立体ディスプレイ開発 スロバキア
3Dの立体映像の出力装置である立体ディスプレイ(体積表示デバイス)を開発している。
拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、複合現実(MR)の各技術を組み合わせて実在の人物の3Dホログラムを生成し、様々な場でのテレプレゼンス※を可能にする。
立体ディスプレイで3Dホログラムを出力することで、人物以外にも空に飛行機を投影したり、木立の中を動き回る恐竜、子供部屋で遊ぶペンギンなど多彩な表現が可能になる。
3Dの立体映像の出力装置である立体ディスプレイ(体積表示デバイス)を開発している。
拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、複合現実(MR)の各技術を組み合わせて実在の人物の3Dホログラムを生成し、様々な場でのテレプレゼンス※を可能にする。
立体ディスプレイで3Dホログラムを出力することで、人物以外にも空に飛行機を投影したり、木立の中を動き回る恐竜、子供部屋で遊ぶペンギンなど多彩な表現が可能になる。
ルーマニアの家電大手アルクティク(Arctic)は先ごろ、同国南東部のウルミで洗濯機工場の稼働を開始した。
1,400人を雇用し、年間220万台を生産する。
昨年の売上高は4億9,800万ユーロで、傘下入り前から7倍以上に拡大している。
ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアル・エレクトリカ(Nuclearelectrica)は7日、鉛冷却高速炉(LFR)の共同開発でイタリアとルーマニアの3機関・企業から成る「ファルコン(FALCON)」連合と基本合意したと発表した。
ニュークリアエレクトリカは、重水の代わりに鉛を冷却材として使用する第4世代原子炉の開発・実用化を目指している。
ニュークリアエレクトリカはルーマニア唯一の原子力発電所を南東部のチェルナヴォダで運営する。
製造工程モジュール・ソリューションを手がけるスイスのミクロンはこのほど、リトアニア中部のカウナスで生産拠点を開設した。
従業員数は15人で、中期的に50人まで増員する。
ミクロンは高精度のオートメーションモジュール、製造工程ソリューション、裁断機を自動車、製薬、医療機器、消費財など多様な業界に供給している。
スイスの重電・エンジニアリング大手ABBは17日、ブルガリア南西部のペトリチにある拠点で第2工場を開設した。
新工場は第1工場に隣接する7,400平方メートルの敷地に建設された。
ABBは1996年にペトリチ工場を開設。
トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は6日、デジタル化を推進する方針を含むサイバーセキュリティ法に署名した。
国営通信TDHによると、政府はデジタル化の推進と同時に中国企業と協力してコンピューターの国内生産を目指しており、年内に独自ブランドで生産を開始する予定だ。
貿易・対外経済省付設のコンピューター技術研究所は生産実現に向け、中国の投資会社、恒盛連花及びコンピューターなどを生産する同方国際信息技術有限公司と共同でアグジビルリク・ティリスマティ社を設立した。
人の脳波を読み取ってコンピューターを操作する「BCI(ブレイン・コンピューター・インターフェース)」※ヘッドセットを開発している。
特定の刺激に対して現れる「P300」と呼ばれる脳波や、手足の動きなどを想像したときの電気信号を検知・分析し、コンピューター用のコマンドに変換することで、思念による端末の操作を可能にしている。
ゲーム用ヘッドセットに倣い伸縮性のあるストラップを採用しており、様々な頭の形や大きさにフィットする。
スウェーデンの家電大手エレクトロラックスは10日、ハンガリーのニーレジハーザ工場に1億ユーロを投資すると発表した。
同時に、ヤースベレーニ工場では生産事業を外注化する。
ヤースベレーニ工場では来年から、掃除機生産を全面外注化するほか、据置型冷蔵庫の生産もほぼすべて外部委託する。
工事を担当した不動産開発大手パナットーニによると、同工場では将来的に1,500人を雇用し、年間で300万台を生産する。
先に完成した面積7万9,000平方メートルの物流施設に隣接し、長さ58メートルの屋根付きの連絡路2本で接続される。
同地では来年の1-3月期にBSHのサプライヤー向けに3万平方メートルの工場施設が完成する予定だ。
エストニアで光ファイバーケーブル用マイクロダクトを製造するヘーレ(Hoehle)はこのほど、国内西部のラプラ県に新工場を開所した。
投資額は400万ユーロ。
国内市場に供給するほか、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ドイツ、ギリシャ、スペインなど欧州12カ国に輸出する。
ハンガリーの光学機器メーカー、フェムトニクス(Femtonics)は先ごろ、世界最速で細胞の動きをとらえるという同社の3Dレーザースキャナ光学顕微鏡「フェムト3D」が全世界120超の研究所で導入されていることを明らかにした。
フェムトニクスによると、「フェムト3D」は同業他社の製品をはるかに上回る速度で脳の活動を観察し、可視化することができる。
