ユーロ圏の個人消費伸び悩み、設備投資は横ばい
EU統計局ユーロスタットは6日、2016年4~6月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。ユーロ圏では輸出が大きく拡大したが、個人消費が伸び悩み、設備投資が横ばいとなり、GDP伸び率は前期の0.5%から0.3%に失 […]
EU統計局ユーロスタットは6日、2016年4~6月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。ユーロ圏では輸出が大きく拡大したが、個人消費が伸び悩み、設備投資が横ばいとなり、GDP伸び率は前期の0.5%から0.3%に失 […]
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.9%増となり、上げ幅は前月の1.7%を大きく上回った。売上高の増加は31カ月連続。分野別では食品・飲料・たばこが1.
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2016年8月の乗用車新車登録は、前年同月比8.3%増の24万5,076台だった。大幅な増加には、前年同月に比べ営業日が2日多かったことや、昨年は8月に実施した夏季休暇を今年は7月
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2016年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売が11万3,749台となり、前年同月に比べ18.0%減少したと発表した。1~8月の累計は14.9%減の89万5,357台となっ
チェコ自動車工業会のまとめによると、同国の2016年1~6月期の自動車生産(乗用車および軽商用車)は前年同期比11.85%増の71万9,495台に拡大した。 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは前
ドイツ連邦経済省が6日発表した7月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.2%増となり、2カ月ぶりに上昇した。ユーロ圏(ドイツを除く)が5.9%増加して全体をけん引。ユーロ圏外も0.6%伸び
ドイツ連邦雇用庁(BA)が8月31日発表した同月の失業者数は268万4,000人となり、前月比で2万3,000人増加した。夏季はバカンスなどの影響で失業者数が増加しやすいという事情があり、季節要因を加味した実質ではこれま
独情報通信業界連盟(Bitkom)は8月31日、コンサルティング大手デロイトが作成した調査レポート(コンシューマー・テクノロジー2016)をもとに、ドイツのバーチャルリアリティ市場規模が今年の1億6,000万ユーロから2
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質19%減と大幅に落ち込んだ。比較対象の2015年7月は大型受注の効果で国内とユーロ圏(ドイツを除く)の水準が大きく押し上げられており、
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した8月の乗用車新車登録台数は24万5,076台となり、前年同月比で8.3%増加した。比較対象の2015年8月に比べ営業日数が2日多かったことが大きい。1~8月の累計は前年同期比5.7
独自転車製造業連盟(ZIV)が8月30日発表した国内自転車販売台数(電動アシスト付自転車を含む)は前年同期比5.6%減の270万台へと後退した。天候不順が響いた格好で、輸入台数も1.5%減の199万台に落ち込んだ。国内生
ドイツ人は全般的にみて鎮痛剤を慎重に服用していることが、製薬大手バイエルの委託で世論調査機関フォルサが実施した消費者アンケート調査で分かった。それによると、頭痛などの痛みがあると市販の鎮痛剤を「すぐに服用する」人は11%
ポーランド中央統計局(GUS)が8月30日に発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP、暫定ベース)は季節調整後で前期比0.9%増となり、前期の0.1%減からプラス成長に転じた。 前年同期比では3.1%増加した。分
ハンガリー中央統計局(KSH)が8月30日発表した2016年5-7月期の失業率は5.0%で、前年同期から1.8ポイント低下した。失業者数は22万8,000人で7万8,000人減少した。4-6月期は失業率が5.1%、失業者
チェコ統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高は前年同月比で3.9%増加し、19カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の8.6%から4.7ポイント縮小した。前月比(季節調整済み)では2.5%の増加。新規受注高の上昇
チェコ統計局(CSU)が8月31日発表した7月の失業率(季節調整済み)は4.2%となり、前年同月から0.8ポイント低下した。前月からは横ばいだった。失業者数は22万1,600人。 失業率を性別にみると、男性が前年同月の4
EU統計局ユーロスタットが8月31日発表した7月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.1%となり、前月から横ばいだった。失業率は改善傾向にあり、前年同月と比べると0.7ポイント低下したが、ここにきて足踏み状態
欧州委員会が8月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は103.5となり、前月の104.5から1ポイント低下した。前月は小幅の改善だったが、再び悪化に転じ、3月以来の低水準に落ち込んだ。アナリス
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の7月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比で2.8%低下した。前月は3.1%の低下だった。(表参照) 分野別では中間財が2.3%、エネルギーが8.4%、非耐久消費財が0
EU統計局ユーロスタットが8月31日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比0.2%で、前月と同水準だった。インフレ率がプラスとなるのは3カ月連続。しかし、
ドイツ連邦統計局が30日発表した8月の消費者物価指数(CPI、速報値)は前年同月比0.4%増となり、インフレ率(物価の変動率)は前月と同じ水準にとどまった。最大の物価押し下げ要因となっているエネルギーの下落率は前月の7.
