8月1日付の法令改正
・公衆無線LANを用いて利用者が違法行為を行っても同サービス提供者に法的責任発生せず(7月27日付で施行) ・地上設置型太陽光発電施設の公開入札にEUの全加盟国からの応札が可能に(7月15日付で施行) ・インターネットプ […]
・公衆無線LANを用いて利用者が違法行為を行っても同サービス提供者に法的責任発生せず(7月27日付で施行) ・地上設置型太陽光発電施設の公開入札にEUの全加盟国からの応札が可能に(7月15日付で施行) ・インターネットプ […]
独化学大手BASF(ルートヴィヒスハーフェン)のクルト・ボック社長は7月27日の決算発表で、農業化学部門を売却する考えはないことを明らかにした。同部門をめぐっては種子大手の米モンサントが買収交渉を進めているとの観測があっ
製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は7月27日の決算発表で2016年12月期の業績見通しを引き上げた。比較的新しい特許薬の販売好調を受けて上半期決算が予想を上回ったためで、営業利益(EBITDA、特別要因を除く
バイエルの農業化学部門バイエル・クロップサイエンス(BCS)は7月29日、殺虫剤「フルベンジアミド」の米国販売を停止すると発表した。米環境保護庁(EPA)の環境上訴委員会(EAB)が同薬の承認取り消しを支持したことを受け
ドイツ連邦統計局が20日発表した6月の生産者物価指数(2010年=100)は前年同月比で2.2%低下したものの、下げ幅は昨年9月以来の低水準となった。同物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーのマイナス幅が前月の8.0%
農業化学大手の米モンサントは19日、独バイエルによる新たな買収提案の受け入れを拒否すると発表した。買収額が依然として低いことを不満としている。ただ、バイエルや他の企業と「建設的な協議」を引き続き続ける姿勢も示しており、バ
ドイツ連邦統計局は12日、6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.3%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン
農業化学大手の米モンサントは19日、独バイエルが同社買収に向けて行った2度目の提案の受け入れを拒否すると発表した。買収提示額が依然として低く株主に受け入れを推奨できないとしている。ただ、バイエルおよびその他の企業と「建設
肥料大手の独K+S(カッセル)は14日、中国同業の葫芦島鎂宝肥業(Huludao Magpower Fertilizers)を買収すると発表した。中国・東南アジア事業を強化することが狙い。取引金額は千万ユーロのケタ台の前
欧米による経済制裁で生まれた需要に乗り、ビジネスを築いている人がいる。ロシア人のオレグ・シロタさん(28)がそれで、欧州産チーズが禁輸となったのを機に情報技術(IT)業界からチーズ製造業に鞍替えしたのだ。 シロタさんはも
製薬・化学大手の独バイエルは14日、米農業化学大手モンサントに提案している買収の条件を引き上げたと発表した。モンサントが株式公開買い付け(TOB)受け入れを拒否していることを受けたもの。モンサントをめぐっては独BASFの
ドイツ連邦統計局が12日発表した6月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比の低下率が1.5%となり、前月の同2.3%から0.8ポイント縮小した。下げ幅の縮小は2カ月連続。指数自体は前月を0.6ポイント上回る10
ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、暫定値)は前年同月比0.3%増となり、インフレ率は極めて低い水準ながら2カ月連続で上昇した。物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーの下げ幅が前月の7.9
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は5日、スペインの飼料添加剤大手ノレル(NOREL)からプロバイオティクス事業を譲り受けることで合意したと発表した。食の安全に対する消費者の意識の高まりを受け、抗生物質を使わない飼料
ドイツ連邦統計局が28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比5.5%減となり、下落幅は前月の同6.6%から1.1ポイント縮小した。エネルギーの下落率が前月の30.8%から26.5%に鈍化したことが大きい。エネルギーを除
リトアニアのリン酸肥料メーカー、リフォサ(Lifosa)が食品用リン酸塩の新工場を設置する。建設地は国内中部の本拠地ケダイネイで、投資額は約7,500万ユーロ。今秋に詳細を発表する予定だ。 リン酸塩は加工食品の結着剤、乳
