MHPSがチェコで受注、発電所向け排煙脱硫装置を改修
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM […]
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は23日、チェコ国営電力(CEZ)から受注を獲得したと発表した。同国東部のデトマロヴィッチェ火力発電所で排煙脱硫装置(FGD)の全面改修工事を主契約者として引き受ける。 1997年にM […]
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは16日、中国の河北鋼鉄(HBIS)のセルビア子会社HBISセルビアから、スメデレヴォにある製鉄所の第2号酸素転炉(BOF)を増強する工事を受注した
旭硝子のハンガリー子会社AGCガラス・ハンガリーが北西部タタバーニャにある自動車用ガラス工場を拡張する。生産能力が限界に達しているためで、新たに製造ラインを導入して能力を20%引き上げる。投資額は40億フォリント超(1,
国際石油開発帝石は4月19日、同社が権益を持つアゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の追加開発を決定したと発表した。複数の既存プラットフォームの間に新規のプラットフォームを1基設置して新たな
三菱電機は4日、ルーマニア航空局から空港周辺の気象を観測する空港気象ドップラーライダーを受注したと発表した。首都ブカレストのアンリ・コアンダ国際空港向けに、「ダイヤブレッツァAシリーズ」1台を納入する。欧州での受注は昨年
博報堂は4日、戦略事業組織キューがトルコのイノベーション・プラットフォーム企業アトリエの過半数株式を取得したと発表した。アトリエが得意とする企業や社会の課題解決に向けた専従チーム(クリエイティブコミュニティー)の構築能力
三井ハイテックは19日、ポーランド南部オポーレ県のスカルビミエシュ(Skarbimierz)でモーターコア工場の定礎式を行った。1億6,000万ズロチ(約3,730万ユーロ)を投じ、電気自動車(EV)やハイブリッド車(H
GSユアサは13日、トルコ西部のマニサ県で鉛蓄電池の新工場が稼働したと発表した。欧州で需要急増が見込まれる環境対応車(エコカー)向けに、高性能鉛蓄電池を供給する。2022年までに新工場で年200万個を生産できる態勢を整え
三菱電機は6日、チェコに新工場を建設すると発表した。欧州での需要拡大が見込まれる電動車用モーター・インバーターの生産体制拡充が目的。自動車電装品製造の現地子会社、三菱エレクトリック・オートモティーブ・チェコ(MEAC)が
ポーランドのトレーラー、セミトレーラーメーカーであるヴィエルトン(Wielton)がブリヂストンからタイヤを調達する。期間は今年から2021年までで、具体的な調達量や価格は発注の度に決まる。 取引高は約5,350万ユーロ
豊田通商はこのほど、ウズベキスタン国営電気通信企業のウズベク・テレコム(ウズテレコム)からインフラ整備を受注した。移動通信交換局(MSC)の近代化などが内容で、受注額は2,850万ドルに上る。 ウズベキスタンは、MSC近
丸紅は19日、鉱山車両に使う大型タイヤなどゴム資材を取り扱う販売会社をモスクワで設立したと発表した。鉱山開発が拡大する資源国・ロシアに子会社を設け、事業を強化する。 新会社の名称は丸紅ラバーRUS(Marubeni Ru
ホンダは19日、2021年中に英国とトルコにおける「シビック」生産を終了する計画を発表した。電動化に向けて進めるグローバル生産網の再編計画の一環で、生産終了とともに英スウィンドン工場を閉鎖する。トルコ・コジャエリ工場は稼
セコムは13日、トルコの財閥チャルック・グループとセキュリティーサービスの合弁会社をイスタンブールに設立すると発表した。潜在成長力の大きい国へ進出して事業拡大を図る戦略に沿うもので、年内のサービス開始を目指す。 新会社の
段ボールなど包装材を手がけるレンゴー(本社:大阪市)は15日、香港子会社のトライウォールがトルコ北西部のコジャエリ県に新会社「トライウォール・メタル」を設立したと発表した。主に自動車部品の輸送・保管に使うスチールラックの
日本電気(NEC)は12日、セルビア移動通信最大手のテレコム・セルビアに「トラフィック制御ソリューション(TMS)」を納入すると発表した。現地で提携するシステムインテグレーターのモビコア(Mobycore)を通じて提供す
