自動車

独KITなど、電極の乾燥時間の短縮を研究

ドイツのカールスルーエ技術研究所(KIT)が調整役を務めるプロジェクト「EPIC」では、リチウムイオン電池の主要部材である電極の生産工程の効率改善およびコスト削減に関する研究に取り組んでいる。具体的には、電極の乾燥工程の

ボルボ・カーズ、25年までにオンライン販売を全体の50%に

スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは7日、世界全体の販売のうちオンライン販売の割合を2025年までに50%に引き上げる目標を発表した。新しい技術を活用し、販売やサービスなどにおける顧客との接点を近代化し、顧客が必要に

Daimler

独自動車大手のダイムラー は10日、バス部門のダイムラー・バスズがイスラエルのバス会社エゲッドから計415台の大型受注を獲得したと発表した。内訳は、長距離バス用の車台156台(OC 500 RF 1939)と都市バス用の

ボルボ・カーズ、25年までにオンライン販売を全体の50%に

スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは7日、世界全体の販売のうちオンライン販売の割合を2025年までに50%に引き上げる目標を発表した。新しい技術を活用し、販売やサービスなどにおける顧客との接点を近代化し、顧客が必要に

Daimler

独自動車大手のダイムラー は10日、バス部門のダイムラー・バスズがイスラエルのバス会社エゲッドから計415台の大型受注を獲得したと発表した。内訳は、長距離バス用の車台156台(OC 500 RF 1939)と都市バス用の

Kuka

独産業用ロボット・機械設備大手のクーカ(KUKA) は1日、韓国自動車部品メーカーのセオジン・インダストリアル(Seojin Industrial)から2020年第2四半期に産業ロボットを大量受注したと発表した。受注規模

Kuka

独産業用ロボット・機械設備大手のクーカ(KUKA) は1日、韓国自動車部品メーカーのセオジン・インダストリアル(Seojin Industrial)から2020年第2四半期に産業ロボットを大量受注したと発表した。受注規模

仏ルノー、4ブランド制に組織を再編

仏自動車大手のルノーは3日、4つのブランドを軸とした組織再編計画を発表した。中核ブランドの「ルノー」とルーマニア子会社の「ダチア」、スポーツカーブランドの「アルピーヌ」に「ニュー・モビリティ」を加えた4組織に編成し、各ブ

Hella

独自動車照明・電子部品大手のヘラー は2日、24ギガヘルツ(GHz)後方監視レーダーがスズキ自動車のフラッグシップモデル「スイフト」と「スイフト・スポーツ」に採用されたと発表した。同技術は、車両の死角監視や駐車補助などの

仏ルノー、4ブランド制に組織を再編

仏自動車大手のルノーは3日、4つのブランドを軸とした組織再編計画を発表した。中核ブランドの「ルノー」とルーマニア子会社の「ダチア」、スポーツカーブランドの「アルピーヌ」に「ニュー・モビリティ」を加えた4組織に編成し、各ブ

Hella

独自動車照明・電子部品大手のヘラー は2日、24ギガヘルツ(GHz)後方監視レーダーがスズキ自動車のフラッグシップモデル「スイフト」と「スイフト・スポーツ」に採用されたと発表した。同技術は、車両の死角監視や駐車補助などの

英新車登録、8月は5.8%減少

英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2020年8月の乗用車新車登録が8万7,226台となり、前年同月に比べ5.8%減少したと発表した。7月は2ケタの増加(11.3%増)となっていたが、再び減少に転じた。1~8月の累計

独オペル、21年にLCV「モヴァノ」の電動モデルを投入

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは4日、小型商用車(LCV)「モヴァノ」の電気駆動モデルを2021年に発売すると発表した。同社はパネルバン「コンボ」の電動モデルを同年中に市場投入するほか、パネルバン「ヴィヴァロ」の電動

BlackCycle

仏タイヤ大手のミシュランが主導する廃タイヤ(ELT)のリサイクルに関する欧州プロジェクト。使用済みタイヤから原材料を回収し、新しいタイヤの生産に利用する循環経済の技術・仕組みの構築を目指す。 実施期間は2020年5月1日

英新車登録、8月は5.8%減少

英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2020年8月の乗用車新車登録が8万7,226台となり、前年同月に比べ5.8%減少したと発表した。7月は2ケタの増加(11.3%増)となっていたが、再び減少に転じた。1~8月の累計

独オペル、21年にLCV「モヴァノ」の電動モデルを投入

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは4日、小型商用車(LCV)「モヴァノ」の電気駆動モデルを2021年に発売すると発表した。同社はパネルバン「コンボ」の電動モデルを同年中に市場投入するほか、パネルバン「ヴィヴァロ」の電動

BlackCycle

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ロシア新車販売、8月は0.5%減少

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2020年8月の新車販売(乗用車・小型商用車)が13万7,517台となり、前年同月に比べ0.5%減少したと発表した。7月は増加に転じていたが、8月は横ばいにとどまった。 1

