ボーダフォン―蘭事業の一部をTモバイルに売却―
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは4日、オランダの一般世帯向け固定回線部門をドイツテレコム傘下のTモバイルの現地法人に売却したことを明らかにした。売却額は非公表。 ボーダフォンとケーブルテレビ(CATV)大手の米リバ […]
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは4日、オランダの一般世帯向け固定回線部門をドイツテレコム傘下のTモバイルの現地法人に売却したことを明らかにした。売却額は非公表。 ボーダフォンとケーブルテレビ(CATV)大手の米リバ […]
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは4日、オランダの一般世帯向け固定回線部門をドイツテレコム傘下のTモバイルの現地法人に売却したことを明らかにした。売却額は非公表。 ボーダフォンとケーブルテレビ(CATV)大手の米リバ
欧州委員会は10月25日、チェコ携帯電話サービス大手のO2チェコとTモバイル・チェコのネットワーク共有協定について、競争上の問題があるとして調査を開始したことを明らかにした。欧州連合(EU)競争法のルールに照らして妥当性
EU加盟国は26日開いた大使級会合で、EU域内の他の国で携帯電話を使用する際に発生するローミング料金について協議し、事業者が他社の回線を使用するために支払うホールセール料金に上限を設ける新たな規制案の内容で基本合意した。
欧州委員会は25日、チェコ携帯電話サービス大手のO2チェコとTモバイル・チェコのネットワーク共有協定について、競争上の問題があるとして調査を開始したことを明らかにした。EU競争法のルールに照らして妥当性を検証し、違法と判
ドイツのアレクサンダー・ドブリント交通相は18日、高速道路(アウトバーン)A9号線に昨年9月に開設した自動運転技術の試験区間に関する中間報告を発表したなかで、一般道にも試験区間を設置する考えを表明した。A9号線のテスト区
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は21日の決算発表で、2016年12月期の営業利益(非IFRSベース)見通しを引き上げた。クラウドサービス事業が好調なためで、従来予測の「64億~67億ユーロ」から「65億~6
情報通信業界連盟(Bitkom)は18日、ドイツの情報通信技術(ICT)市場(娯楽家電を含む)規模が今年は前年比1.7%増の1,605億ユーロとなり、初めて1,600億ユーロの大台に乗るとの予測を発表した。情報技術(IT
家電に音声アシスト機能があれば利用したいと考える消費者はドイツで39%に上ることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。同機能付きの家電は市場に出回り始めており、Bitkomの関係者は家庭生活に深
ミュンヘン再保険など欧州の保険大手5社は19日、分散型ネットワーク技術「ブロックチェーン」を保険業界で実用化するための推進団体B3i(ブロックチェーン・インシュアランス・インダストリー・イニシアチブ)を設立したと発表した
研究開発費が今年、世界で最も多いのは自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)であることが、監査法人大手プライス・ウォーター・ハウスクーパース(PwC)の調べで分かった。2位は韓国のサムスン電子で、3~6位には米IT大手が
ドイツのヨハンナ・ヴァンカ教育・研究相は12日、教育のデジタル化戦略を発表した。モノのインターネット(IoT)など社会・労働環境が今後、急速に変化していくことを踏まえ、それに見合った教育環境を整える考えだ。 「デジタルパ
マティアス・ミュラー社長をはじめとする自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの主要役員は18日、本社所在地ヴォルフスブルクの国際自動車部品見本市「IZB」を訪問し、主要サプライヤーとの協力関係を拡大する方針を明らか
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が中古車販売の仲介ポータルを手がける新興企業インスタモーション・リテールに資本参加する。事業環境が変化するなかで新たな収益源を模索する試みの一環で、広報担当者は日刊紙『ヴェルト』に「デ
独人工知能研究センター(DFKI)のヴォルフガング・ヴァールスター教授はdpa通信のインタビューで、システムが要請したとき以外はドライバーが運転に関与しないレベル3の自動運転車が5年以内にドイツで実用化されるとの見通しを
