ボッシュ、リチウムイオン電池事業を再編
独自動車部品大手のボッシュは13日、新たに設立した100%子会社ロバートボッシュ・バッテリーシステムズにリチウムイオン電池事業を統括すると発表した。韓国サムスンの子会社サムスンSDIと設立したリチウムイオン電池の合弁会社 […]
独自動車部品大手のボッシュは13日、新たに設立した100%子会社ロバートボッシュ・バッテリーシステムズにリチウムイオン電池事業を統括すると発表した。韓国サムスンの子会社サムスンSDIと設立したリチウムイオン電池の合弁会社 […]
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは6日、ハンガリー北東部のニーレジハーザに建設したゴムの配合工場を稼働させたと発表した。 \ ニーレジハーザではコンチテックの子会社フェニックス・コン
独技術開発サービス会社のベルトラント・グループが6日発表した2012年9月通期決算の売上高は前年比23.1%増の7億930万ユーロに拡大した。主要顧客である自動車・航空宇宙産業業がR&D投資を活発化させているこ
自動車用変速機大手の独ゲトラグ(ウンターグルッペンバッハ)は11月27日、2012年通期の売上高が前年比1億ユーロ増の31億ユーロに拡大するとの見通しを明らかにした。これは5月に発表した従来見通し(32億ユーロ)より1億
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は3日、インド北部のバワルに1,400万ユーロ以上を投資して建設していた新工場の開所式を行った。北部・西部・中部の顧客に自動車・産業設備用の排ガス・液体フィ
タイヤ世界4位メーカーの独Continental(ハノーバー)が欧州域外市場の開拓を強化する。これら市場は欧州よりも高い成長が見込めるにもかかわらず、同社の存在感が薄いためだ。新興市場や北米で事業を加速し、2025年まで
独自動車部品大手のボッシュ、クノールブレムゼ、ZFフリードリヒスハーフェンの3社は11月27日、商用車の修理サービスで合弁会社を設立すると発表した。それぞれの強みを持ち寄り、総合的なサービスを提供していく。計画はカルテル
欧州委員会は11月29日、自動車部品大手のマグナ・インターナショナル(カナダ)が独同業イグゼティックを買収する計画を承認したと発表した。マグナは10月初め、イグゼティックを3億800万ユーロで買収することで合意していた。
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは26日、中国の上海市青浦区にある工場の生産能力を増強したと発表した。需要拡大に対応した措置で、ゴムと金属の結合部品のほか、2013年には樹脂部品の生産も開始する計画。 \
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン はこのほど、トルコで大型受注を獲得した。イスタンブールやアンカラなど6都市の交通会社7社から計2,043台の都市バスに搭載する部品を受注した。6速自動変速機「ZFエコライフ
独自動車部品・センサーメーカーのパラゴン(デルブリュック)が21日発表した2012年1-9月期決算(国際会計基準:IFRS)の売上高は5,450万ユーロとなり、前年同期から6.9%拡大した。一方、営業利益(EBITベース
独自動車部品大手のEdscha(レムシャイト)は11月27日、樹脂部品メーカーのFPSクンストシュトッフテヒニーク(ハルファー)と工作機械メーカーのフリートヘルム・ピーペンシュトック(シャルクスミューレ)を2013年3月
独自動車部品大手のコンティネンタルは、タイヤ事業の国外生産の強化に向け2015年までに10億ユーロを投資する。これは同社の成長計画「ストラテジー2025」に基づくもので、米国、ロシア、ブラジル、中国、インドを中心に生産能
独自動車部品大手3社はこのほど、商用車向け修理サービスのコンセプトを開発する合弁会社を設立すると発表した。複数ブランドの商用車を取り扱う修理工場向けにさまざまなサービスを提供していく。新合弁会社の設立にはカルテル当局の認
独照明大手オスラムのヴォルフガング・デーン社長はこのほど、独業界紙『オートモビルボッヘ』とのインタビューの中で、自動車事業では北米事業の好調とLEDランプの需要拡大により、昨年度(9月30日締め)の売上高で前年比約15%
ベアリング大手のSchaeffler(ヘアツォーゲンアウラハ)は20日発表した2012年1-9月期決算報告のなかで、2012年通期の業績見通しを下方修正した。欧州とアジアで景気が低迷しているためで、売上成長率を従来予測の
