製造業受注が2年来の大幅減に、2月は-4.2%
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が4日発表した2月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.2%下回り、2年1カ月来(2017年1月以来)の大幅減となった。減少は2カ月連続 […]
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が4日発表した2月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.2%下回り、2年1カ月来(2017年1月以来)の大幅減となった。減少は2カ月連続 […]
ドイツ連邦統計局が8日発表した2月の輸出高(暫定値)は前年同月比3.9%増の1,088億ユーロへと拡大した。すべての仕向け先地域で増加。増加幅は欧州連合(EU)のユーロ非加盟国で4.8%、EU域外で4.1%、ユーロ加盟国
ドイツ連邦統計局は9日、国内自動車・部品業界の昨年下半期の生産高が営業日数と季節要因を加味した実質で前期(上半期)を7.1%割り込んだことを明らかにした。欧州連合(EU)の新排ガス検査方式(WLTP)導入に伴う混乱が響い
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した3月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は4万9,221台となり、前年同月の7万6,345台から35.5%減少した。二ケタ減は11カ月連続。縮小幅は前月(47.1%)から11.
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比0.5%減の34万5,532台となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。社用・公用車としての登録は4.4%増えたものの、マイカーとしての登録が8.3%減と
独自動車大手ダイムラーは3日、ロシアのモスクワ州でメルセデスベンツ乗用車工場の開所式を行った。投資額は2億5,000万ユーロ。1,000人以上を雇用し、ロシアの国内市場向けに生産する。これにより同社は従来の小型商用バン(
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2月の新規受注高は前年同月を実質10%下回った。減少は3カ月連続。国外が16%落ち込んで足を強く引っ張った格好。VDMAのチーフエコノミストは「機械業界の景気は弱まって
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月から横ばいだった。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置の延長・拡大の効
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の2月の新規受注高は前年同月を1.3%下回った。ユーロ圏(ドイツを除く)からの受注は2.3%増えたものの、ユーロ圏外が4.0%減、国内が0.8%減と振るわなかった。1~2月
ロシア連邦統計局(ロススタット)が5日発表した3月のインフレ率は前年同月比で5.3%となり、前月の5.2%をわずかながら上回った。前月比では0.3%だった。1月から3月までの上昇率は1.8%と前年実績を1ポイント上回った
EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の3月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.4%となり、前月の1.5%を0.1ポイント下回った。2月は0.1ポイントの上昇に転じたが、物価の基調が依然として弱く、再び縮小。欧
EU統計局ユーロスタットが1日発表した2月のユーロ圏の失業率は前月と同じ7.8%で、08年10月以来の低水準を維持した。ユーロ圏では景気は減速傾向にあるが、雇用の改善が続いている。(表参照) EU28カ国ベースの失業率6
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で2.8%増となり、伸び率は前月の2.2%を大きく上回った。通販の拡大が大きなプラス要因となっている。(表参照) 分野別
EU統計局ユーロスタットが2日に発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となり、伸び率は前月の2.9%を小幅ながら上回った。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.3%、エネルギーが8%、
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2019年3月の国内乗用車新車登録は、34万5,523台となり、前年同月に比べ0.5%減少した。第1四半期(1~3月)の累計は前年同期比0.2%増の88万92台となり、第1四半期の
英自動車工業会(SMMT)は3月28日、同国の2019年2月の乗用車生産が12万3,203台となり、前年同月に比べ15.3%減少したと発表した。生産台数の減少は9カ月連続。国内および欧州主要市場における需要減退や、アジア
ドイツ連邦統計局が3月28日発表した同月の消費者物価指数(暫定値)は前年同月比1.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は11カ月来の低水準を記録した。食料品の上昇率が前月の1.4%から0.7%へと縮小。物価に占める比重が5
ドイツ連邦統計局が3月29日発表した2月の輸入物価指数は前年同月比1.6%増となり、上げ幅は4カ月ぶりに拡大した。エネルギーの上昇率が前月の同1.4%から7.5%へと拡大したことが反映された格好。エネルギーを除いた輸入物
ドイツ連邦雇用庁(BA)が3月29日発表した同月の失業者数は前月を7万2,000人下回る23万1,000人へと減少した。季節要因を加味した実質でも7,000人少なくなっており、BAのデートレフ・シェーレ長官は「景気の追い
ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した2月の鉱工業生産指数は前年同月比で6.9%上昇し、伸び率は前月(6.1%)から0.8ポイント拡大した。同指数の上昇は2カ月連続。市場は5.1%の上昇を予測していた。 34業種
