ステランティスとフォックスコン、自動車用半導体の合弁設立
欧州自動車大手のステランティスと台湾の電子機器大手、鴻海精密工業(フォックスコン)は20日、自動車用半導体の合弁会社シリコンオート(SiliconAuto)を設立すると発表した。2026年から供給を開始する予定。 合弁会 […]
欧州自動車大手のステランティスと台湾の電子機器大手、鴻海精密工業(フォックスコン)は20日、自動車用半導体の合弁会社シリコンオート(SiliconAuto)を設立すると発表した。2026年から供給を開始する予定。 合弁会 […]
ローム(京都府京都市)はこのほど、独自動車部品大手のヴィテスコ・テクノロジーズ(以下、ヴィテスコ)と炭化ケイ素(SiC)パワーデバイスの長期供給に関する提携契約を締結したと発表した。取引額は2024~2030年で1,30
伊自動車部品大手のマレリは12日、自動運転のレーシングカーによる自動車レースイベント「インディ・オートノマス・チャレンジ」(IAC)と、レース制御技術に関する独占スポンサー契約を結んだと発表した。マレリが持つテレメトリー
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは13日、公共交通・物流事業者向けのソフトウエアを開発する独PTVの交通モデル自動作成ツール「PTV Model2Go」に交通データを提供すると発表した。これによりPTVは、都市
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは8日、世界全体でのコスト削減に向け大規模な人員削減計画を発表した。中長期の財務目標達成に向けた取り組みの一環。主に欧州事業を集中的にリストラする。 従業員数を直接・間接部門
高級乗用車大手の独メルセデスベンツは13日、欧州で調達する低炭素鋼の規模を2030年までに20万トン超に拡大する方針を明らかにした。車両1台当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を製品ライフサイクルベースで同年までに20年の
仏自動車部品大手のヴァレオは5月29日、中国の配車サービス大手、滴滴出行(DiDi Chuxing)の自動運転技術開発会社、滴滴自動駕駛(DiDi Autonomous Driving)とレベル4の完全自動運転車(ロボタ
フランス中部のシャトールーで「レベル4」の自動運転機能を備えた電動ミニバスを公共交通ネットワークに導入するパイロットプロジェクトが行われている。「Mach2」として知られるこのプロジェクトは、仏6社によるコンソーシアムが
スウェーデンの安全システム大手オートリブ は6月2日、2025年第1四半期にオートバイ用エアバッグの生産を開始すると発表した。このエアバッグは、正面衝突事故におけるドライバーの怪我のリスクを軽減することができる。
欧州自動車大手のステランティス、仏エネルギー大手のトタルエナジーズ、独自動車大手のメルセデス・ベンツによる電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)は5月30日、フランスのオー=ド=フランス地域にあるビリー=
仏自動車部品大手のヴァレオは5月23日、自動車大手のルノーとソフトウエア定義車(SDV)開発で提携すると発表した。次世代の電動車(EV)向けにSDVの電気・電子アーキテクチャを開発するのが目的。ヴァレオは高性能コンピュー
伊ブレーキシステム大手のブレンボは5月23日、新部門「ブレンボソリューションズ」を立ち上げたと発表した。同社が培ってきた人工知能(AI)の知見を産業界に応用し、個々の顧客に応じたデジタルソリューションを提供するのが目的。
英技術コンルティング会社のリカルド は5月17日、水素燃料電池を動力源とする旅客船の開発に取り組むプロジェクト「sHYpS」に参加すると発表した。当該プロジェクトには、欧州6カ国から13のパートナーが参加している。リカル
自動車大手の独メルセデスベンツと仏ステランティス、仏エネルギー大手トタルエナジーズが均等出資で運営する電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)は30日、フランス北西部のビリー・ベルクローで巨大電池セル工場(
●今回の取引により同国事業から完全撤退する ●現地工場はグループ売上高の2%、生産数の1%に過ぎない 仏タイヤ大手のミシュランは26日、ロシア事業を現地販売代理店のパワー・インターナショナル・タイヤに売却する手続きが完了
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは19日、次世代の電気自動車(EV)の安全技術開発に向け、中国の電気自動車メーカー、上海蔚来汽車(NIO・ニオ)と戦略提携したと発表した。持続可能性に軸足を置いた安全機能のソ
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは17日、インテリジェント交通ソリューションを提供するユーネックス・トラフィック(Yunex Traffic)が、ヒアのサービスを活用した交通管理ソリューション「サービスとしての移
