ユーロ圏労働コスト、10~12月は2.3%上昇
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年10~12月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期から2.3%上昇した。上昇率は前期の2.5%を下回ったものの、緩やかな景気回 […]
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年10~12月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期から2.3%上昇した。上昇率は前期の2.5%を下回ったものの、緩やかな景気回 […]
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2019年2月の新車販売(登録)は、前年同月比1.0%減の111万4,692台となり、6カ月連続の減少となった。1~2月の累計は、前年
チェコ統計局(CSU)が15日発表した1月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.1%減少し、2カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から0.3ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.3%の減少
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%減少し、5カ月連続のマイナスとなった。下げ幅自体は前月から2.5ポイント縮小している。製造の減少幅が7.5%となり、前月の
ドイツ連邦統計局は14日に発表した2月の消費者物価統計の詳細で、同月のインフレ率(ドイツ基準)を前年同月比1.5%とし、速報値(同1.6%)から0.1ポイント下方修正した。前月比も0.5%から0.4%へと引き下げている。
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年12月の失業率は13.5%となり、前月の12.3%から1.2ポイント悪化した。失業率の上昇は8カ月連続。前年同月比では3.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.
ドイツ連邦統計局が15日発表した2月の卸売物価指数は前年同月比1.6%増となり、上げ幅は前月の1.1%を0.5ポイント上回った。上昇率の拡大は4カ月ぶり。穀物・葉たばこ・種子・飼料が16.5%増と大幅に伸びたことが大きい
ドイツ連邦統計局が19日発表した製造業の1月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.4%下回った。減少は2016年9月以来で2年4カ月ぶり。新規受注の低迷が続いていることから、受注残高も縮小へ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が15日発表した2月のグループ販売台数は前年同月比1.8%減の72万4,400台となり、6カ月連続で落ち込んだ。最大の市場である中国の低迷が響いた格好。1~2月の
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年の建築許可件数(増改築を含む)は前年比0.2%減の34万7,292件へと落ち込んだ。新築が0.9%増加したものの、増改築が8.4%減少して足を強く引っ張った。 住宅の新築許可件数
ドイツ連邦統計局が13日発表した2018年の企業倒産件数は、前年比3.9%減の1万9,302件となり、1999年以来の低水準を記録した。経済の安定が反映された格好。負債総額は約210億ユーロで、前年の約297億ユーロから
ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した2月の消費者物価指数は前年同月比で1.2%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は9カ月ぶり。 構成比重の大きい「食品・非アルコール飲料」が前月から
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した1月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.4%増加し、4カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月(5.4%)から1ポイント縮小した。 分野別でみると、
欧州自動車工業会(ACEA)が15日に発表したEU(マルタを除く27カ国)の2月の新車販売(登録)台数は111万4,692台となり、前年同月から1%減少した。販売低迷は6カ月連続。ただ、ドイツなど主要3カ国が復調し、下げ
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2019年1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.4%上昇し、3カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.9%の低下だった。(表参照) 分野別では前月にマイナ
独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ドイツ市場における2019年2月の純粋な電気自動車の新車登録台数は4,637台となり、前年同月の約2,100台に比べ82%増加した。1~2月の累計は9,285台となっている。 ドイ
オーストリア統計局によると、同国の2018年通期の新車登録台数は44万4,459台となり、前年に比べ2.8%減少した。 内訳は、乗用車が前年比3.5%減の34万1,068台、トラックは前年比8.7%増の4万7,947台、
ドイツ連邦統計局が11日発表した2018年の国内製造・サービス業の人件費指数は営業日数調整後の実質で前年を2.3%上回った。伸び率は前年の2.7%を下回ったものの、人手不足を背景に5年連続で2%台の高い伸びを記録した。(
トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で3%減少した。前期比(季節・暦調整値)では2.4%減と、7-9月期(第3四半期、1.6%減)に続くマイナス
ポーランドでも電気駆動乗用車への関心が高まっている。具体的に購入を検討している人の割合は上昇し、実際の販売台数も増加している。普及の最大の足かせは価格で、政府による促進策の拡充が望まれる。 電動乗用車の新規登録台数は昨年
ハンガリーの2月の乗用車登録台数は1万1,227台となり、前年同月から12.6%増加した。ブランド別ではスズキが販売台数トップ(1,679台、シェア15%)で、フォード(1,109台)、シュコダ(1,019台)、オペル(
欧州連合(EU)を対象とする中国の外国直接投資(FDI)が大幅に減少したことが、独メルカトル中国研究所(MERICS)と米調査会社ロジウム・グループの調べで分かった。それによると、2018年の同FDIは前年比40%減の1
ルーマニアの自動車業界が急成長している。欧州自動車工業会(ACEA)が2月末発表した2018年の自動車産業報告書によると、同国の乗用車生産台数は前年比29.7%増の47万1,711台で過去最高となり、欧州の乗用車生産台数
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した1月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.6%減(暫定値)となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が大幅に縮小したことが
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.1%増となり、上げ幅は前月から0.4ポイント拡大した。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。 品目別にみると、「食品」が5.2%(前月4.
