設置を目指す ●モジュール当たり出力は77MW、ルーマニアでは6基連結する予定 ルーマニアの原子力発電事業者ニュークリア・エレクトリツァは5日、小型モジュール原子炉(SMR)の導入に向けて米ニュ
●電力需要の70%を原発に依存する同国、新規着工は2007年以来 ●欧州加圧水型炉(EPR)を最大6基新設する方向で検討 フランスのマクロン大統領は9日、国内で原子力発電所の建設を再開すると発表した。エネルギー資源の海外
ドイツ連邦統計局が12日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比15.2%増となり、1974年3月以来47年7カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は9カ月連続。6月以降は上げ幅が2ケタ台に上っている。景気の回復
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは10日、欧州連合(EU)域内での水素燃料電池トラック普及に向け仏エネルギー大手トタルエナジーズと協業合意したと発表した。ダイムラー・トラックは同様の合意を英国でエネルギー大手
ベアリング大手の独シェフラーは9日、二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に低減するグリーン製鉄のスタートアップ企業H2グリーン・スチール(H2GS)から鉄鋼を調達することで合意したと発表した。サプライチェーンの脱炭素化に向
化学大手の独BASFは11日、デンマークのエネルギー大手オーステッドから洋上風力発電で作る電力の供給を受けることで合意したと発表した。BASFは生産の脱炭素化に取り組んでおり、すでに独RWE、スウェーデンのバッテンフォー
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは10日、シーメンスからの分社化後初の通期決算を発表した。それによると、2021年9月期の純損益は5億6,000万ユーロの赤字となったものの、赤字幅は前期の18億5,900万ユー
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10日、燃料電池バスの実用化に向け同業フロイデンベルク、長距離バス大手フリックスブス、温暖化防止の非営利団体アトモスフェアとプロジェクトを実施すると発表した。旅行バスへの燃料
フランスのマクロン大統領は9日、国内で原子力発電所の建設を再開すると発表した。エネルギー資源の海外依存度を下げながら電力を安定的に供給し、同時に気候変動問題に対応するため、原発を活用する必要があると訴えた。 フランスは電
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは10日、EU域内での水素燃料電池トラック普及に向けて、仏エネルギー大手トタルエナジーズと提携することで合意したと発表した。ダイムラー・トラックは同様の提携で英エネルギー大手B
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は2日、独同業ヴッパーマンと協力し、自動車のシャシ用に耐腐食性を高めた熱間圧延高張力鋼板を供給していくと発表した。タタのオランダ子会社と、ヴッパーマンのオランダ子会社ヴッパーマン・スタール・ニーダ
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは4日、商用車向けオールシーズンタイヤの「Eトラック」シリーズと、オン/オフロード兼用の産業用ラジアルタイヤの「Rトラック」シリーズに、それぞれ22.5インチと19.5インチのサイズ
スウェーデン商用車大手のボルボグループは3日、自動運転部門のボルボ・オートノーマス・ソリューションズと、セメントなど建設資材大手のホルシム(スイス)が共同で、石灰採石場における自律型電動運搬車両の運用試験を実施すると発表
仏自動車大手のルノーは5日、スペインのセビリア工場にサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進するための専門施設「リファクトリー(Refactory)」を開設すると発表した。パリ近郊のフラン工場におけるリファクトリーの開設
英大型エンジン・発電機大手ロールスロイスの独子会社ロールスロイス・パワー・システムズ(RRPS)は8日、燃料電池ベースの緊急発電機を開発・製造すると発表した。経済の脱炭素化を背景に二酸化炭素(CO2)を排出しない緊急発電
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した10月の乗用車新車登録台数は前年同月比34.9%減の17万8,683台と大きく落ち込んだ。減少は4カ月連続。半導体不足に伴う生産調整の影響が一段と強まっており、下げ幅は前月の22.
●若手の農業従事者が最新技術の活用に積極的 ●アグリテック企業は化学肥料に代わる有効成分分野に注目 ポーランドの農家が最新技術の利用に積極的な姿勢を見せている。同国のクラクフ農業大学がこのほど行った調査によると、肥料の利
●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた
●RAOSがサハリン島に建設する水素工場のCCS用設備導入で協力 ●両社は炭素中立関連分野の需要取り込みを狙う ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチはこのほど、ロシア原子力公社(ロスアトム)と水素エネルギー
ウズベキスタンが未曾有の砂嵐に襲われている。1860年代に気象観測が始まって以来の深刻さで、視界は100~200メートルまで低下した。再選されたばかりのミルジヨエフ大統領は、気候変動の影響として国連での働きかけを強めるほ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は3日、環境や温暖化防止分野で投資活動などを手がけるEITイノエナジーと戦略パートナーシップを締結すると発表した。車両の電動化など脱炭素化に役立つ技術を持つ企業を効率的に見つけ出し
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は10月27日、欧州8カ国の成人を対象に実施した環境および電気自動車(EV)に関する意識調査で、気候変動に対して個人的な責務を感じている人の割合が平均で90%に上るとする結果を発
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が、欧州連合(EU)の排出規制に対応するため、電気自動車大手の米テスラと連携したことが10月26日に分かった。排出枠を自動車メーカーが融通し合う「プール」と呼ばれる連合を組み
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は10月25日、英サウスウェールズ州にある英最大の製鉄所ポート・タルボット工場に、出力30メガワット(MW)の自家発電設備を導入したと発表した。3,700万ポンド規模の環境投資プロジェクトの一環と
米投資ファンドのサード・ポイントが英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルの株式を大量に取得し、業績と企業価値の向上を目的に会社分割を求めていることが明らかになった。欧米メディアが10月27日に報じた。気候変動問題