MS&ADインシュアランス・グループ・ホールディングスは7日、傘下の三井住友海上火災保険がロシア4位の損害保険会社インゴストラッハ(Ingosstrakh Insurance Company)と戦略的提携を結ん
三菱重工は1月31日、子会社の三菱重工サーマルシステムズがトルコの空調機器大手フォーム・グループ(FORM Group)と冷熱製品の販売・サービスを手掛ける合弁会社を設立すると発表した。サーマルシステムズが販売するビル用
東洋エンジニアリングは1月31日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)子会社のイルクーツク・ポリマー・プラント(IPP)から石油化学プラントを受注したと発表した。東シベリアのイルクーツク州ウスチクートに
安川電機がスロベニア南部コチェーヴィエで産業ロボット工場の試験稼働を開始した。28日付の中東欧経済紙『nov-ost.info』によると、正式開所は4月8日の予定。投資額は2,500万ユーロで、政府から560万ユーロの助
日立キャピタルは18日、ポーランド子会社を通じて同国の自動車リース会社プライム・カー・マネジメント(PCM)に対する公開買い付け(TOB)を開始したと発表した。戦略分野である自動車関連の総合サービス「ビークルソリューショ
いすゞ自動車のトルコ合弁会社、アナドルいすゞが今月14日から4月13日までの間に、生産を合わせて26日間休止する。国内需要の縮小を受け、生産調整を行う。月ごとの休止日数は1月が6日、2月が8日、3月が8日、4月が4日とな
ロシア天然ガス大手ノバテクが先月、液化天然ガス(LNG)の貯蔵施設利用に向けて、西部ガス(福岡市)と覚書を交わしていたことが判明した。北極圏産ガスを九州に貯蔵し、中国や韓国などのスポット需要に素早く対応する狙い。西部ガス
日本ゼオンは12月26日、各種化学商品などの仕入販売を行う子会社の東京材料(本社:東京)がチェコのプラハに現地法人を設立したと発表した。在欧州日系企業のサポート体制確立が目的で、自動車部品メーカー、樹脂加工メーカーを対象
日精樹脂工業(本社:長野)は11月30日、スロバキアの首都ブラチスラバ近郊に射出成形機の販売子会社を設立すると発表した。欧州市場における販路の拡大とサービス体制の拡充が目的。来年1月から営業を開始する。 新会社の名称はニ
トヨタ自動車が来年1月からトルコで新「カローラ」のハイブリッド車(HV)を生産する。国内で来年1-3月期(第1四半期)に発売するほか、国外へ出荷する。現地紙『ヒュリエット』が18日に伝えた。 北西部サカリヤにある工場を訪
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、ロシア極東に極寒冷地仕様の風力発電機3基が完成し、実証運転を開始したと発表した。ディーゼル発電への依存度が高い同地域の電源多様化を支援し、エネルギーの安定供給実現を目
トヨタ自動車は10月30日、ポーランドのヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインが稼働したと発表した。アジア以外の拠点でHV用変速機を生産するのは初めて。欧州のHV販売が伸びていることを受けて現地生産
ロシアのトルトネフ連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表は30日、訪問先の日本で開かれた企業代表者との会合で、今年に入ってからの日ロ間貿易額が18%弱増加し、140億ドルに達したと話した。ロシア極東地域の対日貿易に限ると
第一三共製薬がトルコに持つグループ会社の元従業員が現地幹部の不正行為について告発したことがこのほどわかった。同社が現地紙『ヒュリエット』に対し明らかにした。元従業員が大統領府広報センターに対し行った告発によると、本来秘匿
DMG森精機の独子会社DMG Moriは18日、ポーランド中部プレシェフにある「FAMOT」工場の拡張・近代化を完了し、開所式を行ったと発表した。投資額は約80億円。工作機械の生産能力を増強したほか、生産工程のデジタル化
ゲームソフト・遊技機大手セガサミーホールディングスのグループ会社、セガヨーロッパが、品質保証(QA)担当部門を英国のロンドンからブルガリアの首都ソフィアに移転することを計画している。ウェブ誌『gamesindustry.
