グルーポ・アントリン、サンクトペテルブルクに工場開設へ
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、年内にロシアのサンクトペテルブルクで新たに工場と倉庫を開設する。ロシアでの需要拡大に伴い、既存の倉庫施設が手狭になったため。 \ グルーポ・アントリンは今年初め、ロシ […]
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、年内にロシアのサンクトペテルブルクで新たに工場と倉庫を開設する。ロシアでの需要拡大に伴い、既存の倉庫施設が手狭になったため。 \ グルーポ・アントリンは今年初め、ロシ […]
航空宇宙機器・制御機器大手の米ハネウェルが、ポーランドに2つの工場を建設する計画だ。自動車業界ニュースサイト『Automotive World.com』が3日、現地メディアの報道をもとに伝えた。 \ 現地日刊紙『ジェチポ
独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンのハンガリー子会社2社の今年の売上高は前年から大幅に拡大する見通しだ。ZFフンガリアのウルリッヒ・ディラー最高経営責任者(CEO)は3日、同社とステアリングメーカーZF Len
ルーマニア自動車生産者・輸入業者協会(APIA)によると、今年1-9月期の国内自動車生産台数(商用車・バスを含む)は25万7,950台となり、前年同期から21%拡大した。うち輸出向けは22万6,757台で25%増となった
ワイヤーハーネスメーカーのフジクラが、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)からの新規受注を機に、ルーマニアにおける生産能力を強化する。来年上半期中に、クルージュ・ナポカ工場で新たに630人を採用し、雇用数を倍増させる計画だ
チェコの自動車産業は金融危機の影響から脱却し、力強い成長を見せている。10月26日付の独紙『nfa』によると、世界的な景気回復に伴う自動車需要の増加が追い風となり、同国の自動車生産台数は今年、100万台の大台を突破する可
米化学大手デュポンは10月半ばにチェコ東部ホレショフで新工場を開所した。同工場では従業員70人を雇用し、リサイクルPVB(ポリビニルブチラール)を原料とする同社の特許製品「ブタサイト(合わせガラス中間膜)」を欧州向けに生
車両向け排気、暖房システムの生産、販売を手がけるドイツのエーベルスペッヒャー(Eberspaecher)は10月27日、ルーマニアのミエルクレア=チュク(トランシルバニア地方)に設立した販売子会社「エーベルスペッヒャー
米自動車部品大手のTRWオートモーティブは20日、ステアリング部品を生産するスロバキアのノヴェ・メスト・ナド・ヴァーホム工場を拡張する計画を発表した。TRWの電動パワーステアリング(ESP)システム事業の拡大に伴う措置で
米自動車部品大手のTRWオートモーティブは20日、ステアリング部品を生産するスロバキアのノヴェ・メスト・ナド・ヴァーホム工場を拡張する計画を発表した。TRWの電動パワーステアリング(ESP)システム事業の拡大に伴う措置で
英豪系資源大手リオ・ティント傘下のアルミ部門、アルキャン・エンジニアード・プロダクツはこのほど、チェコのアルミ鍛造メーカーStrojmetal Kamenice s.r.o.と折半出資の合弁会社「Alcan Strojm
セルビアのタイヤ業界で投資計画が相次いでいる。仏ミシュラン傘下のTiger Tyresは、南東部ピロトにある工場に1,600万ユーロを投資。タイヤの年産能力を現行の650万本から800万本に引き上げ、従業員を200人増員
ドイツのブレーキ製造大手であるクノール・ブレムゼがハンガリー生産拠点を拡張する。既存工場の隣接地に45億フォリントを投じて新工場棟を設置する。来年中に建設工事を完了し、2012年に稼働する見通し。29日付の『ネープサバッ
中東欧諸国は低廉な労働コストを武器に外国企業の投資を惹きつけてきたが、近年は経済成長に伴う人件費の上昇で、その優位性を失いつつある。こうした中、中東欧に代わる欧州向け生産基地としてモロッコ、チュニジア、アルジェリアなどの
米市場調査会社のフロスト&サリバンは、先ごろ発表した中東欧の自動車産業の見通しに関する報告書の中で、同地域は生産・販売の両面で将来的に有望だとの見方を示した。低廉な労働コストや整備された物流インフラ、優秀なサプライヤーの
