英リカード、ベルリンCTIで電動モーターとDCTの最新コンセプトを展示
英技術コンサルティング大手リカードは11月28日、独ベルリンで12月4日から開催されるカー・トレーニング・インスティチュート(CTI)のシンポジウムで高効率の電動モーターと小型のデュアルクラッチトランスミッション(DCT […]
英技術コンサルティング大手リカードは11月28日、独ベルリンで12月4日から開催されるカー・トレーニング・インスティチュート(CTI)のシンポジウムで高効率の電動モーターと小型のデュアルクラッチトランスミッション(DCT […]
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは11月15日、中国の金属部品大手、北京海納川汽車部件(BHAP)と合弁で天津に新工場を開設したと発表した。投資額は5,000万ユーロ強。北京、天津、河北地域に拠点を持つダイムラーと現代
自動車用照明・電子部品大手の独ヘラーは11月21日、仏自動車部品大手フォルシアと車内照明の分野で提携すると発表した。自動運転車の普及をにらみ、革新的な照明製品を開発・供給する狙い。ヘラーは照明分野の製品、フォルシアは車内
スイス電機大手のABBは11月13日、中国南東部の湾岸都市である廈門市に、同社のあらゆる事業分野を集結したハブ拠点を開設した。同拠点の建設投資は約3億米ドル。面積は42万5,000平方メートルで、従業員3,500人が勤務
フィンランドのノキアに本拠を置くタイヤ大手のノキアン・グループは11月20日、傘下のノキアン・ヘビータイヤ が本社近くに新たな研究開発(R&D)センターを建設すると発表した。総床面積3,500㎡の新施設は201
米自動車部品大手のビステオンは15日、独カールスルーエにコックピット・エレクトロニクス部品の研究開発拠点を開設したと発表した。ドメインコントローラーや自動運転関連の技術開発を強化し、欧州の自動車大手からの需要増に対応する
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは6日、商用車と特殊車両向けの空調システムを手掛ける仏カロリ(リヨン)を完全買収すると発表した。ポートフォリオを拡充して新市場に参入するとともに、卸売り事業
伊自動車部品大手ソゲフィは6日、水素燃料電池車(FCV)用の部品供給契約を結んだと発表した。次世代のFCVモデルに向けて吸排気系部品を生産する。供給先やモデル名は明らかにされていない。 当該部品はカナダのモントリオール工
伊タイヤ大手ピレリの商用車・産業車両用タイヤ部門であるプロメテオンは6日、2020年までにトルコ工場に1億1,500万ドルを追加投資すると発表した。生産能力を1.75倍に強化し、輸出を倍増させる。直接雇用は150人増え、
仏タイヤ大手のミシュランは5日、スコットランドのダンディー工場を2020年半ばまでに閉鎖すると発表した。同措置により、従業員845人が影響を受ける。 ダンディー工場は1971年に開設した。16インチ以下の小型タイヤを生産
フィンランドの非鉄金属メーカー、テラフェーム は10月25日、同国のソトカモにある拠点に電動車用電池の材料工場を建設すると発表した。ニッケルとコバルト硫酸塩を生産する。建設投資は約2億4,000万ユーロ。2020年末まで
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは10月25日、モーションコントロール(動作制御)ソフトウエアを手掛ける独ハプトロニーク(Haptronik GmbH、ドレスデン)を買収すると発表した。同分野の最先端の知
仏自動車部品大手フォルシアは10月25日、中国の自動車部品大手、柳州五菱集団とクリーンモビリティに特化した新たな合弁会社を設立したと発表した。新会社の名称はフォルシア・エミッションコントロールテクノロジーで、両社の折半出
仏タイヤ大手のミシュランは10月26日、第4回目となるサプライヤー表彰式を行い、同社の売り上げに特に貢献したとして5社を表彰した。 今回は「原材料購入」部門でベルギーの鋼材大手ベカルトと化学大手ソルベイの2社が、「産業材
スイスの自動車部品大手オートニウムは、2018年の売上高に対するEbit(支払金利税引前利益)率が当初予測の7%から6%になるとの見通しを明らかにした。 Ebit下方修正の要因として、北米事業の不振やそれに伴う組織改革の
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂
