ブルガリアの衛星シェアサービス企業、EIBから融資保証枠を獲得
●1,000万ユーロの枠を供与、宇宙開発の加速に役立つと判断 ●衛星のシェアにより安価な機材運用が可能に 欧州投資銀行(EIB)は8月26日、小型衛星の開発運営を手がけるブルガリアのエンデュロサット(Endurosat) […]
●1,000万ユーロの枠を供与、宇宙開発の加速に役立つと判断 ●衛星のシェアにより安価な機材運用が可能に 欧州投資銀行(EIB)は8月26日、小型衛星の開発運営を手がけるブルガリアのエンデュロサット(Endurosat) […]
●新モデル「ウルビーノ9 LE」は車長9メートルの2軸・低床式 ●発表会は9月30日、同社サイトにて開催 ポーランドのバス製造大手ソラリスは新型の電気バス「ウルビーノ9 LE」について、9月30日12時から自社サイト(w
●電動モデルの「iV」仕様車は2019年9月から生産 ●同社はBEVが全モデルに占める割合を30年までに50~70%へ 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8月30日、バッテリー式電気自動車(
●シュコダ自やアジア企業4社と交渉中 ●ギガファクトリーの建設費は20億ドルに上る見込み チェコ電力大手の国営CEZは25日、電気自動車(EV)用電池を大量生産する「ギガファクトリー」設置に向けた企業連合の設立について、
Ifo経済研究所が8月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は99.4となり、前月を1.3ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月連続。製造業の部品・部材不足に加え、新型コロナウイルスの感染が再び拡
●自動運転や遠隔操作により無人走行が可能 ●ヤンデックスやズベルと競える自動運転車を開発の意向 ロシア軍需企業のアルマズ・アンティ(Almaz Anty)が、事業の多角化に向けて、電動車市場への参入を狙っている。8月末に
Ifo経済研究所が8月26日発表した同月の独製造業輸出期待指数(DI)は前月を6.5ポイント下回る16.6となり、6カ月来の低水準を記録した。同指数の悪化は2カ月連続。部品・部材不足や原料価格の高騰、サプライチェーンのひ
ドイツの対中国輸出高が7月は前年同月比3.9%減の84億ユーロ(暫定値)となり、11カ月ぶりに縮小したことが、連邦統計局が8月25日に発表したデータで明らかになった。減少幅はコロナ禍で中国経済が低調だった昨年5月以来の大
ドイツ連邦統計局が8月27日発表した7月の輸入物価指数は前年同月を15.0%上回り、上げ幅は第2次石油危機の渦中にあった1981年9月以来およそ40年ぶりの水準に達した。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全体を強く押
英半導体設計大手アームを米半導体大手エヌビディアが買収する計画をめぐり、英当局に続いてEUの欧州委員会も競争上の調査を開始する見通しだ。英フィナンシャル・タイムズが27日、消息筋の情報として伝えた。 同筋によると、エヌビ
リチウム生産で世界最大手の中国企業ガンフォン・リチウム(贛鋒鋰業)は25日、英同業バカノラ・リチウムを買収することで最終合意したと発表した。電気自動車(EV)用電池に使われるリチウムの需要が急増する中、バカノラがメキシコ
チェコ電力大手の国営CEZは25日、電気自動車(EV)用電池を大量生産する「ギガファクトリー」設置に向けた企業連合の設立について、年内に結論を出す方針を発表した。ダニエル・ベネシュ社長によると、現在は4社のアジア企業と工
米自動車大手のフォードは18日、独ケルンのニールにある現行の完成車工場を電気自動車(EV)の生産拠点に刷新するための工事に着手したと発表した。2030年までに欧州で販売する乗用車を全て電気自動車(EV)にする同社の戦略の
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は10日、フィンランドのヘルシンキ市交通局(HSL)に電気バス「eBus」を76台納入したと発表した。北欧のバス運行最大手ノビナ(Nobina)が同国向けに発注し
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は18日、英国で実施される架線給電式道路(eロード)の実証事業に参加すると発表した。同国の道路貨物輸送の脱炭素化に向けたもので、プロジェクト期間は今月か
自動車部品大手の独ヘラーは14日、仏同業フォルシアが同社を買収することで合意したと発表した。ヘラーのオーナー一族が保有株60%をすべて売却するほか、フォルシアがヘラーの残り40%を対象に株式公開買い付け(TOB)を実施す