ドイツ連邦統計局が20日発表した5月の生産者物価指数(2010年=100)は前年同月比2.7%減の101.7となり、下げ幅は5カ月ぶりに縮小した。同物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーのマイナス幅が前月の8.8%から
農業機械大手の独クラース(ハルゼヴィンケル)は17日、ロシア政府との間で「特別投資契約」を締結したと発表した。これにより同社は「ロシアメーカー」の地位を獲得。同社製コンバインを購入した農家はロシア企業の製品を購入した場合
農業機械大手の独クラースは17日、ロシア政府との間で「特別投資契約」を締結したと発表した。これにより同社は「ロシアメーカー」の地位を獲得。同社製コンバインを購入した農家はロシア企業の製品を購入した場合と同じ条件で公的支援
原油安と欧米による制裁に苦しむロシア経済だが、その陰で農業が思わぬ「特需」に湧いている。報復制裁で欧州から、そしてトルコのロシア軍機撃墜事件後には同国からも農産物の輸入が禁止され、国産食品の需要が高まっているためだ。また
欧州委員会は15日、殺虫剤や殺菌剤などの殺生物性製品や農薬に含まれる内分泌かく乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)を特定するための評価基準を発表した。世界保健機関(WHO)による内分泌活かく乱物質の定義に基づき、厳格な科学
ドイツ連邦統計局が10日発表した5月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比の低下率が2.3%となり、前月の同2.7%から0.4ポイント縮小した。下げ幅が縮小するのは6カ月ぶり。指数自体は前月を0.9ポイント上回
ドイツ連邦統計局は10日、5月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.1%、前月比が0.3%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン
ドイツでは食品と飲料、たばこに一世帯当たり月300ユーロを支出していることが、連邦統計局の発表で分かった(2013年のデータ)。食料品がそのうち75%(225ユーロ)を占め、ノンアルコール飲料は11%(32ユーロ)、アル
EU加盟国は7日、米農薬大手モンサントが開発した除草剤「ラウンドアップ」の主成分で、発がん性が疑われる「グリホサート」の認可期間を最大18カ月延長する案を否決した。反対票を投じたのはマルタのみで、28カ国のうち20カ国が
ドイツのクリスティアン・シュミット連邦農業相は5月30日、乳牛農家、乳製品メーカー、小売店の代表と会談し、牛乳価格急落への対応策を協議した。同農相は会談後の記者会見で、少なくとも1億ユーロの緊急支援を連邦(国)が実施する
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した同月の消費者物価指数(CPI、暫定値)は前年同月比0.1%増となり、インフレ率は前月の同マイナス0.1%から2カ月ぶりにプラスの領域へと戻った。エネルギー価格の下落幅が前月の8.5%か
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比6.6%減となり、2009年10月以来の大幅下落を記録した。エネルギーが30.8%減となり足を強く引っ張った格好。エネルギーを除いた物価変動率はマイナス3
農業化学大手の米モンサントは5月24日、独バイエルから受けた買収提案はモンサントの企業価値を過小評価しているうえ、財務・規制上のリスクも十分に考慮していないとして、受け入れ拒否の意向を表明した。ただ、バイエルによる買収そ
農業化学大手の米モンサントは24日、独バイエルから受けた買収提案を拒否すると発表した。提案がモンサントの企業価値を過小評価している上、財務・規制上のリスクも十分に考慮していないとしている。ただ、バイエルによる買収そのもの
ドイツ連邦統計局が20日発表した4月の生産者物価指数は前年同月を3.1%下回り、前月(同-3.1%)に引き続き大きな下落幅となった。エネルギーが8.8%減となり、全体を強く押し下げた格好。エネルギーを除いたベースでは下げ
チェーンソー大手の独シュティール(ヴァイプリンゲン)は20日、中国の電池・電気製品メーカー常州格力博有限公司(グローブ・ツールズ)に資本参加すると発表した。部品調達、開発、生産分野でシナジー効果を引き出すとともに、製品の
ライフサイエンス大手の独バイエルは23日、米農業化学大手モンサントに対する買収提案の内容を公開した。市場の観測や株主の問い合わせを受けた措置。買収価格は最大620億ドル(550億ユーロ強)で、ドイツ企業が国外企業を対象に