●景気回復に高インフレが加わり、売上高を押し上げた ●自動車産業は輸出の主力、国内経済の主要な柱 ポーランドの自動車市場調査会社オートモーティブ・サプライヤーズが18日発表したリポートによると、国内自動車産業の2022年
●投資規模は約5,000万ユーロ、従業員数は約300人となる見通し ●車体部品やシャーシ部品を生産、当初は国内向けに供給 ハンガリー投資促進庁(HIPA)はこのほど、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルがブダ
●4,000万ユーロを投じ、約600人を雇用 ●2024年に稼働予定で、BMSの年産能力は30万台となる見込み ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリング(ABEE)は22日、北マケドニ
欧州自動車大手のステランティスは16日、フランスの自動車部品大手フォルシアとタイヤ大手ミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオに資本参加すると発表した。シンビオの資本の33.3%を取得し、ステランティス、フォル
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは11日、ルーマニア北西部のオラデアに建設する乗用車用タイヤの新工場の鍬入れ式を行った。2024年下半期に完工し、2025年に本格生産を開始できると見込んでいる。従業員数は約500人
伊ブレーキシステム大手のブレンボが9日発表した2023年1-3月期決算は、売上高が前年同期比12.2%増の9億6,190万ユーロ、営業利益(EBITDA)は11.6%増の1億6,830万ユーロと大幅な増収増益となった。全
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは9日、独物流大手ヘルメスのナビアプリ「HERNAV」に位置情報サービスを提供すると発表した。ソフトウエア開発キット(SDK)をHERNAVに統合し、地理情報を座標に変換するジオコ
ハンガリー投資促進庁(HIPA)は11日、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル がブダペスト大都市圏にあるヴェチーシュに新工場を建設すると発表した。投資規模は約5,000万ユーロ。従業員数は約300人となる見
●年産能力は600万本、25年から量産開始 ●同社は昨年、乗用車タイヤ生産の8割を占めていたロシアから撤退 フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは11日、ルーマニア北西部のオラデアで乗用車タイヤ工場の起工式を行った。欧
●今年後半に工場の工事に着手する見通し ●同社は世界でのモーターコア総販売数が急増すると予想 韓国ポスコグループで自動車用駆動モーターコアを手がけるポスコ・モビリティ・ソリューションが、ポーランドに電池式電気自動車(BE
●EV用駆動部品・システム、蓄電池、軽量材料が重点対象 ●GREMOには国内の部品大手11社などが参加 スロベニア政府は向こう5年間で自動車産業のデジタル化・気候変動対策(グリーン・トランスフォーメーション:GX)に2億
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは4日、負荷の大きい環境で稼働するトラック用ギアボックスのラインナップを拡充すると発表した。環境対応型エンジンに適した自動変速マニュアルトランスミッション(
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは3日、フィンランドの荷役機器メーカー、カーゴテックに化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材「SSABゼロ」を供給すると発表した。ゼロカーボン鋼材の導入により貨物・荷役業界の脱炭素化を推進する。
ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ(以下、KA) は4日、同社のフロー・コントロール・システム(FCS)事業部門が電気自動車(EV)のエアサスペンションシステム向けにホース・アセンブリを供給する新
ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ(以下、KA) は4日、同社のパワートレイン&シャーシ・ドライブライン事業部門が乗用車の大手メーカーから総額で2,500万ユーロ超の新規契約を獲得したと発表した。
スウェーデンのベアリング大手SKFは4月26日、同国の高級2輪車メーカー、ケイク(CAKE)と、製造工程における二酸化炭素(CO2)排出量が少ないベアリング製品の導入で協力すると発表した。 ケイクは電力大手のバッテンフォ
