Here:蘭ヒア、北欧の配車サービス大手と提携
オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは7月30日、スウェーデンのタクシー配車サービス大手カボンラインと提携すると発表した。
すでにヒアの「ロケーションサービス」をカボンラインのプラットフォームに統合して運用を開始している。
スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの4カ国で、2,700社が運行する約5,700台のタクシーに対し予約から支払いまで一貫して行えるプラットフォームを提供している。
オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは7月30日、スウェーデンのタクシー配車サービス大手カボンラインと提携すると発表した。
すでにヒアの「ロケーションサービス」をカボンラインのプラットフォームに統合して運用を開始している。
スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの4カ国で、2,700社が運行する約5,700台のタクシーに対し予約から支払いまで一貫して行えるプラットフォームを提供している。
イタリアの石油・ガス大手エニは7月29日、カザフスタンのエネルギー省と国営カズムナイガス(KMG)と、カスピ海アバイ鉱区の開発で提携する契約に調印した。出資比率は50%ずつで、両社の合弁会社イサタイ・オペレーティング・カ
ベラルーシとウズベキスタンが来年からウズベキスタンで医薬品を合弁生産する計画だ。年内に新会社を設立し、錠剤・カプセル剤を製造する。第3国への輸出も視野に入れる。 ベラルーシのベルファルマプロム(Belpharmprom)
ハンガリー製薬大手リヒター・ゲデオンは25日、ヨルダン系の同業ヒクマ・ファーマシューティカルズに、中東・北アフリカ14カ国における抗精神病薬「カリプラジン」の登録・商業化に関するライセンス権を独占的に付与する契約に調印し
ロシアのITサービス大手「メール.ru(MRG)」と国営貯蓄銀行のズベルバンクが、タクシーを使った食品の宅配サービスで提携する。投資規模は1,000億ルーブル(14億1,500万ユーロ)。オンライン決済サービスの普及を受
ベラルーシ国営商用車大手MAZと中国トランスミッション最大手の陝西法士特歯輪の合弁会社ファーストMAZはこのほど、ミンスク近郊に開設するトランスミッション工場の建設に着手した。投資額は約1,700万ドル。出資比率に応じて
ジョージアとウクライナが医療ツーリズムでの連携を検討している。インターファックス・ウクライナ通信が25日、ジョージア医療ツーリズム協議会のラティアーニ議長の談話として報じたもので、両国の医療機関が近隣という地理的利点を利
仏自動車大手のルノーは17日、中国の江鈴汽車(JMCG)の電気自動車(EV)子会社JMEVの株式の50%を取得し、中国のEV事業をJMCGと共同で行うと発表した。取引額は10億人民元(約1億2,850万ユーロ)。これによ
仏自動車大手のPSAは16日、スペインのガリシア自動車技術センター(CTAG)および同国北西部のビーゴ市と提携し、自動運転車の開発促進に向けて路車間通信技術の実証試験を実施すると発表した。IoT(モノのインターネット)と
仏自動車大手のルノーは18日、ナイジェリアの複合企業コシャリスグループと提携し、同国でルノー車の生産と販売を開始すると発表した。コシャリスが首都ラゴスに持つ工場でルノー傘下のダチアの小型車「ロガン」とSUV「ダスター」を
ロシアITサービス大手ヤンデックスと米配車サービス大手ウーバーの合弁会社MLU(ブランド名:ヤンデックス・タクシー)が、ロシアのタクシー最大手ヴィジオット(Vezyot)の国内コールセンターを取得する。代わりに自社株3.
