ロールスロイス―独子会社が燃料電池ベースの緊急発電機量産へ―
英大型エンジン・発電機大手ロールスロイスの独子会社ロールスロイス・パワー・システムズ(RRPS)は8日、燃料電池ベースの緊急発電機を開発・製造すると発表した。経済の脱炭素化を背景に二酸化炭素(CO2)を排出しない緊急発電 […]
英大型エンジン・発電機大手ロールスロイスの独子会社ロールスロイス・パワー・システムズ(RRPS)は8日、燃料電池ベースの緊急発電機を開発・製造すると発表した。経済の脱炭素化を背景に二酸化炭素(CO2)を排出しない緊急発電 […]
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は3日、環境や温暖化防止分野で投資活動などを手がけるEITイノエナジーと戦略パートナーシップを締結すると発表した。車両の電動化など脱炭素化に役立つ技術を持つ企業を効率的に見つけ出し
高級車大手の独ダイムラーは8日、クレジットカード大手VISAと協業しEコマースの車内決済(インカーペイメンツ)を簡単に行えるようにすると発表した。コネクテッドカーの増加などを背景に今後、ドライバーが決済を行うケースが増え
エネルギー大手のEnBWは8日、車両充電インフラの拡充に向け大手スーパーREWEグループと協業すると発表した。ドイツ全国のREWE系スーパーの店舗に急速充電器を設置。買い物ついでに顧客が充電できるようにし、電動車の普及を
自動車大手のBMWは5日、ドイツ東部のライプチヒにある工場の所定労働時間を短縮することで従業員代表と合意したと発表した。業界労使の新協定を踏まえた措置。現在の週38時間から段階的に引き下げていき、西部地区の工場と同じ35
高級車大手の独BMWが3日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT)は28億8,300万ユーロとなり、前年同期を49.8%上回った。新車販売は大きく落ち込んだものの、良好な製品ミックスと高い新車
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は3日、環境や温暖化防止分野で投資活動などを手がけるEITイノエナジーと戦略パートナーシップを締結すると発表した。車両の電動化など脱炭素化に役立つ技術を持つ企業を効率的に見つけ出し
電動スーパーカーを製造するクロアチアの新興企業リマック・オートモビリは2日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェと設立した合弁会社ブガッティ・リマックが1日付で事業を開始したと発表した。電動車(EV)分野のリマック
世界有数の年金基金であるオランダのABPは10月26日、化石燃料を扱う企業への投資を打ち切ると発表した。2023年1~3月期までに関連資産の大半を売却する。対象資産は150億ユーロを超える見通しだ。 売却対象となるのは石
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2021年10月の乗用車新車登録が17万8,683台にとどまり、前年同月に比べ34.9%減少したと発表した。減少は4カ月連続となる。1~10月の累計は、前年同期比5.2%減の219
スイス電機大手のABBは10月26日、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と共同開発した電動車・充電インフラの管理ツール「PANION Electric Vehicle Charge Planning」の試験を開始する
独自動車工業会(VDA)によると、10月の国内生産は前年同月比38%減の23万7,000台、輸出も前年同月比39%減の17万7,700台に落ち込んだ。引き続き半導体の供給不足が生産減少に影響している。1~10月の累計は、
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は11月3日、欧州イノベーション・技術機構(EIT)傘下のEITイノエナジー(本部:アイントホーフェン、オランダ)と戦略提携すると発表した。輸送分野の脱炭素や電動化の加速に寄与す
英自動車工業会(SMMT)は10月28日、同国の2021年9月の乗用車生産が6万7,169台となり、前年同月に比べ41.5%減少したと発表した。国内向け(47.4%減)、輸出向け(39.6%減)のいずれも大幅に落ち込んで
独自動車大手のダイムラー は10月27日、商用車子会社のダイムラー・トラックと英石油大手BP傘下のBPアドバンスド・モビリティが英国における水素供給インフラの構築や燃料電池トラックの普及促進において協力すると発表した。具
EU新車市場で電動車の販売が急増している。欧州自動車工業会(ACEA)が10月22日に発表した統計によると、2021年7~9月期の販売(登録)台数は電気自動車(EV)が前年同期比56.7%増の21万2,582台、プラグイ
