VWスロバキア、3,000人を削減
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がスロバキア子会社で人員削減に踏み切る。自主退職等の自然減や派遣社員・期間従業員の契約更新打ち切りなどを通じ、3,000人弱を削減する計画だ。失職する従業員には再就職支援を実施する。 […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がスロバキア子会社で人員削減に踏み切る。自主退職等の自然減や派遣社員・期間従業員の契約更新打ち切りなどを通じ、3,000人弱を削減する計画だ。失職する従業員には再就職支援を実施する。 […]
トルコ自動車工業会(OSD)が9日発表した1月の新車販売台数は1万4,775台で、前年同月から59.5%減少した。政府は昨年末、新車購入時に収める税金の軽減措置を今年3月末まで延長したが、需要を支えるには至っていない。
ロシア国営のハイテク企業ロスナノが、電気自動車(EV)大手の米テスラの少数株式を取得するという観測が浮上している。テスラが米電池開発企業マクスウェル・テクノロジーズを株式交換方式で買収すると発表したためだ。ロスナノはマク
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1月24日、都市型SUVの新型「カミック(Kamiq)」のスケッチ画像を公開した。 「カミック」は都市のライフスタイルに合わせたスタイリッシュなデ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車ブランド、アウディのハンガリー工場における賃金闘争が決着し、先月31日から通常操業に戻った。これにより、部品不足でストップしていたグループ3工場も生産を再開した。一方、グループの生
独自動車大手BMWのハンガリー工場建設計画に関連し、独エネルギー大手エーオンのハンガリー子会社が電力供給網の拡張工事を33億4,000万フォリント(1,050万ユーロ)で落札した。発注元は工場が設置されるデブレツェン市当
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ・シュコダ自動車が1月24日発表した昨年の国内における生産台数は前年から3.3%増加し、過去最高の88万6,100台となった。同社は自動車生産台数でチェコ全体の3分の2を、輸出額に
モスクワ市が欧州の排ガス基準「ユーロ4」に満たない自動車の走行制限を検討している。大気汚染の改善が目的で、来月4日までに詳細を詰める予定だ。環境改善への取り組みを評価する声がある一方、新車が買えない低所得層に打撃を与える
チェコ自動車工業会(SAP)が24日発表した同国の2018年の自動車・オートバイ生産台数は前年比1.6%増の144万4,377台となり、過去最高を更新した。主力の乗用車は1.7%増の143万7,396台。輸出が2%拡大し
ドイツで人気が急落した古いディーゼル車が中欧や南東欧に多く輸出されているようだ。これらの地域では車体価格や燃費こそ重要だが、排気ガスの質を気にするドライバーは少ない。ドイツ車が安く買えるというのでチャンスと思う人も多いだ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)とVWグループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、インドのプネー近郊に新しい技術センターを開設した。シュコダが主導するVWグループのインド戦略プロジェクト「INDIA 2.
ベラルーシの自動車メーカー、ユニソン(Unison)が米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のロシア・サンクトペテルブルク工場を取得することがわかった。ロシアの競争当局が14日付で買収を承認した。同工場は2015年以来
日立キャピタルは18日、ポーランド子会社を通じて同国の自動車リース会社プライム・カー・マネジメント(PCM)に対する公開買い付け(TOB)を開始したと発表した。戦略分野である自動車関連の総合サービス「ビークルソリューショ
自動車大手の独ダイムラーは22日、高級車事業メルセデス・ベンツがポーランド南西部のヤヴォルに電気自動車(EV)用電池の組み立て工場を新設すると発表した。電動化を推し進める戦略に沿うもので、完成するとグループで9つ目のEV
ポーランド自動車工業会(PZPM)が先ごろ発表した2018年の新車乗用車登録台数は53万1,889台となり、前年から9.4%増加した。 メーカー別登録実績(上位20社)は、シュコダが11.9%増の6万9,535台で首位。
ハンガリーの高級乗用車販売台数は昨年1万2,949台となり、前年比で9.5%増加した。現地英字紙『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が21日伝えたもので、このうちメルセデス・ベンツ、BMW、アウディの独3ブランドが72.5
自動車大手の米フォード・モーターと独フォルクスワーゲン(VW)は16日、開催中の米デトロイト・モーターショーで、トルコでバンとピックアップトラックの共同生産を検討していることを明らかにした。両社は前日に電気自動車(EV)
ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(BelkommunMash)は先ごろ、アゼルバイジャンで電動バスの生産を検討していることを明らかにした。西部のギャンジャに合弁会社を設立する方針で、既に地元政府に打診した模様
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は14日、同国の2018年12月の新車(乗用車・小型商用車)販売が17万5,240台となり、前年同月に比べ5.6%増加したと発表した。2018年は、1月から12月まで12カ月連続で販売が
チェコのシュコダ自動車が10日発表した2018年の販売台数は125万3,700台となり、過去最高を記録した前年の120万500台を4.4%上回った。ロシアと欧州、中国で販売が増加。車種別ではSUVの新モデルがけん引役とな
セルビアのバス製造イカルバス(Ikarbus)が今年民営化され、中国電動バス製造大手の銀隆新能源(Yinlong)の傘下に入る。イカルバスのヴィチェンティッチ社長が10日、現地通信社タニューグに明らかにしたもので、6月半
