シュコダ自のデジタル事業、MaaSで私鉄と提携
シュコダ自動車グループでデジタル事業開発を担当するシュコダ・オート・デジラボは7日、チェコの民間鉄道・バス会社であるレギオジェットと提携すると発表した。公共交通機関と個別移動手段を組み合わせるMaaS(Mobility […]
シュコダ自動車グループでデジタル事業開発を担当するシュコダ・オート・デジラボは7日、チェコの民間鉄道・バス会社であるレギオジェットと提携すると発表した。公共交通機関と個別移動手段を組み合わせるMaaS(Mobility […]
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、ムラダー・ボレスラフ本社工場で昨年夏から進めてきた製造ラインの刷新作業を完了したと発表した。投資額は3,200万ユーロ。これにより同工場ではVWグルー
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した8月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比134.4%増の6万1,533台と大幅に伸びた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた外出規制の反動のほか、国営銀行の乗用
トルコ軍用車メーカーのBMCがイズミル工場の稼働を停止した。現地日刊紙『エヴレンセル』が25日付で伝えたところによると、従業員に新型コロナ感染者が急増していることを受けた措置だ。同工場では約3,000人が働いているが、1
ポーランドのバス製造大手ソラリスが受注好調だ。8月25日に国内の公共交通会社と電気バスの納入契約を交わしたのに続き、28日にはイスラエルにバス120台を供給すると発表した。取引額は電気バスが2,850万ズロチ(650万ユ
トルコのエルドアン大統領は8月30日、乗用車購入に対する特別消費税(SCT)の増税を発表した。小型車の税率を据え置く一方で、中型・大型車への課税を強化する。国産車の販売を促進し、経常赤字を削減する狙いだ。 30日に公示さ
ルーマニアの自転車・カーシェアリング事業者シティリンクが、隣国モルドバの配車サービス大手アイタクシー(iTaxi)を傘下に収める。スマート・モビリティー需要の成長を見込み、地域的にもサービス内容的にも事業を拡大する。ルー
独ハンブルクの公共交通公社ハンブルガーホッホバーンは18日、2021年からの導入を予定する電気バスの入札における落札候補者を発表した。今回発表された候補企業は3社で、ポーランドのバスメーカー、ソラリスが含まれる。ホッホバ
ポーランドで総合モビリティアプリ(Maasアプリ)を運営するVooomと、不動産開発のアドガル・ポーランドが、ワルシャワのショパン空港に近いスウジェヴィエツ産業団地に同国初の「モビリティ・ハブ」を整備する。国内最大級の同
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、現世代のギアボックス生産数が1,300万個に達したと発表した。これらのギアボックスは、シュコダモデルのほか、VWグループの他のブランドに搭載されてい
トルコの自動車会社など5社が設立したトルコ自動車合弁会社(TOGG)は18日、同国初の電動(EV)国民車を日本の特許庁で意匠登録したことを明らかにした。登録されたのは同社のスポーツ多目的車(SUV)とセダンのタイプ。すで
ロシア自動車市場調査会社アフトスタットの先ごろの発表によると、7月の電気自動車(EV)の販売台数は48台で、前年同月から17.1%拡大した。モデル別にみると、首位の日産「リーフ」が14台、ジャガーのクロスオーバーSUV「
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2020年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万1,924台となり、前年同月に比べ6.8%増加したと発表した。1~7月の累計は、前年同期比19.3%減の74万2,68
ポーランドのバス製造大手ソラリスが8月初め、ワルシャワ市営交通局(MZA)と圧縮天然ガス(CNG)駆動バス70台の受注契約を交わした。MZAからはすでに電気バスを合計150台受注しているが、CNGバスの受注は初めて。契約
独フォルクスワーゲン(VW)系高級車メーカーのポルシェが、スロバキア西部トレンチーン県のホルナー・ストレダに車体工場を開設する計画だ。投資額は2億5,000万ユーロ。2024年の着工、27年の稼働を予定し、最大1,200
トルコは15日、中古車取引の規制を強化する政令を発布した。中古車価格の急上昇を受けたもので、ペクチャン通商相は「人工的な価格上昇、不公正競争、中古車取引の不透明さ」をなくす狙いと説明した。取引の記録が残ることで脱税も防止
トルコの自動車販売が好調だ。同国の自動車販売協会(ODD)が5日に発表した2020年1-7月の販売台数は34万1,469台で、前年同期から60.3%増加した。うち乗用車は58.9%増の27万3,022台、軽量商用車(LC
ラトビアで14日から、自動運転電動バスが試験運行されている。まず2週間、首都リガに近いイェルガヴァのリエルペ川パスタ島で、遊泳所と「ティーハウス」の停留所間を往復するシャトルバスとして運行。その後、アイズクラウクル(Ai
トルコのヴァランク産業技術相は3日、トルコ自動車合弁会社(TOGG)がドイツのエンジニアリング企業FEVと、トルコ初の電動(EV)国民車の生産で提携することで合意したと発表した。政府はブルサ県ゲブゼのITパークを、自動車
ロシア連邦独占禁止局(FAS)は3日、韓国・現代自動車による米ゼネラルモータース(GM)のサンクトペテルブルク工場買収を許可したと発表した。同工場は2008年に3億米ドルをかけて建設され、年100万台の生産能力を持つ。ロ
ロシアのマントゥロフ産業貿易相はこのほど、ロシア初の電気自動車(EV)「ゼッタ(Zetta)」の量産開始が年末にずれ込むとの見通しを示しした。コロナ危機の影響と説明している。 ゼッタはロシア開発製造会社(REPC)が生産