スイスの自動車部品大手オートニウム は10月28日、2021年通期(1-12月)の業績見通しを引き下げると発表した。半導体部品の不足を受けて世界の乗用車生産が停滞していることなどを理由として挙げている。同社は、21年下期
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は10月25日、オランダのBluekens EVが同国のディーラーでは初めて、オランダで販売するBYDの12トンまでの電気トラックおよび電気バンの販売・アフターセールスサ
独自動車部品大手のボッシュは11月3日、1つのセンサーボックスで車両の外部の破損と車内の煙を検知・分析することができるサービス「ライドケア(Ridecare)」を開発していると発表した。センサーボックスと人工知能(AI)
独自動車大手のアウディは10月27日、ドイツのネッカースウルムにおける高電圧電池の開発事業を強化すると発表した。同拠点をエレクトロモビリティ関連の主要技術のコンピテンスセンターに位置づけ、従業員の研修プログラムも拡充する
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は10月29日、車載インフォテイメントシステムを介してオプション機能を追加購入できるオンデマンドサービス「Funktions on Demand」
欧州自動車大手のステランティスが10月28日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算の売上高は前年同期比14%減の325億5,100万ユーロに低迷した。半導体部品の不足により、生産台数が当初計画から約30%(60万
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は10月27日、欧州8カ国の成人を対象に実施した環境および電気自動車(EV)に関する意識調査で、気候変動に対して個人的な責務を感じている人の割合が平均で90%に上るとする結果を発
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が、欧州連合(EU)の排出規制に対応するため、電気自動車大手の米テスラと連携したことが10月26日に分かった。排出枠を自動車メーカーが融通し合う「プール」と呼ばれる連合を組み
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは10月29日、ナスダック・ストックホルムに上場した。株価は一時、公開価格の53スウェーデンクローナを22%上回る64.73クローナまで上昇した。新株発行で200億クローナ(約23億2
独自動車部品大手のボッシュは10月29日、半導体の生産能力拡大に向けて2022年に4億ユーロ超を投資する計画を発表した。半導体の需要拡大に対応した措置で、ドイツのドレスデン工場とロイトリンゲン工場の生産能力を拡大するほか
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は10月25日、英サウスウェールズ州にある英最大の製鉄所ポート・タルボット工場に、出力30メガワット(MW)の自家発電設備を導入したと発表した。3,700万ポンド規模の環境投資プロジェクトの一環と
仏タイヤ大手のミシュランは10月27日、クレルモン・フェラン化学研究所(ICCF)との共同研究機関SIMATLABにおける新素材の開発プロジェクトを4年間延長すると発表した。また、同機関の研究パートナーにクレルモン・フェ
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが10月28日発表した2021年1-9月期決算の最終利益は1億100万ユーロとなり、前年同期の9,200万ユーロの赤字から黒字転換した。比較対象の20年1-9月は新型コロナ禍に伴う需要減
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は10月28日に発表した企業景気アンケート調査レポートのなかで、2021年の国内総生産(GDP)を夏期に発表した従来の実質3.0%から2.3%へと下方修正した。エネルギー価格の高騰や原材
●韓国斗山およびS&Tダイナミクスと購入の予備契約 ●新型戦車「アルタイ」の生産台数は1,000台 トルコ政府はこのほど、開発中の新型戦車「アルタイ」に韓国製エンジンを導入することで合意した。これに先立ち、トル
市場調査大手GfKが10月27日発表したドイツ消費者信頼感指数の11月向け予測値は0.9ポイントとなり、10月の確定値(0.4ポイント)から0.5ポイント上昇した。同数値の改善は2カ月連続。インフレ率の上昇を背景に消費性
ドイツ連邦統計局が10月27日発表した9月の輸入物価指数は前年同月を17.7%上回り、上げ幅は前月の同16.5%を一段と上回った。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全体を強く押し上げ、第2次石油危機の渦中にあった19