フェムトニクスは2005年、ハンガリー科学アカデミー実験医学研究所の研究開発チームのスピンオフ企業として誕生した。
在外ドイツ商工会議所(AHK)は8月28日、主導する高速鉄道交通イニシアチブの一環で、モスクワとサンクトペテルブルクを結ぶ650キロメートルの高速区間整備でロシア鉄道と戦略提携の覚書を交わした。
高速鉄道交通イニシアチブは、ロシアの高速交通インフラの実現を技術面で支援することを目的に、電機大手シーメンスの鉄道事業会社シーメンス・モビリティやドイツ鉄道(DB)のエンジニアリング&コンサルティング子会社など、ドイツの主要関連企業が参加する。
ロシア鉄道と長年の協力関係にあるDBは、今回のプロジェクトで高速区間の設計、開発、運営などのノウハウを提供する考えだ。
仏レーザー技術のルミバードグループは26日、医療機器子会社カンテル・メディカルを通じてスロベニアのオプトテク(Optotek)・メディカルを買収したと発表した。
医療用レーザー機器の調査・開発能力を強化する狙い。
ルミバードグループは2017年にケオプシスとカンテルが合併して誕生した。
18億ルーブル(2,470万ユーロ)を投じて既存敷地内に生産棟と倉庫の複合施設を新設した。
当初はサービスセンター並びに倉庫として利用し、その後生産設備を整備する計画だ。
現在、ルザ工場の施設面積は12万平方メートルで、1,250人以上を雇用している。
同工場は昨年11月、同社にとり4つめの拠点として開所した。
ブラショフ工場の開設は各工場の生産を製品別に集中させる方針によるもの。
ドイツ工場ではワイヤレスマイクなどのハイエンド製品、アイルランド工場ではトランスデューサー(変換器)、米国工場では国内向けのワイヤレスマイクを生産している。
電気抵抗関連部品大手の米バーンズは16日、スロベニア同業ケコ・ヴァリコン(Keko Varicon)を買収したと発表した。電気自動車(EV)向けの過電圧保護部品事業を強化するのが狙い。EVの普及拡大で自動車業界の要求条件
ハンガリー中部のセーケシュフェヘルヴァール市で先ごろ産業ロボット工学センターが開所した。市当局と韓国ハノン・システムズがオーブダ大学および鉄鋼メーカーのアルコニック・ケフェームと提携して設置したもので、デジタル化と産業ロ
日立造船は12日、スイス子会社でごみ焼却発電プラントの設計・建設・保守を手がける日立造船イノーバとロシアのエンジニアリング会社PJSC ZiOポドルスクの企業連合が、ロシア・モスクワの特別目的会社オルタナティブ・ジェネレ
独重電機大手シーメンスのロシアでのガスタービン合弁会社STGTは7月初め、モスクワの商工会議所に現地部品調達のための特別投資契約を申請した。現地メディアによると、投資額は最低10億ルーブル(2億6,390万ユーロ)に上る
日本電産が2日、米ワールプールからコンプレッサー事業エンブラコを取得したのに伴い、ロシアとスロバキアのエンブラコ事業も同社の傘下に入った。取引総額は10億8,000万ドル。買収計画はすでに昨年4月に発表されていたが、欧州
スウェーデン通信機器大手エリクソンは4日、エストニアの首都タリンの工場で第5世代(5G)移動通信ネットワークを使ったIoT(モノのインターネット)試験が完了したと発表した。スウェーデン通信サービスオペレーターのテリア(T
中国のスマート技術関連企業、中新智擎科技有限公司とベラルーシ国立科学アカデミー情報学研究所は1日、中国企業が運営するベラルーシの工業団地「グレート・ストーン」に、人工知能(AI)に関する研究所を設置することで合意した。ベ
独電機大手シーメンスは6月27日、アルメニアの首都エレバンでコンバインドサイクル発電所(CCPP)の主要設備および期間20年の稼働・保守業務を受注した。投資金額は明らかにされていない。以前の報道によると、CCPP建設の総
キヤノンメディカルシステムズは1日、ロシア製薬最大手Rファームと戦略提携で合意したと発表した。Rファームがロシアでキャノン製の医療用画像診断装置を販売するほか、将来的な現地生産までを視野に入れて両社間の連携を進める。これ
カザフスタンの原子力公社、カズアトムプロム(KazAtomProm)は5月末、太陽光発電(PV)事業をロシアのヤドラン・ソーラー、仏ECMグリーンテック、中国カセン/カナディアン・ソーラーからなる国際企業連合に売却したと
電動ブラインドとソーラーパネルを組み合わせたスマートブラインドを製造・販売している。家庭用ブラインドで発電できるようにしたもので、同種の製品としては世界初となる。ブラインドの遮光性と電力の自給により最大で70%の節約効果
ロシアのベンチャー企業、ゼッタ(ZETTA)が小型電気自動車(EV)「ZETTA」の実証試験を終え、年内に販売を開始する計画だ。シュフロフスキー社長が現地メディアに明らかにしたもので、10月までに認可手続きを終え、複数バ
チェコ商工会議所のハヴリチェク会頭と独バイエルン州のアイヴァンガー経済相は21日プラハで会談し、両者が欧州の人工知能(AI)研究開発ハブ(コンペテンスセンター)としての地位を確立するため相互協力することで合意した。欧州で
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのIT子会社であるアフトマティカ(Avtomatika)は23日、「ロシア製造業におけるデジタル産業」会議で、国内初のスーパーコンピューターを発表した。高性能計算(HPC)・データセン