独自動車大手のダイムラーと部品大手のボッシュは電気モーターに関する協力関係を強化する。折半出資の合弁会社「EMモーティブ」で電気自動車(EV)用だけでなく、ハイブリッド車向けの電気モーターも生産する。EMモーティブの共同
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは、中国・上海の同済大学(Tongji University)に乗用車の車体技術と運動力学に関する寄付講座を開設した。同大学の学生・教員と共同で開発プロジェクトを実施するほか
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは15日、タイのラヨーンに建設していた新工場の開所式を13日に行ったと発表した。アジア・太平洋地域で車軸の需要が拡大していることに対応するとともに、同地域でのプレゼンスを強化
独自動車部品大手のコンティネンタルは19日、国内外で新たに開発センターを2ヵ所開設した。今回開設されたのはルーマニアのティミソアラとドイツのニュルンベルク。ティミソアラではオートモーティブ部門全般の研究・開発(R
独自動車部品メーカーのカイザー・オートモーティブは21日、拡張工事を終えたハンガリー工場の開所式を行った。生産能力の増強は需要拡大に対応するための措置。現地英字紙『ブダペストビジネスジャーナル』(電子版)によると、ハンガ
タイヤのインターネット販売大手デルティコムが8日発表した2012年1-9月期決算の最終利益は1,170万ユーロにとどまり、前年同期比で38.4%減少した。欧州自動車市場の冷え込みによる需要減少が響いた。売上高は5.8%減
独軍需・自動車部品大手のラインメタルが9日発表した2012年7-9月期(第3四半期)決算の最終利益は2,600万ユーロにとどまり、前年同期比で40.9%落ち込んだ。欧州債務危機の影響でEU加盟国の防衛予算が削減された上、
独タイヤ大手のコンティネンタルはこのほど、ドイツのハノーバー近郊にあるタイヤ試験場「コンティドローム(Contidrom)」に新たに導入した全自動タイヤテスト設備AIBA(Automated Indoor Braking
独化学大手のBASFと先端複合材料のメーカーであるテン・カーテ・アドバンスト・コンポジッツ(本社:オランダ)はこのほど、自動車用の熱可塑性複合材の量産化に向けて、戦略提携すると発表した。軽量化や二酸化炭素(CO2)排出削
自動車部品大手の独Bosch(シュツットガルト)は8日、保有するデンソー株をすべて売却したと発表した。投資・買収資金に充てる考え。Boschはデンソーに1953年から出資してきた経緯があり、デンソーはプレスリリースで「今
独自動車電子部品メーカーのプログレスヴェルク・オーバーキルヒ(PWO)が2日発表した2012年7-9月期(第3四半期)決算の最終利益は173万ユーロにとどまり、前年同期から37%減少した。欧州の自動車販売市場の低迷で受注
独ベアリング大手のシェフラーは10月31日、インド事業の社長兼最高経営責任者(CEO)にダルメッシュ・アローラ(Dharmesh Arora)氏が就任すると発表した。シェフラー傘下のブランドである「INA」「LuK」「F
独発光ダイオードメーカーのオスラム・オプトセミコンダクターズはこのほど、ヘッドライト向け高輝度小型LED「オスロン・コンパクト」の試作品(プロトタイプ)を公開した。チップの大きさはわずか1.5ミリメートル(mm)×1.9
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10月26日、社債発行を通して市場から4億ユーロ以上の資金を調達したと発表した。調達した資金は工場建設などの設備投資に充てる。 \ ZFは2010年に38%、11年に20%
独自動車部品大手のコンティネンタルは10月31日の2012年第3四半期(7~9月)の決算報告で、2012年の通期予想を堅持した。売上高で前年比7%以上増の325億ユーロ以上、EBITベースの売上高利益率で好調だった前年の
独自動車部品大手のブローゼは23日、中国・北京に建設していた新工場を正式に稼働させた。ジャスト・イン・シークエンス(JIS)方式で現地や国際自動車大手に部品を供給する。新工場は同社にとって中国で7番目の工場で、JIS方式
独小型電池大手のファルタ・マイクロバッテリーは、今後の事業拡大に向けてファルタ・ホールディングを設立し、3事業をそれぞれ子会社化する。また、25日には、本社のあるエルヴァンゲンに建設していた新工場を開設した。 \ ホール