ロシアのIT大手ヤンデックスは28日、自動運転車の試験走行距離が累計で400万マイルを突破したと発表した。クダヴェルディアン副CEO(副最高経営責任者)によると、これは世界3位の記録。しかし、トップの米ウェイモ(アルファ
ポーランドで製造業の国内回帰が進んでいる。同国の工業団地の開発事業者によると、製造業はこれまでアジアに大きく依存してきたが、新型コロナウイルスの流行を機に消費者により近い欧州での生産に目を向け始めている。政府もコロナの影
ポーランドの電気自動車(EV)開発製造会社、エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)が7月28日、同国初となる国産EVの試作車両をネット上で公開した。同車両の制作費は3,000万ズロチ(680万ユーロ)で、生産体制整備
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)はこのほど、ハンガリー南西部ペーチ市の公共交通事業会社に電気バス10台を納入した。契約には充電設備の設置も含まれる。またBYDが新型コロナ対策で製造するフェイスガ
チェコのシュコダ自動車が7月31日発表した2020年1~6期決算の営業利益は2億2,800万ユーロとなり、前年同期から72.3%減少した。新形コロナウイルスの感染拡大を受けた生産中断やディーラーの営業停止などの措置が響い
ポーランドが国産電気自動車の開発に乗り出した。複数の国営エネルギー会社が共同で設立した新会社エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は7月28日、プロトタイプ2モデルをオンライン上で披露した。ブランド名「IZERA」は
ポーランドが国産電気自動車の開発に乗り出した。複数の国営エネルギー会社が共同で設立した新会社エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は7月28日、プロトタイプ2モデルをオンライン上で披露した。ブランド名「IZERA」は
独自動車大手ダイムラーは21日、ハンガリーのケチケメート工場でプラグインハイブリッド(PHV)仕様の「CLA 205e」2モデルの生産を開始した。年内に「Aクラス」を加え、ハンガリーで展開するモデルのPHV仕様車をすべて
スズキ自動車のハンガリー子会社、マジャールスズキは22日、ブダペスト近郊のエステルゴム工場における通産生産台数が350万台を突破したと発表した。350万台目はコンパクトSUV「ビターラ」のハイブリッド(HV)モデルだった
仏自動車大手PSAグループの独子会社オペルはこのほど、ハンガリー西部のセントゴットハールド工場で通算1,000万基のエンジン生産を達成したと発表した。記念すべき1,000万基目は1.2リットル3気筒「ピュアテック」ターボ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、中国での累計生産台数が300万台を突破したと発表した。寧波工場で完成した第300万号のシュコダ車は、人気のコンパクトSUV「カロック」だった。 シュ
米自動車大手フォードのルーマニア法人は22日、同国南部のクラヨバ工場に3,000万米ドルを投じて最新のプレスラインを導入すると発表した。これにより欧州の他のフォード工場から取り寄せていた部品を自前で製造できるようになる。
農機メーカーなどを傘下に持つポーランドの持ち株会社ポル・モト・ホールディングが電気自動車(EV)、窒素燃料車の工場をクロアチアに設置することを検討している。ポル・モト社側と会談を行ったクロアチアのミラノビッチ大統領が22
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、ヴルフラビーにあるトランスミッション組み立て工場でロボット技術による新ワークステーションの操業を開始したと発表した。これに先立ち同工場では
チェコの投資促進機関、チェコインベストはこのほど、モビリティ分野の技術振興に向けたハブ拠点である「モビリティ・イノベーション・ハブ」を形成する計画を明らかにした。同機関とチェコ自動車工業会(AutoSAP)が旗振り役とな
チェコ自動車工業会(AutoSAP)によると、同国の2020年上半期(1~6月)の乗用車生産は50万3,615台にとどまり、前年同期に比べ32.6%減少した。 メーカー別では、シュコダが33万7,580台で、前年同期に比
世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は20日、トルコの自動車大手フォード・オトサンに1億5,000万米ドル相当の資金をユーロ建てで融資すると発表した。同国における自動車産業の成長と近代化を支援し、雇用創出を促す狙い。
トルコ初の電動(EV)国民車の生産を目的に設立された合弁会社TOGGが18日、北西部ブルサ県ゲムリクで工場の着工式を行った。工期は18カ月で、2022年10-12月期に量産体制に入る計画だ。当初の生産能力は17万5,00
ロシアのセミョーノフ運輸相は15日、同国で2024年に無人タクシーの公道での運用が認められる見通しであることを明らかにした。現在、関係省庁の間で調整を行っている。同国ではIT大手ヤンデックスがモスクワで無人タクシーの試験
チェコ自動車工業会(SAP)が20日に発表した同国の1-6月の自動車・オートバイ生産台数は50万6,723台となり、前年同期から32.5%減少した。主力の乗用車は32.6%減の50万3,615台と低迷した。 乗用車の生産
新型コロナウイルスの流行でルーマニアの自動車産業が大きな打撃を受けている。商用車販売では見通しが比較的明るいものの、景気の悪化で需要が縮小しており、雇用削減が継続しそうだ。同産業はルーマニアの重要産業の一つで、民間として
ポーランドが電気自動車(EV)の普及拡大のため購入助成プログラムを立ち上げた。予算は約3,300万ユーロで、気象省と環境保護・水経済基金がプログラムを運営する。助成金の申請期間は6月26日から7月31日まで。 消費者向け