「色」で残り時間を知らせるミーティングタイマー「タイムキューブ」(Timeqube)を開発・販売する。「ストレスをかけず、会議の生産性を上げる」ため、時間を数値で表示せずに色の変化で表すのが特徴。人の持つ周辺視野を応用し
中国の照明器具メーカーであるライティング(Liting)・ユニバーサルが16日、ルーマニア東部のブライラで新工場を開所した。欧州生産の幕を切るもので、今後5年で欧州生産センター・欧州事業統括拠点に育てる。初期投資は1,7
米ATM・金融システム大手のNCRは14日、セルビアの首都ベオグラードでキャンパス型開発拠点(コーポレートキャンパス)の鍬入れ式を行った。3万平方メートルの敷地に地上8階・地下2階のオフィスビルを建設する。投資額は約9,
独半導体大手のインフィニオン・テクノロジーズがハンガリー中部のツェグレード工場に320億フォリント(9,880万ユーロ)を追加投資する。電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)用インバーター向けに半導体を生産する工場新
鉄道保安システムを手掛けるチェコのAZDプラハは先ごろ、ベラルーシ国営鉄道と供給契約を締結したと発表した。AZDが供給するのは信号システム及び閉塞制御システムで、設置までを含む契約の総額は2億7,000万コルナ(1,05
ロシア国営ハイテク企業のロスナノはこのほど、同国の商用車大手カマズと電気自動車(EV)用バッテリーなどの共同開発を行うことで合意した。ロスナノ子会社のリオテフのリチウムイオン電池を利用し、蓄電モジュールやシステムを開発す
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが従業員270人を削減する。企業再編に伴う措置で、ベレーネ本社に勤務する者が対象となる。 ゴレニアによると、本社従業員4,121人中1,720人を解雇し、
独電機大手シーメンスがロシアでのデジタル事業拡大に乗り出している。現地ウェブ誌『Inc.Russia』がロシア子会社のリベロフ社長の談話としてこのほど報じたもので、製造業の刷新に大きく関わるビッグデータやスマートネットワ
セルビアのインターナショナル・エネルジェティック・エキスパートグループ(IEEG)が初の国産電気自動車(EV)充電ステーションを開発した。ヴジョヴィッチ社長が4日、現地ラジオ局RTVに明らかにしたもので、6月上旬にもIE
三菱電機は4日、ルーマニア航空局から空港周辺の気象を観測する空港気象ドップラーライダーを受注したと発表した。首都ブカレストのアンリ・コアンダ国際空港向けに、「ダイヤブレッツァAシリーズ」1台を納入する。欧州での受注は昨年
ルーマニアの競争当局はこのほど、イタリアの業務用冷蔵庫大手エプタが国内同業ダース・インプレックスを買収する計画を承認したことを明らかにした。これによってエプタはダース株の90.02%を取得。残りはルーマニアの企業家が保持
クロアチアの食品製造・配送会社アトランティック・グルパが3月27日、ザグレブ近郊で物流配送センターを開所した。配送事業を強化する長期戦略の一環で、自律搬送ロボットの試験導入も行う。投資額は2,000万ユーロ弱に上った。
ポーランドの電子部品メーカー、SMAマグネティックスが南部のクラクフ近郊で新拠点の開設を計画している。不動産コンサルティングのカッシュマン・アンド・ウェイカーフィールドの先ごろの発表によると、SMAは工場だけでなく事務を
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアは25日発表した2018年通期決算で3,730万ユーロの純損失を計上し、前年の黒字(430万ユーロ)から赤字に転落した。ハイセンスとの戦略提携への準備や買
米IT大手マイクロソフトと英携帯電話サービス大手ボーダフォンがトルコ語に対応した人工知能(AI)アシスタントを開発する。両社のトルコ法人が15日に明らかにしたもので、マイクロソフトの自然言語解析技術「LUIS」を使い、ボ
米電子機器受託製造サービスのジェイビルサーキットは15日、ウクライナ西部ザカルパチア州のウジホロドにある生産拠点に第2工場を設置したと発表した。欧州連合(EU)向けに携帯電話や再生機器、パソコンを生産する。投資額は1,6
センサー部品大手の独バルフ・エレクトロニカ(Balluff Elektronika)は4日、ハンガリー西部のチェテーニで新工場の開所式を行った。投資額は6億5,000万フォリント(200万ユーロ)で、80人を雇用する。フ
スロバキア政府は6日、米チップメーカーのタキャム(Tachyum)のマイクロプロセッサー開発計画に対し、1,500万ユーロの融資を閣議決定した。金利は年4%で、返済期間は10年。研究開発センターの整備に使われる予定だ。
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが月末までに、ベレーネ本社工場からセルビア・ヴァリェヴォ工場への生産移管作業を完了する。ヴァリェヴォをハイセンスの欧州冷蔵・冷凍庫生産センターに強化する計