米アルミ圧延製品大手のノベリスは9日、ジャガー・ランドローバー(JLR)の完全電気自動車(EV)「Iペース」のアルミニウム部材の独占サプライヤーに選ばれたと発表した。Iペースのプラットフォームにノベリスのアルミ合金「Ad
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは2日、仏技術開発コンサルティング大手のアルトランと合弁でモロッコにエンジニアリングセンターを開設したと発表した。約500人のエンジニアを雇用し、欧州系の自動車メーカーと共
墺エンジニアリング会社エイヴィエルリスト(AVL) は、オーストリアのグラーツ本社に電池試験センターを開設した。新センターでは、乗用車、電動バス、大型トラックに搭載する電池の電気・温度特性を評価試験する。11カ月の工事を
ブルガリアの自動車バッテリーメーカー、モンバットは9月26日、チュニジア同業ラキュムラトル・テュニジアン・アサッド(L’Accumulateur Tunisien Assad)の過半数株式を取得する計画を撤回
仏自動車部品大手のヴァレオと商用車用ブレーキや安全装置を生産するベルギーのワブコは19日、商用車用の先進安全技術を共同開発する覚書に署名した。両社はレーダー(電波)やライダー(光学)技術を活用した警報機能やブレーキシステ
ハンガリーの自動車用ミラーメーカー、ヒルシュラー・ガラスは19日、同国東部のショプロン工場に設置した新生産棟の開所式を行った。投資額は4億1,300万フォリントで、政府から1億9,600万フォリントの助成を受けた。 新生
トルコの自動車部品メーカー、バイラクタルラル(Bayraktarlar)のブルガリア子会社オデロ・ファルバ・ブルガリアが、今年7月に着工したブルガリア新工場の従業員の募集を開始した。募集人数は400人。主にエンジニアや機
トルコの金属系複合企業サルクイサンのブルガリア子会社サルク・ブルガリアが1,700万レフ(約11億5,200万円)を投じ、電線工場を開設する。5年以内に稼働し、40人を雇用する予定だ。 立地は北東部シュメンの工業団地で、
インドのタイヤ製造・販売大手アポロタイヤが、ハンガリーのジェンジェシハラーシ工場でトラック用タイヤの生産を開始したと発表した。まず、アポロが主要攻略市場と位置付けるベルギーに出荷するもようだ。 ジェンジェシハラーシ工場は
仏自動車部品メーカーのトレブは19日、スロベニアの首都リュブリャナの近郊ビチにある工場の拡張を完了し、新施設の開所式を行った。新たにジャガー・ランドローバー(JRL)の電気自動車「ジャガーIペース」用の断熱・遮音材を製造
スペインの自動車部品大手グルーポ・アントリンはこのほど、中国の瀋陽市に新工場を開設した。瀋陽工場では、ヘッドライナーを1日あたり約4,000個、生産する予定。製品は主にBMWに供給する。従業員数は約200人。 同社は成長
独自動車部品大手のマーレは、イタリアの合弁会社Behr Thermot-tronik Italia(BTTI)を完全子会社化したと発表した。これによりBTTIの社名はMahle Behr Grugliascoに変わる。
欧州自動車工業会(ACEA)は4日、ガソリンやディーゼル車から電気自動車への移行(EVシフト)が欧州自動車業界に及ぼす影響についてまとめた分析リポートを公表し、EU主導による性急なEV生産への転換は深刻な雇用喪失を招く恐
商用車用のブレーキや安全装置を製造するワブコ(ベルギー)は8月21日、ドイツのハノーバーにある拠点に建設していたエンジニアリング・イノベーションセンターが完成し、稼働を開始した。投資額は約3,000万ドル。新センターの開
伊米系自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、部品子会社マニェーティ・マレッリの売却について、米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と協議を進めている。23日付の英フィナンシャル・
独自動車部品大手マーレのエンジニアリング子会社である英マーレ・パワートレインは、英ノーサンプトンにWLTP(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)対応の新試験場「RDEC」を開設した。内燃機関やハイブリッド駆動車の開発
スウェーデンの工業用ポリマー製品大手のトレルボルグ は6日、シーリングソリューションズ事業部が米国のシリコン成形部品メーカーSil-Pro,LLC(以下、Sil社)を買収すると発表した。米国のミネソタ州デラノに本社・工場