ドイツ連邦統計局が30日発表した7月の輸入物価指数は前年同月比3.8%減となり、下落幅は3カ月連続で縮小した。エネルギーの下落率が鈍化していることが大きい。エネルギーを除いた輸入物価の変動率はマイナス1.9%だった。 エ
電気電子工業会(ZVEI)が24日発表した独電機製品の上半期の輸出高は前年同期比4.0%増の881億ユーロとなり、上半期の最高を記録した。輸出先の上位10カ国向けがすべて増加。チェコ向けは11.3%増と2ケタ台の伸びを記
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は25日、独画像処理技術業界の2015年の売上高が前年比9%増の20億ユーロとなり、過去最高を更新したと発表した。世界的なオートメーション化の流れと生産のデジタル化(インダストリー4.0)が
スマートフォンを利用してネットショップで商品・サービスを購入する消費者がドイツで増えている。コンサルティング大手のプライス・ウォーターハウス・クーパース(PWC)が国際比較調査で明らかにしたもので、モバイルショッピングを
仏銀クレディ・アグリコルの調査によると、欧州28カ国の消費者向け融資額は昨年1兆1,240億ユーロとなり、前年比で3%増加した。増加はリーマンショックに伴う金融危機が起きた2008年以来で、7年ぶり。同融資の拡大は消費者
ドイツ連邦統計局が29日発表した今年第2四半期(4~6月)の協定賃金指数(特別手当を含む)は前年同期比0.9%増となり、上げ幅は前期(1~3月)の同2.1%から大きく縮小した。増加幅は少なくとも2011年第1四半期以降で
ドイツ連邦統計局が26日発表した2015年末時点の国内人口は8,217万5,700人に達し、前年同日を97万8,100人(1.2%)上回った。増加幅は1990年のドイツ統一後最大。シリアなどからの難民急増で大幅に押し上げ
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した7月の失業率は前月を0.2ポイント下回る8.6%で、統計を取り始めた1992年以降で最低の水準となった。低下は5カ月連続。前年同月は10%に達していたが、改善が進んでいる。
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.3%減少した。同業生産高の減少は3カ月ぶり。前月は4.2%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業
スロバキア統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%増加したものの、伸び幅は前月の5.9%から3.7ポイント減少した。同業生産高の増加は3カ月連続。 製造業が2.5%拡大して
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比1.1%増となり、17カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から4.5ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定がドイツの景気に影を落とし始めた。ただ、経済界と消費者とでは受け止め方の温度差が大きく、消費者景況感が堅調を保っているのに対し、企業景況感は大幅に悪化した。英国通貨ポンドの急
ドイツ連邦統計局は24日、2016年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率は0.4%で、速報値と変わらず、前期の同0.7%から鈍化。企業の投資活動が振るわず足
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の6月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.6%増となり、4カ月ぶりに伸びを記録した。建築が0.3%増、土木が1.5%増だった。(表参照) EU28カ国ベ
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した7月の失業率は前月を0.2ポイント下回る8.6%で、統計を取り始めた1992年以降で最低の水準となった。低下は5カ月連続。前年同月は10%に達していたが、改善が進んでいる。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が12日発表した7月のグループ販売台数は前年同月比0.6%減の78万7,300台とやや落ち込んだ。主力のVWブランド乗用車が1.8%減の44万9,100台に後退。
民生通信エレクトロニクス協会(gfu)が22日発表した1-6月期(上半期)の独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場規模は121億7,300万ユーロとなり、前年同期を2.3%下回った。1-3月期が前年同期比6.6%減
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が22日発表した同国の上半期の機械輸出高は776億ユーロとなり、前年同期比で1.1%減少した。世界の多くの地域で市場環境が悪化しており、VDMAの景気分析担当者はそうした状況を踏まえれば満足
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は17日、独農業機械業界の2016年の売上高が前年比5%減の70億ユーロに後退するとの見通しを明らかにした。欧州農機業界の7月の景況感が一段と悪化したうえ、新規受注も歴史的な低水準にあるため
ドイツ連邦統計局が18日発表した1-6月期(上半期)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比30.4%増の18万2,820件となり、2000年上半期以来の高水準に達した。大都市の住宅不足と難民急増が反映された格好。住宅
トルコ統計局が先ごろ発表した2016年6月の新車登録台数は11万5,153台で、前年同月に比べ27.7%の大幅増となった。乗用車が4%増えた一方、商用車は18.5%減少した。1-6月累計では2,056万台に上った。 登録
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2016年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が10万9,410台にとどまり、前年同月に比べ16.6%減少したと発表した。1~7月の累計も前年同期比14.4%減の78万1,