オペル「コルサ」のEVモデル、航続距離330キロ
仏自動車大手PSAの独子会社オペルは5月23日、新型「コルサ」の純粋電気自動車(EV)モデル「コルサ-e」の概要を明らかにした。第6世代にあたる新「コルサ」は全長4.06メートルの5人乗り。室内空間を確保しつつ天井高を従 […]
仏自動車大手PSAの独子会社オペルは5月23日、新型「コルサ」の純粋電気自動車(EV)モデル「コルサ-e」の概要を明らかにした。第6世代にあたる新「コルサ」は全長4.06メートルの5人乗り。室内空間を確保しつつ天井高を従 […]
欧州連合(EU)の立法機関である欧州議会の選挙が26日、ドイツで行われ、中道右派と中道左派の二大政党であるキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)がともに得票率を大きく落とした。SPDは同日のブレ
日本ガイシのポーランド子会社NGKセラミックス・ポーランドはこのほど、同国南部カトヴィツェ近郊のグリヴィツェにある拠点で新工場を開所した。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーを生産する。
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は23日の株主総会で、2025年までに電動車のモデル数を30以上に拡大する方針を明らかにした。販売車両に占める電動車の割合を同年までに40%へと引き上
ハンガリーの有機農畜産企業ケレシュマロシュ・ビオファーム(Koeroes-Maros)が、南東部のギュラ市で同国初の有機農法ビール醸造所を開所した。投資額は2億フォリント(約61万4,000ユーロ)。9,000万フォリン
火力発電大手の独シュテアグ(エッセン)は27日、DMG森精機の独子会社DMG Mori(旧ギルデマイスター)から再生エネルギー分野のサービス事業を取得することで合意したと発表した。太陽光発電分野のポートフォリオを拡充する
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM
精銅大手の独アウルビス(ハンブルク)は22日、非鉄金属のリサイクルを手がけるベルギー、スペイン系の企業メタロ・グループを投資ファンドから買収することで合意したと発表した。リサイクル分野のポートフォリオ拡充を通して事業を拡
太陽光発電事業を展開するロシアのソーラーシステムズは先ごろ、同国南部サマーラ州に持つ太陽光発電パークの第3期工事を開始したと発表した。建設事業費は94億ルーブル(1億3,080万ユーロ)で、うち74億ルーブルは最大手銀行
独シュツットガルト検察当局は23日、自動車部品大手のボッシュに総額9,000万ユーロの過料支払いを命じたと発表した。同社が顧客の自動車メーカーに販売したディーゼルエンジン制御装置などに排ガスを不正に操作するソフトウエアが
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディは23日の株主総会で、2025年までに電動車のモデル数を30以上に拡大する方針を明らかにした。販売車両に占める電動車の割合を同年までに40%に引き上げることを目指す。同社は
日本ガイシのポーランド子会社NGKセラミックス・ポーランドはこのほど、同国南部カトヴィツェ近郊のグリヴィツェにある拠点で新工場を開所した。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーを生産する。
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM
仏自動車大手のルノーは16日、パリで開催された技術系見本市「VIVA テクノロジーフェア」で、フランス郵政公社(ラ・ポスト)と共同で完全電気駆動の配達用車両「EZフレックス」を使った実験事業を行うと発表した。将来の都市配
鉄道車両大手の仏アルストム(サン・トゥアン)は21日、独フランクフルトを中心とする地域の公共交通機関ライン・マイン・フェアケーアスフェアブント(RMV)が実施した燃料電池列車の入札で落札に成功したと発表した。受注数は燃料
4月に民事再生手続きの適用を申請したドイツ系風力発電設備大手センヴィオンの買収を東芝が検討しているもようだ。独経済誌『マネージャー・マガツィン』が消息筋の情報として20日、報じた。東芝のほか、シーメンスの風力発電設備子会
ドイツポストの小荷物配達子会社DHLは16日、ドローン(無人機)を用いた配達プロジェクトを中国で開始した。外資が同国でドローン配達を実施するのは初めて。現地のドローンメーカー億航(EHang)と共同で同プロジェクトを行う
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州気象機関(EUMETSAT)は14日、「温室効果ガスのリモートセンシング及び関連ミッションに関する協定」を独ダルムシュタットで締結した。2015年12月の気候変動枠組
温室効果が最も高い六フッ化硫黄(SF6)の使用量がドイツで大幅に減少しているもようだ。連邦統計局によると、同国内で活動する企業などが2018年に調達したSF6の総量は786トンとなり、2年前の16年に比べて31%減少した
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が、電気自動車(EV)専用車台「MEB」を使ったエントリーモデルをスロバキアで生産するもようだ。従来予定していた独エムデン工場では採算がとれないと判断した。エムデンでは代わりに電動
独自動車大手ダイムラーのオラ・ケレニウス次期社長は13日、新車の二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を乗用車部門メルセデスベンツ・カーズで2039年までに実現するとの目標を打ち出した。自動
仏自動車大手PSAは7日、オルレアン大学とのクリーンモビリティ分野における共同研究事業「オープンラボ・エネルゲティクス」の契約を4年間更新したと発表した。両者は新たに実験的プラットフォーム「Expl’O Energeti
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは9日、メキシコ北東部のサルティーヨに排ガスシステムの部品工場を設置すると発表した。乗用車と商用車用の微粒子捕集フィルターや触媒装置を生産し、NAFTA(北
独半導体大手のインフィニオン・テクノロジーズがハンガリー中部のツェグレード工場に320億フォリント(9,880万ユーロ)を追加投資する。電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)用インバーター向けに半導体を生産する工場新
ハンガリーのバスメーカー、クラフテックス・キューネグループは6日、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた新型バスの生産を開始すると発表した。「クレドブス・イノベル13プラス」と呼ばれる同バスは短距離と長距離双方の路線に適して