いすゞ自動車のトルコ合弁会社、アナドルいすゞが今月14日から4月13日までの間に、生産を合わせて26日間休止する。国内需要の縮小を受け、生産調整を行う。月ごとの休止日数は1月が6日、2月が8日、3月が8日、4月が4日とな
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が14日発表した2018年の同国新車販売台数(乗用車・小型商用車)は前年比12.8%増の180万591台となり、伸び幅は前年から0.9%拡大した。12月単月では前年同月比5.6%増の9,
エストニアのタリン市営交通会社タリンナ・リンナトランスポルディAS(TLT)は9日、国営電力会社エースティ・エネルギア(Eesti Energia)と提携し、電動バスの充電ソリューション開発と実地テストに取り組むと発表し
ハンガリーの2018年12月の乗用車登録台数は9,685台となり、前年同月から10.6%減少した。18年通期では前期比17.5%増の13万6,601台だった。現地MTI通信が3日、自動車ポータルサイト『carinfo.h
ハンガリーのバス製造会社イカルスが中国の国営鉄道車両メーカー、中国中車(CRRC)傘下のCRRCアーバントラフィックと設立した合弁企業のエレクトロバス・ヨーロッパはこのほど、電動バス「シティパイオニア」の試作車を披露した
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した同国の2018年1-11月期の自動車・オートバイ生産台数は135万1,573台となり、前年同期から2.8%拡大した。主力の乗用車は2.9%増の134万5,041台。乗用車の輸出
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年12月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は7万7,706台となり、前年の13万6,240台から43%減少した。二ケタ減は8カ月連続で、縮小幅は前月(42.3%)から
韓国の現代自動車はこのほど、ロシアのサンクトペテルブルク市と生産・開発拠点整備に関する特別投資契約を交わした。エンジン、トランスミッション工場と研究開発(R&D)センターを開設するというもので、2027年末まで
ポーランドの商用車大手ソラリスは14日、同国西部ポズナン市の交通事業者MPKポズナンと、2020年2月末までに電動(EV)バスを21台供給することで合意し、契約書に署名したと発表した。受注金額は1,600万ユーロ以上に上
製品設計やブランド構築などを手掛けるハンガリーのマフォルム・デザイン(Maform Design)は先ごろ、同社が設計を行った電動垂直離着陸機(eVTOL)の公開飛行を米国のテキサス州で実施したことを明らかにした。同機は
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は12日、本拠地であるボヘミア州の魅力を高める目的で7億5,000万コルナ(3,000万ユーロ)の基金を設置したと発表した。具体的には今後3年間、住宅や保健・
チェコのシュコダ自動車は13日、11月の販売台数が11万100台となり、前年同月から3.9%減少したと発表した。販売数の減少は3カ月連続。9月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車
トルコ自動車工業会(OSD)が17日発表した2018年11月期の自動車生産台数は12万8,875台となり、前年同月比で21.2%減少した。生産縮小は8カ月連続。乗用車は8万5,666台で19.6%減少した。 自動車販売台
ウクライナの大型トラック大手、アフトクルアズ(AvtoKrAZ)は先ごろ、東南アジア向けトラックの供給契約を結んだことを明らかにした。同社が供給するのは380馬力を持つエンジンを搭載した4輪駆動のオフロードトラック「52
中国の国営コングロマリット中国総合技術(Genertec)が、傘下の貿易会社、中国進出口公司を通じて、カザフスタン自動車メーカーのサリャルカ・アフトプロムの株式51%を取得する。合弁会社を設立し、年間10万台を生産する計
ポーランド2位の石油企業であるロトスが同国初の水素燃料ステーションを整備する。総額1,000万ユーロを投じ、来年末までにグダニスクとワルシャワの2カ所に充填機を合わせて50基備える供給所を設置する。欧州連合(EU)が域内
ロシア検索サイト最大手のヤンデックスは10日、イスラエルでタクシー配車サービス「ヤンゴー(Yango)」(旧ヤンデックス・タクシー)の運営を開始したと発表した。テルアビブ圏(グッシュ・ダン)のほか、ハイファ、アシュケロン
欧州投資銀行(EIB)は7日、クロアチアの電動スーパーカーメーカー、リマック・アウトモビーリ(Rimac)に3,000万ユーロを融資すると発表した。欧州企業の事業拡大を支援する「欧州成長融資ファシリティー(EGFF)」に
韓国の現代自動車が、クロアチア工場の建設を計画している。南東欧経済紙「SeeNews」が5日報じたもので、すでに2カ月前から同国政府と協議を重ねているという。新工場は周辺地域に複数の自動車部品工場がある北西部のヴァラジュ
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年11月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は5万8,204台となり、前年同月比で42.3%減少した。7カ月連続の二ケタ減となったものの、縮小幅は前月(76.5%)から
ポーランドの商用車大手ソラリス は11月27日、ラトビア北部のリゾート都市ユールマラ市から100%電気(EV)バス「ウルビーノ8.9 LEエレクトリック」を2台受注したと発表した。ソラリスがEVバスをバルト諸国の都市に出
ハンガリーの中古車販売プラットホーム「ハスナルトアウト」によると、同国では200万フォリント(80万円)未満の中古車を中心に自動車の需要が高まっている。スズキ「スウィフト」やフォード「フォーカス」が人気だ。 乗用車の新車
ブルガリア自動車業界が、電気自動車(EV)や自動運転技術の新たな拠点となることを目指している。国内外の業界企業52社が加盟するブルガリア自動車クラスター(ACB)のスタニスラフ氏は先ごろブルームバーグTVのインタビューで
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が新工場の立地としてブルガリア、トルコ、ルーマニアを検討しているもようだ。新工場は2022年以降に稼働し、グループの複数ブランドを手がけることになる。消息筋によると、VWのエンジン