特殊化学大手の独エボニックは6日、モノのインターネット(IoT)の業界団体である米「産業インターネット・コンソーシアム(IIC)」に加盟したと発表した。IICに化学企業が参加するのは同社が初めて。エボニックのデジタル戦略
電機大手の独シーメンスは11日、同社の医療機器部門ヘルシニアーズが米IT大手IBMのヘルスケアサービス部門IBMワトソン・ヘルスと集団健康管理(PHM)の分野で戦略提携すると発表した。提携の期間は5年。医療環境が大きく変
スマートフォンを利用してネットショッピングを行う消費者がドイツで急速に増えていることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。それによると、スマホでネットショッピングを行ったことがある人は39%で、
欧州委員会は7日、スウェーデンの通信大手テレ2が、デンマーク同業TDCのスウェーデン子会社を買収する計画を認可したと発表した。TDCスウェーデンは法人向けサービスに特化しており、テレ2との重複事業はごく一部であるため、両
・3種類以上の医薬品を処方された患者は投薬計画の請求が可能に。投薬計画は当初、紙に書かれたものに限られるが、2018年からは患者が希望すれば電子健康保険カードを使った呼び出しも可能に ・紙に手書きの署名という書式でなくて
軸受大手の独シェフラーは4日、IT大手の米IBMと戦略提携すると発表した。メカニック部品を手がけるシェフラーはIBMの協力を受けてモノのインターネット(IoT)化を推進。自社の事業プロセスを効率化するとともに、デジタル化
独銀2位のコメルツ銀行(フランクフルト)は9月30日、新経営戦略「コメルツバンク4.0」を発表した。事業の選別・再編とデジタル化の推進を通して収益力を強化。歴史的な低金利、金融規制の強化、金融とITの融合に伴う事業環境の
スウェーデンの通信ネットワーク機器大手エリクソンは4日、同国の従業員(1万6,000人)の2割弱に当たる3,000人を削減すると発表した。コスト削減の一環。製造分野で1,000人、研究開発分野で800人、販売・管理分野で
中国の通信機器大手華為技術(Huawei)がセルビアの国有企業テレコム・セルビアの買収を検討していることが分かった。中国の李満チャン※(Li Machang)駐セルビア大使が9月26日明らかにしたもので、買収時期は今年1
スペイン通信最大手のテレフォニカは9月29日、インフラ部門テルシウスの上場を中止すると発表した。新規株式公開(IPO)に対する投資家の反応が鈍く、目標額を調達できないと判断した。同社はIPOで調達した資金を債務返済に充て
独郵便・物流大手のドイツポストは9月28日、英同業UKメールを買収することで合意したと発表した。国境を越えるネット通販の拡大に対応するとともに、英国事業を強化するのが狙い。英国で大きなシェアを持つ旧国営企業のロイヤル・メ
BMWなど独高級車3社と世界の通信機器・半導体大手5社は27日、次世代移動通信(5G)の実現に向けて国際団体「5G自動車協会(5GAA)」を設立した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転を実用化するためには大量
自動車部品大手のボッシュとソフトウエア大手のSAPは21日、モノのインターネット(IoT)の分野で戦略提携の趣意書に署名したと発表した。SAPのベルント・ロイカート取締役(製品・イノベーション担当)は、幅広い顧客の支持が
通信インフラ機器大手のエリクソン(スウェーデン)は20日、ハンガリーのブダペストで新社屋の定礎式を行った。これまで分散していた現地の2つの事業本部と研究開発(R&D)センター、営業サービス部門を集結させ、各部門のより密接
ブルガリアの情報技術(IT)サービス大手アルテルコ(Allterco)は20日、ブルガリア証券取引所に上場すると発表した。新規株式公開(IPO)の公募価格は1.1~2.2レフ(約0.56~1.12ユーロ)を想定している。
独北部のハノーバーで22日に開幕したIAA国際商用車ショーで、フォルクスワーゲン(VW)とダイムラーがそれぞれコネクテッドトラックのシステムを初公開した。トラック業界は付加サービスの提供が大きな意味を持つ時代へと突入しよ
ドイツ交通省は27日、次世代移動通信(5G)網の構築に向けた戦略「5Gへの5つの取り組み(5 Schritte zu 5G)」を発表した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転や、つながる工場(インダストリー4.