ハンガリー石油・ガス最大手のMOLが、西部のザラエゲルセグに改質アスファルト工場を建設する。投資額は30億フォリント(1,000万ユーロ弱)で、7億5,000万フォリントの政府助成を受ける。同工場は2020年に稼働する予
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は8日、VWグループの電気自動車(EV)専用車台である「MEB」を採用したコンパクトカー「ID.3」の事前予約を欧州で開始した。同モデルはMEB採用車の第一弾。V
独自動車大手ダイムラー(シュツットガルト)のオラ・ケレニウス次期社長は13日、二酸化炭素(CO2)の排出量を差し引きでゼロにする「カーボンニュートラル」を乗用車部門メルセデスベンツ・カーズで2039年までに実現するとの目
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は13日、牛乳を原料とする生分解性フィルムの独占販売契約を仏スタートアップ企業ラクチップス(Lactips)と締結したと発表した。環境に優しい同フィルム製の包装材を洗剤向け
独シュツットガルト検察当局は7日、フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車排ガス不正問題に絡んで、高級車子会社ポルシェに総額5億3,500万ユーロの過料支払いを命じたと発表した。ポルシェは命令受け入れを表明。裁判で争わな
EU統計局(ユーロスタット)が8日に公表したEU域内のエネルギー消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量に関するリポートによると、2018年は化石燃料の燃焼によるCO2排出量が前年比で2.5%減少した。加盟28カ国のうち20
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は8日、VWグループの電気自動車(EV)専用車台である「MEB」を採用したコンパクトカー「ID.3」の事前予約を欧州で開始した。同モデルはMEB採用車の第1弾。VWは今後、E
独シュツットガルト検察当局は7日、フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車排ガス不正問題に絡んで、高級車子会社ポルシェに総額5億3,500万ユーロの罰金支払いを命じたと発表した。ポルシェは裁判で争わず、命令を受け入れる意
エストニア国営電力エースティ・エネルギアは8日、電気自動車(EV)の公共充電サービスを開始すると発表した。バッテリー価格低下でEVが購入しやすくなり、国内でも普及の兆しが見えてきたことから、交通分野での二酸化炭素(CO2
米自動車大手フォードは4月30日、年央の欧州市場投入を予定する商用バン「トランジット」の新モデルについて、最大積載量が80キログラム増えていると発表した。車体各部にアルミや複合部材を使用するほか、航空宇宙分野の設計技術を
仏自動車大手PSAグループは4月30日、同日に英国で開催された「バーミンガム商用車見本市」で、大型バンのプジョー「ボクサー」とシトロエン「ジャンパー」の電気自動車(EV)モデルを公開した。両モデルはタイプ別に2つの航続距
車移動による環境負荷の度合いを数値化するウェブサイト。通勤・旅行といった実際の移動により生じる排出量の計算や、代わりとなる交通手段の確認などができる。ブルガリアのウェブデザイン会社Oblik Studioとソフトウエア・
地球温暖化を抑制するためには交通のあり方を改めなければならないものの、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減に向けた政策の結果、マイカーによる移動が制限されることは回避すべきだと考える市民が多いことが、政策提言機関・独工学
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)が2日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益は前年同期比8.2%減の38億6,800万ユーロへと落ち込んだ。ディーゼル乗用車分野の法務
道路の上部に設置した電線から電力の供給を受けて走行する架線給電ハイブリッドトラックの実用テストが7日、フランクフルト近郊のアウトバーン(高速道路)でスタートした。同トラックの実用テストがドイツで行われるのは初めて。経済省
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した4月の乗用車新車登録台数は前年同月比1.1%減の31万715台となり、2カ月連続で落ち込んだ。今年はイースター休暇が前年の3月から4月にずれ込んでおり、これが響いたもようだ。1~4
ドイツの電力消費に占める再生可能エネルギー電力の割合は2017年時点で15.5%となり、07年の10.0%から5.5ポイント上昇した。欧州連合(EU)統計局ユーロスタットのデータをもとに独連邦統計局が明らかにしたもので、
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLはこのほど、独再生プラスチックメーカーのオーロラを買収すると発表した。オーロラはバーデン・ヴュルテンベルク州に拠点を構え、工業用プラスチックやポリプロピレン樹脂のリサイクル製品を生産して
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループが2日発表した2019年1~3月期(第1四半期)の純利益は29億1,200万ユーロで、前年同期から9.6%減少した。売上高は3.1%増の600億1,200万ユーロに拡
欧州連合(EU)域内で販売される新車の排ガス規制強化が、4月15日のEU閣僚理事会で正式決定した。2030年以降に販売される乗用車は、二酸化炭素(CO2)排出量を21年比で37.5%削減することを求められる。小型商用車に
ドイツ連邦統計局が4月18日発表した3月の生産者物価指数は前月比2.4%増となり、上げ幅は前月の同2.6%を0.2ポイント下回った。上昇率は11カ月来の低水準。最大の押上げ要因であるエネルギーの上げ幅が前月の7.5%から
・新100ユーロ、200ユーロ札発行(5月28日付)。これで5ユーロ札から始まったユーロ紙幣の刷新が完了する。500ユーロ札は刷新しない(500ユーロ札の印刷はすでに終了)。 ・改正大気保護法が施行。窒素酸化物(NOx)
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは4月22日、日本市場向けに電動小型トラックのプロトタイプを開発したと発表した。日本固有のニーズに対応したもので、ZFジャパンのロバート・サイドラー研究開発部門責任者は「今回