オーストリアの自動車用照明メーカーZKWは、スタートアップ企業を対象に照明技術コンテスト「Drive Light & Sight」を開催する。賞金総額は3万ユーロで、優勝企業には応募した技術を実用化するチャンス
蘭自動車用ブレーキ製造大手のChassis Brakes Internationalは、ドイツ南部のハイルブロンに開発・物流センターを開設した。新センターの床面積は5,000㎡と、近郊のアプシュタットにある既存の開発セン
スペインの自動車プレス部品大手ゲスタンプ が7月26日に発表した2018年第2四半期(4-6月、以下Q2)の売上高は22億2,000万ユーロとなり、前年同期比で9.1%増加した。EBITDA(税引き前利益+支払利息+減価
オランダのデジタル地図サービス大手のトムトム は7月24日、太陽光発電を動力源とするレースカーの開発と国際レースへの参加に取り組む蘭デルフト工科大学の学生チーム「ヌオンソーラーチーム(Nuon Solar Team)」へ
インドの鉄鋼大手タタ・スチール傘下のタタ・スチール・ヨーロッパ は7月26日、アルミニウム屋根材を製造する独子会社カルジップ(Kalzip)を、独ダルムシュタットのDonges SteelTec GmbHに売却することで
仏自動車部品大手のフォルシア は24日、米シリコンバレーに拠点を置く新興企業サブパック(SUBPAC)に出資すると発表した。これにより、パーソナライズ化、多機能、ネットワーク化を特徴とする将来のコックピットの開発を強化す
伊タイヤ大手ピレリが、ロシア中南部キーロフにある乗用車用タイヤ工場を増強する。現地当局がこのほど明らかにしたもので、2021年までに30億ルーブル(4,130万ユーロ)超を投じて設備を刷新し、生産能力を引き上げる。同工場
仏タイヤ大手ミシュランは12日、カナダの同業カムソを14億5,000万ドルで買収することで合意したと発表した。ミシュランは買収により、建設車両用タイヤなど特殊タイヤ事業を大幅に拡充する。 カムソは建設・農業機器用特殊タイ
カナダ・オーストリア系自動車部品大手のマグナ・インターナショナルは6月28日、イタリアの自動車用照明メーカー、オルサ(Olsa:Optical Lighting Systems Automotive)を買収すると発表した
スペインの自動車部品大手グルーポ・アントリンは19日、米ミシガン州のシェルビーに建設した新工場の開所式を行った。 新工場では、欧米資本の自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のピックアップトラック
スウェーデンの鉄鋼大手SSAB は20日、鉄鉱石大手LKABおよびエネルギー大手バッテンフォールと共同で立ち上げた化石燃料フリーの水素還元製鉄計画「ハイブリット」のパイロットプラントを、同国北部のルレオ工場の敷地内で着工
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは18日、中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京新能源汽車(BJEV)と合弁会社2社を設立する計画を発表した。エンジニアリングおよび受託生産を事業とする。今後、最
仏自動車部品大手のフォルシア は11日、中国の国営自動車大手である中国第一汽車集団(FAW)と、戦略的提携の枠組み合意書に署名したと発表した。最先端技術を搭載した未来型コックピットの開発で協力する。具体的には、◇主にFA
仏開発・コンサルティング会社のアッカ・テクノロジーズは5日、米国のエンジニアリング会社PDS Techの買収について合意したと発表した。PDS Techは航空宇宙産業向けのエンジニアリング・研究開発(R&D)サ
日本電産(京都府京都市)と仏自動車大手のグループPSA(以下、PSA)はこのほど、自動車用トラクションモーターおよびインバーターの開発・生産・販売を事業とする合弁会社の設立手続きが完了したと発表した(設立日:2018年5
独電機大手のシーメンスは5月25日、スウェーデンの新興企業ノースボルトとリチウムイオン電池の生産技術の開発で協力すると発表した。シーメンスは技術パートナーとして同工場に1,000万ユーロを投資する。また、シーメンスは、同
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは5月25日、スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州サンタ・クルス・デ・ラ・サルサに建設する新しい試験コース・技術センターの鍬入れ式を行った。最初のテストコースは2018年に完成