経済の停滞から抜け出せないでいるハンガリーで、自動車関連メーカーの大型投資が相次いでいる。独自動車メーカーのアウディとオペルのほか、韓国タイヤ最大手のハンコックタイヤが既存拠点の強化を打ち出した。財政緊縮策に慎重なハンガ
仏タイヤ大手ミシュランのセルビア子会社、Tigar Tyresが1,600万ユーロを投じて生産能力を強化する。輸出を拡大する狙い。セルビア政府は総額88万ユーロの投資助成を実施する。 \ Tigar Tyresは、同国南
ブレーキシステム大手の伊ブレンボは13日、チェコ北東部オストラバに新生産拠点を開設すると発表した。2013年までに3,500万ユーロを投資し、ブレーキ部品を生産する。 \ 同社によると、現地の既存工場を全面改装し、11年
イタリアの自動車部品メーカー、ブレンボがチェコで工場を新設する。3,500万ユーロを投じ、オストラバ工業団地内にある工場棟を改修・整備。来年に操業を開始する計画だ。 \ 新工場ではブレーキなどアルミ部品を生産し、ランド・
ウズベキスタン初の経済特区であるナボイ自由工業経済地区への企業進出が始まった。先陣を切ったのはメーカー5社で、そのうち3社は現地企業と、シンガポール、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)の企業との合弁会社。残る2社は100%
カナダの自動車部品大手リナマーはこのほど、ハンガリー子会社リナマー・ハンガリーの自己株式4,377株を購入したと発表した。7月の追加投資に続くもので、出資比率は99.03%から99.28%に拡大した。約2カ月の間に30%
外国企業によるセルビア投資が加速している。ドイツのゴム成形部品メーカーのE.F.Mは8日、北東部のズレンヤニンに新設されたユゴイストク(Jugoistok)工業団地内に工場を建設すると発表した。敷地面積は6,500平方メ
ウクライナのブレーキメーカーPoltava Automobile Unit Plant(PAAZ)はこのほど、今年1-8月期の売上高が前年同期比70%増の6,160万フリブナに拡大したと発表した。このうち、主力のブレーキ
独自動車部品大手のコンチネンタルが、オーストリアとスロバキアの国境に近いハンガリー北西部に800万ユーロを投じてロジスティックセンターを建設する。70人を雇用し、来年1月からハンガリー、オーストリア市場向けのタイヤを保管
仏タイヤ大手のミシュランはポーランド北部にあるオルシュティン工場で契約社員300人を増員する。上半期の販売好調を受けた措置で、同工場の生産を拡大する。現地日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita)』が報じた
米デルファイの電装部品子会社であるデルファイ・パッカードが、北ボヘミア地方のチェスカー・リーパ工場を来年5月に閉鎖する。操業を続けるに値する受注量が確保できなかったことが理由のようだ。同工場の機能はポーランドとルーマニア
フォードのサプライヤーである自動車部品メーカーが、ルーマニア南西部への進出を開始した。フォード・クラヨーヴァ工場の増産に対応するため、同工場の近隣に拠点を定め、着々と準備を進めている。ルーマニア自動車製造者連盟(ACAR
自動車部品メーカーのセルビア事業が拡大している。政府による手厚い投資優遇措置が魅力となっているもようだ。シートヒーターの独I.G. Bauerhinが新工場の設置を決めたほか、ワイヤーハーネスの韓国・裕羅も新工場の着工が
オーストリアの自動車部品メーカー、ボックスマークが、破産したスロベニアの競合Prevent Globalを買収するもようだ。墺『シュタンダルト』紙が6日報じた。 \ ボックスマークがスロベニア政府に提示した買収案によると
スロベニアの自動車シートカバーメーカーであるPrevent Globalが2日、自己破産を申請したもようだ。戦略投資家との交渉が不調に終わり、再建のめどが立たなくなったため。スロヴェニ・グラデツ本社工場の1,260人を筆
伊自動車部品メーカーのマニエッティ・マレリはこのほど、カトビツェ特別経済区のビエルスコ・ビャーワ地区にあるサスペンション・システムの工場に9,000万ズロチ(2,200万ユーロ)を投資して生産ラインを増設すると発表した。