●両社の強みを持ち寄りシナジー効果を高める狙い ●合弁設立の2年半後に経営権をLGに移す 東レは10月27日、ハンガリーの完全子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)を、
●「EQB」は「EQA」に続くメルセデス2番目の小型電動SUV ●完成車は独自生産を行う中国を除き全世界に輸出 独ダイムラーの高級車部門メルセデス・ベンツはこのほど、ハンガリーのケチュケメート工場で電動SUV「EQB」の
●2年以内の国際テクノロジー市場への参入を目指す ●新設した産業イノベーション技術センターが主導 ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチが2023年までに国際テクノロジー市場に参入することを目指している。同社
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は10月28日に発表した企業景気アンケート調査レポートのなかで、2021年の国内総生産(GDP)を夏期に発表した従来の実質3.0%から2.3%へと下方修正した。エネルギー価格の高騰や原材
豪金融大手マッコーリー・グループは10月29日、資産運用部門マッコーリー・アセット・マネジメント(MAM)が独天然ガス輸送2位のティッセンガスを投資会社DIF、EDFインベストから取得することで合意したと発表した。ドイツ
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは10月27日、英国での水素燃料電池トラック普及に向けエネルギー大手BPと基本合意したと発表した。ダイムラーは同国顧客への燃料電池トラック引き渡しを2025年に開始。BPは30
独自動車工業会(VDA)は10月28日、持続可能なサプライチェーンの実現に向け自動車メーカーやサプライヤーとともに新団体を設立したと発表した。クルトクリスティアン・シェール事務局長は「企業には環境と人間に対し責任がある。
再生プラスチック(リサイクレート)の普及に向けた政策を欧州のプラスチック産業団体「プラスチックス・ヨーロッパ」とドイツ機械工業連盟(VDMA)が欧州連合(EU)に共同提言した。両団体の関係者とポジションペーパーをもとに『
米投資ファンドのサード・ポイントが英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルの株式を大量に取得し、業績と企業価値の向上を目的に会社分割を求めていることが明らかになった。欧米メディアが10月27日に報じた。気候変動問題
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が、EUの排出規制に対応するため、電気自動車大手の米テスラと連携したことが10月26日に分かった。排出枠を自動車メーカーが融通し合う「プール」と呼ばれる連合を組み、2021年
独ダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラックは10月25日、開発中の水素燃料電池車トラックの公道走行を独当局から認可されたと発表した。主に西南ドイツのラシュタット近辺でプロトタイプ車「メルセデスベンツGenH2」の走行試
化学大手の独BASFは10月25日、中国電池大手の蜂巣能源科技(SVOLT)と提携で合意したと発表した。電池正極材の開発、SVOLT製電池のリサイクルで協力する。原料の共同調達も視野に入れる。BASFはSVOLTと競合す
東レは10月27日、ハンガリーの子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)について、韓国LG化学と折半出資する合弁会社にすると発表した。需要増加が見込まれる車載リチウムイオ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは10月21日、伊子会社のイタロスカニアを通じ、独ディスカウントスーパー大手リドルのイタリア法人にバッテリー式電気トラック(BEV)を納入したと発表した。リ
欧州自動車大手ステランティスが電気自動車(EV)への切り替えを推進するため、韓国企業と組んで北米で車載用電池の生産に乗り出す。10月18日に韓国LG化学の電池子会社LGエナジーソリューションと北米で車載用電池を生産する合
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは10月20日、全社的な脱炭素化に向けた取り組みの一環として欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルの「グリーンスチール証明」を使用することで合意したと発表した。同社製の鉄鋼材を用いた製品に同証
英政府は10月19日、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするための具体策をまとめた「ネットゼロ戦略」を発表した。電気自動車(EV)の普及に向けた充電インフラの整備や、原子力発電の開発支援などを進めるとともに、
欧州連合(EU)は21、22日の首脳会議で、深刻化しているエネルギー価格高騰への対応策について協議した。家計や企業への短期的な負担軽減策を早急にまとめるとともに、エネルギーの安定調達に向けた中長期の対応策を検討することで
高級乗用車大手の独BMWは20日、二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に低減したグリーン製鉄のスタートアップ企業H2グリーン・スチール(H2GS)から鉄鋼を調達することで合意したと発表した。サプライチェーンの脱炭素化を加速
化学大手の独BASFは25日、中国電池大手の蜂巣能源科技(SVOLT)と協業合意したと発表した。電池正極材の開発と、SVOLT製電池セルのリサイクルで協力する。また、原料の共同調達を検討する。BASFはSVOLTの競合で
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは25日、開発中の水素燃料電池車トラックの公道走行を独当局から認可されたと発表した。主に西南ドイツのラシュタット近辺でプロトタイプ車「メルセデスベンツGenH2」の走行試験を実
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは22日、水力発電設備合弁フォイト・シーメンスの保有株35%を合弁パートナーのフォイトに売却することで合意したと発表した。水力発電は中核事業に属さないことから撤退。同合弁はフォイ
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)がドイツの次期政府に対し車分野の政策見直しを提言した。炭素中立実現をにらんだもので、ディーゼル車の優遇措置廃止などを求めている。「トランスフォーメーションを加速する-気候目標を達成す
ドイツ連邦陸運局(KBA)が21日発表した電動車(乗用車)の1-9月期の新車登録台数は47万8,121台となり、前年同期(20万4,491台)を137.0%上回った。乗用車新車登録に占める割合は10.0%から約2.4倍の