ロシア新車販売、1月は3.7%減少
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が9万1,662台となり、前年同月に比べ3.7%減少したと発表した。 ロシアの新車販売は、半導体不足による生産台数の減少や物流 […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が9万1,662台となり、前年同月に比べ3.7%減少したと発表した。 ロシアの新車販売は、半導体不足による生産台数の減少や物流 […]
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は2日、米アマゾンのAI音声認識サービス「アレクサ」を全車種に導入すると発表した。JLRの最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を搭載したモデルを対象に、ソ
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は1月31日、SUV「クーガ」のプラグインハイブリッド(PHV)モデルが昨年の欧州PHV市場で最も売れたモデルになったことを明らかにした。販売台数は2位を17%上回る4万8,00
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは3日、国内の運送会社ファルケンクレフ・ロジスティク(Falkenklev Logistik)にバッテリー式電気トラックを5台供給したと発表した。同社が拠点
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は2日、フランスの大手銀行BNPパリバとモビリティ金融サービスの提供で独占的に提携すると発表した。JLRの顧客とディーラーの双方に対して様々な資金調達の手段を提供する目的
高級車大手の独ダイムラーは1日付で、社名をメルセデスベンツ・グループに変更した。商用車部門の分離・上場に伴う措置で、金融・移動サービス子会社もダイムラー・モビリティからメルセデスベンツ・モビリティに改称された。 ダイムラ
独鉄鋼大手のザルツギッターは2日、新戦略「ザルツギッターAG 2030」を発表した。持続可能性に関する意識の高まりやCO2排出量の削減目標を設定する動きが活発化していることを受け、循環経済の実現に向けた取り組みを強化する
半導体大手の独インフィニオンは3日の決算発表で2022年9月通期の業績予測を引き上げた。第1四半期(21年10~12月)の業績が好調だったうえ、経済・社会のデジタル化の進展を背景に今後も需要の拡大が見込まれるためで、売上
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、ドイツ本国の従業員にコロナ一時金を支給することで従業員代表と合意したと発表した。感染リスクのあるなかで勤務したり、子供の世話を焼きながら在宅勤務するなど難しい状況下で業務を行
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した1月の乗用車新車登録台数は18万4,112台となり、前年同月を8.5%上回った。増加は7カ月ぶり。比較対象の2021年1月は新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環でディーラーの実
小売業で深刻な品不足が一定程度、緩和してきたもようだ。Ifo経済研究所のアンケート調査によると、発注した商品の入荷が遅れているとの回答は1月に57.1%となり、前月の81.6%から約25ポイント低下した。入荷状況は依然し
●「ウルビーノ」シリーズ50両をオプション受注 ●同市を走るソラリスのCNGバスは350台に ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、エストニアのタリン市交通公社(TLT)から50台の圧縮天然ガス(CNG)車を追加受
●予算5億ズロチの購入助成プログラムが追い風に ●新車登録数全体に占める電動車の割合は約4%にとどまる ポーランドの電動車市場が勢いづいている。同国の自動車工業会(PZPM)が1月に発表した2021年の電動乗用車新規登録
●調光・遮光製品事業の強化と、ADAS分野への参入が狙い ●スマートガラスとADASを組み合わせ、より安全な走行を実現 スマートガラス技術を手がけるイスラエルのガウジー(Gauzy)は8日、仏ビジョン・システムズを買収し
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した2021年12月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で96.3(暫定値)となり、前月を0.3%下回った。減少は3カ月ぶり。建設業が7.3%