ハンガリー中部のセーケシュフェヘルヴァール市で先ごろ産業ロボット工学センターが開所した。市当局と韓国ハノン・システムズがオーブダ大学および鉄鋼メーカーのアルコニック・ケフェームと提携して設置したもので、デジタル化と産業ロ
欧州委員会は10日、製薬大手の英グラクソ・スミスクライン(GSK)と米ファイザーが一般用医薬品(大衆薬)事業を統合する計画を承認したと発表した。ファイザーが「サーマケア」のブランド名で展開する局所疼痛治療薬事業を売却する
米自動車大手のフォードは1日、英通信大手ボーダフォンと共同で、ネット接続した自動車の端末に駐車場の空き情報を表示するシステムの試験運用をドイツ国内で開始したと発表した。近くの駐車場の空き状況と、そこまでの経路を表示するこ
独自動車部品大手のコンチネンタルは4日、世界最大手の建機・農機メーカーである米ディア・アンド・カンパニー(ジョン・ディア)と、トラクター用タイヤの受託生産(OEM)で提携すると発表した。ジョン・ディアの中型収穫トラクター
ポーランド電力大手PGEのドルナ・オドラ発電所のガス火力発電設備建設入札をめぐり、地元建設大手のポリメックス・モストスタルはこのほど、米ゼネラルエレクトリック(GE)傘下のGEグローバルサービスと合同応札することで基本合
独化学大手BASFは先ごろ、ロシアの国営ハイテク企業体ロスナノ傘下の化学企業、アクリラン(Akrilan)と共同で高分子(ポリマー)分散剤を生産していくことで合意した。アクリランによると、両社はロシア国内に生産施設を建設
米フォードのロシアにおける乗用車現地生産終了を受け、同社の合弁事業フォード・ソレルスの経営権が、提携先であるソレルスに移管されることになった。小型商用車「トランジット」の生産はタタルスタン共和国エラブガ近郊のアラブガ特別
キヤノンメディカルシステムズは1日、ロシア製薬最大手Rファームと戦略提携で合意したと発表した。Rファームがロシアでキャノン製の医療用画像診断装置を販売するほか、将来的な現地生産までを視野に入れて両社間の連携を進める。これ
キヤノンメディカルシステムズは1日、ロシア製薬最大手Rファームと戦略提携で合意したと発表した。Rファームがロシアでキャノン製の医療用画像診断装置を販売するほか、将来的な現地生産までを視野に入れて両社間の連携を進める。これ
ハンガリー政府は1日、情報・電気通信(ICT)業界の発展に向けて、中国の電気通信設備大手・華為技術(ファーウェイ)と学術提携の具体化で合意した。2018年11月の基本合意に沿うものだ。安全保障面の懸念から華為技との提携に
独ロ企業が作る経済デジタル化イニシアチブ(GRID)に、ロシアのソフト大手カスペルスキーが新たに加盟した。GRIDを取りまとめる在ロシア・ドイツ商工会議所では、デジタル化のカギの一つであるサイバーセキュリティ―を手がける
ベラルーシの農機メーカー、ホムセリマシ(Gomselmash)はこのほど、中国から飼料収穫機のノックダウン部品を1,500万ドルで受注した。1年後までに引き渡しを完了する。 発注したのはホムセリマシが中国・重慶宗申動力機
仏自動車大手のルノーは18日、世界自然保護基金(WWF)のフランス支部とCO2排出量削減に向けて協力すると発表した。大西洋のポルト・サント島(ポルトガル)においてヴィークル・トゥ・グリッド(V2G)の実証事業を行い、電気
ベラルーシがウズベキスタンとの製造業分野での提携を希望している。18日に開かれた両国政府間委員会でドヴォルニク副首相は、自動車・機械生産における大型プロジェクトを共同で実施することを提案した。一方、ベラルーシの関心がある
中東欧の欧州連合(EU)加盟国が参加する三海洋イニシアチブ(3SI)のプロジェクト実施に向けて、ポーランド開発銀行(BGK)とルーマニア輸出入銀行が6日にブリュッセルで、3SI投資基金を開設した。4、5の両日にスロベニア
電機大手の独シーメンスは18日、航空機用電動パワートレイン開発事業を航空機エンジン大手の英ロールスロイスに売却することで合意したと発表した。ポートフォリオ見直しの一環で同事業の放出を決めた。取引金額は非公表。年末の売却手
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは12日、米配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズと共同開発した自動運転車両を発表した。ボルボの大型SUV「XC90」をベースに、ウーバーの自動運転技術を搭載している。ウーバーは
欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は14日、伊電力最大手エネルの充電サービス子会社エネルX(エックス)および仏電力サービス大手エンジーとの提携を発表した。同社の電気自動車(EV)とプラグ
ベラルーシとオーストリアの政府代表が14日、ミンスクで科学技術提携に向けた相互協定に調印した。両国合同委員会を発足させ、重要分野における基礎・応用プロジェクトのコンテストなどを実施する方針だ。研究開発(R&D)
仏タイヤ大手のミシュランは4日、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)と提携し、空気を入れないタイヤ「エアレスタイヤ」の乗用車への導入を進めると発表した。2024年の量産開始を目標に共同で研究開発を行う。 ミシュラン