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が11日発表した1月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.8%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。自動車業界の不振で水準が強く押し下げられた格
チェコ統計局(CSU)が11日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が5.4%増加(
ドイツ連邦統計局が11日発表した1月の輸出高(暫定値)は前年同月比1.7%増の1,089億ユーロとなり、2カ月ぶりに拡大した。欧州連合(EU)域外向けが3.3%増の435億ユーロとなり、全体をけん引。ユーロ圏向けも1.0
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2018年の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前年から3.0%増加した。過去20年間で最高となった17年の4.5%増から減速したものの、個人消費と政府支出を中心とする内需が好調
欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例政策理事会で、今年の夏以降としていた利上げを来年以降に先送りすることを決めた。世界的な経済環境の悪化でユーロ圏の景気が減速していることを受けたもので、圏内の銀行に9月から低利の長期
スロバキア統計局が11日発表した1月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.2%増加し、伸び幅は前月の4.3%から2.9ポイント拡大した。同生産高の上昇は2カ月連続。製造業が7.9%、電気・ガス・スチー
独化学工業会(VCI)は12日、同国化学・製薬業界の今年の生産成長率を従来予測(12月発表)の1.5%からマイナス3.5%へと大幅に引き下げた。欧州需要の減少や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱を踏まえたもので、売上
ロシア連邦統計局(ロススタット)が6日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.2%上昇し、伸び幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は昨年7月以来8カ月連続となる。 食品が前年同月比で5.9
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月を実質9%下回った。減少は2カ月連続。ユーロ圏(ドイツを除く)からの受注が、好調だった前月の反動で22%縮小。国内とユーロ圏外もそれぞれ9%、
ドイツ連邦統計局が8日発表した2018年の建設業界売上高は前年比8.0%増となり、6年連続で拡大した。建築が4.7%、土木が12.0%の幅で拡大。道路・鉄道は13.1%、配管・配線・浄化施設は15.2%の伸びを記録した。
スマートホンを利用して保険契約を締結したことのある消費者はドイツで5%にとどまることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の電話アンケート調査で分かった。スマホでの保険契約締結が「考えられる」との回答も29%と少ない。懐
欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例政策理事会で、今年の夏以降としていた利上げを来年以降に先送りすることを決めた。世界的な経済環境の悪化でユーロ圏の景気が減速していることを受けたもので、圏内の銀行に9月から低利の長期
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2019年1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で2.2%増となり、伸び率は前月の0.3%から大幅に拡大した。通販の販売が急増したことが大きかった。(表参照)
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2019年1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となり、伸び率は前月から横ばいだった。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.7%、エネルギーが7.3%、資
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国における2019年1月1日時点の乗用車保有台数は4,709万5,784台となり、前年に比べ1.3%増加した。 ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)が最も多く、市場シェアは21
ドイツ連邦統計局が2月28日発表した同月の消費者物価指数(暫定値)は前年同月比の伸び率(インフレ率)が1.6%となり、前月の同1.4%を0.2ポイント上回った。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。エネルギーの上げ幅が前月の2.
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は2月26日、クヴァシニ工場の年産台数が2018年、初めて30万台を突破したと発表した。同工場ではSUV(スポーツタイプ多目的車)の「カロック」と「コディアッ
ドイツ連邦統計局が2月28日発表した1月の輸入物価指数は前年同月比0.8%増となり、上げ幅は9カ月来の低水準を記録した。エネルギーの上げ幅が前月の同7.4%から1.4%へと縮小したことが反映された格好。エネルギーを除いた
ハンガリー中央統計局(KSH)が2月27日発表した2018年11月-19年1月期の失業率は3.7%となり、前年同期から0.1ポイント低下した。15~74歳の失業者数は16万9,800人で、3,900人減少した。 年齢別で
市場調査大手のGfKが2月26日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は10.8となり、前月(2月)の確定値(10.8)と同水準にとどまった。所得の見通しに関する指数は上昇したものの、景気見通しと高額商品の購入意