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは4月25日、今後5年間の長期財務目標、および非財務目標を発表した。売上高20億ユーロの達成や、セグメント営業利益率で15%、純利益の50%以上を配当に回すほか、持続可能性や職場の安
スウェーデンの燃料電池メーカー、パワーセル・スウェーデン(以下、パワーセル)は4月26日、2023年1‐3月期の売上高が5,050万スウェーデンクローナ(SEK)となり、前年同期(3,000万SEK)に比べ68%増加した
船舶向けの燃料電池システムなどを開発するノルウェーのTECO 2030 は4月27日、同国のナルビクにあるイノベーションセンターで、手作業による燃料電池スタックの組み立て生産を開始したと発表した。当初は、手作業で小規模生
スペインの自動車部品大手ゲスタンプは18日、第20回上海モーターショー(4月18日~27日)で最新の電気自動車(EV)向けイノベーション技術を展示すると発表した。高性能でコストパフォーマンスが良い、持続可能性の高いEVモ
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは19日、インドにシーリング関連製品の新工場を建設すると発表した。既存工場の生産能力が限界に達しており、新工場に生産を移す。これにより生産能力は60%以上拡大する。 カルナー
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは21日、同国の鉱山機械メーカー、エピロック(Epiroc)と、化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材「SSABゼロ」の供給に関する契約を交わしたと発表した。今年7-9月期(第3四半期)から納入
英エンジニアリング会社のWAE Technologies(以下、WAE)はこのほど、コネクテッドカーシステムの開発会社である英Beam Connectivityに戦略的資本参加すると発表した。コネクテッドカー市場の今後の
●EV135万台分に相当する10万8,000トンの年産能力を整備 ●韓国のバッテリー材料メーカーが欧州に置く初めての工場 韓国のバッテリー正極材最大手エコプロBMは21日、ハンガリー東部のデブレツェンで工場を着工した。電
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは13日、電動SUV「EX90」の車内照明に、韓国のLEDメーカー、ソウル半導体の「SunLike LED」を採用すると発表した。自然光を再現する当該LEDを72個装備し、太陽光に近い
仏自動車部品大手のヴァレオは11日、フランスのラヴァルで開催される欧州最大の仮想現実(VR)関連見本市「ラヴァル・ヴァーチャル」(4月12日~14日)に初出展すると発表した。VRおよび複合現実(MR)技術を用いた設計・エ
●昨年の生産能力は米国を抜き、73GWhに拡大 ●さらなる強化には循環経済の仕組みを形成するのが肝要 ポーランドのリチウムイオン電池の生産能力が2022年、73ギガワット時(GWh)に拡大し、米国を抜いて中国に次ぐ世界2
●14億ユーロを投じ、22GWhの年産能力を整備 ●第2段階工事では廃バッテリー処理設備も設置 ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリング(ABEE)は、ルーマニアに電気自動車(EV)の
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは3月27日、先進運転支援システム(ADAS)向け地図製品「ADASマップ」を導入している自動運転車両が1,000万台を超えたことを明らかにした。同マップは現在、欧州と北米の30
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは3月30日、固体電池技術開発の米ブルーカレントに少数株主として資本参加すると発表した。全固体電池技術の開発に向けて協力を強化する。両社はすでに共同開発契約を交わしており、ユミコアの電池材料
スウェーデンの燃料電池メーカー、パワーセル・スウェーデン (以下、パワーセル)はこのほど、海運業界にゼロエミッション・ソリューションを提供するノルウェーのSEAMと共に、ノルウェー北部の大型プロジェクト向けに船舶用燃料電
仏自動車部品大手のヴァレオは3月30日、第3世代の長距離ライダー(LiDAR)スキャナー製品「SCALA 3」の新規契約2件を受注したと発表した。顧客はアジア地域の大手自動車メーカーと、米国の大手ロボタクシーメーカー。同
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは3月28日、宅配サービス事業者に地図ベースの支援ソリューションを提供する独ベターマイル(Bettermile)との提携契約を延長すると発表した。新たに宅配業務向けに修整した位置情