製薬・化学大手の独バイエルと米農業化学大手モンサントはこのほど、バイエルによるモンサント買収に向けた交渉を行っていることを正式発表した。前週の主要メディアの報道を追認した格好だ。 モンサントは18日に発表した声明で、バイ
ドイツ連邦統計局は13日、4月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比がマイナス0.1%、前月比がマイナス0.4%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネル
ドイツ連邦統計局が12日発表した4月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比2.7%減の102.8へと低下し、2010年1月以来の大幅下落となった。石炭・石油製品が16.7%低下し、これまでに引き続き足を強く引っ
製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が米農業化学大手モンサントの買収を検討しているとの観測が浮上している。モンサントに対しては独化学大手BASFも関心を示しているとの情報があり、農業化学業界の再編は一段と加速しそ
ロシア連邦農業省の連邦動植物検疫局が、トルコの農産物の輸入禁止措置を拡大する。現在は除外している全ての野菜と果物も禁輸対象とするもので、トルコからの輸入に大きく依存するレモンやグレープフルーツなども含まれる。インタファク
製薬・化学大手の独バイエルが、米農業化学大手モンサントの買収を検討しているとの観測が浮上している。モンサントに対しては独化学大手BASFも関心を示しているとの情報があり、農業化学業界の再編は一段と加速しそうだ。3社はこれ
化学大手の独エボニック(エッセン)は6日、米同業エアー・プロダクツの特殊添加剤事業を38億ドル(約35億ユーロ)で買収すると発表した。飼料事業への依存度を引き下げるとともに、製品の幅と事業地域を拡充し、安定的に利益を確保
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)が4日発表した2016年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比13%減の5億6,500万ユーロと大きく落ち込んだ。主力製品である飼料添加剤の価格
独ディスカウントスーパー大手のアルディが牛乳の小売価格を一気に20%以上、引き下げた。競合ノルマ、レーベも追随。消費者にとっては嬉しい状況だが、多くの乳牛農家は存立の危機に追いやられる懸念がある。 アルディは2日、1リッ
ドイツ政府は4日の閣議で、改正麻酔薬法案を了承した。医療用大麻を公的健康保険の給付対象に加えることが柱。法案は議会の承認を経て来年春から施行される見通しだ。 ドイツでは医療用大麻の処方が認められているものの、保険医療の対
ドイツ連邦統計局が4月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、前日発表の速報値を訂正)は前年同月比0.1%減となり、インフレ率(物価変動率)は前月のプラス0.3%から0.4ポイント低下した。インフレ率がマイナスとなる
ドイツ連邦統計局が4月27日発表した3月の輸入物価指数は前年同月を5.9%下回り、09年10月以来の大きな下落幅となった。エネルギーが29.8%下がったことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベースでは下げ幅が2.
ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月を3.1%下回り、2010年1月以来の大きな下げ幅となった。エネルギーが9.2%低下したことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いた同物価の下落幅は0.9%
製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が26日発表した2016年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA、特別項目を除く)は前年同期比15.7%増の34億400万ユーロと大きく拡大した。全ての事業部門で
独農業化学業界団体IVAが19日発表した2015年の独農薬市場規模は15億9,200万ユーロとなり、前年比で0.5%減少した。減少は6年ぶり。農産物価格の下落を受けて農家の経営が苦しくなったことが響いた。 製品分野別でみ
スポーツ用品大手の独アディダスは14日、「持続可能性戦略」を発表し、海洋のプラスチックごみを原料とするコレクションを年内に市場投入することを明らかにした。スポーツ用品や衣料品メーカーに対しては環境やサプライヤーの労働環境