独炭素繊維大手のSGLグループは18日、ポルトガルのアクリル繊維メーカーFisipe(Fibras Sinteticas de Portugal S.A.)を完全買収したと発表した。Fisipeの株主への公開買い付けとス
独炭素製品大手のSGLグループと独自動車部品会社のベンテラーが設立した合弁会社ベンテラー・SGLはこのほど、ドイツ国境に近いオーストリア北部のオルト・イム・インクライス(オーバーエスターライヒ州)に建設していた新工場を稼
独変速機メーカーのゲトラクと中国自動車大手の東風汽車(Dongfeng Motor)は22日、折半出資で中国に合弁会社を設立する契約を締結した。新合弁会社Dongfeng Getrag Transmissionは、東風汽
独変速機メーカーのゲトラクは16日、デュアルクラッチトランスミッション「6DCT250」の生産が100万ユニットに達したと発表した。「6DCT250」の開発・生産にはイタリア、メキシコ、アメリカ、ドイツの拠点が協力した。
独自動車部品大手のコンティネンタルは、新たなセンサーモジュール「SRL-CAM400」の開発を進めている。SRL-CAM 400はCMOSカメラとレーザー赤外線レーダー(LIDAR)をモジュール化して障害物の検知能力を高
独エンジン製造大手のドイツ、自動車部品大手のボッシュおよびエーベルスペッヒャーの3社は12日、ディーゼル排ガス処理システムを生産する合弁会社ボッシュ・エミッション・システム(BESG)を今後はボッシュが単独で運営すると発
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーはこのほど、自動車のプレヒーターをスマートフォンから遠隔操作できるシステム「イージースタート・コール」を発売した。当該操作に必要なアプリは無料で提供する。
独自動車部品大手のロバート・ボッシュとマーレが2008年に設立したターボチャージャーの合弁会社ボッシュ・マーレ・ターボ・システムズ(BMTS)は、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の新型2.0リットルTDIエンジンに
独ソフトウエア会社のAconsoはこのほど、電気自動車の充電スタンドの場所を探したり、充電状況を確認したりできる新アプリ「eナビゲーター(eNavigator)」を開発した。アップル社の携帯端末(iPhoneおよびiPa
エンジンメーカーの独Deutz(ケルン)は12日、同社とBosch(自動車部品)、Eberspaecher(同)の3社が排ガス処理システム分野の提携を仕切り直すと発表した。DeutzとEberspaecherは3社の合弁
高強度・高靭性を持つ鉄鋼であるマルテンサイト鋼の一部分だけをピンポイントで軟化する技術を、フラウンホーファー・レーザー技術研究所(ILT、アーヘン)を中心とする産学協同研究チーム「LOKWAB」が開発した。四角形状にレー
ドイツのプラント大手M+Wグループとカールスルーエ工科大学(KIT)はこのほど、リチウムイオン電池の生産技術・工程の開発で協力することで合意した。リチウムイオン電池の生産コストを低減するため、生産工程におけるエネルギー消
独ポリマー樹脂加工大手のレーハウ は、ポルシェの「911 カレラ」に可変式リアスポイラーを供給している。従来モデルと比べて幅が広くなったものの、重量は20%削減した。このリアスポイラーは、ポルシェや独エンジニアリング会社
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは8日、同社のツインチューブダンパー向けに次世代(第4世代)バルブ技術を開発したと発表した。最新の流体解析技術を駆使して高性能化を図ったもので、最適なハンドリング性能と高いN
7月に倒産した独自動車樹脂部品メーカー、イノベーティブ・コンポーネンツ・テクノロジーズ(ヘッセン州ヴェヒタースバッハ、ICT)の企業再生手続きが1日、開始された。経営が破たんしたのはヴェヒタースバッハの本社工場で、独レネ
独自動車部品メーカーのエルリングクリンガーはこのほど、連邦教育研究省(BMBF)が支援するリチウムイオン電池の研究プロジェクト「セーフバット(SafeBatt)」に参加すると発表した。同プロジェクトはハイブリッド車や電気
タイヤのネット販売スタートアップ企業であるTirendo(ベルリン)が好調な滑り出しをみせている。非常に見やすく分かりやすいサイト構成、手ごろな価格、多様な決済方法、自動車修理工場にタイヤ取り付け日時の予約ができるサービ