鉱工業生産が3カ月連続で改善、水準自体は低く

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.2%増の91.8(暫定値)となり、3カ月連続で改善したものの、上げ幅は前

ポルシェ―合成燃料「eフューエル」開発へ―

カーボンニュートラル(炭素中立)を実現する合成燃料、「eフューエル」の開発プロジェクトを、フォルクスワーゲン(VW)の高級乗用車子会社ポルシェ(シュツットガルト)が開始する。二酸化炭素(CO2)排出規制が今後、一段と強ま

ダイムラー―初の環境債発行―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3日、同社初の環境債(グリーンボンド)を発行したと発表した。同社はカーボンニュートラル(炭素中立)を実現するという目標を打ち出しており、調達した資金はすべて環境関連のプロジェ

メルセデスベンツ―I4.0工場を開設―

ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツ(シュツットガルト)は2日、西南ドイツのジンデルフィンゲン工場内に新設した組立ホール「ファクトリー56」の操業を開始した。同ホールにはつながる工場「インダストリー4.0(I4

トレイトン―米ナビスター買収交渉を再開―

独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)が戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルの買収に向けて再び動き出したもようだ。ブルームバーグ通信などが報じた。 トレイトンは2016年、ナビスターの

シュレマー―独拠点などを仏競合が買収―

会社更生手続きの適用対象となっているケーブル保護管製造の独シュレマーは4日、ミュンヘン近郊のアッシュハイム本社と独南部のハスフルト工場、および欧州と北米の子会社を仏競合のデルフィンゲン・インダストリーが取得すると発表した

テクノスマート―独デュルと提携、電池分野で―

テクノスマートは4日、機械大手の独デュルと業務提携契約を締結したと発表した。デュル傘下のデュル・システムズと手を組み欧米でのリチウムイオン二次電池用電極コーティングラインの製造・販売に乗り出す。デュルは車載電池向け事業を

8月乗用車新車登録20%減少、EVとHVは急増でシェア25%に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した8月の乗用車新車登録台数は25万1,044台となり、前年同月を20.0%下回った。新型コロナ危機が響いた格好。比較対象の2019年8月は水準が極めて高かったほか、営業日数も1日多か

化学・製薬業界の生産高、上期は2.5%減少

独化学工業会(VCI)が8日発表した独化学・製薬業界の1~6月(上半期)の生産高は前年同期を2.5%下回った。新型コロナ危機が響いた格好で、危機がピークに達した4~6月(第2四半期)は減少幅が5.8%に達した。第2四半期

機械業界生産高、今年は17%減少の見通し

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は8日、独業界の今年の生産高が前年比で17%減少するとの予測を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行と保護主義、自動車業界などの構造転換を背景に設備投資を控える動きが強いためだ。VDMAの

シュコダ自のデジタル事業、MaaSで私鉄と提携

シュコダ自動車グループでデジタル事業開発を担当するシュコダ・オート・デジラボは7日、チェコの民間鉄道・バス会社であるレギオジェットと提携すると発表した。公共交通機関と個別移動手段を組み合わせるMaaS(Mobility

韓国ドンファ、ハンガリーに欧州初の電解質生産拠点

韓国の化学製品大手ドンファが、ハンガリーに同社として欧州初となる電解質生産拠点を開設する。ハンガリー投資促進公社(HIPA)が3日明らかにしたもので、首都ブダペスト近郊のショークートではすでに工場建設が進んでいる。投資額

トルコ8月新車販売、134%の大幅増に

トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した8月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比134.4%増の6万1,533台と大幅に伸びた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた外出規制の反動のほか、国営銀行の乗用

ダイムラー、初の環境債発行

自動車大手の独ダイムラーは3日、同社として初の環境債(グリーンボンド)を発行したと発表した。同社はカーボンニュートラル(炭素中立)を実現するという目標を打ち出しており、調達した資金はすべて環境関連のプロジェクトに投入する

韓国ドンファ、ハンガリーに欧州初の電解質生産拠点

韓国の化学製品大手ドンファが、ハンガリーに同社として欧州初となる電解質生産拠点を開設する。ハンガリー投資促進公社(HIPA)が3日明らかにしたもので、首都ブダペスト近郊のショークートではすでに工場建設が進んでいる。投資額

独IAV、EMC試験センターを建設

独エンジニアリング会社のIAVは8月31日、シュツットガルト近郊のハイムスハイムに電磁環境両立性(EMC)の試験センターを建設すると発表した。同センターは、晩秋に着工する計画で、2022年初めに稼働する予定。 自動車業界

独ポルシェ、合成燃料の開発に注力

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下の高級スポーツカーメーカー、ポルシェは2日、合成燃料(eフューエル)の開発に注力する方針を発表した。ポルシェのミヒャエル・シュタイナー開発担当取締役は理由として、自動車

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