◆交通違反の新反則金政令が9日付で施行 ・歩道・自転車レーン上の駐停車、2列駐停車の罰金が最大110ユーロに。電動車・カーシェア車両専用駐車場にその他の車が駐車した場合は罰金55ユーロ。急カーブなど見通しの悪い路上に停車
自動車・電子部品大手の独ボッシュは10月29日、世界の半導体拠点に来年4億ユーロ以上を投資すると発表した。半導体需要が急速に拡大していることに対応する。 西南ドイツのロイトリンゲン工場に今年から2023年にかけて総額1億
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは10月27日、英国での水素燃料電池トラック普及に向けエネルギー大手BPと基本合意したと発表した。ダイムラーは同国顧客への燃料電池トラック引き渡しを2025年に開始。BPは30
自動車部品を手がける独ハントマンはこのほど、スロバキア東部のケフネツで最新式の鋳造所を開所した。自動車部品大手からの大型受注に対応する狙いで、従業員数は約160人。着工時の発表によると、投資額は9,000万ユーロに上った
自動車大手の独ダイムラーが10月29日発表した2021年7-9月期決算の営業利益(EBIT)は35億7,900万ユーロとなり、前年同期を17%上回った。車両販売は大きく落ち込んだものの、良好な製品ミックス、旺盛な需要を背
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は10月28日の決算発表で2021年12月期の販売予測を引き下げた。半導体不足で生産が落ち込んでいるためで、コロナ禍で激減した前年を「大幅に上回る」としていた従来予測を「前年並み」
独自動車工業会(VDA)は10月28日、持続可能なサプライチェーンの実現に向け自動車メーカーやサプライヤーとともに新団体を設立したと発表した。クルトクリスティアン・シェール事務局長は「企業には環境と人間に対し責任がある。
●2028年までに年産能力16GWhを整備する計画 ●第1生産ラインは23年までに稼働し、年300MWhを出荷する予定 セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)が、10億ユーロを投じてスボティツァに電動車(E
●両社の強みを持ち寄りシナジー効果を高める狙い ●合弁設立の2年半後に経営権をLGに移す 東レは10月27日、ハンガリーの完全子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)を、
●「EQB」は「EQA」に続くメルセデス2番目の小型電動SUV ●完成車は独自生産を行う中国を除き全世界に輸出 独ダイムラーの高級車部門メルセデス・ベンツはこのほど、ハンガリーのケチュケメート工場で電動SUV「EQB」の
●半導体不足は10-12月期に底打ち後、緩やかに改善する見込み ●1-9月は増収増益 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、今年の通期生産台数が予定を25万台下回るという見通しを明らかにし
●来年初めの発売計画、価格は9,000ユーロ前後 ●平均年収に見合う価格帯のモデルを投入し、需要を掘り起こし 独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月27日、インド市場向けの新型セダ
●自動車部品大手からの大型受注に対応する狙い ●HVのクラッチハウジングやギヤボックスなどの製造に対応 自動車部品を手がける独ハントマンはこのほど、スロバキア東部のケフネツで最新式の鋳造所を開所した。自動車部品大手からの
世界有数の年金基金であるオランダのABPは10月26日、化石燃料を扱う企業への投資を打ち切ると発表した。2023年1~3月期までに関連資産の大半を売却する。対象資産は150億ユーロを超える見通しだ。 売却対象となるのは石
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が、EUの排出規制に対応するため、電気自動車大手の米テスラと連携したことが10月26日に分かった。排出枠を自動車メーカーが融通し合う「プール」と呼ばれる連合を組み、2021年
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは10月29日、ナスダック・ストックホルムに上場した。株価は一時、公開価格の53スウェーデンクローナを22%上回る64.73クローナまで上昇した。新株発行で200億クローナ(約23億2
独ダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラックは10月25日、開発中の水素燃料電池車トラックの公道走行を独当局から認可されたと発表した。主に西南ドイツのラシュタット近辺でプロトタイプ車「メルセデスベンツGenH2」の走行試