ルーマニア国営軍需企業のロムアルム(Romarm)が子会社ウジナ・メカニカ・プロペニ(UMP)を通して、伊火器製造会社ベレッタと提携する。ベレッタの資金650万ユーロでUMPの製造設備を刷新し、「最新式の兵器を国内で生産
ガスプロムとセルビア経済省が、セルビアで熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所を建設するエンジニアリング会社を合弁で設立する方針だ。両者は7日、基本合意書を交わし、交渉を正式に開始した。詳細は今後詰
カザフスタンが日本企業の投資に期待している。同国のハイロフ、クルマンセイト両特使、投資招致機関(カザフインベスト)関係者などから成る代表団が先月末、東京で開かれた第25回国際交流会議「アジアの未来」に出席するために来日し
商船三井(MOL)は7日、ロシアの海事教育機関である「マカロフ提督記念国立海事・内陸水運大学」(マカロフ海事大学)と、北極海航路輸送向けの船員訓練及び訓練生の採用・育成で覚書を結んだ。特殊な北極海航路の航行に適した船員育
欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は5月27日、仏ルノーに経営統合を提案したと発表した。両社の株主が50%ずつ出資する統合新会社を設立する方向で交渉を進める。実現すると両社を合わせた年間販
独自動車大手アウディは5月22日、バイエルン州の高速道路のサービスエリアで、最大出力350キロワット(kW)の超急速充電ステーションの稼働を開始したと発表した。電動車向け超急速充電ステーションの運営会社イオニティ(Ion
スウェーデンの商用車大手ボルボグループは5月23日、建設機械部門のボルボ・コンストラクション・エクイップメント(ボルボCE)が傘下の中国同業・山東臨工工程機械(SDLG)との協力を拡大すると発表した。両社は2020年12
独自動車大手ダイムラーは27日、ロシアでトラックキャビンの製造を開始したと発表した。投資額は2億ユーロ。ロシア商用車大手カマズとの合弁事業の一環で、最大で年間5万5,000台を生産する。700人を新規採用し、合弁会社の雇
ブルガリアの首都ソフィアの公共輸送機関であるソフィア・エレクトリカル・トランスポートは16日、電気バス導入に向けた入札で国内バスメーカーのチャリオット・モータースと中国同業の海格奥威(Higer Aowei)の企業連合が
クロアチアの製薬会社ヤドラン・ガレンスキ・ラボラトリー(JGL)とポーランド同業ポルファーマはこのほど、戦略提携を結ぶことで合意した。クロスランセンスや目薬の共同生産、ロシア市場での協力などを進めていく。 クロアチアのリ
インド後発医薬品大手シプラ(Cipla)とベラルーシ国立科学アカデミー(NASB)の製薬提携が動き出した。NASBのグサコフ所長がこのほどインドのチョカーニ在ベラルーシ名誉領事と会談し、NASB付設製薬会社アカデムファー
ブルガリアの首都ソフィアの公共輸送機関であるソフィア・エレクトリカル・トランスポートは16日、電気バス導入に向けた入札で国内バスメーカーのチャリオット・モータースと中国同業の海格奥威の企業連合が落札したと発表した。同企業
クロアチアの製薬会社ヤドラン・ガレンスキ・ラボラトリー(JGL)とポーランド同業ポルファーマはこのほど、戦略提携を結ぶことで合意した。クロスランセンスや目薬の共同生産、ロシア市場での協力などを進めていく。 クロアチアのリ
仏自動車大手PSAは7日、オルレアン大学とのクリーンモビリティ分野における共同研究事業「オープンラボ・エネルゲティクス」の契約を4年間更新したと発表した。両者は新たに実験的プラットフォーム「Expl’O Energeti
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは4月16日、上海モーターショーで中国市場の開拓強化に向けた2件の基本合意書(MoU)を交わしたと発表した。北京汽車(BAIC)傘下の金属部品大手、北京海納川汽車部件(BHAP)、および
ハンガリーのブダペスト空港と中国・陝西省の西安咸陽国際空港は先ごろ、路線増設に向けた協力協定を締結した。現地紙『ブダペストビジネスジャーナル』によると、ブダペスト空港は今月中にも同様の協定を河南省の鄭州新鄭国際空港と結ぶ
オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは4月24日、米ミシガン州デトロイトにあるウェイン州立大学と位置情報サービスおよび資産追跡の分野で提携すると発表した。同大学の工学部に付設するスマート・マヌファクチャリング・
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は4月29日、仮想通貨財団「IOTA(アイオタ)」と提携し、コネクテッドカーの運転を通じて仮想通貨を獲得できる技術を開発していると発表した。同技術は自動車を「電子財布」
ロシア国営ハイテク企業のロスナノはこのほど、同国の商用車大手カマズと電気自動車(EV)用バッテリーなどの共同開発を行うことで合意した。ロスナノ子会社のリオテフのリチウムイオン電池を利用し、蓄電モジュールやシステムを開発す