独カナダ系の資源会社ロック・テック・リチウムは2日、車載電池材料の新工場建設をエンジニアリング大手の独ビルフィンガーに一括委託することで基本合意したと発表した。ビルフィンガーはロック・テックがドイツ東部のブランデンブルク
ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴは7日、独北部のブレーメンで自動車物流センター(ALC)の開所式を行った。ALCの設置場所は高級乗用車大手メルセデスベンツの完成車工場の隣接地。DBカーゴは同工場で生産される電
欧州自動車工業会(ACEA)が2日発表した2021年の新車(乗用車)販売統計によると、EU域内(マルタを除く26カ国)での純電気自動車(バッテリー式電気自動車=BEV)の販売台数は前年比63.1%増の87万8,432台と
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは4日、同国の電池メーカー、ノースボルトと共同で、スウェーデン南部イエーテボリに電気自動車(EV)用電池の新工場を建設すると発表した。2023年に着工し、25年に生産を開始する。ボルボ
高級車大手の独ダイムラーは1日付で、社名をメルセデスベンツ・グループに変更した。商用車部門の分離・上場に伴う措置で、金融・移動サービス子会社もダイムラー・モビリティからメルセデスベンツ・モビリティに改称された。 ダイムラ
仏ルノーと日産自動車と三菱自動車の3社連合は1月27日、電気自動車(EV)生産拡充計画を発表した。今後5年間で230億ユーロを投資し、2030年までに35車種のEVを投入する。 開発・生産コストを圧縮するため、35車種の
独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツは1月27日、台湾の輝能科技(プロロジウムテクノロジー=PLG)と電気自動車(EV)用の次世代全固体電池を共同開発することで合意したと発表した。最先端の電池を自社モデルに速やかに
ロシアの商用車大手カマズは1月24日、ハンガリー事業強化に向けて、電気自動車(EV)の研究開発(R&D)拠点を設けることで同国の革新・技術省と基本合意書を交わした。年内に開設する。現地生産も視野に入れ、早ければ
オーストリアのITエンジニアリング会社ティーティーテック・グループ(TTTech)傘下のTTTech Autoは2月3日、総額2億5,000万ユーロの増資を実施したと発表した。米自動車部品大手のアプティブ(旧デルファイ)
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは1月25日、中国携帯電話大手の伝音科技(Transsion)と提携すると発表した。アジアやアフリカ地域の新興国におけるスマートフォンユーザーの位置決め精度を向上させるのが狙い。ヒ
仏タイヤ大手のミシュランは1月28日、夏用タイヤの新製品としてスポーツタイヤ「パイロットスポーツ5」とコンフォートタイヤ「プライマシー4+」を発売したと発表した。どちらも旧製品よりグリップ力が高められているほか、競合製品
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは1月26日、材料の93%をリサイクル素材または再生可能資源とするコンセプトタイヤ「グリーン・ステップ(Green Step)」を発表した。タイヤ製品の持続可能性を高める方針に沿っ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス (MAN) は1月24日、巻き込み事故防止システム「オプティビュー(OptiView)」を都市バス向けにオプション販売すると発表した。「
独自動車部品メーカーのベバスト はこのほど、ドイツ鉄道(DB)傘下のDBカーゴ・ロジスティックスと運送会社ゲルトナーと共同で、鉄道を活用した部品輸送のパイロットプロジェクトを実施したと発表した。持続可能な輸送環境を実現す
長距離用大型トラック向けの極低温圧縮水素(CcH2)貯蔵システムを開発するドイツの研究開発プロジェクト。約10分で水素タンクを充填し、1回の水素充填で航続距離1,000キロメートルの走行を目標とする。 当該プロジェクトは
英自動車工業会(SMMT)が1月27日に発表した2021年の乗用車生産台数は85万9,575台となり、前年から6.7%減少した。半導体不足が響き、1956年以来の低水準に落ち込んだ。 20年はコロナ禍の影響で29%減とな
スウェーデン商用車大手のボルボグループが1月28日発表した2021年通期決算の営業利益は410億1,500万クローナとなり、前年(285億6,400万クローナ)から43.6%増加した。主力のトラック事業が好調で全体をけん