トルクメニスタン西部、カスピ海沿岸のキヤンリーで17日、新たに建設されたガス・化学プラントが稼働を開始した。同プロジェクトは国営トルクメンガスと東洋エンジニアリング、韓国の現代エンジニアリング、現代建設、LGインターナシ
パナソニックは11日、チェコ子会社のパナソニックAVCネットワークスチェコ(PAVCCZ、ピルゼン)が家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始したと発表した。欧州市場への物流リードタイムの短縮が目的で、これまでマレーシ
ITアウトソーシングサービスを提供するトランスコスモス(本社:東京)は4日、インフルエンサーマーケティングのプラットフォーム「インダハッシュ)」を運営するポーランド企業IDHメディア・リミテッドと提携すると発表した。消費
ハンガリーの工業デザイン事務所マフォーム・デザインが日本のフィアロコーポレーションと提携する。自動車ユーザーインターフェース(UI)の設計ノウハウを取り込む狙いがある。 マフォームはサムスン電子のスマートウォッチ「ギャラ
NEDOと日立製作所は25日、来月からスロベニアの国営送電会社エレスと共同でクラウド型エネルギー管理システム(AEMS)の実証を開始すると発表した。現在取り組んでいるスマートコミュニティ実証事業を拡充するもので、エネルギ
電通は25日、海外事業を統括する電通イージス・ネットワークを通じて、医薬品を専門とするロシアの広告会社アーロンロイドの全株式を買収すると発表した。同国広告市場の力強い成長を追い風に、事業強化を狙う。取引額などの詳細は明ら
ブリヂストンがハンガリー北西部のタタバーニャ工場を拡張する。92億フォリント(2,830万ユーロ)を投じて1万平方メートルの倉庫棟を設置し、収容量を現行の18万本から60万本に引き上げる。新規雇用は100人。投資額のうち
三井物産は12日ウラジオストクで、ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムとバルト海液化天然ガス(LNG)プロジェクトにおける提携の可能性を探ることで合意し、覚書に調印した。また、合弁する「サハリン2」プロジェクトにお
東洋エンジニアリングは12日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)と東シベリアにおけるガス化学コンプレックス建設で協力覚書を交わしたと発表した。イルクーツク州ウストクートにある油田の随伴ガスを利用したエ
みずほ銀行は13日、ロシア極東投資誘致・輸出支援庁(FEIA)と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待される極東地域でFEIAの持つ情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポート
三井ハイテックは6日、ポーランドにモーターコアの製造・販売を手掛ける100%子会社を設立すると発表した。欧州市場での販売強化とグローバル供給体制の構築が目的。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載
システムインテグレーター大手TISインテック傘下のクオリカ(本社:東京)は11日、先月からトルコで鋳造解析支援ソフト「JSCAST」の販売を始めたと発表した。同国で事業を展開する自動車部品メーカーを照準に拡販を目指す。将
みずほ銀行は10日、ポーランド同業最大手のPKO銀行と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。PKO銀の持つ情報力や拠点網を生かし、日系企業の新規進出・事業拡大へのサポートを強化する。みずほ銀によると、邦銀
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は10日、ロシア第2位の天然ガス会社ノヴァテクと上流開発並びに液化事業における協力覚書(MOU)を結んだ。ノヴァテクが北極圏のヤマル及びギダン半島で進めるプロジェクトに関し協
日本たばこ産業(JT)は1日、ロシア同業ドンスコイ・タバック(DT)の買収が完了したと発表した。これによってJTのロシアでのシェアは40%に達し、中国、インドネシアに次ぐ世界3位のたばこ市場である同国で最大手の座を堅固な
武田薬品工業は2日、ロシア西部のヤロスラブリ工場に、多発性骨髄腫の治療薬「ニンラーロ」を製造する施設を開設したと発表した。新施設への投資額は4億7,000万ルーブル(約640万ユーロ)。世界で2番目の同治療薬の製造拠点と
住友商事は17日、ウクライナの農業資材販売会社スペクター・アグロ(Spectr Agro)とスペクター・アグロテクニカ(Spectr Agrotechnika)の2社(以下、スペクター社)を買収すると発表した。同社の株式
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは23日、サハリン島北部大陸棚における石油・天然ガス資源開発プロジェクト「サハリン1」に参加する5企業を相手に総額890億ルーブル(14億1,000万米ドル)の支払いを求めてサハリン州調停