スロベニアの自動車用シートカバー製造大手Prevent Globalが22日、債務超過に陥っていることを明らかにした。現地のメディア報道によると、同社の口座はすべて凍結されており、更生手続きの申請は時間の問題という。経営
ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバは12日、車軸の生産能力拡大を目指すイノベーションプログラムを始動させたと発表した。欧州連合(EU)の支援を受け、研究開発センターを設立。今後3年間で150万ユーロを投じ、2015
インドの複合企業グループ、アショク・ピラマル傘下で自動車部品を生産するPMPが、バラトン湖北方のヴェスプレームで行っていたワイパー生産をチェコに移管する。ハンガリー経済紙『Napi Gazdasag』が9日付で伝えた。同
電子制御システム自動化機器大手の米ハネウェルのチェコ子会社は、2009年の純利益が前年比46%減の1億2,150万コルナに後退した。チェコCTK通信が18日付けで報じた。 \ 売上高は前年比7%減の27億コルナだった。自
自動車大手の独ダイムラーは、今年秋までにルーマニア中西部のセベシュで新工場を開所する。現地紙『アデバルル』がこのほど伝えた。同社は工場の建物をすでに取得。約200万ユーロを投じて生産設備を刷新し、メルセデス・トラック向け
ウズベキスタンの自動車用ガラスメーカーAvtooynaはこのほど、工場の近代化を開始した。同国のAsaka銀行から1,000万ドルを借り入れ、生産能力を年20万枚から27万枚に拡大するため新設備を導入する。現地のオンライ
ハンガリーの労働監督機関はこのほど、韓国ハンコックタイヤのハンガリー子会社に100万フォリントの罰金を科した。同国の化学・エネルギー労働組合(VDSz)がMTI通信に語ったところによると、同子会社の監督評議会のメンバーで
伊自動車部品大手マニエッティ・マレリが、セルビア中部クラグエバツに工場を建設する。同社のラゼッリ最高経営責任者(CEO)とセルビアのディンキッチ副首相兼経済地域開発相、クラグエバツのステファノビッチ市長が5月25日、ベオ
米アルミニウム大手アルコアがルーマニア国内で自動車部品用ワイヤーハーネスを生産していた3工場を、同業3社がそれぞれ取得したことが明らかになった。現地経済紙『ジアルル・フィナンチアル(ZF)』が24日、伝えた。3工場のなか
ロシア自動車最大手アフトワズは24日、鉄鋼大手セベルスタリとの価格交渉が決裂したことを明らかにした。これを受け、セベルスタリは自動車用鋼板のアフトワズへの供給を停止したもよう。アフトワズは鋼板の在庫が数日分しないとされ、
ハンガリーの自動車部品大手ラーバが12日発表した2010年1-3月期連結決算は、営業損益が前年同期の5億3,700万フォリントの黒字から4,400万フォリントの赤字に転落した。売上高は前年同期比18.4%減の78億9,0
独高級車メーカー、アウディのハンガリー子会社であるアウディ・フンガリア・モーター(AHM)は7日、2010年1-3月期の生産実績を発表した。エンジン生産は42万8,708基と、前年同期から43%増加。 内訳は、4気筒が3
ワイヤーハーネス大手の独レオニはこのほど、同業のアルコア・フジクラが保有していたルーマニア西部のベイウシュ工場を、米投資ファンド「プラチナ・エクイティ」から買収したと明らかにした。買収額は公表していない。レオニは、同工場
現代自動車が、サンクトペテルブルクで車体部品用プレス工場の整備を進めている。14日付のロシア経済紙『ベドモスチ』が伝えたところによると、今月下旬にも試験生産を開始。9月に予定する自動車工場の開所に合わせ、本格稼動させる見
独コンテチネンタルは、ロシアで現地生産体制を強化することを検討している。同国では自動車市場の拡大に伴いタイヤ需要が増加しているが、輸入タイヤには高い関税が課せられている。このため、現地生産を拡大してコストダウンを図りたい
ドイツの自動車部品大手ボッシュは5日、ハンガリー北東部ミシュコルツ工場に新たな生産棟を建設すると発表した。新生産棟は今年5月に着工、来年春の完成を見込んでおり、これに合わせて1,000人以上を新規雇用する。同棟の製造品種
独電線大手のレオニは4日、米同業のAEESパワーシステムズ・グループからルーマニア北西部のベイウシュにある工場を4月1日付で買収したと発表した。AEESは2010年初めに欧州事業を再編、これに伴い、ベイウシュ工場の売却を