欧州自動車大手のステランティスは1月27日、中国自動車大手の広州汽車集団(GAC)と折半出資する合弁会社GACステランティスへの出資比率を50%から75%に引き上げると発表した。経営の主導権を握り、中国市場における「ジー
独商用車大手ダイムラー・トラックは1月31日、再生可能エネルギーの利用と送電網統合を手がけるネクストイラ・エナジー・リソーシズ、資産運用大手ブラックロックと共同で米国にトラック用充電・水素補給インフラを共同構築することで
自動車部品大手の独コンチネンタルは1月26日、電動車用充電スタンド開発のスタートアップ企業である墺ヴォルテリオ(Volterio)と全自動充電ロボットを共同開発すると発表した。手間暇をかけずに充電を行えるようにし、電動車
高級車大手の独BMWが電動車「i3」の生産を7月までに終了する。販売不振を受けた措置。英『オートカー』誌が報じ、同社が追認した。 i3はBMW初の電動車で、2013年9月に販売が開始された。電気自動車(BEV)とプラグイ
高級車大手の独ダイムラーは1日付で社名をメルセデスベンツ・グループへと改めた。商用車部門の分離・上場に伴う措置で、金融・移動サービス子会社もダイムラー・モビリティからメルセデスベンツ・モビリティへと変更された。 ダイムラ
●EVの寿命を超える耐用性を実現し、2次利用への道を開く ●バッテリー容量は1,000回の充放電後に当初の80%を維持 電動車(EV)向け超高速充電(XFC)バッテリーを開発するイスラエルのストアドット(StoreDot
●「エア・ワン」は4基のプロペラで飛行 ●2年以内に20万ドルで発売の予定 イスラエルのスタートアップ企業AIRは1月26日、地上走行の可能な電動垂直離着陸機(eVTOL)「エア・ワン」を公表した。同機は2人乗りで、最高
●チェコは新車販売が増加もBEVは減少 ●正反対のスロバキア、BEVは助成金なしの「自力」成長 チェコの新車市場は2021年、前年比1.9%増とわずかな増加にとどまった。増加が期待された完全電動車(BEV)は前年実績を6
●年内に設置し、24年までに130人のエンジニアを雇用 ●EVの現地生産も計画 ロシアの商用車大手カマズは1月24日、ハンガリー事業強化に向けて、電気自動車(EV)の研究開発(R&D)拠点を設けることで同国の革
●「エンヤックiV」などBEVの販売好調が貢献 ●同社は排出量を30年までに20年比で50%未満に抑える方針 シュコダ自動車は1日、昨年、欧州で販売した車両の二酸化炭素(CO2)平均排出量が欧州連合(EU)の基準を下回っ
●当該企業は電気機械式精密部品の大手メーカー ●ドイツは国別投資額で第2位 ドイツの自動車部品企業がブルガリアに工場の設置を計画している。同国のイノベーション・成長省が1月26日明らかにしたもので、投資規模は1,000万
●欧州での商用車需要拡大を受け、3モデルを出荷 ●同社はカルーガ工場を増強する方針 欧州自動車大手ステランティスは1月25日、ロシアのカルーガ工場で生産した商用バンの欧州向け輸出を開始すると発表した。宅配業界がコロナ禍を
●投資額500万ドルをもとに日本などでの事業を加速 ●両社は昨年春に事業提携で合意 イスラエルのアクエリアス・エンジンズは1日、エンジン部品大手のTPRから500万米ドルの追加投資を受け入れたと発表した。この資金を活用し
チェコの大金持ちラディム・パッセル氏(58)がドイツのアウトバーン(高速道路)を最高時速417キロですっ飛ばしたことが話題になっている。同氏はその様子をビデオに収め、先月、YouTubeで動画を共有した。 ところはアウト
ドイツ連邦統計局は1月28日、英国向けの輸出高が2021年は654億ユーロ(暫定値)となり、前年を2.5%下回ったと発表した。英国の欧州連合(EU)離脱は貿易のマイナス要因となっており、20年も前年比で15.3%落ち込ん
ドイツ連邦統計局は1月31日、中国との貿易総額(輸出高と輸入高の合計)が昨年は1~11月だけで前年同期比14.7%増の2,223億ユーロとなり、前年通期を上回ったと発表した。同国は2016年から6年連続で最大の貿易相手国
独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツは1月27日、台湾の輝能科技(プロロジウムテクノロジー=PLG)と電動車用の次世代全固体電池を共同開発することで合意したと発表した。最先端の電池を自社モデルに速やかに取り入れ、競
仏ルノーと日産自動車と三菱自動車の3社連合は27日、電気自動車(EV)生産拡充計画を発表した。今後5年間で230億ユーロを投資し、2030年までに35車種のEVを投入する。 開発・生産コストを圧縮するため、35車種のEV