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は1日、独業界の今年の生産成長率を従来予測の実質2%から1%へと引き下げた。米国と中国、欧州連合(EU)などの通商摩擦を受けて新規投資抑制の動きが強まっているため。受注残は8.5カ月と高い水
ハンガリー中央統計局(KSH)が3月28日発表した2018年12月-19年2月期の失業率は3.6%となり、前年同期から0.2ポイント低下した。15~74歳の失業者数は16万8,200人で、9,600人減少した。 年齢別で
ドイツ連邦環境庁(UBA)が2日発表した同国の2018年の温室効果ガス排出量は前年比4.2%減の8億6,870万トンとなり、2連続で減少した。再生可能エネルギーの利用拡大のほか、猛暑や暖冬の影響で化石燃料の利用が減ったこ
チェコで電動アシスト自転車が売れている。昨年の売上高はネット通販だけでも1億ユーロ(390万ユーロ)を超え、前年から10%増加した。マウンテンバイクやトレッキングバイクが人気だ。 人気が出始めたころの平均購入価格は2万8
トルコ統計局(TUIK)が3月25日発表した2018年の失業率は前年比0.1ポイント増の11%となり、3年連続で2ケタ台の水準に悪化した。性別で見ると、男性は0.1ポイント増の9.5%、女性は0.2ポイント減の13.9%
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した2月の失業率は4.9%となり、前年同月の5%から0.1ポイント低下した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
欧州委員会が3月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は105.5となり、前月の106.2から0.7ポイント低下した。ESIの低下は9カ月連続。 分野別では製造業が1.3ポイント、サービス業が0
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2019年1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.7%減となり、マイナスに転じた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では建築が0.1%減、土木
欧州自動車工業会(ACEA)が3月22日発表した商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における2019年2月の商用車新車販売は、前年同月比4.7%増の18万1,636台に拡大した。主要国では
ドイツ連邦統計局は21日、2017年の医療・介護費が、前年比4.7%増の3,756億ユーロに拡大したと発表した。国内総生産(GDP)の11.5%を占めた計算。住民1人当たりでは4,544ユーロを支出したことになる。 18
再生可能エネルギーの拡充政策でドイツは多くの欧州諸国に引けを取っているもようだ。世界各国の再生エネ利用の総合的な進捗度を比較するために世界経済フォーラム(WEF)が毎年作成するレポートの2019年版で、同国の順位は17位
トルコ自動車工業会(OSD)が20日発表した2月の自動車生産台数は11万9,473台となり、前年同月比で15.5%減少した。生産縮小は11カ月連続。乗用車は8万77台で14.9%減少した。 自動車販売台数は47.5%減の
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は19日、メルケル首相に提出した春季経済予測で、2019年の実質国内総生産(GDP)成長率(物価調整値)を従来予測の1.5%から0.8%へと大幅に引き下げた。従来予測は昨年11月
Ifo経済研究所が25日発表した3月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月の98.7から99.6へと0.9ポイント上昇した。同指数の改善は7カ月ぶり。今後6カ月の見通しを示す期待指数が特に大きく好転しており、
市場調査大手のGfKが26日発表したドイツ消費者景況感指数の4月向け予測値は10.4となり、前月(3月)の確定値(10.7)を0.3ポイント下回った。同指数の低下は2カ月連続。景気の見通しに関する指数は好転したものの、所
設立10年以内の欧州のスタートアップ企業が2018年に投資家から調達した資金の総額は前年比11%増の212億5,000万ユーロとなり、過去最高を更新した。投資家から将来性を高く評価される企業が増えていることが大きく、調達
ドイツの工場で協働ロボットが本格導入される結果、製造業の雇用は2025年までに最大30万人失われる――。ボストンコンサルティンググループ(BCG)は世界のメーカー1,300社強を対象に実施したアンケート調査を踏まえこんな
独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した同国の1月の電機製品輸出高は前年同月比4.8%増の180億ユーロへと拡大した。電機業界の受注、生産、売上高が減少するなかで輸出が伸びたことについてZVEIのエコノミストは「景気
ドイツ連邦統計局が25日発表した同国の2018年の河川貨物輸送量は1億9,800万トンとなり、前年比で11.1%落ち込んだ。猛暑で主要河川の水位が大幅に低下し、輸送能力が下がったことが響いた格好だ。特に8月以降は前年同月
ドイツ連邦統計局が22日発表した2018年の実質賃金指数(2015年=100)は前年比で1.3%増加し、2年ぶりの大きな上げ幅となった。名目賃金の上昇率が3.1%と7年来の高水準を記録。インフレ率(消費者物価の上昇率)が
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・ア
コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)によると、欧州で創業10年以内の新興企業が2018年に投資家から調達した資金の総額は前年比11%増の212億5,000万ユーロとなり、過去最高を更新した。投資家から将
EU統計局ユーロスタットが18日発表した2019年1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は15億ユーロの黒字となったが、黒字幅は前年前月の31億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比2.5%増の1