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)がビッグデータ解析のスタートアップ企業である米アルティスケール(Altiscale)を買収する。米メディアが報じ、SAPのベルント・ロイカート取締役(製品・イノベーション担当)
独高級車大手ダイムラー、BMW、アウディの合弁会社であるデジタル地図サービスの蘭ヒアは26日、道路交通情報サービスを来年上半期に開始すると発表した。出資3社の車両からセンサー経由でヒアのプラットフォームに送信された渋滞、
スウェーデンの通信ネットワーク機器大手エリクソンが国内生産の全面打ち切りを検討しているもようだ。現地紙『スヴェンスカ・ダーグブラーデット』が社内文書をもとに報じたもので、140年以上続いた自国での生産に終止符が打たれる可
欧州委員会は21日、EU域内の他の国で携帯電話を使用する際に徴収される国際ローミング(相互接続)料金を撤廃した場合に、同制度が悪用されるリスクに備え、事業者が例外的に少額のローミング料金を徴収できるようにすることを提案し
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は14日、イスラエルに合弁会社サイモティブ・テクノロジーズ(Cymotive Technologies)を設立したと発表した。次世代コネクテッドカーとモバイルサー
ワイヤーハーネス大手の独レオニ(ニュルンベルク)は14日、2016年の営業利益(EBIT)見通しを従来予測の1億500万ユーロから6,500万ユーロへと大幅に引き下げた。8月に発覚した詐欺事件で大きな損害を被ったため。7
米国のIT大手が持つ自動運転技術の特許は比較的少ない――。独弁護士事務所グリューネッカーのデータをもとに『南ドイツ新聞』が報じたもので、同特許件数のトップ10は日独の自動車メーカーとサプライヤーがほぼ独占しており、IT企
高速道路を走行中のドライバーの10%弱が携帯電話を利用しながら運転していることが、ブラウンシュヴァイク工科大学の研究チームが実施した実態調査で分かった。チームを統括したマルク・フォルラート教授(交通心理学)は「視線がスマ
ドイツ鉄道(DB)が職員向けの安全対策を強化する。乗客などから暴行を受けるケースが増えているためで、乗務員に防犯スプレーと警報装置を携帯させるほか、警備員の巡回の際は警備犬を同伴させることを検討している。セキィリティ問題
ドイツ鉄道(DB)は19日、高速鉄道ICEを対象に無線LAN機器の設置作業を開始したと発表した。サービスの質向上に向けたプログラム「ツークンフト・バーン」に基づく措置で、現在は一等車に限られている無線LANの無料サービス
従業員の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)の活動に必要な情報・通信機器は、雇用主が提供しなければならない。これは事業所体制法(BetrVG)40条2項に明記されたルールであり、雇用主はインターネット
欧州委員会のユンケル委員長は14日に欧州議会で行った一般教書演説で、デジタル単一市場の実現に向けた取り組みの一環として、電気通信分野の規制改革と著作権制度の見直しを提案した。 電気通信分野ではEU全域で光ファイバーによる
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは9日、ソフトウエア開発の独ダブルスラッシュ・ネットビジネスに40%出資することで合意したと発表した。ダブルスラッシュはZFのサプライヤーで、昨秋に戦略提携。ZFは今回の出資
自動車大手の独ダイムラーは7日、小包配達用デリバリーバンのコンセプトカー「ビジョン・バン」を公開した。時代の変化に見合った配達を最新のデジタル技術を用いて支援する「アドバンス(adVANce)」構想に基づくもので、荷物の
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は11日、コネクテッドカーの分野でアリババなど中国のIT大手3社と提携することで基本合意したと発表した。現地法人のヨアヒム・ヴェドラー社長は「中国は
欧州委員会は9日、EU域内の他の国で携帯電話を使用する際に徴収される国際ローミング(相互接続)料金の撤廃に向けて策定した、ローミングの「公正使用(フェアユース)に関する指針(案)」を見直す方針を明らかにした。欧州委が今月