自動車部品を中心にIoT事業を展開する独ボッシュは12日、車載電池製造装置事業に参入すると発表した。車両の電動化を背景に電池需要が急増し、製造装置のニーズも大幅増加が見込まれることから、新規事業を立ち上げる。 自動車用電
米自動車部品大手ボルグワーナーの独子会社アカゾールは16日、フランクフルトの南方30キロのダルムシュタットで商用車用電池システム工場の開所式を行った。同社によると生産能力は欧州最大。年末までにフル稼働体制に入る。 新工場
商用車大手の独ダイムラー・トラックは欧州連合(EU)域内で販売するトラックに占める電気自動車と水素燃料電池車の割合を2030年までに40~60%へと拡大する見通しだ。アンドレアス・ゴルバッハ取締役(技術担当)がdpa通信
半導体大手の独インフィニオンが製品価格を引き上げる。ラインハルト・プロス社長が経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』に明らかにした。 同社長は「わが社はチップをすべて内製しているわけではないため、自らもコストが大幅に膨らんでい
独電気電子工業会(ZVEI)が19日発表した同国の上半期の電機製品輸出高は前年同期比13.0%増の1,083億ユーロと大きく拡大した。コロナ禍前の2019年同期に比べても1.8%高く、電機業界は新型コロナ危機から回復した
●蘭ユナイテッドの5G整備事業に関連して参加 ●両社は光通信および無線メッシュネットワークを地域に導入 フィンランドの通信機器大手ノキアはこのほど、ブルガリア、クロアチア及びスロベニアの通信ネットワーク向けの通信システム
●スターリンクの接続速度は50~150メガビット秒 ●利用に必要な機材のセット価格は499米ドル 米民間宇宙開発企業スペースXが運営する、衛星インターネット接続サービスプロバイダ、スターリンクが早ければ来月1日からチェコ
●投資額1.7億レウ(3,500万ユーロ)の半分弱を政府が助成 ●自家発電設備は日立ABBパワーグリッドなどが供給 ルーマニアの新興企業クラスターパワーはこのほど、クラヨバ近郊のミスキーでハイパースケールデータセンター(
●両国は19年から衛星を共同開発 ●資金難の国向けに「オーダーメイド」の衛星を供給 トルコ航空宇宙産業(TAI)は19日、イスタンブールで開催された「国際防衛産業フェア」(IDEF)で、アルゼンチンのテクノロジー企業IN
●衛星運用のプラットフォームやセキュリティ技術を開発 ●世界的に増える無線通信のセキュリティ需要取り込みを狙う 衛星運用技術を開発するエストニアのスタートアップ、スペースイット(Spaceit)はこのほど実施したプレシー
●リチウムシリコン電池はエネルギー密度が格段に高い特長を持つ ●グループ14は別に韓国のSKマテリアルズと合弁工場を計画 スロバキアのバッテリーメーカー、イノバット(InoBat)は24日、電気自動車(EV)用リチウムシ
●今年の東方経済フォーラムは9月2~4日に開催 ●「セナート」のEV、FCVは2024年に生産開始の予定 ロシアの「中央自動車・エンジン科学研究所」(FUSE NAMI)が設立した高級自動車メーカーのアウルス(Aurus
●電気自動車の登録総数はわずか1万台 ●メーカー支援、購入時助成、充電インフラ整備を政策の柱に ロシア政府は電動車(EV)市場の創造・育成に向けて、助成金を含む様々な措置を実施する方針だ。中国のゼロエミッション車政策に範
ドイツ連邦統計局が11日に発表した7月の消費者物価統計の詳細によると、前年同月比のインフレ率は3.8%となり、1993年12月以来の高水準に達した。昨年はコロナ禍対策で7~12月の半年間、付加価値税率が引き下げられており
ドイツ連邦統計局が20日発表した7月の生産者物価指数は前年同月比10.4%増となり、第1次石油危機の余波が残る1975年1月以来51年6カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は8カ月連続。エネルギーと中間財がこれ
自動車部品大手の独ヘラーは14日、仏同業フォルシアが同社を買収することで合意したと発表した。創業者一族が保有する株式60%をすべて売却するほか、フォルシアが残る株式40%を対象に株式公開買い付け(TOB)を実施する。フォ
トルコ航空宇宙産業(TAI)は19日、イスタンブールで開催された「国際防衛産業フェア」(IDEF)で、アルゼンチンのテクノロジー企業INVAPと衛星輸出契約を結んだ。同国の国営通信企業ARSAT向けにオーダーメイドの衛星
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD) は7月29日、マドリード市交通公社(EMT)から電気バス「eBus」20台を受注したと発表した。EMTからの電気バス受注は今回が3回目。年末から納車を開始する。
自動車大手の仏ルノーは2日、独・オーストラリア系のリチウム生産会社ヴァルカン・エナジー・リソーシズと電気自動車(EV)用電池に必要となるリチウムの供給を受ける契約に調印したと発表した。契約は2026年からの5年間。年間6
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは5日、協働ロボット(コボット)と人工知能(AI)の導入により照明機器の生産工程の効率化を進めると発表した。同社の照明部門が内外に持つ15カ所の生産拠点において今後5年間で数千万ユーロを
物流大手ドイツポストは3日、急送便部門DHLエクスプレスが米スタートアップ企業エビエーション(Eviation)に電動貨物機「アリス」12機を発注したと発表した。アリスの調達契約を結ぶのは同社が初めて。事業活動で排出され
プーチン大統領の肝いりで進められているロシア版シリコンバレー計画。モスクワ郊外のスコルコボ・センターはよく知られているが、実は日本に近いところにもその拠点が整備されつつある。ウラジオストクと橋で結ばれるルースキー島がその
自動車大手の仏ルノーは2日、独・オーストラリア系のリチウム生産会社ヴァルカン・エナジー・リソーシズと電気自動車(EV)用電池に必要となるリチウムの供給を受ける契約に調印したと発表した。契約は2026年からの5年間。年6,
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のトラック大手MANは高速道路の休憩所で4日開催したイベントで、巻き込み事故防止システム「オプティビュー」をオプション販売すると発表した。ミラーでは死角になってしまう周囲の空間をカメラとデ
独電機大手シーメンスは5日、鉄道設備・車両子会社シーズン・モビリティがオランダの公共交通機関向けソフトウエア企業Sqillsを完全買収することで合意したと発表した。定期収入を安定的に確保できる事業モデルの構築に向けてデジ
自律搬送ロボットを開発するクロアチアのスタートアップ企業ギデオン・ブラザーズは3日、「シリーズA」の投資ラウンドで新たに2,690万ユーロを調達したと発表した。リードインベスターは米コッホ・インダストリーズ。ドイツ鉄道グ
製薬・化学大手の独メルクは5日の決算発表で2021年12月期の業績見通しを引き上げた。上半期が好調だったほか、ワクチン接種の拡大を背景に世界経済の回復が続くと予想されるためで、内部成長ベースの売上成長率を従来予測の「10
電機大手の独シーメンスは5日の決算発表で2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。上方修正は3度目。売上成長率を為替と買収・売却調整後の実質で「9~11%」から「11~12%」、税引き後利益を「57億~62億ユーロ」か
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した7月の乗用車新車登録台数は23万6,393台となり、前年同月を24.9%下回った。減少は2月以来で5カ月ぶり。比較対象の昨年7月は新型コロナ危機対策として電動車購入補助金が引き上げ
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した同国電機業界の6月の新規受注高は前年同月を23.8%上回り、4カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。比較対象の昨年6月はコロナ禍に伴う受注の減少幅が1.1%と小さかったにもかかわら
●上期は純益の11.5%に当たる730億ルーブルをデジタル業に投資 ●競合のヤンデックスもEC事業に積極投資 金融・テクノロジー大手で国営のズベル(旧ズベルバンク)が、2021年上期にデジタルサービス事業へ730億ルーブ
●同社は国営金融・デジタルサービス大手ズベルの合弁 ●コンピュータービジョンやAI分野でのプロジェクトを開発 人工知能(AI)を使った自動運転技術でロシア大手のコグニティブバイロット(Cognitive Pilot)が、
●コシツェ工科大などが開発、ドバイ・エキスポに出展 ●水素燃料の貯蔵には水素吸蔵合金を使用 スロバキアのバスメーカー、ロシェロP(Rosero P)が3日、同国初の燃料電池バスのプロトタイプを公開した。コシツェ工科大学機
●トルコから1年半遅れでドイツ市場に投入予定 ●中国ファラシスはトルコに電池工場を整備 トルコの自動車会社(TOGG)のギュルチャン・カラカシュ社長は3日、同国が開発する初の電気自動車(EV)の生産開始が2022年10~